湯原温泉と奥津温泉の違い
美作三湯のうち、川と最も近い二つ。片方は河原の砂湯、もう片方は川底から湧く湯。どちらも増水すれば入れない。

湯原温泉
岡山県
旭川の河原に湧く「砂湯」は、ダムを背にした無料の露天風呂。西日本を代表する露天風呂として名が知られる。

奥津温泉
岡山県
川底から湯が湧く美作三湯のひとつ。足で衣類を洗う「足踏み洗濯」が伝わり、吉井川の渓谷に沿って宿が並ぶ。
数字で比べる
| 項目 | 湯原温泉 | 奥津温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 岡山県 | 岡山県 |
| 泉質 | 単純温泉・硫黄泉 | 単純温泉 |
| 東京から | 約5時間 | 約5時間 |
| 大阪から | 約3時間 | 約3時間30分 |
| 最寄り | JR姫新線 中国勝山駅(バス約30分) | JR姫新線 津山駅(バス約60分) |
| 日帰りで入れる湯 | 砂湯(無料・混浴)/日帰り入浴施設/宿の立ち寄り湯 | 公共の浴場/宿の日帰り入浴 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
川との関わり
湯原温泉旭川の河原に無料の露天風呂「砂湯」がある。川底の砂から湯が湧く
奥津温泉吉井川の川底に源泉がある。浴槽の底から湯が上がってくる造りの湯がある
背後にあるもの
湯原温泉湯原ダムの堤体。ダムと川と湯船が同じ画面に収まる
奥津温泉奥津渓。川が岩を削ってできた甌穴群が並ぶ
伝わる風習
湯原温泉砂湯は24時間開放だが清掃時間があり、混浴で脱衣所も簡素
奥津温泉足で衣類を踏んで洗う足踏み洗濯。川に背を向けず立って作業した
交通
湯原温泉中国勝山駅からバスで30分。大阪からおよそ3時間
奥津温泉津山駅からバスで60分。大阪からおよそ3時間30分
どちらを選ぶか
両方行くならどちらも川底から湧く湯を持ちます。増水すれば入れないので、雨のあとは確認が要ります。湯郷を加えた三つを回るなら車が要ります。
それぞれの宿
FAQ
よくある質問
Q美作三湯はどう違いますか?
A
湯郷は大阪からおよそ2時間30分で最も関西に近く、日帰りが成り立ちます。湯原は旭川の河原の砂湯、奥津は川底から湧く湯と足踏み洗濯で知られます。あいだに山があり、車がないと回りにくい配置です。
Q足踏み洗濯は見られますか?
A
保存のための実演が行われることがありますが、日程は年により変わります。訪れる前に確認してください。