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木津温泉は京都府京丹後市網野町木津、丹後半島の付け根の内陸にある。京都丹後鉄道の夕日ヶ浦木津温泉駅の名になった集落の温泉で、駅から歩いて数分に宿がある。山陰海岸国立公園の丹後木津温泉と木津館は名乗る。
行基と白鷺
天平15年(743年)、奈良時代に白鷺が傷を癒したのを見た僧・行基によって開かれたという京都府最古の温泉と京都府観光連盟は書く。木津館は西暦743年、シラサギが傷を癒しているところを行基が発見したことが始まりとされ、京都最古で、かつ京都府最多の湧出量とも言われると書く。日本百名湯に選ばれたと宿のお知らせにある。
木津館は昭和3年創業。自家源泉が誕生したのは昭和30年前後で、それまでは共同源泉を使い、当時は湧出温度が低くボイラーもなかったので、客が入る時間を見計らって薪をくべる風呂焚き要員が必須だったと宿は書く。木津館の向かいにあった大衆浴場には近所だけでなく遠方からも人が集まり、館内に小さな動物園のようなものもあって井戸端会議の場になっていたが、すでに閉館したとある。
地熱の湯
泉質は単純温泉(低張性中性温泉)と京都府観光連盟は載せる。木津館の自家源泉「木津館温泉」は約25度と低めで、ボイラーで夏は40度、冬は41度ほどに調節して溜める。この辺りの地は何もしなくても風呂の底がほんのり温かいほど地熱で温められており、温泉と大地の熱で体の芯から温まってほしいと宿は書く。自家源泉100%かけ流し(加温)。効き方は人によるので、医師に確かめてから使う。
宿は京都府観光連盟が金平楼と木津館を載せる。駅前には足湯がある。京丹後市の網野高齢者すこやかセンターは旧網野町が高齢者のために開いた施設だが、木津温泉の湯を使った浴室は60歳未満の人や市外の人も日帰り入浴に使えると市は書く。全館バリアフリー、入浴は15時から19時、月曜休み。
夕日ヶ浦温泉とは別
同じ駅名の夕日ヶ浦温泉とは別の温泉である。夕日ヶ浦は浜詰の海岸に面した宿の温泉で、木津は内陸の集落の湯。駅から浜まで徒歩20分ほどで、木津に泊まって夕日ヶ浦の浜へ歩く、あるいは夕日ヶ浦に泊まって木津の足湯に寄ることができる。
湯以外の見どころ
夕日ヶ浦海岸の夕日と木製のビーチブランコ、田園、引原峠の大銀杏の風景が近くにあると木津館の女将は書く。冬は松葉がに、夏は白イカの姿造り、丹後の魚介と地野菜、丹後コシヒカリ。琴引浜の鳴き砂、久美浜の豪商稲葉本家。
着くまで
京都丹後鉄道宮豊線の夕日ヶ浦木津温泉駅から徒歩約3分。京都駅から特急きのさきで豊岡、大阪駅から特急こうのとりで豊岡、姫路から特急はまかぜで豊岡へ出て京都丹後鉄道に乗り換える。車では山陰近畿道の京丹後大宮ICから国道312号、府道17号、国道178号で木津へ。姫路からは播但道の日高神鍋高原ICから国道312号、178号で久美浜経由。11月上旬から3月中旬のカニシーズンは大阪方面から直行バスが運行し、伊丹からコウノトリ但馬空港へ飛ぶ道もある。
木津温泉の日帰り入浴
- 夕日ヶ浦木津温泉駅の足湯
- 網野高齢者すこやかセンター(日帰り入浴)
- 夕日ヶ浦海岸
駅の足湯とセンターの日帰り入浴で最古の湯に浸かり、浜まで歩いて夕日を見る半日が組めます。
受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。
温泉地カルテ
冬・春
- 所在地Location
- 京都府
- 泉質Spring Quality
- 単純温泉
- 最寄駅Nearest Station
- 京都丹後鉄道 夕日ヶ浦木津温泉駅(徒歩約3分)
- 東京からFrom Tokyo
- 約4時間30分
- 大阪からFrom Osaka
- 約3時間
※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。
木津温泉のよくある質問
Q木津温泉の歴史は?
天平15年(743年)、奈良時代に白鷺が傷を癒したのを見た僧・行基によって開かれたという京都府最古の温泉と京都府観光連盟は書いています。木津館は京都最古の温泉で、かつ京都府最多の湧出量とも言われると書き、日本百名湯に選ばれたとお知らせに載せています。
Q木津温泉の泉質は?
単純温泉(低張性中性温泉)と京都府観光連盟は載せています。木津館の自家源泉「木津館温泉」は約25度と低めで、ボイラーで夏は40度、冬は41度ほどに調節して溜めると宿は書いています。この辺りの地は何もしなくても風呂の底がほんのり温かいほど地熱で温められているとあります。効き方は人によるので、医師に確かめてください。
Q木津温泉の宿は?
京都府観光連盟は金平楼と木津館を載せています。木津館は昭和3年創業、平屋建てで苔庭を囲む一日3組の内湯旅館で、自家源泉100%かけ流し(加温)と宿は書いています。昭和30年前後に自家源泉ができるまでは共同源泉を使い、薪をくべて湯を温めていました。
Q木津温泉で日帰り入浴はできますか?
京丹後市の網野高齢者すこやかセンターは木津温泉の湯を使った浴室を持ち、60歳未満の人や市外の人も日帰り入浴に使えると市は書いています。入浴は15時から19時、月曜休み。駅には足湯があります。宿の日帰りは各宿に確かめてください。
Q木津温泉へのアクセスは?
京都丹後鉄道宮豊線の夕日ヶ浦木津温泉駅から徒歩約3分と木津館は案内しています。京都駅から特急きのさきで豊岡、大阪駅から特急こうのとりで豊岡、姫路から特急はまかぜで豊岡へ出て京都丹後鉄道に乗り換えます。車では山陰近畿道の京丹後大宮ICから国道312号、府道17号、国道178号。カニシーズンは大阪から直行バスがあります。
ほかの温泉地と比べる
木津温泉の宿

木津温泉 観光旅館 金平楼
創業140年以上と宿は書いている木津温泉の6室の旅館。宿は京都最古の温泉を源泉100%かけ流しで使い、浴室を貸切で利用できるとする。日帰りの蟹コースもある。京都丹後鉄道の夕日ヶ浦木津温泉駅より徒歩5分。

木津温泉 内湯旅館 木津館
昭和3年(1928年)創業夕日ヶ浦木津温泉駅から徒歩3分、苔庭を囲む平屋の内湯旅館。昭和3年創業、一日3組限定で、客室は先代が集めた木材の柱を使う「松風」「巻絹」「鶴の間」。昭和30年前後に掘った自家源泉「木津館温泉」は約25度で、ボイラーで夏40度、冬41度に温めて100%かけ流し、風呂の底は地熱でほんのり温かい。丹後の魚介と地野菜を苔庭を見ながら部屋食で、冬は蟹、夏は白イカの姿造り。大人10名以上で丸ごと貸切もできる。
UPDATED 2026.09.22


