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Amakusa Shimoda Onsen — 天草下田温泉

天草下田温泉 望洋閣

あまくさしもだおんせん ぼうようかく

熊本県天草市天草町下田北1201、東シナ海に面して建つ全62室の宿。御影石をふんだんに使いステンドグラスで彩ったローマ風大浴場と、自然に囲まれた露天風呂、男女別のサウナを備える。宿は自らを「夕日が見える宿」と名乗り、目の前が一面の東シナ海という立地を掲げる。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。天草空港から車で約40分、鬼池港からも約40分。

楽天トラベルで空室と料金を見る 宿の公式サイト

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目の前が東シナ海

望洋閣は熊本県天草市天草町下田北1201。天草下島の西海岸に建っている。

宿の名前が立地を言っている。望洋。海を望む。

総部屋数は62室。下田温泉の宿としてはいちばん大きい部類だ。駐車場は60台。

楽天トラベルに登録された紹介文は率直である。「目の前は一面が東シナ海という抜群の立地!素敵な夕陽をご観賞頂けます」。

ローマ風大浴場

浴場の造りが変わっている。

宿は「御影石をふんだんに使ったローマ風大浴場」とし、ステンドグラスが彩ると書いている。

ローマ風というのは、昭和の温泉ホテルがよく使った意匠だ。石造りの広い浴室に、色ガラスから光が落ちる。今となっては、その時代の空気ごと残っている場所は少ない。

ほかに自然に囲まれた露天風呂があり、男女別のサウナも備える。楽天トラベルの登録には打たせ湯の記載もある。

下田の湯を使う

泉質は宿がナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉としている。楽天トラベルには「泉質は鉄分が豊富で冷めにくい温かいお湯です」と登録している。

下田温泉そのものの源泉データは、天草の観光サイトが公開している。源泉名は下田温泉、泉温51.3度、掘削深度250メートルのさく泉、pH7.84、無色透明・無味・無臭。

観光サイトは下田温泉について「沸かさず薄めず循環せず 源泉かけ流しの天然温泉」と書いているが、これは温泉地全体についての記述である。宿ごとの湯の扱いは、公式サイトにも楽天トラベルの登録にも書かれていない。

白鷺の伝説を掲げる

宿は下田温泉の由来を自分の言葉で書いている。

「約800年前、シラサギが羽を休めている場所で、お湯が湧き出していることに住民が気づいたのが下田温泉の始まりとされ別名『白鷺(しらさぎ)温泉』と呼ばれています」。

天草の観光サイトは同じ伝説を「一匹の傷ついた白鷺が傷を癒やしているところへ行ってみると、そこに温泉が湧き出していた」と書き、開湯を約750年前としている。

年代は約750年とも約800年とも言われる。どちらにせよ鎌倉から室町にかけての話だ。

日の沈む側に泊まる

天草の西海岸は、日本で数少ない「海に日が沈む」宿場である。

太平洋側の温泉地では日の出が見られるが、日没は山に隠れる。天草の西海岸は東シナ海に向いているので、水平線に落ちる。

天草の観光サイトは「温泉街から夕陽が見える海岸までは徒歩5分。全てを茜色に染め上げる、感動的なシーンが楽しめます」と書いている。望洋閣は海に面して建っているので、部屋からも見える。

夕食の時間を日没に合わせるかどうかで、この宿の印象は変わる。

天草まで来たら

下田温泉は天草下島の西側にある。本土からは遠い。

宿は九州自動車道の松橋ICより約110分、天草空港より車で約40分、鬼池港より車で40分としている。

その遠さのぶん、周りには世界文化遺産がある。﨑津集落は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産で、漁村のなかに教会が建つ。大江天主堂も近い。

天草の西海岸を走って、教会を見て、日が沈むころに宿へ戻る。62室の大きな宿だが、使い方は静かなものになる。

FAQ

天草下田温泉 望洋閣のよくある質問

Qお風呂はどうなっていますか
A

宿は「御影石をふんだんに使ったローマ風大浴場」とし、ステンドグラスが彩ると書いています。ほかに自然に囲まれた露天風呂と、男女別のサウナがあります。楽天トラベルの登録には打たせ湯の記載もあります。

Q泉質は何ですか
A

宿はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉としています。楽天トラベルには「泉質は鉄分が豊富で冷めにくい温かいお湯です」と登録しています。下田温泉そのものの源泉データは天草の観光サイトが公開しており、泉温51.3度、pH7.84、無色透明・無味・無臭とされています。効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてください。

Q夕日は見えますか
A

見えます。宿は「夕日が見える宿」と名乗り、楽天トラベルにも「目の前は一面が東シナ海という抜群の立地!素敵な夕陽をご観賞頂けます」と登録しています。天草の西海岸は西を向いているので、海に日が沈みます。

Q白鷺温泉というのは何ですか
A

下田温泉の別名です。宿は「約800年前、シラサギが羽を休めている場所で、お湯が湧き出していることに住民が気づいたのが下田温泉の始まりとされ別名『白鷺(しらさぎ)温泉』と呼ばれています」と登録しています。なお天草の観光サイトは開湯を約750年前としており、年代の記述には幅があります。

Qアクセスを教えてください
A

宿は九州自動車道の松橋ICより約110分、天草空港より車で約40分、鬼池港より車で40分としています。駐車場は60台で無料です。天草下島の西海岸にあたるので、本土からはそれなりに時間がかかります。

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