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湯原温泉の名は、旭川の河原に湧く砂湯で知られる。この宿はその温泉街にあり、元禄旅籠という名を掲げている。
元禄旅籠という名
宿は「元禄旅籠 油屋」と名乗っている。
元禄は江戸中期の年号で、旅籠は街道の宿である。名からは、湯原がかつて湯治と街道の町だったことがうかがえる。宿はこの名を掲げつつ、料理は西洋料理を出すと述べている。古い名と新しい食が同居している。
地下から湧く湯
宿が掲げているのは、自館の地下から源泉が湧いているということである。
湯原は湯量に恵まれた温泉地で、河原からも湯が湧く。宿の敷地内に源泉を持つというのは、その土地の性格をそのまま示している。
砂湯へ歩く
湯原の砂湯は、ダムを背にした河原の露天風呂である。無料で入れる。
混浴で、増水時や清掃の時間は入れない。西日本を代表する露天風呂として名が知られ、これを目的に湯原へ来る人が多い。温泉街から歩いて行ける距離にある。
女性が入る場合は、湯浴み着やタオルの扱いを現地の案内で確かめておきたい。
美作三湯のなかで
岡山県北の湯郷、湯原、奥津は美作三湯と呼ばれる。
湯原はそのなかで砂湯を持つ温泉地であり、三つのなかでは最も「露天風呂」の印象が強い。奥津は川底から湧く湯、湯郷は関西から最も近い湯。続けて回ると違いが見える。
着くまで
JR姫新線の中国勝山駅からバスで50分ほど。バス停までの送迎があると宿は述べている。
この宿に公共交通で来るなら、便数の少なさを前提にしたい。岡山駅や大阪からの高速バスは走っているが本数が絞られているので、帰りの便を先に決め、そこから逆算して滞在の長さを決めるのが無難である。
この宿を選ぶなら
砂湯の町に泊まり、宿の湯と河原の湯の両方に入りたい方に向く。
公共交通で来るなら、湯原そのものに滞在して砂湯と温泉街だけで過ごすという割り切り方が向いている。
湯原温泉 元禄旅籠 油屋のよくある質問
Q油屋の湯は自家源泉ですか?
宿は「当館地下より湧く源泉」を掲げています。自館の敷地内に源泉を持っているとのことです。
Q油屋に送迎はありますか?
JR姫新線の中国勝山駅からバスで湯原温泉バス停まで行き、バス停までの送迎があると宿は案内しています。バスの本数が限られるので、時刻表を先に確認してください。
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