
「四季の湯座敷」武蔵野別館
神奈川県宮ノ下の蛇骨渓谷に建つ二十室の和風旅館。三千坪の湯殿「四季の湯座敷」に大浴場(端午の湯・雛の湯)と露天(蛇骨の湯・梢の湯)、そして貸切露天があり、宿は貸切を無料と書く。客室の檜風呂は源泉掛け流し。食事は朝夕とも部屋。
屋外の湯船を持つ宿。外気に当たりながら入ると、同じ湯でも体感が変わります。
露天風呂は天候と季節の影響を受けます。積雪期に閉鎖される湯や、荒天時に入れない海沿いの湯もあります。
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宮ノ下の蛇骨渓谷に建つ二十室の和風旅館。三千坪の湯殿「四季の湯座敷」に大浴場(端午の湯・雛の湯)と露天(蛇骨の湯・梢の湯)、そして貸切露天があり、宿は貸切を無料と書く。客室の檜風呂は源泉掛け流し。食事は朝夕とも部屋。

東京都大田区西蒲田、JR・東急の蒲田駅西口から徒歩1分。敷地内に黒湯の源泉を持つ全16室の温浴施設付きホテル。源泉名は弘城温泉、泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉、アルカリ性低張性鉱泉。大浴槽と冷泉浴は源泉掛け流し、露天は循環式と施設が書き分けている。家族風呂の客室では黒湯を部屋で使える。営業は11時から翌朝9時で、日帰りでも入れる。

小谷城の麓、浅井長政とお市の方が湯治したと伝わる須賀谷温泉の一軒宿。空気に触れると赤茶色に変わる含鉄泉を、県下初の源泉かけ流しと名乗って温度の違う二つの内湯に使い、小谷の山に抱かれた露天風呂を男女に持つ。和室中心に二間続き、和洋の特別室、半露天風呂付き、車椅子で入れるバリアフリー室4室、大型犬や猫も泊まれるペット同伴専用室まで。近江牛のすき焼き、冬は網猟の天然真鴨の鴨鍋。河毛駅から送迎、小谷城スマートICから5分。日帰り入浴あり。

徳島県鳴門市鳴門町、瀬戸内海国立公園の中に建つ全206室のリゾートホテル。鳴門温泉の湯元で、地底1120メートル、約1億年前の地層から湧く弱アルカリ性(pH8.0)のナトリウム塩化物泉を使う。1階の露天風呂「縹」は御影石と岩風呂の二つで男女入替制、8階の展望風呂「瑠璃」には徳島産の柑橘が浮かぶ湯がある。海に昇る朝日と満月の「ムーンロード」が見える。大塚国際美術館まで車3分。

太平洋を望む42室のホテル。宿は露天風呂の魅力を満天の星空とし、秋から冬は客室からダルマ夕日が見えると書く。38番札所の金剛福寺が近い。足摺岬展望台は2026年9月から建て替え工事で立入制限があるので、行く前に確かめること。

四国最南端の足摺岬に建つ政府登録国際観光旅館。太平洋を見下ろす露天風呂があり、朝焼けを見ながら湯に浸かれる。湯はあしずり温泉の単純弱放射能泉で、弘法大師も癒したと伝わる天然ラドンの湯。宿泊者限定の星空案内プランがあり、E-バイクの貸し出しもある。土佐くろしお鉄道の中村駅からバスで約100分。

香川県高松市庵治町、庵治半島の先端に建つ29室のホテル。三方を瀬戸内海に囲まれ、島々の眺めを独り占めできる。露天風呂の「平家の湯」と岩風呂の「源氏の湯」があり、サウナと水風呂も備える。毎朝瀬戸内海で水揚げされる魚介を使った料理が自慢。映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地が近い。高松駅からバスで終点「庵治温泉」下車すぐ。

2018年の火災で全焼し、2021年に建て直して営業を再開した宿。あわら温泉を代表してきた老舗が、新しい建物として再出発している。

静岡県静岡市葵区梅ヶ島、安倍川の源流近くにある8室の宿。宿は100パーセント天然硫黄泉とし、39度の源泉を加水せず少し加熱していると書く。女湯に東屋作りの檜露天、男湯に洞窟露天を併設。pH9.63。2023年11月に客室をリニューアルした。日帰り入浴もできる。静岡駅からバスで120分、新静岡ICから車で50分。

赤松林に囲まれた47室の宿。泉質は硫酸塩泉、含イオウナトリウム塩化物泉。大浴場と露天風呂、家族風呂があり、風呂からは山が見える。湯本駅からタクシーで5分。

ウトロの15室の宿。オホーツク海を正面に見る貸切露天風呂を1時間単位で使える。冬は流氷の大パノラマ、夜は星空。館内の男女別の温泉は自由に入れる。知床斜里駅からバスで約50分。

ウトロの高台に建ち、露天風呂からオホーツク海を見下ろす1972年開業の大型ホテル。床と壁に天然翡翠を敷き詰めた大浴場「モーレ」「ローシャ」と、源泉かけ流しの露天風呂。東館の展望風呂付きの部屋は源泉かけ流しで、東館・西館・至然館の三棟に199室。夕食は和洋中約80種類のバイキング「マルスコイ」か創作和食の「氷海」で、道東唯一というプール付き温泉がある。日帰り入浴は15時から17時。女満別空港から車で約2時間。

標高1200メートルのえびの高原にある38室のホテル。源泉かけ流しの炭酸水素塩泉を、露天風呂、大浴場、サウナ、四つの家族風呂で使う。日帰り入浴は11時から20時。客室から韓国岳が見える。鹿児島空港から車で50分。

おごと温泉の16室の宿。大浴場、露天風呂、家族風呂がある。泉質は単純温泉、アルカリ単純泉。京都駅から20分、JR湖西線おごと温泉駅から車で5分(送迎あり)。

琵琶湖を望む屋上露天風呂を含め、趣の違う四つの浴場を持つ宿。京都から電車で30分ほどの湖西にある。

蔵王連峰を一望する葉山の高台に建つ大型旅館。名は敷地から発掘された約1300年前の奈良時代の窯跡にちなみ、館内の楽焼画廊に著名人の作品を並べる。8階の展望大浴場と露天風呂、貸切露天、露天風呂付き客室26室。かみのやま温泉駅から定期便の送迎あり。

かみのやま温泉の葉山地区にある20室の宿。大浴場、露天風呂、家族風呂を備える。泉質は硫酸塩泉、ナトリウム・カルシウム塩化物泉。かみのやま温泉駅からタクシーで5分(駅から宿までのタクシー代は無料)。

カルルス温泉の18室の宿。露天風呂「森の湯」は「空が見えなくては露天ではない」という考えで屋根をかけていない。男女とも源泉掛け流し100%と加水掛け流しの二つの浴槽があり、宿は加水から慣らすことを勧める。飲泉もできる。

寛永4年(1627年)に金刀比羅宮の参道沿いに旅籠屋として創業し、明治38年に全室離れの料理旅館として開業した宿。回遊式庭園に数寄屋造りの離れが3棟点在し、森鴎外が泊まった「延寿閣」、北原白秋が泊まった「泉亭」、丸亀藩主の茶室を移築した「長生殿」がある。全40室。単純弱放射能冷鉱泉の大浴場と露天、貸切露天2つ、露天風呂付き客室を持つ。

琴平の34室の宿。屋上に二つの露天風呂があり、こんぴらさんや門前町、讃岐平野が見渡せる。屋上のバレルサウナも開いた。善通寺ICから国道319号で約10分。

北海道千歳市支笏湖温泉、湖畔の森に建つリゾートホテル。水の癒し力をコンセプトに掲げ、大浴場、泡風呂、露天風呂、サウナを男女同じ仕様で備える。露天風呂の付く客室がある。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。大浴場は深夜1時まで開いていて、朝は5時から。新千歳空港から車で50分、送迎バスは完全予約制。

奥秩父温泉郷旅館 白雲荘が2014年11月に『ちちぶ温泉 はなのや』としてリニューアルした宿。宿は「全ての客室に露天風呂がついております」と書き、部屋ごとに造りが違うとする。源泉は宿の説明では秩父大滝温泉の「三峰神の湯」。2019年に別邸 花水木が開いた。

北海道天塩郡豊富町、日本最北の温泉郷にある全15室の宿。開湯100年の豊富温泉で100年続く宿で、原油を含む源泉かけ流しが看板。泉質は含よう素-ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性高張性温泉)、泉温35.0度。湯は黄濁して弱い石油臭があり、日によって油の濃さが変わる。石造りの露天風呂と貸切露天風呂があり、デラックスルームからは貸切露天に直接入れる。日帰り入浴も受ける。JR豊富駅から送迎あり。

ニセコ町の151室のホテル。天然温泉の露天風呂からニセコの景色を眺められる。泉質はナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉、硫酸塩泉。ニセコ駅からタクシーかバスで約10分。

ニセコアンヌプリの南麓、ニセコアンヌプリ国際スキー場まで車で1分の高原に建つ宿。露天風呂はナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉を源泉かけ流しで使い、内風呂は加温循環で加水すると宿は明記する。美肌に関わるメタケイ酸を248ミリグラム含む美肌の湯と掲げ、ロウリュのできるサウナがある。日帰り入浴は12時30分から21時。北海道中央バスグループの宿で、札幌からの路線バスが着く。

宿は「加温、循環ろ過ならびに塩素殺菌はしておりません」と書き、源泉が59.0度と高いため内湯は10〜15%加水、露天は5月中旬から9月下旬だけ加水し、それ以外は源泉のみとする。混浴露天「仙郷の湯」は階段を40段降りた糠平川のそば。日帰りは11時半から20時、大人1,000円。

東郷池の湖上に浮かぶ宿を掲げ、2023年と2024年に露天風呂付きの新客室を開いた。倉吉駅から予約制の無料送迎がある。

東郷池に突き出す朱色の桟橋の先に湖上露天風呂を持つ88室の宿。男女4か所の浴場すべてが源泉かけ流しで、毎日湯を抜いて清掃すると宿は書く。倉吉駅から10分。

伊東市赤沢、相模灘に面した崖の上の複合リゾート。54.3度の源泉を引き、海に向かって開いた露天風呂がある。日帰り温泉館があり泊まらずに入れる。海洋深層水のスパ、レストラン、ボウリングなどを備える。伊豆高原駅から無料送迎バスで15分。

高知県四万十町、四万十川源流域の日野地川の渓谷に建つ一軒宿。全国でも珍しく二種の源泉を持ち、内湯は単純硫黄冷鉱泉でpH9.6、露天は温泉法第二条該当泉でpH9.3。渓流を眺める露天風呂のほかサウナと水風呂がある。客室は和室15室と洋室4室。日帰り入浴は予約不要で10時30分から21時まで。JR窪川駅からバス35分。

沖縄県宮古島市、シギラセブンマイルズリゾート内の海辺に建つリゾートホテル。宿泊者はリゾート内の天然温泉「シギラ黄金温泉」を利用でき、露天風呂と海を眺める展望風呂、水着着用のジャングルプールがある。湯は地下1,250メートルから湧く塩化物泉で、日本温泉協会の記録では泉温49.6度、色は金色。宮古空港からシャトルバスがある。

静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂、敷地内の中庭に自家源泉を持つ宿。源泉は90度近くあるが、2011年に竹製の冷却装置「湯雨竹」を入れて加水せずに冷ます方式にし、100パーセント源泉かけ流しを実現したと公式サイトは書く。大浴場は男女それぞれに露天が付き、22時に入れ替わる。日本温泉協会の施設情報では日帰入浴可、素泊まり可、1名宿泊可。伊豆急下田駅から車で約30分。

新潟県長岡市蓬平町甲1508-2、蓬平温泉の宿。総部屋数37室。大浴場は「月の湯」「星の湯」「風の湯」の三つで、いずれも内風呂と露天風呂を備える。貸切風呂は家族風呂「花ごよみ」と露天「やま野」の二つ。源泉は和泉屋3号井、アルカリ性単純硫黄冷鉱泉で源泉16.5度。宿は循環ろ過方式であることと塩素消毒をしていることを掲示している。日帰り入浴も受ける。

青森県黒石市沖浦、青荷渓谷の底にある31室の一軒宿。各室に電灯がなく、夜はランプの明かりだけで過ごす。携帯の電波も届かない。風呂は四つあり、宿はすべて源泉かけ流しとしている。1929年(昭和4年)に青森県の歌人、丹羽洋岳が開いたと宿は書く。冬季は一般車両が通行止めになり、送迎バスで山道を30分。

鬼首温泉の109室のリゾートホテル。オニコウベスキー場のそばにあり、アルカリ単純泉の大浴場と露天風呂、サウナ、水風呂がある。宮城県北で唯一プールのある施設だと宿は書いている。

松山市末町の18室の宿。泉質は低張性弱アルカリ性泉、アルカリ単純硫黄泉。松山駅から車で25分、松山空港から車で30分。

塩江温泉の42室のホテル。野趣ゆたかな露天風呂とサウナ、水風呂がある。日帰り入浴は9時から21時。高松西ICから車で約40分、脇町ICから約30分。

2026年1月30日にリニューアルオープンした31室。鬼怒川に架かる赤い吊り橋を渡った先に男女の露天風呂がある。渓流沿いの混浴露天は部屋に用意される湯あみ着を着て入る。泉質はナトリウム・塩化物温泉で73.0℃。貸切風呂は工事のため使えないと宿は書いている。

伊東市赤沢の森に点在するコテージの宿。宿は伊豆でも数少ないかけ流しの天然温泉を掲げ、毎日入れ替えて塩素消毒をしていないと書く。大浴場と露天風呂、サウナと水風呂はセンターハウスにある。愛犬と泊まれるコテージとドッグランがある。

沖縄県那覇市西、那覇港を望む全551室の大型ホテル。館内に沖縄では数少ない天然温泉「三重城温泉 島人の湯」があり、約800万年前の化石海水を地下800メートルから汲み上げる。泉質は含ヨウ素-ナトリウム-塩化物泉、泉温40.9度。内湯と露天風呂があり、紅型をモチーフにした壁画をガラス越しに眺められる。日帰りでも入れる。那覇空港から車7分、ゆいレール旭橋駅から徒歩15分。

わいた温泉郷のはげの湯にある6室のオーベルジュ。2019年6月に展望桶風呂「天空の湯」をリニューアルし、涌蓋山や雲海、山の稜線に沈む夕焼けを見る。コバルトブルーの「天空の湯」と白濁湯の「竹林の湯」がある。

渡瀬温泉の30室の宿。渓流沿いの大露天風呂と、宿泊客が無料で使える四つの家族専用貸切露天風呂がある。宿は天然温泉の源泉かけ流しだとしている。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉。

熊野本宮温泉郷の19室の宿。公式サイトは渡瀬温泉を美人の湯の重曹泉とし、豊富な湯量を使った源泉かけ流しの温泉がさまざまな浴場で楽しめると書く。大露天風呂と4つの露天家族風呂がある。白浜駅から無料送迎あり。
香肌峡温泉の22室のリゾートホテル。もとは森のホテルスメールで、いまは全室で犬と泊まれる宿になっている。鉄分と炭酸を含むにごり湯「香肌の黄金湯」を石造りの露天風呂で使う。露天風呂は日帰りでも利用できる。松阪駅から車で60分。

阿寒湖温泉の109室のホテル。大浴場に42度と40度の浴槽があり、どちらも源泉かけ流しだと宿は書く。露天風呂は岩に囲まれている。釧路空港から車で60分。

与謝野鉄幹・晶子夫妻ゆかりの純和風旅館。大浴場の脇に自家源泉を持ち、毎分273リットルが自然湧出する48.5度の硫酸塩泉を加温も加水も循環もせず、毎日湯を抜いて溜め直すと明記する。19室、貸切風呂2つは宿泊者無料。阿蘇駅からバスで15分。

旭岳温泉の75室のホテル。宿は掛け流しの天然温泉と書き、樹林を見る露天風呂のほか岩風呂、ヒノキ風呂、樽風呂がある。泉温40度、pH6.5。入浴は14時から翌11時。

北海道上川郡東川町、大雪山国立公園の旭岳の麓に建つ全28室の宿。日本秘湯を守る会の会員。温泉は大正3年(1914年)に発見され、以来毎分300リットル以上を湧出している。敷地内に五つの自家源泉を持ち、浴槽は全部で17。硫酸塩泉、マグネシウム-硫酸塩泉、炭酸水素塩泉、ナトリウム-硫酸塩泉、石膏泉という五つの泉質があり、塩素消毒も加水もしない。冬期の別館露天のみ若干の加温をすると断っている。別館「神々の湯」は日帰りでも入れる。

1715年に旅人の宿として生まれ、明治天皇御駐輦の名誉と滝廉太郎の「箱根八里」ゆかりを掲げる、300年の源泉の宿。敷地から自噴する白いミルク色の硫黄泉と、湯の花沢から引く無色透明の重曹泉、湯感の違う二つの湯を内湯と露天の大浴場、江戸風の貸切風呂「正徳の湯」、貸切半露天風呂で使う。昭和初期の本館と別館があり、別館に自家源泉の露天風呂付きの離れ客室が二つ。硫黄泉を温泉スタンドと宅配で売る。日帰り入浴は平日12時から17時(火水休)。小田原駅からバス約60分。

日本海を望む高台の79室のホテル。宿は源泉掛け流しの化石海水温泉を掲げ、和風・洋風の大浴場と露天風呂を男女入れ替えで使う。眺望の貸切風呂が二つあり、日帰り入浴も受け入れる。五能線の鯵ヶ沢駅から徒歩20分、送迎あり。

粟津温泉の50室の宿。宿は創業以来714年間湧き続ける自家掘り源泉を持ち、一切水で薄めず全ての温泉施設で源泉100パーセントを使うと書く。露天風呂付きの客室もある。加賀ICから25分。

安楽温泉の7室の宿。源泉かけ流しの炭酸水素塩泉を露天風呂で使う。宿はこの温泉で米を炊いており、その味は格別だと書く。飲泉にも良いとされる湯。鹿児島空港から車で15分。

石段街に面して四百年以上続く宿。伊香保の代名詞である茶褐色の「黄金の湯」を、古くからの権利で引いている。

稲取の56室の宿。海に向いた「望洋大浴場」と「満天大浴場」のほか、110平方メートルの貸切風呂「ララ・レガート」や貸切テラス&スパ、貸切岩盤浴がある。伊豆稲取駅から歩ける。

伊東市富戸の5室の宿。客室に半露天の展望風呂が付き、滞在中いつでも使える。貸切の露天風呂は15時から翌朝9時まで貸切自由で、夜は漁火が見える。館内の貸切風呂はかけ流し。城ヶ崎海岸駅から車で8分。

静岡県賀茂郡河津町見高、今井浜海岸の目の前に建つ53室の宿。2024年8月にフルリニューアルし、オールインクルーシブを打ち出している。3階に大浴場が二つ、それぞれ露天風呂とサウナを備え、朝夕で男女が入れ替わる。2階の貸切風呂は車椅子のまま浴室に入れる作りにしている。源泉は混合泉で泉温62.4度。伊豆急行の今井浜海岸駅から徒歩3分。

伊豆山温泉の45室の宿。全室が相模湾に向いたオーシャンビューで、屋上露天風呂「走り湯」と三つの無料貸切露天風呂を持つ。すべての湯船が海に面している。走り湯の犬の湯・馬の湯の二本を源泉とする。熱海駅から車で5分。

静岡県伊豆の国市、昭和4年に三菱財閥の岩崎久彌の別邸として建てられた宿。本館は平成29年6月28日に国の登録有形文化財に登録された。昭和63年には文化勲章を受けた建築家・村野藤吾が90歳を過ぎて設計した新館が開いている。京都の庭師・小川治兵衛が手がけた3,000坪の日本庭園の中に建ち、全室にかけ流しの温泉内湯が付く。泉質はアルカリ性単純泉で、宿はやわらかな感触で肌にしっとりなじむ湯だと書く。総部屋数30室。伊豆長岡駅から宿泊者限定の無料送迎シャトルがある。

伊豆長岡の古奈にある29室のホテル。宿は名湯・伊豆長岡温泉を100パーセントかけ流しで使うと掲げる。露天風呂、サウナ、家族風呂がある。泉質はアルカリ単純泉。伊豆長岡駅から徒歩15分・車5分。

熱川の73室のホテル。自家源泉3本を持ち、源泉温度は105度だと宿は書く。熱帯植物のなかに9つの浴槽が並ぶジャングルスパ「Pau」と全天候型の屋内プールがある。日帰り入浴は15時から21時。伊豆熱川駅から無料送迎あり。
伊豆畑毛温泉の8室の宿。宿はすべての浴槽が源泉で、内風呂に熱い湯・中間・ぬるい湯の三段を用意すると書く。環境省の国民保養温泉地に指定された湯。入浴は7時から23時(それ以外は事前に確認すれば可)。
畑毛温泉の48室の宿。二つの源泉を持ち、大浴場に約30度・約35度・約40度の三つの湯温を並べている。庭園露天風呂は約41度、サウナも併設。日帰りでも使える。函南駅から送迎車で10分。

北川温泉の30室の宿。檜の露天風呂から相模湾と伊豆大島を一望できる。晴れた日には昇る朝日や月の道が見えると宿は書く。伊豆熱川駅から送迎あり。

花敷温泉の源泉を引く唯一の一軒宿で、客室は全4室。源泉45度の自噴を内湯と二つの貸切露天風呂でかけ流しにする。夕食は樹齢千年の大木を使った別邸での囲炉裏懐石。日帰り入浴は受け付けていない。草津温泉から車で25分。

磯原温泉発祥の宿。昭和6年に先代が天妃山の麓に井戸を掘って湧いた硫黄泉を、野口雨情が『磯原小唄』に詠んで知られた。大浴場は24時間、貸切露天風呂が二つ。源泉は17度の冷鉱泉で、宿は加水・加温・循環濾過・塩素殺菌を自分で公開している。

茨城県北茨城市磯原町磯原、太平洋に面した全12室の宿。旧・二ツ島観光ホテル。全室オーシャンビューで、目の前に二ツ島が浮かぶ。泉質は含硫黄・ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉。露天風呂は内湯から着替えずに行ける造りで、朝5時から9時30分と15時から翌1時まで入れる。冬はあんこう鍋、夏は磯原海岸の海水浴。JR磯原駅から車5分、上野から特急で約1時間45分。

磯部温泉の115室のホテル。大浴場が1階と2階にあり、1階は滝の流れる大浴場と3か所の露天風呂、2階は展望大浴場とサウナ・水風呂。磯部駅から徒歩5分。

山口県下関市豊田町一の俣、三つの山に囲まれた谷に建つ30室の宿。関門の奥座敷を名乗る。pH10.0のアルカリ性単純硫黄温泉で、公式は「pH10を誇る、宿名物のトロトロの湯」と書く。泉温は29.1度、無色透明で微かに硫化水素のにおいがする。湯の扱いは浴槽ごとに書き分けられていて、大浴場は源泉かけ流し、大露天風呂・ジャグジー風呂・家族風呂は循環ろ過装置を使用、加水はなしで加温ありとしている。家族風呂は檜の「ほの香」と石の「ゆの香」の2種類。日帰り入浴は8時から21時。小月駅から無料シャトルバスがある。

「蛍光の宿」と名乗る22室のホテル。pH10.0の湯を宿は化粧水のような肌触りと書く。貸切家族風呂があり、泊まれば歩いて3分の姉妹館の温泉も無料で使える。猪鍋・鹿鍋のジビエと下関のふぐが出る。

相模灘に面して建つ、全室オーシャンビューの101室の大型旅館。敷地内の自家源泉から85度の湯が毎分270リットル湧き、加水と循環併用まで成分表に公開している。海を見る展望露天風呂と、露天風呂付き客室17室。日帰り入浴は14時から19時。伊豆稲取駅から送迎で5分。

山形県米沢市大沢、吾妻連峰の北側、標高1,300メートルの谷間に建つ木造2階建て13室の一軒宿。日本秘湯を守る会の会員。三方を奇岩の絶壁に囲まれ、岩壁から噴き出す湯口は六か所あるが、宿が使うのはそのうち一本だけで残りは川へ流れ落ちる。泉質は単純酸性硫黄温泉、源泉温度51度、使用量は毎分300リットル、加水も加温もしない源泉かけ流し。浴槽は内湯2と露天3で、露天には混浴と女性専用がある。営業は4月下旬から11月上旬。

雲見の海辺に建つ8室の民宿。漁師である主人が獲った魚が食卓に出る。大浴場の内湯と露天は源泉かけ流しだが、客室の露天風呂は温泉ではなく沸かし湯だと宿自身がはっきり書いている。

雲仙の40室の宿。露天風呂二か所、内湯二か所、貸切湯四か所のすべてが源泉かけ流しの白濁温泉だと宿は書く。泉質は硫黄泉。諫早ICおよびJR諫早駅から車で55分。

大湯温泉の34室の宿。宿は源泉かけ流しの7種の風呂を掲げ、大浴場と露天風呂、サウナがある。泉質は単純温泉、アルカリ単純泉。浦佐駅からの無料送迎バスがある(要予約)。

越後湯沢駅から徒歩5分の28室の宿。四つの露天風呂、二つの内風呂、釜風呂、貸切風呂がある。宿は基本を天然温泉100パーセントのかけ流しとしつつ、大浴場のみ循環器を併用していると明記している。

あわら温泉の25室の宿。あわらは施設ごとに温泉の井戸を持つため成分が違うと宿は書き、長谷川はまろやかな泉質だとする。貸切風呂には流木の湯船がある。内湯は24時間利用可。芦原温泉駅から送迎あり。

国道305号の海側、日本海を背にして建つ越前がにの料理旅館。越前3号(南部)温泉、37.7度のナトリウム-炭酸水素塩温泉を沸かし、男湯はサウナ付きの檜風呂、女湯は日本海を見る大浴場と波音の露天風呂。離れの2階に1室だけのロイヤルルーム「UMI-to-KAZE」は専用のバレルサウナと露天風呂付き、スイート「波の香り」は温泉の半露天風呂付きで100平米。夕食は個室か部屋で、冬は越前がに。日本海に沈む夕日は夕日百選と宿は書く。武生駅と越前たけふ駅から予約制の送迎。日帰りは昼食付きのみ。

妙高山の北地獄谷から湯を引く22室の宿。宿は温泉に加水していないが、入浴に適した温度に保つため加温していると明記する。入浴は24時間。関見峠が通行止めなので行く道を確かめること。

標高1,180メートルの燕温泉の入口に建つ16室の宿。河原の湯と黄金の湯という二つの源泉を引き、100%源泉かけ流しの白濁した硫黄泉を内湯と大田切渓谷を望む露天風呂で使う。全国でも珍しい炭酸泉と宿は書く。露天は12月から4月まで閉じ、大浴場は80分ごとに男女が入れ替わる。玄関前にバス停があり、日帰り入浴を受ける。自家製のそば粉の手打ちそばを出す。

蔵の間4室、本館4室、別館2室の計10室の宿。「個」を大切にする大人の休み処を掲げ、食事はすべて個室の炭火ダイニング、風呂は趣の異なる5つの貸切温泉を空いていれば自由に使う。2024年に本館の2室に客室露天風呂が付いた。日帰り入浴はなく、2024年11月から子どもと団体の受け入れをやめた。月・火曜が定休。

赤谷湖に近い大型の宿。谷川岳を眺める庭園露天風呂と広々とした大浴場、貸切露天風呂があり、男女別に檜造りのサウナも備える。客室の風呂にも温泉を使うと宿は書く。月夜野ICから車で20分。

遠刈田温泉の11室の宿。大浴場、露天風呂、貸切風呂を備える。泉質はカルシウム硫酸塩泉、塩化物泉など。仙台駅から高速バスで60分、白石・村田ICから20分。

立ったまま入る深さ1.25メートルの「白猿の湯」を持つ宿。総けやき造りの本館に四つの浴場があり、宿は源泉5本を加熱も加水も循環もせずに使うと書く。旅館部と自炊の湯治部が同じ建物にあり、湯治の形が今も生きている。32室。

藤三旅館の別邸で一日14組限定、全14室すべてが露天風呂付き客室。宿は源泉を沸かさず薄めず循環させず、源泉そのままで使うと書く。本館の日本一深い自噴岩風呂「白猿の湯」も使える。花巻駅からの送迎バスは協力金片道100円・予約必須。

鹿股川の川岸に露天風呂を持つ宿。八十八段の階段を下りた先に湯船があり、川面とほぼ同じ高さで湯に入る。

高松の奥座敷、塩江温泉郷の川沿いに建つ74室のホテル。pH9.12のアルカリ性の湯を大浴場「菖蒲の湯」の内湯と露天風呂、低温のスチームサウナに使い、全客室の風呂にも温泉を引いて24時間好きなときに入れる。和室は川側と山側から選べ、洗い場付きの温泉内湯を備える。日帰り入浴は10時30分から21時。讃岐名物の白味噌鍋を出す会席が一番人気と宿は書く。高松空港からタクシー15分、高松駅からバス70分。

明治7年に飾西郡長の呼びかけに応えて創業した塩田温泉の元湯。17度前後の自然湧出の炭酸重曹弱食塩泉を、庭園を見る大浴場「庭園風呂」と天然檜の「檜風呂」(男女入替)、ろ過をしない野趣の野天風呂、内鍵をかけて使う野天家族風呂に使う。浴場の脇の小さな源泉風呂は夏はそのまま冷泉で入る。2024年に改装した椿館の「山雲」「渓月」は専用温泉と囲炉裏のテーブル付き。自家源泉で煮込む温泉鍋。日帰りは食事付きプランのみ。姫路駅からバス35分、送迎あり。

奥伊勢宮川温泉の11室の宿。森のなかにホテルとコテージが点在する。岩風呂風の露天風呂、屋外打たせ湯、月替わりの薬草風呂を持つ。宿は車椅子での入浴に配慮した設備を自ら説明している。三瀬谷駅から町営バスで20分。

長崎県壱岐市勝本町立石西触、壱岐島の湯ノ本温泉にある全8室の宿。日本秘湯を守る会の会員。湯ノ本のなかでも旧湯(ふるゆ)と呼ばれる湯を引き、自噴69度の鉄分を含んだ塩気のある湯が、空気に触れて赤茶けた鉄錆色に濁る。貸切で使える家族風呂の露天は広く、大家族でも一緒に入れる。料理は自家栽培の無農薬野菜と壱岐近海の魚介を使った創作郷土料理。港と空港から送迎あり。

栃木県日光市川俣、鬼怒川の源流部に建つ全48室の山小屋風の宿。女夫渕から先は一般車が入れないため、4.5キロの遊歩道を1時間20分歩くか、宿の送迎バスで25分の林道を上がる。泉質の異なる5本の源泉を持ち、加温も加水もしない。湧いたときは無色透明の湯が湯船にたまるうちに白や青白く濁り、その濁り方は湯量や気温でその日ごとに変わる。三つの大露天風呂、樹齢600年のシナノキをくりぬいたハラハラ風呂、五つの湯船が並ぶロマンの湯など浴槽は13。

宿は「100%自然湧出のかけ流し」「無濾化」と書き、追い炊きはしないとする。露天は雪見・滝見・石楠花の三つが混浴(女性専用は21〜22時)、サワガニの湯は男女入れ替え制。日光市は女夫渕から徒歩1時間〜1時間30分、自家用車は乗り入れ不可と案内する。

長野県上高井郡高山村奥山田3681-343、標高1500メートルの山田牧場にある全10室の宿。宿は隠れ家的な宿と名乗り、天気のよい日は北アルプスの山々が一望できると書く。囲炉裏付きの客室があり、早朝の露天風呂を薦めている。泉質は単純硫黄泉。須坂長野東ICから25キロ、車で約40分の山道を上がる。

多摩川の鳩ノ巣渓谷を見下ろす27室の宿。JR鳩ノ巣駅から徒歩5分。泉質はアルカリ単純硫黄泉で、奥多摩に配湯されている鶴の湯温泉の湯と同じ系統。日帰り利用の案内もある。

奥津温泉の17室の宿。自分の源泉を持ち、宿は昔から知られる奥津の美白・美人の湯だと書く。大浴場の壁面は彫刻家・空充秋の作品。貸切風呂も備える。津山駅からバス、院庄ICから車で30分。

石手川の渓谷に沿って横長に建つ、奥道後温泉の一軒宿。pH9.4のアルカリ性単純硫黄泉を38度から42度に加温してかけ流し、男女各7種の浴槽、約千畳の大露天風呂「翠明の湯」から杉立山を見る。趣向の違う五つの貸切露天風呂、1階の川床露天風呂付き特別客室は源泉100%かけ流し。根津耕一郎設計の1967年の本館は2020年に耐震工事を終え、150メートルのガラス張りのロビーから渓谷を見る。会席とビュッフェ。日帰り入浴は15時から20時。道後温泉駅から宿泊者は無料送迎。

奥日光湯元の小さな宿。宿は客室露天風呂を含む館内すべての風呂で、加水なしの源泉掛け流しを使うと書く。すべての客室に露天風呂があり、2022年2月に大浴場の露天風呂ができた。東武日光駅からバスで約60分。

徳川幕府が定めた「湯守」の家として湯宿を開いたと自らを紹介する、湯元温泉の宿。乳白色や淡緑色に濁る硫黄泉を源泉かけ流しにし、内風呂と露天風呂で使う。客室からは日光白根山を望む。湯元温泉バス停から徒歩3分。

日田市大山町の32室の宿。大浴場、露天風呂、サウナ、家族風呂、水風呂、岩盤浴を備える。泉質は単純泉。福岡空港から日田ICまで約60分、そこから国道212号で約25分。
椿温泉の20室の宿。太平洋を望む展望風呂を持ち、泉質は単純硫黄泉。宿は湯治のできる宿を名乗り、温泉を使った健康会席を出す。白浜駅からバスまたはタクシーで20分。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根、新平湯温泉のほぼ中央に建つ宿。築二百年の百姓座敷は移築ではなく、実際に百姓座敷として使っていた建物をそのまま使っていると公式サイトは書く。日本源泉湯宿を守る会に提出した調査表では加水も加温も循環もなしと開示している。源泉は一重ケ根温泉1号泉、湧出地の泉温130度を低温泉と混ぜて調整している。貸切露天が二つ、24時間無料。

平湯温泉の12室の宿。宿は98度の源泉を谷水で適温にしていると書く。屋根付きの檜の露天風呂があり、宿泊者は貸切を無料で使える。高山駅からバスで60分。

奥蓼科の9室の宿。宿は国内でも希少な天然の「鉄と微炭酸」を含む湯だとし、冷・温・熱の三種類を交互に入る使い方を勧める。自家源泉かけ流しの冷泉の打たせ湯がある。入浴は22時間(9時から11時は清掃)。

奥蓼科の12室の宿。源泉は2キロ上流の渋の湯近くから引き、湯壺を青みがかった乳白色に変える「信玄の薬湯」がある。単純酸性冷鉱泉で源泉21.2度、濃度が高いため入浴は15分までとしている。露天の「森の温泉」は冬季閉鎖。茅野駅からバスで50分。
応徳温泉の9室の宿。道の駅六合の敷地にあり、露天風呂を持つ。中之条町は応徳温泉の湯を、少し白濁した湯のなかに黒い湯の花が浮かぶ弱アルカリ性の美人の湯だと書く。渋川伊香保インターから車で2時間。

青森県西津軽郡深浦町舮作、日本海に突き出た黄金崎に建つ全70室の宿。名物は波打ち際の露天風呂で、高波のときは海水が浴槽に入り込むほど海に近い。泉質は含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉、52.2度、地下200メートルから1分間に400リットル。鉄を含むため空気に触れて赤褐色になる。新館大浴場「不老ふ死の湯」と本館大浴場「黄金の湯」もあり、どれも日本海を見渡せる。網元の宿で、深浦の海の幸が並ぶ。

あつみ温泉の76室の宿。天井の高い田舎家風の大浴場と、6階にある2つの貸切展望露天風呂を持つ。女性の檜露天風呂のまわりの池には金魚が泳ぐ。あつみ温泉駅からタクシーで約5分。

温根湯温泉の開湯と同じ明治32年に創業した大型旅館。加温、加水、ろ過、循環を一切しない100%源泉かけ流しの「美白の湯」を、温泉街で最も浴槽の種類が豊富という大浴場に注ぎ、温泉ソムリエが浴槽ごとに温度を調整する。無加川を前にした自然石の露天風呂、オートロウリュのサウナ、予約制の家族風呂。和洋約70品のビュッフェと55品の朝食。高層階には檜風呂付きの和洋スイート(部屋の湯は温泉ではない)。日帰り入浴は14時から21時。留辺蘂駅からバス20分。

世界遺産の構成資産である温泉津の町並みの中にある宿。1300年の歴史があると宿が掲げる温泉街で、二つの共同浴場と石見銀山へ歩いて出られる位置にある。

諏訪大社下社秋宮の隣に建つ9室の宿。宿は、神が化粧水を浸した綿を置いた場所から湧いたと伝わる「綿の湯源泉」と、諏訪一のあつ湯「旦過第一源湯」の混合泉を使うと書く。貸切風呂がある。下諏訪駅から徒歩10分。

蓮台寺温泉の26室の旅館。浴場内に10のポイントとトレーニングルームを置いたクアハウスで、入浴しながら体を動かす使い方を掲げる。24時間入れる。伊豆急の蓮台寺駅より徒歩約10分。

一万坪の自然林のなかに建つ85室のホテル。宿は7つの露天風呂を含む12の湯舟があると書く。庭園から自噴する硫黄泉と引き湯の共同泉を使う。日帰り入浴は11時から15時、大人1,500円。下部温泉駅から徒歩1分。

本州最北の下風呂温泉にある16室のホテル。宿は下風呂を室町時代の記録にも残る湯治場とし、泉質の異なる源泉が四か所あってすべて硫黄泉だと書く。風呂からは津軽海峡が見える。JR下北駅から車で50分。

趣の違う三つの大浴場を持つ下呂の大型旅館。展望大浴場は24時間使える。下呂駅から徒歩3分で、夕食を五つの食事処から選べる。

山の中腹に建つ昭和初期の木造建築。本館など複数の建物が国の登録有形文化財に登録されている。

山中温泉の33室の宿。山中漆器の椀をかたどった直径3.6メートルの大露天「おわんの湯」があり、赤湯と黒湯の二つ。飲泉もできると宿は書く。加賀温泉駅からバスで60分。

山代温泉の45室の宿。宿は大浴場「菖蒲湯」を一切の水を加えず熱も加えない源泉かけ流しだと書く。館内の貸切風呂二か所もかけ流し(有料・予約制)。加賀温泉駅から車で15分、無料送迎あり(完全予約制)。

全7室すべてに河津浜を望む温泉かけ流しの露天風呂が付く宿。宿は一世紀以上前の本店創業から「湯守り」という職人がかけ流しを管理してきたと書く。共用の「潮騒の湯」は時間帯で大浴場と貸切に切り替わる。伊豆急の河津駅から徒歩3分。

河津温泉郷の海側、河津浜にある12室の宿。全室がオーシャンフロントで、露天風呂を持つ。泉質はナトリウム塩化物泉。伊豆急行線の河津駅から徒歩7分と、河津桜の並木にも歩いて出られる位置にある。

台温泉の8室の宿。本館と別館にそれぞれ別の源泉を引き、泉質も違う。本館が弱アルカリ性単純温泉で浴槽3か所、別館が塩化物泉・硫酸塩泉で浴槽2か所。別館の二つと本館の紅梅の湯は貸切にもできる。

和歌山県和歌山市鳴神574、花山温泉の一軒宿。全12室で、日帰り入浴も受ける。和歌山県温泉協会は掲示用泉質名を炭酸鉄泉、源泉温度26度、湧出量毎分124リットル、加水なし、掛け流しと載せる。館内には高温の風呂と源泉そのままの冷たい風呂が並び、露天風呂、サウナと水風呂、超音波の気泡風呂、寝湯がある。カイロプラクティックの施術所を併設する珍しい構えの温泉施設。

北海道足寄郡足寄町芽登2979、ヌカナン川の川辺に建つ全7室の一軒宿。日本秘湯を守る会の会員。宿は「自然湧出 源泉100% 掛け流し 加温なし」を守っていると書き、源泉62度を熱交換器で40度まで下げて浴槽へ引く。浴場は混浴大露天風呂「巨岩の湯」、大露天風呂、小露天風呂、内湯。原生林に囲まれ、シマフクロウやエゾシカが現れることがある。帯広駅から車で約80分。

芦ノ牧温泉の122室のホテル。樹齢2000年の古代檜を使った檜風呂、ガラス張りの渓流展望風呂、露天風呂、貸切風呂がある。露天風呂付き客室の湯は源泉かけ流しだと宿は書く。会津若松駅からタクシーで40分。

大川の渓流を望む露天風呂を源泉かけ流しで使うと掲げる芦ノ牧の宿。大内宿まで20分、鶴ヶ城まで25分。芦ノ牧温泉駅から予約制の送迎がある。

湯野上温泉の7室の宿。宿はpH8.2の美肌の湯を100パーセント源泉かけ流しで使うと書く。渓谷を眺める露天風呂がある。会津線の湯野上温泉駅から徒歩2分。

大川(阿賀川)の渓谷沿いに建つ、会津建築による全12室の宿。毎分200リットルの湯を貸切露天風呂、大浴場、露天風呂、客室の風呂まですべての浴槽に源泉かけ流しで注ぐと明記する。全室に十和田石の温泉内風呂が付き、特別室2室には露天風呂も。貸切露天2つは予約不要で宿泊料金に含まれる。湯野上温泉駅から徒歩10分。

静岡県沼津市戸田、駿河湾を見下ろす27室の宿。男女別の大浴場「富士見の湯」「天女の湯」にそれぞれ露天が付き、時間で入れ替わる。ほかに四つの貸切展望風呂があり、一組一回まで無料。うち二つからは駿河湾越しの富士山が見える。2023年2月に浴場を改修した。宿の名は海の幸を扱う商人を指す「五十集」から。沼津ICから車で約80分。

1962年創業、皆生温泉で一番古い建物の旅館と自らを紹介する13室の宿。大正年間に造られた皆生に現存する最古の露天岩風呂を持ち、73.5度の源泉を循環機を使わず加水してかけ流していると明記する。館内は全て畳敷き。

皆生温泉の33室の宿。日本海を望む大浴場と、和を感じる露天風呂を持つ。泉質は弱塩泉、ナトリウム・カルシウム塩化物泉。米子ICから15分、米子駅からバスで15分。日帰りのプランもある。

鳥取県鳥取市気高町勝見、浜村温泉の14室の宿。大浴場には露天が付き、星や月が見えることから星の湯・月の湯と呼ばれる。24時間入浴でき、時間で男女が入れ替わる。貸切風呂は二つ。岩の露天「おしどりの湯」と、地元の酒蔵から譲り受けた直径2メートルの大釜を使った「大酒釜風呂」。どちらも予約不要で、入口の木札で空きがわかる。JR浜村駅から近い。

清津川の谷、上信越高原国立公園に一軒だけ建つ「目の温泉」の宿。37度の源泉をかけ流す湯船と加温した42度の湯船を持ち、内湯4と露天3。江戸時代に目を患う者が多く訪れたと記録され、明治15年に湯守が目薬「快眼水」を発売した。木造2階建ての本棟は明治2年築、玄関棟は平成5年、離れは令和4年築で21室。南魚沼産コシヒカリを自家精米して炊く。大人の静養の宿で子供は原則遠慮。日本秘湯を守る会。日帰り入浴は11時から14時受付。越後湯沢駅からバス23分、バス停から送迎。

岳温泉の8室の宿。宿は内風呂も露天風呂も源泉100パーセントのかけ流しだと書く。湯船に浸かると湯の花が舞う。日本では珍しい酸性泉で、かすかに硫黄の匂いがする。二本松駅から車で15分。

山形県米沢市大字大沢字滑川15、吾妻連峰の谷底にある一軒宿。日本秘湯を守る会の会員で、宿は「加水・加温・循環なし。3本の自家源泉をそのまま楽しむ山の一軒宿」と名乗る。内湯が二つ、渓流沿いの露天が二つ。日本温泉協会の施設情報は客室25室、露天風呂2、貸切浴場1、掛け流し浴槽ありと載せる。除雪が入らないため冬は休業し、4月下旬から11月上旬までの期間営業。

葛温泉の10室の宿。男湯女湯それぞれに北アルプスを背景にした露天風呂を持ち、源泉名は高瀬の湯と炭酸の湯。源泉90度の単純温泉を掛け流しで使う。日帰り入浴も受け付けている。信濃大町駅から車で25分。

鎌先温泉の29室の宿。「黄金風呂」「石風呂」という二つの大浴場と檜の露天風呂がある。大浴場は24時間入れ、毎日18時にのれんを交換して男女が入れ替わる。白石蔵王駅から車で15分。

寛政元年(1789年)から同じ場所で続く、鎌先温泉の玄関口に建つ湯治宿。鉄分を含むナトリウム-塩化物・硫酸塩泉の茶色い湯を、加水も循環もせず源泉かけ流しで使う。小原の材木岩を模した大浴場「三宝の湯」と古い雰囲気の「東光の湯」、木造3階建ての本館の上にある貸切露天「和光の湯」。全30室で、一泊の旅籠、食事付きの湯治、共同炊事場を使う自炊の三つの泊まり方があり、一人でも泊まれる。日帰り入浴は11時から14時。日本秘湯を守る会の会員宿。

北海道千歳市幌美内、支笏湖の北岸に建つ全55室の一軒宿。日本秘湯を守る会の会員で、道路が通じる前は船でしか行けなかった。名物は足元湧出の天然露天風呂で、浴場と湖を岩場で隔てただけの造りのため、湯の深さが支笏湖の水位と一緒に季節で上下する。全国でも約20か所といわれる足元湧出湯。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉、源泉温度54度。展望露天風呂、貸切風呂2種、フィンランド式サウナもある。新千歳空港から車で50分。

創業150年、昔ながらの木造三階建て、全館畳敷きの13室の旅籠。1300年続く山陰最古といわれる岩井の湯を、蛇口の水まですべて源泉かけ流しで使う。名物の「源泉長寿の湯」は直立しても胸まで浸かる深い浴槽で、湯底に敷いた松板の真下から湧く湯をそのまま使う。竹垣に囲まれた露天「背戸の湯」、大浴場「祝いの湯」、貸切「よいまち草」。日本秘湯を守る会の会員宿で、日帰り入浴を受ける。

創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。

江戸時代の庄屋屋敷を活かした「泊まれる料亭」。280年を経た建物に明治天皇が休んだ部屋を当時のまま残し、百年近い土蔵は登録有形文化財。将棋の棋聖戦や囲碁の十段戦の対局が行われてきた18室の宿で、岩室の黒湯を古代檜の内湯と露天風呂、源泉かけ流しの露天風呂付き客室で使う。

岩室温泉の小さな宿。自家源泉100%の湯を持ち、大浴場「ゆめみの湯」は浴槽の中が石造りで縁は古代檜。露天風呂付き客室と、24時間使える専用半露天風呂のある離れ「はなれ舎」がある。

嬉野の47室の宿。露天茶風呂「緑泉」を持ち、露天風呂付きの客室もある。嬉野は茶の産地で、宿の名も「茶心の宿」。泉質は炭酸水素塩泉とナトリウム塩化物泉。嬉野温泉駅から車で5分。

鬼怒川渓谷を見下ろす大型宿。吹き抜けのロビーと、渓谷に面した空中庭園露天風呂を持つ。

鬼怒川温泉駅から徒歩8分の96室のホテル。黒御影石の「鬼怒の砦」と大理石の「きぬの夢」という二つの大浴場を持ち、それぞれにサウナと露天風呂が付く。三つの湯船を持つ貸切露天風呂「かく恋慕」がある(有料・要当日予約)。

千葉県君津市、亀山湖を見下ろす高台に建つ全14室の湯宿。地下2,000メートルから毎分600リットル以上が自噴するチョコレート色の湯を持ち、腐植質による色だと宿は説明する。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、pH8.7、成分総計2.70グラム。源泉は27度に届かない冷泉なので循環しながら加温しているが、男湯には源泉そのままの冷泉風呂がある。貸切家族風呂2か所、貸切露天風呂1か所、足湯2か所。日帰り入浴もでき、温泉スタンドで湯を持ち帰れる。

温泉街から少し離れた木立の中、清流・迫間川のほとりに建つ全9室の宿。日本の名湯百選の菊池温泉、アルカリ性単純温泉48.7度、pH9.2のとろとろの湯を薄めず沸かさずかけ流す。大岩がむき出しにそそり立つ内湯「まほろばの湯」と、親子で2年かけて手造りした清流を見下ろす露天風呂「ほたるの湯」。岩風呂、檜風呂、石風呂など12室の貸切家族風呂「湯の倉」。菊池米と館主自ら採った山菜の創作料理12品を個室で。立ち寄り湯は10時から21時。植木ICから20分、熊本空港から30分。
吉奈川沿いの広い敷地に30室が点在する宿。露天「行基の湯」と半露天「河鹿の湯」を男女入れ替えで使い、貸切露天風呂二つは無料で予約制。源泉はpH9.13、48.2度のアルカリ性単純温泉。大浴場の日帰り入浴のみの利用は受けていない。

愛知県西尾市吉良町宮崎、三河湾の宮崎海岸に建つ全12室の家族経営の宿。玄関を出て30歩で砂浜という立地で、全室が三河湾を向く。1982年に漁師民宿として開業し、豪雨で流されたあと建て直し、2005年に露天風呂と内風呂の別棟を建てた。露天は漆塗りのヒノキ造りで、源泉名は吉良温泉鉢貫井、ナトリウム・塩化物温泉を加温・加水・循環で使う。温泉は露天風呂のみで、内風呂は十和田石を張った風呂。名鉄吉良吉田駅から無料送迎がある。

くじゅう連山の南麓にある10室の宿。全棟が戸建てで、それぞれにかけ流しの内湯と露天風呂が付く。ウッドデッキと一体になった露天風呂から久住の星空が見える。24時間入れる。

久住高原にある85室の宿。露天風呂「満天望温泉」から阿蘇五岳と祖母の山並みが見える。敷地内に二か所の源泉を持ち、炭酸水素塩を主成分とする。内湯はかけ流し、露天は放流循環方式と宿が自ら公表している。豊後竹田駅から車で30分。

岩手県岩手郡雫石町、岩手山の南麓に建つ全75室の宿。敷地内の五か所の湯「網張五湯」を持つ。犬倉山の爆裂火口跡の元湯から約2キロの引湯管で引いた単純温泉・硫黄泉(硫化水素型)、pH4.1。本館の大釈の湯(内湯と露天)と白泉の湯、日帰り施設の薬師の湯、森を7分歩く野天風呂の仙女の湯、鹿追足湯。JR盛岡駅から宿泊者専用の無料シャトルバスがある。

乳頭温泉郷の38室の宿。単純硫黄泉と炭酸水素塩泉の二つの泉質に入れる。ブナ林に囲まれた露天風呂がある。田沢湖駅から乳頭温泉行きバスで「休暇村」下車すぐ。

宮島の対岸、回遊式庭園のなかに離れと母屋が建つ12室の宿。檜の内湯と空に開かれた露天風呂があり、二つの浴室を男女で時間帯を分けて交互に使う。夜は露天に篝火が焚かれる。

昭和40年の宮浜温泉開湯と同時に開いた海辺の宿。正面に宮島と大野瀬戸を望む大浴場から屋上露天風呂「マルミエロテン」、岩造りの「ノゾキミロテン」へ続き、日替わりで男女が入れ替わる。朝は宮島から昇る朝日、夜は夜景と星空。信楽焼の浴槽の貸切風呂「円」と、ライトアップした椛を見る半露天の貸切「椛」は有料。湯は22.1度の単純弱放射能泉をろ過循環で加温・加水と宿は明記。目の前の大野瀬戸の魚介と広島の牡蠣、穴子の会席。日帰り入浴あり。大野浦駅から送迎、大野ICから7分。

大阪府岸和田市、牛滝川のほとりに建つ温泉施設。2019年7月にリニューアルオープンした。露天に牛滝温泉、内湯に系列施設のラドン温泉という二つの天然温泉を引き、浴室から階段で上がる屋上テラスがある。客室は10タイプで、露天風呂付きの特別室2室のほか水上グランピングやログハウス、トレーラーハウスも。日帰り入浴は9時から21時。岸和田駅から車35分、送迎バスあり。

大正4年創業、創業100年を超えた京町温泉の宿。森の中に入っていくような小道を抜けた先に「すっぽんぽん風呂」と呼ばれる洞窟の露天風呂があり、岩場の穴から入る。アルカリ単純泉を24時間源泉かけ流しで使い、時間帯で家族・カップル専用、男性専用、女性専用に分け、22時以降は空いていれば貸切にできる。男女別の内湯と無料の貸切風呂も24時間。1階の和室10畳、2階の和室6畳とシングルの3タイプで、一人でも泊まれる。京町温泉駅から徒歩2分。

洛外、山懐に佇む茅葺門の湯宿。単純弱放射能温泉(天然ラジウム温泉)を、四国の青石と桜の枕木の寝湯の男性露天、齢千年・直径1.6メートルの桜の木をくり抜いた女性露天に使い、木立の散策路の先に45分予約制の貸切露天風呂。温泉かけ流しの露天風呂付き客室が穂波、瀬音、早蕨、遠霞、月朧、清遊の6室、ほかに温泉露天付きの「山のテラス」、温泉内風呂付きの「山の菴」、現代美術家・柳幸典による140平米のアートルーム「呼風」。おくどさんのダイニングで京懐石とオーストリアワイン。日帰りは食事付きのみ。亀岡駅から送迎20分。

大正6年に大庄屋・小山田家の12代当主が建てた屋敷をそのまま宿にした、国登録有形文化財の7室。千鳥破風と唐破風を重ねた玄関、16メートルの秋田杉の一枚板の廊下、鹿鳴館風の階段室。平成20年に敷地内で掘り当てた含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉を、加水・加温なしで檜の大浴場と、樹齢380年の樅の木を望む総檜の貸切露天二つにかけ流す。雄物川のモクズガニの川蟹料理。中学生以上、車椅子は不可。日帰りは檜風呂のみ。峰吉川駅から送迎、秋田空港から16分。

「龍宮の湯」と呼ばれる広大な混浴大露天風呂を持つ。明治元年から続く、玉造を代表する老舗。

玉名温泉の12室の宿。宿は全室に源泉掛け流しの半露天風呂が付くと書く。大浴場は畳を敷いた「畳の湯」で、滑りにくい。朝食も夕食も部屋で出す。新玉名駅からタクシーで7分。

熊本県玉名市、1350坪の日本庭園を持つ全16室の宿。江戸時代の名医・徳永尚玄の名を継ぐ。庭園を望む露天風呂を備えた大浴場を持ち、毎分299リットル、源泉温度56度をかけ流す。露天には玉名温泉で唯一の打たせ湯がある。泉質はアルカリ性単純温泉で、ラジウムの含有量が多く刺激が少ないと宿は書く。春は桜からツツジ・サツキ、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景と、庭が四季で変わる。夜は庭がライトアップされる。新玉名駅から車で5分。

筋湯温泉から山あいに入った、約2000坪の雑木林に10棟の離れが点在する宿。土壁と黒塀の古民家風の離れにはすべて露天風呂が付き、ナトリウム塩化物泉を24時間かけ流す。湯量は部屋の暖房にも温泉を使うほど。露天と内湯、貸切露天がある。日本秘湯を守る会の会員宿。黒川温泉から車で20分。

筋湯温泉の10室の宿。筑後川の源流に臨む露天風呂(男女別)があり、館内に岩風呂と家族風呂もある。くじゅうの山々に抱かれた位置。豊後中村駅から日田バスで1時間。

石川県能美市辰口町、安土桃山の庭園を持つ30室の宿。公式サイトは源泉100パーセントだが泉温が36.5度とやや低いため循環加温をしていると書き、そのうえで本館大浴場に源泉そのままのぬるい浴槽を置いて交互浴をすすめている。鳳凰棟5階に三つの展望露天風呂、うち一つは貸切。天保7年に初代が新泉源を掘り当てて松崎旅館として創業したと宿は説明する。

湯涌温泉の24室の宿。宿は大浴場をあえてなくし、宿泊者だけが自由に使える4つの貸切風呂を用意したと書く。湯上がりのラウンジで飲み物と軽食が無料。金沢駅・兼六園から無料送迎あり。
座敷わらしの伝説で知られる10室の宿。源泉かけ流しで24時間入れる。日帰り入浴は10時30分から15時、大人500円。メンテナンス休館日が月に数日あり、2026年10月9日から16日は青森国体の選手の貸切で一般の宿泊ができない。

銀山平温泉の14室の宿。泉質はアルカリ単純泉で、大浴場と露天風呂がある。宿は自家製のロースハムやベーコン、スモークトラウトと豊富な地酒を掲げている。冬期は豪雪のため休む温泉地にある。

奥只見の銀山平温泉にある11室の宿。男女別の内湯と露天風呂が24時間入れる(豪雪地帯のため入れない日もある)。歩いて1分の温泉センターにも一度だけ無料で入れる。魚沼ICから奥只見シルバーライン経由。

千葉県長生郡白子町古所、九十九里浜の松林の中に建つ全32室の宿。湯は地下2000メートルから天然ガスとともに上がる白子温泉で、宿は源泉名を白子温泉、泉質をナトリウム-塩化物強温泉と案内する。5階の展望風呂「蒼天の湯」「望洋の湯」からは太平洋が一望でき、蒼天の湯には石の露天風呂。1階の庭園には露天「白狼の湯」と貸切専用露天「白亀の湯」がある。茂原駅からバス30分、千葉駅から高速バス60分。

熊の川バス停から徒歩1分、離れを含めて5室の小さな宿。38度のぬる湯を源泉かけ流しで使い、ラドン含有量は九州一と宿は名乗る。畳敷きの檜風呂「山どりの湯」、半露天の石風呂「川せみの湯」、檜の小判型風呂「福ろうの湯」の三つの貸切風呂は60分の有料で日帰りでも使える。佐賀県産大豆のざる寄せ豆腐と温泉豆腐、温泉おかゆ、富士町の棚田米の食事。カフェとランチ、アロマのリンパマッサージ。水曜定休。日帰り入浴は10時から19時。

佐賀市富士町の5室の民宿。宿はラドン温泉の源泉かけ流し、38度のぬる湯だと書く。貸切風呂も使える。佐賀大和ICから車で約10分、佐賀駅からバスで40分。

長野県下高井郡山ノ内町平穏7148、志賀高原の熊の湯温泉にある宿。源泉は敷地内の中庭から汲み上げる。浴場は「碧落」と「翠玉」の二つで、12時30分に日ごとの男女入替制。宿は泉質、泉温、湧出量、加水加温循環消毒の有無まで掲示で公開し、加水は温度調節のためあり、加温・循環・消毒はなしとする。日帰り入浴も受ける。総部屋数87室。

恵那峡を望む高台に建つ49室の宿。6つの浴槽を備えた大浴場が二つあり、男女入れ替えで使う。貸切風呂は木曽の湯と笠置の湯。泉質は単純弱放射能冷鉱泉。日帰り入浴は17時から20時。恵那駅からバスで15分、バス停の目の前。

月岡温泉の10室の宿。一日中入れる源泉かけ流しの大浴場を持ち、貸切風呂「なごみ」と「あかね」がある。なごみには12畳のリビングと6畳の脱衣場が付く。泉質は硫黄泉・含イオウナトリウム塩化物泉。

エメラルドグリーンの硫黄泉で知られる月岡で、二つの源泉貸切露天風呂を持つ宿。露天風呂付き客室もある。

犬山城の東、木曽川沿いに建つ全17室の和室の旅館。犬山温泉を広い大浴場と六方石の露天風呂「白帝の湯」に使い、露天から犬山城の一部が見える。体の芯まで温め湯上がりも湯冷めしにくいと宿は書く。ベテラン板長の季節の会席は目でも楽しませ、量を控えたシルバー向きプランもある。夕食と入浴の日帰りプランは17時から21時。犬山遊園駅から徒歩8分、駐車場50台。

千葉県銚子市、犬吠埼灯台前の高台に建つホテル。全室オーシャンビューで、関東の平地でいちばん早い日の出がどの部屋からも見える。白亜紀前期の地層の深さ1,300メートルから汲み上げる「黒潮の湯」をナトリウム-塩化物強塩温泉として案内し、石組みの大露天風呂や岩風呂、展望大浴場に使う。着衣のまま入れる足湯は誰でも無料。日帰り入浴は曜日で受付時間が変わる。

大阪府泉佐野市、犬鳴川のそばに建つ15室の観光旅館。日本旅館協会の施設情報では源泉掛け流しで、泉質は純重曹泉(緩和性低張冷)。露天風呂は男性1か所・女性2か所、サウナと打たせ湯、ボディーシャワーを備える。日帰り入浴は11時から21時、年中無休。カモ鍋、きじ鍋、ぼたん鍋、行者鍋と佐野漁港の魚介を使った会席。関西空港から車30分。

2026年10月1日にリニューアルオープンした宿。客室の改装で温泉露天風呂付きの部屋が3室新たにできた。大阪から車で45分の渓流沿いで、春は山桜、初夏はホタル、秋は紅葉。渓流沿いの立地のため館内の移動に階段を使う箇所がある。

筑後川を見下ろす30室の宿。自家源泉から湧く湯ですべての風呂が源泉かけ流しだと宿は書く。泉温57.7度、湧出量毎分200リットル、単純硫黄温泉。1階と4階の大浴場を毎日男女入れ替える。杷木ICから車で5分。

下賀茂温泉の39室の宿。「九条」「大福」二つの自家源泉から最高71.4度、毎分約230リットルが湧くと宿は書く。二つの大浴場と10か所の貸切風呂を持つ。2026年6月に「源泉一途 南伊豆」として開業した。下田駅から車で15分、毎日無料送迎あり。

上山田温泉の12室の宿。24時間100%源泉かけ流しで、手作りの「100年風呂」をはじめ貸切露天や露天風呂付き客室を含めて8つの浴槽がある。単純硫黄泉でpH8.6。宿は「青い眼の若旦那」が迎えると書く。

上山田温泉の掘削を推進した若林又三郎の一族が、大正8年にアメリカ帰りの着想で「ホテル」を名乗って創業した宿。男女大浴場、露天風呂、無料の貸切風呂、9室の露天風呂付き客室のすべてを、毎分180リットルの湯を非加熱非加水でかけ流す。湯の色が青や緑、乳白に変わる弱アルカリ性単純硫黄泉。戸倉駅から車で7分、送迎あり。

明治3年創業、駿河湾に面した20室の宿。屋上に無料の貸切露天風呂が二つあり、予約制ではなく空いていれば使える。露天風呂付きの客室もある。修善寺駅からバスで終点戸田、徒歩1分。

茨城県北茨城市大津町、岡倉天心の六角堂を挟んで和風の本館と別館大観荘が建つ73室の宿。別館の「大観の湯」は2012年秋にリニューアルした露天風呂で、天然の温泉を使用し源泉掛け流しが自慢だと宿は書く。湯船から見えるのは果てしなく続く太平洋で、朝は海の輝き、夕方は漁火が浮かぶ。本館側には2012年5月に改装した数寄屋風庭園風呂がある。源泉温度は71度、泉質はナトリウムカルシウム塩化物泉。貸切風呂は「椿の湯」と「浜菊の湯」の二つ。日帰り入浴もできる。
三国川沿いの31室の宿。宿は1976年に消雪用の井戸を掘っていて湯脈に当たったのが始まりだとし、アルカリ性単純温泉を100パーセントかけ流しで使っている。男女別の大浴場とは別に、混浴の大露天風呂がある。

秋田県鹿角市八幡平、十和田八幡平国立公園の中に建つ一軒宿。旅館部は全18室で、湯治部は期間限定・不定期の営業。源泉はオナメ・モトメの湯、泉温93.4度の単純硫黄泉でpH3.01。泥成分で灰白色に濁る。総木造りの大浴場に箱蒸し風呂・泥湯・火山風呂・蒸気サウナなど七つの湯があり、全浴槽が源泉かけ流し(温度調節の加水のみ)。天然地熱のオンドル部屋が名物で、宿泊者限定の貸切風呂もある。
伊豆市吉奈の宿。25代目館主が湯守を務め、加温・加水・循環をせず塩素も使わない源泉100%の湯を6つの浴槽に引く。貸切露天は無料・予約不要・24時間。岡本太郎がデザインした浴槽がある。15室。

静岡県賀茂郡松崎町江奈、駿河湾に面して建つ42室の国民宿舎。大浴場は最上階の6階にあり、熱湯、ぬる湯、打たせ湯、かぶり湯と露天が並ぶ。チェックインから翌朝9時まで入れる。貸切風呂にはシャワー車椅子とシャワーチェアーが用意してある。宿は源泉掛け流しと登録している。日帰り入浴は14時から20時。伊豆急下田駅からバスで50分。

広沢寺温泉の一軒宿で19室。昭和初期に建てられた純日本風の木造2階建ての本館が残り、ドラマの撮影にも使われる。敷地内に強アルカリの源泉があり、男湯の露天風呂は丹沢の渓流をイメージした浴槽。名物は猪鍋。本厚木駅からバスと徒歩で50分ほど。

福島県西白河郡西郷村、阿武隈川の上流の谷に建つ全16室の一軒宿。日本秘湯を守る会の会員で、日光国立公園の中にある。白河藩主の松平定信が愛した湯で、定信の別荘だった建物を離れとして使い、西郷村の重要文化財として守られている。看板の大岩風呂は縦5メートル、横15メートル、深さ最大1.2メートル。鳥居の湯口から44〜45度の湯が流れ、岩盤の足元からは31〜34度の湯が自噴する。二本の源泉とも加水・加温なしの源泉かけ流し。

高湯温泉の69室のホテル。2010年6月に「源泉掛け流し宣言」を行い、一切加水も加熱もしないかけ流しの湯だと宿は書く。泉質は乳白色の天然硫黄泉。福島駅から車で25分。

明治元年創業。当時のままの茅葺きの湯小屋が敷地に残り、乳白色の硫黄泉が自然湧出で注がれる。
浅瀬石川を望む16室のホテル。宿は板留温泉を江戸時代から続く湯治場とし、自館の湯を源泉かけ流しとする。昭和の文士・丹羽洋岳が生まれ育った宿で、館内に直筆資料のギャラリーがある。中野もみじ山まで車で2分。
落合温泉の18室の宿。大浴場と露天風呂があり、泉質は単純温泉。ラウンジ、宴会場、茶室を備える。黒石の町からバスで20分ほどの浅瀬石川沿いにある。

主人が自ら岩を掘って洞窟風呂を作った宿。その発想が黒川温泉全体の景観づくりの出発点になった。

宇奈月温泉街の最奥部に建つ25室のホテル。宿は、対岸を走るトロッコ電車や宇奈月ダムを眺められる唯一の宿だと書く。大浴場と露天風呂から黒部渓谷が見える。宇奈月温泉駅から徒歩10分。

今井浜の4室の宿。全客室に海を眺める露天風呂、シャワー室、寝室、居間を備える。館内は桐をはじめ天然素材でつくられている。今井浜海岸駅から徒歩1分。

榊原温泉で唯一、館内と敷地内に自家源泉を持つと掲げる全56室の宿。31.2度の源泉をそのままかけ流す「源泉かけ流し風呂」と、加温してかけ流す大浴場・露天風呂を分け、洗い場のカランとシャワーまで源泉100%を使う。毎日23時に全部の湯船の湯を抜いて清掃する。飲泉所、貸切露天風呂、露天風呂付き客室、日帰り温泉「湯の庄」がある。

新潟県五泉市佐取、阿賀野川の岸に建つ全18室の宿。「SLが停まる咲花駅から徒歩132歩の宿」と自ら名乗る。咲花温泉の源泉をかけ流しで使い、6階の大展望風呂から阿賀野川を見下ろす。咲花の湯は温度や外気温によって透明からエメラルドグリーン、グリーン、乳白色へと色が変わるので、その違いを楽しみながら浸かってほしいと宿は書く。室内犬と一緒に泊まれる部屋がある。磐越自動車道の安田ICから車で10分。

阿賀野川を見下ろす29室の宿。最上階に展望大浴場があり、源泉掛け流しの湯だと宿は書く。貸切展望露天風呂と露天風呂付き客室もある。咲花駅から徒歩5分。

岡山県美作市大町、ゴルフ場「作州武蔵カントリー倶楽部」に併設されたホテル。敷地内から湧く源泉を引き、大浴場は男湯が「武蔵之湯」、女湯が「お通之湯」。露天風呂とサウナがあり、女性浴場には香りを選べるシャンプーバーが置かれる。本館の客室は最小でも30平方メートルと広く、別館にはシングル19室。日帰り入浴もでき、中国道の美作ICから車8分。

三谷温泉の50室のホテル。毎分約180リットルの自家源泉「曙光の湯」を持ち、三河湾を見下ろす数奇屋造りの露天風呂とロココ調の大浴場がある。冷泉は源泉をそのまま注いでいる。三河三谷駅から車で5分。

昭和7年に料理旅館として創業した、三谷温泉で最も歴史を重ねたと名乗る旅館。塩分とカルシウムの少ないアルカリ性単純泉「美白泉」を、御影石の大浴場「きららの湯」、木の香りの庭園露天風呂「鄙の湯」、地底を思わせる洞窟風呂に使い、彫刻家のアートと作曲家の音で「ととのう」フィンランド式のラウンジサウナと洞窟サウナ、貸切サウナ「shiro」「tya」を持つ。陶・綾・匠とフロアごとに趣を変えた有楽亭の和室は1名から、東館の最上階に半露天風呂付き客室。三河湾の魚と蒲郡の深海魚。全室禁煙、犬と泊まれる部屋。三河三谷駅から送迎。

三徳川に面した三朝の大型宿。ラドンを含む放射能泉を引き、庭園と渓流を望む露天風呂を持つ。

三朝温泉の20室の宿。自家源泉を五か所持ち、うち三か所が自噴泉だと宿は書く。岩の隙間から自然に噴き出す湯に入れる。三朝はラジウム含有量で知られる温泉地で、この宿にはトリウム泉もある。倉吉駅からバスで20分。

三瓶山の南麓、志学の高原に建つ36室のホテル。大浴場に寝湯があり、露天風呂からは星空が見える。宿は柿本人麻呂が三瓶の湯で長旅の疲れを癒し歌を残したと書く。大田市駅からバスで「さひめ野前」下車。

三瓶山の麓、志学に建つ国民宿舎。毎分3,044.8リットルが湧く含鉄-ナトリウム-塩化物温泉を、岩風呂、箱、樽、陶器、羽釜、五右衛門、檜、船、酒樽、銀の釜と男女合わせて16種類の露天風呂にかけ流し、酒樽と銀の釜は加温しない源泉のまま、温かい湯との温冷交代浴を勧める。鉄分は県内最大級で茶褐色に濁る。古民家風の離れの別館に岩風呂、石風呂、桧風呂の室内温泉を持つ4室、王将戦に使われた部屋も。本館は洋室と和室、バリアフリーのツイン。星空リフトと天空の朝ごはん、E-BIKE。日帰り温泉は10時30分から20時。大田市駅からバス50分。

湯村温泉の97室の宿。「やくしの湯」「かんのんの湯」、展望桧風呂「和みの湯」、家族風呂、貸切露天風呂と八種の浴場を持つ。源泉温泉露天風呂付きの客室が複数タイプある。大阪・三宮から特急バスで約3時間。

山鹿の丘の上に建つ12室の宿。宿は全室にかけ流しの温泉風呂が付くと掲げる。2023年3月に特別室「別館プレミア」を新築した。玉名駅から車で約30分、山鹿バスセンターから車で5分。

秋田県鹿角市八幡平字湯瀬湯端43、湯瀬渓谷に面した大型ホテル。総部屋数122室。宿は温泉名を湯瀬温泉、泉質をアルカリ性単純泉、源泉温度59.1度、pH9.1とし、天然温泉かけ流しの湯と掲示する。浴場は「美人の湯」(女性大浴場)と「仙人の湯」(男性大浴場)でいずれも露天を備え、ほかに「せせらぎの湯 和」と大人専用の「瞑想 森の湯」、貸切風呂がある。創作秋田郷土料理を出す。

四万温泉の10室の宿。露天風呂のほか、大きな窓に囲まれた大浴場から山を眺められる。宿は四万の湯を赤ちゃんからお年寄りまで安心して入れる優しい泉質だと書く。中之条駅からバス。

鹿児島県薩摩川内市樋脇町市比野、市比野温泉の全23室の旅館。源泉温度44.3度の湯を加水・加温なしの100パーセント天然温泉として源泉掛け流しで使うと宿は書く。巨大な岩を積み重ねた大岩風呂と、男女一つずつの小さな露天風呂。サウナ、水風呂、ラドン温熱ルームもある。薩摩藩19代藩主・島津光久が「天下の名泉」と賞賛した湯だと宿は伝える。外来入浴は13時から21時。

宿は「天然温泉掛け流しのにごり湯」と書き、温度によって乳白色から乳緑色に変わるとする。単純硫黄泉。露天風呂は男女各一つで、開いているのは春から秋だけ。冷蔵庫と冷房はなく、門限は21時。国道292号の殺生河原〜陽坂は冬季通行止めになる。

豊沢川のそばに建つ26室の宿。大浴場と客室露天風呂で泉質の違う温泉が楽しめる。大浴場の露天は男女で趣向を変えてあり、朝晩で入れ替わる。花巻南ICから車で15分、新花巻駅・花巻駅からシャトルバスあり。

薩摩の湯屋を再現した「元禄風呂」を持つ宿。錦江湾に面した松林のなかに建ち、砂むしも館内で体験できる。

指宿の海沿いに建つ56室の宿。9階の「天空野天風呂」から錦江湾と大隅半島、佐多岬付近までを一望する。宿はかけ流しの温泉だと書く。泉質はナトリウム塩化物泉。JR指宿駅からタクシーで4分。

温度の異なる二つの自噴泉を持つ、5室の小さな宿。紫尾神社の拝殿下に湧く「神の湯」はpH9.4のアルカリ性単純硫黄泉で、浸かるとぬるぬるし湯上がりはすべすべの美肌の湯と宿は書く。目の前を川が流れる露天風呂は宿泊者専用で、朝の光、夕方の斜光、夜の星空を眺めて入る(雨天は使えない)。地元の山海川の幸に鹿刺しや猪鍋のジビエを加えたボリューム満点の田舎料理。和室15畳1室、和洋室12畳2室、シングル2室。立ち寄り湯は休止中。鹿児島市内から車で約80分。

鹿教湯の地で客を迎えて400余年と掲げ、斎藤旅館から「現代型湯治ホテル」に建て替えた宿。宴会場をあえて作らず、24時間入れる大浴場と露天風呂、信楽焼の貸切風呂、温泉を使った25メートルの室内プールとトレーニングジムを備える。5泊の連泊プランを勧め、上田駅と松本駅から無料送迎がある。

鹿教湯の16室の宿。5階の展望露天風呂「杜の湯」は夜21時30分から翌朝4時30分まで貸切で使える。源泉100%の掛け流しで、浴槽の温度は41〜42度だと宿は書く。大浴場には飲泉用の枡がある。上田駅から直通バスで40分。

七沢温泉の8室の宿。平成元年から3年かけて掘った自家源泉で、pH9.54以上の強アルカリ性。日帰り入浴は8時から19時受付。本厚木駅からバスで30分。

七沢温泉の8室の宿。露天風呂と家族風呂があり、風呂からは山が見える。宿は「こんな近くにこんな温もりを」を掲げ、丹沢の自然のなかでゆったり過ごしてほしいと書いている。本厚木駅からバスで20分。

柴原温泉の10室の宿。創業は江戸末期で、男女別の檜造りの内湯と露天風呂を持つ。主人が毎日手打ちする秩父そばを出す。泉質は単純硫黄泉で、宿は別名「白美身の湯」とも呼ばれ飲用も可能だと書く。武州日野駅から車で7分。

修善寺の15室の宿。自然林に囲まれた露天風呂は剣豪・宮本武蔵にちなむ「武蔵の湯」と「つうの湯」。宿は各客室の温泉を源泉掛け流しだと書く。泉質はアルカリ単純泉。修善寺駅から車で10分。

洲本の101室のホテル。6階の大浴場は2020年7月に森のSPA「泉」「響」としてリニューアルし、国の指定史跡・三熊山の緑を間近に見る。約90センチの深い浴槽と新設のサウナがある。離れのスパ「海音の森」もある。

秋田県営の41室の温泉旅館。大浴場は男女とも約50坪で、ジャグジー・サウナ・露天風呂・打たせ湯・寝湯・温湯・大浴槽の7種類が並ぶ。日帰り入浴も受け入れる。2026年は外壁工事で露天風呂が11月末まで使えないので、行く前に宿の告知を見ること。

秋田県湯沢市秋の宮字殿上1、役内川の河畔に建つ一軒宿。源泉は宿の目の前の河原にある。明治18年に女性の手で開かれた湯治宿で、現在は五代目。1950年代前半の改修に建築家の白井晟一が関わり、特別室「鷹の間」や階段の手すりに意匠が残る。浴場は大浴場、内湯、混浴半露天、女性専用半露天、河原野天風呂など。日本秘湯を守る会の会員宿で、毎週水曜日と冬季は休館する。

伊達政宗の湯守を代々務めてきた宿。名取川に面した露天風呂を持ち、「伝承千年の宿」を名乗る。

秋保温泉の26室の宿。大浴場と露天風呂、サウナを備える。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。仙台駅から車で約30分、仙台南ICから15分。JR仙台駅からの送迎バスがある(要予約)。

標高1200メートルに建つ23室の宿。宿は温泉を100%源泉掛け流しとし、源泉温度は約29度で加温していると書く。内風呂も露天風呂も浴槽はイチイ。日帰り入浴は7時から21時。上富良野駅から車で30分。

北海道空知郡上富良野町、標高1280メートルに建つ14室の宿。日本秘湯を守る会は北海道で一番高所にある温泉宿だと書く。源泉は二本あり、公式サイトは2種類の源泉掛け流し天然温泉としている。内湯は大岩の湯と小岩の湯で時間により男女が入れ替わり、どちらにも酸性の湯と露天が付く。携帯の電波は届かない。通年営業で、日帰り入浴もできる。

十勝川温泉の162室のホテル。宿は露天風呂と大浴場を源泉かけ流し(エステバスを除く)とする。植物性のモール温泉で、宿は美人の湯としても名高いと書く。帯広駅から車で約20分。

昭和初期に林豊洲が見出した十勝川温泉の恵みを受け継ぐと掲げる、温泉街の中心の大型ホテル。豊洲亭と豆陽亭の二館からなり、豊洲亭は全室に露天風呂が付く。庭園露天風呂「滝壺の湯」があり、日帰り入浴は予約不要。帯広駅から車で20分、駐車場200台。

全国で初めて源泉かけ流し宣言をした十津川村の宿。25室で露天風呂を持ち、大阪から4時間半かかる山深い村に泊まるための拠点になる。

十津川温泉の9室の宿。露天風呂、内湯、寝湯、貸切のひのき風呂2つなど全部で8種類の浴場があり、すべて源泉かけ流しだと宿は書く。源泉から400メートル。露天には囲いがない。

十和田湖の休屋にある35室の宿。2階と3階に十和田湖の望める展望露天風呂がある。朝5時から夜11時まで入れる。遊覧船乗り場とビジターセンターが近い。

青森県十和田市大字奥瀬十和田湖畔休屋340、十和田湖の休屋地区に建つ大型ホテル。総部屋数234室。大浴場は二つあり、浴室の真ん中に檜の矢倉が建つ純和風の「御倉」と、古代神殿をモチーフに神殿の柱が建つ「カルデラ」。男女入れ替え制で両方入れる。大浴場に併設の庭園露天風呂は積雪期に休止する。泉質はナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉。

玉造温泉の58室の宿。大浴場は男女別に内湯、露天風呂、サウナを備える。泉質は弱アルカリ泉、硫酸塩泉、ナトリウム・カルシウム塩化物泉と登録され、効能に美肌効果が挙がる。出雲大社まで車で40分。

小安峡の12室の宿。高温の源泉が宿の裏にあるので追い炊きを一切していないと宿は書く。内湯は男性が美里の湯、女性が美幸の湯で、それぞれ続きに男女別の露天風呂がある。湯沢駅から車で約1時間。

秋田県湯沢市皆瀬、小安峡の谷にある全19室の宿で、当代は十二代を数える。大浴場「薬師の湯」は樹齢100年・全長50メートルの秋田杉の梁と熊本県阿蘇の石を敷石に使う。変わり風呂「陶喜の湯」は宮城県栗原市の栗駒焼を湯船に敷き詰めてあり、露天風呂「風の湯」は岩肌の間に横になれる。この二つは早朝5時に男女が入れ替わる。貸切の「子宝の湯」もある。泉質は単純温泉の弱アルカリ性で、源泉が80度あるため加水して使う。日帰り入浴は10時30分から15時。

小原渓谷に建つ29室の宿。宿は自然湧出からのやわらかな湯だとしており、泉質は単純温泉、弱アルカリ単純泉。大浴場と露天風呂がある。白石蔵王駅からタクシーで15分。

富山県下新川郡朝日町湯ノ瀬、小川の上流のV字谷にトンネルを抜けて着く一軒宿。明治19年の創業で、湯守のいる宿を今も続けると書く。湯は無色透明の炭酸水素塩泉で飲用もでき、湧出は毎分400リットル。館内の大浴場、直径3メートルの檜桶露天風呂、岩風呂の露天に加え、宿から750メートル歩いた先に湯の華が固まってできた天然洞窟の野天風呂と、女性専用の「蓮華の湯」がある。洞窟の石灰華は朝日町の天然記念物。野天風呂は12月から4月下旬は閉鎖。総部屋数29室。

秘湯として知られる小谷温泉からさらに山道を進んだ、標高900メートルの山間に建つ一軒宿。毎分240リットルの湯量を誇るナトリウム炭酸水素塩泉を、男女別の内湯と露天風呂にかけ流す(湯温調節のため雨飾山の湧水で加水する場合がある)。露天風呂からは目前に迫る山容と星空を見る。和室5、和洋室7、洋室1の13室。徒歩3分にブナ原生林の中の村営露天風呂がある。雨飾山の登山口で、南小谷駅から村営バス40分。日帰り入浴はしていない。

北海道小樽市朝里川温泉2丁目686、朝里川温泉の温泉ホテル。宿は自らを「小樽朝里川温泉の老舗温泉ホテル」と書く。総部屋数47室。浴場は大浴場と露天風呂、ドライサウナ。泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物温泉。浴場は朝5時から開き、宿泊者は深夜0時まで使える。日帰り入浴も朝5時から受ける。岩盤浴もある。JR小樽駅から車で約20分、小樽築港駅からは約10分。

エンジェルロードの真上の高台に建ち、小豆島で最も歴史のある温泉旅館と名乗る39室の宿。ナトリウム塩化物泉「オリーブ温泉」を、エンジェルロードと屋島、高松の街まで180度を見渡す大浴場と、海風と潮騒に包まれた露天風呂に使う。露天は男女各1で時間交代、貸切はない。2023年に海側と山側の20室を改装し、ベランダ付きの和洋室から瀬戸内を見る。宿泊者はドリンクと夜食まで無料の天空ラウンジ。海廬・天空・土庄の三つの会席。土庄港から車7分、送迎あり。

小野川温泉の中心にある全13室の宿。約80度の高温源泉と約35度の新源泉を混ぜ、加水せず源泉100%かけ流しで使う。蔵王石をくり抜いた岩風呂と低温源泉の露天、サウナ、車いすのまま入れる貸切風呂を備え、三世代で無理なく過ごせる宿としてバリアフリーを掲げる。一人旅向けの6畳の部屋があり、日帰り入浴もできる。

庄川峡を望む斜面に建ち、成分の違う二つの自家源泉を持つ宿。美肌の湯として名高い炭酸水素塩泉「庄川清流温泉」と、鉄分と炭酸ガスを多く含み赤く濁る炭酸鉄泉「鳥越の湯」を、大浴場と露天風呂に源泉かけ流しで使う。鳥越の湯を濃縮した温泉泥のファンゴセラピーとエステが女性客に人気で、11歳未満の子どもは泊まれない。庄川峡が一望できる100平米の和洋室、客室露天風呂付きの部屋など。砺波駅から予約制の送迎、砺波ICから15分。

庄川峡の入口に建つ30室の宿。天然石を配した庭園露天風呂のほか、桧露天風呂、かめ風呂、寝湯がある。春は桜の花びらが湯に舞い落ちると宿は書く。砺波駅から車で15分。

宍道湖畔の23室の宿。巨大な天然岩石をつらねた渓谷風の露天風呂があり、築山の庭を眺められる。松江駅から車で約10分。

源泉100%の天然出湯を掛け流しで使う13室の宿。貸切露天風呂が二つあるが、営業は冬季1か所・夏季2か所。明治13年に入江長八が手掛けた漆喰こて絵の残る蔵座敷がある。伊豆半島ジオパークのジオガイドのいる宿。

十和田八幡平国立公園、ブナの原生林に囲まれた標高875メートルの谷あいに佇む宿。硫黄成分を豊富に含んだ乳白色のにごり湯を露天風呂と内湯に注ぎ、宿は源泉かけ流しと案内する(日本秘湯を守る会のサイトには加水ありとある)。露天風呂は混浴と女性専用、内湯は男女別で、宿泊者は24時間入れる。硫黄で金属が腐食するためシャワーはなく、湯を溜めた樋から湯をすくう。暖房は温泉の蒸気。夕食は部屋でホロホロ鳥鍋か短角牛。日帰り入浴は8時30分から19時。盛岡駅からバス110分、バス停は敷地内。

八幡平の松川温泉にある30室の宿。高温と低温の二種類の源泉を源泉100%かけ流しで使う乳白色の湯。硫化水素が金属を腐食させるため浴場にシャワーがない。2026年9月25日から女性専用露天風呂が故障で使えず、19時から21時は混浴露天を女性専用にしている。

松川渓谷に建つ9室の宿。宿は山田温泉の元湯を福島正則が発見し、寛政十年(1798年)に開湯した名湯だと書く。山なのに塩気がある珍しい湯で、湯冷めしにくい。須坂駅または小布施駅から無料送迎バス(要予約)。

松之山温泉の5室の宿。露天風呂と家族風呂がある。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。ほくほく線まつだい駅からバスで約25分。

大阪府貝塚市木積、近木川の谷に建つ全6室の宿。全室にひば造りの客室露天風呂が付く。湯は花崗岩から湧き出る天然のラドン温泉で、身体が温まりやすく一度温まれば冷めにくいと宿は書く。大浴場と半露天風呂があり、日帰りの立ち寄り湯を年中無休で朝9時から夜21時まで受ける。大阪市内から車で40分、水間鉄道の水間観音駅からバスか車で10分。

安達太良山系の高原にある12室のロッジ。宿は単一の自然湧出量で日本一級を誇る源泉かけ流しの強酸性硫黄泉だとし、メタケイ酸が通常の約3倍だと書く。登山家の田部井淳子が愛したロッジ。猪苗代駅から車で約20分。

大正9年、三代目藤原半助が「上総掘り」で諏訪初の温泉ボーリングに成功して開いた湖畔の宿。以来100年、湧出地である宿の敷地に湯が湧き続けると掲げる。斎藤茂吉ら『アララギ』の歌人の定宿だった。諏訪湖を望む湖側本館は全24室。上諏訪駅から徒歩7分。

諏訪湖畔で明治44年に創業した49室の宿。庭に湧く自家源泉を持つ。大正の震災までは硫黄で白く濁り、浴槽に付くさまが鷺の羽に見えたので鷺乃湯と呼ばれたと宿は書く。上諏訪駅から徒歩8分。

敷地内に湧く源泉を加温も加水もせず循環もさせずに掛け流す13室の宿。飲泉の許可を受けていて、玄関先の飲泉所と湯上り処の冷やした温泉で飲める。日帰り入浴は水曜を除く毎日11時から17時受付、900円。

利根川沿いに建つ41室の宿。浴場の一つ「はにわ風呂」には山下清が昭和36年に50日かけて完成させた大壁画『大峰沼と谷川岳』がある。庭園露天風呂、総檜風呂、貸切風呂二つ、女性専用の湯をそろえる。

長野県松本市安曇、乗鞍高原にある22室の宿。宿は源泉かけ流しの乳白色の天然温泉と露天風呂を持つと登録し、24時間入浴できるとしている。内湯のほかに男女別の露天があり、満天の星空を眺めながら入れると書く。泉質は硫黄泉、酸性硫化水素泉。新島々駅からバスで乗鞍高原へ。

乗鞍高原の70室の宿。地下1300メートルから湧く安曇乗鞍温泉「天峰の湯」を使う。ガラス張りの内湯と露天風呂があり、乗鞍高原で唯一の飲泉所があると宿は書く。新島々駅からバスで60分。

城崎温泉の老舗。数寄屋造りの建物と庭を備え、外湯巡りの拠点として使える立地にある。

植木温泉の10室の旅館。露天風呂の屋根が電動開閉式で、雨の日や日差しの強い日でも入れる。露天風呂付きの客室もある。九州自動車道の植木ICから車で5分。

植木温泉の10室の宿。創業明治28年で、植木町の川で最初に泉源を発見した植木温泉発祥の宿だと自ら名乗る。源泉かけ流しで泉温は54度。創作露天風呂「てんたの湯」と「癒し庵」を日替りで入れ替え、個室家族風呂と露天風呂付特別室がある。植木ICから車で7分。

群馬県吾妻郡中之条町入山、長笹沢川の谷にある全10室の宿。男女それぞれに源泉かけ流しの内風呂と露天風呂があり、家族風呂も持つ。泉質はpH7.9の弱アルカリ性で、強酸性の草津温泉のあがり湯としても知られる柔らかい湯だと宿は書く。歩いてすぐのところに、川を堰き止めただけの無料の露天風呂「川の湯」がある。食事は山菜や地元の野菜、花豆、昔ながらの豆腐、味噌、こんにゃくを使う。日帰り入浴は12時30分から14時30分、水曜と木曜は休み。

祖谷の22室のホテル。泉質は単純硫黄泉。大歩危駅から路線バスで20分(タクシー15分)、井川池田ICから大歩危経由で50分。

総檜づくりの古民家を使った6室の宿。露天3つと内湯2つ、合わせて5つの温泉を貸切でローテーションして無料で使える。大釜を湯船にした露天風呂があり、入口の木の鍵をかけて1時間、予約不要で入れる。バス停「禅通寺前」から徒歩2分。

中尾高原の7室の宿。趣の違う3種類の貸切露天風呂と、露天が付いた内湯を持つ。宿は天然温泉を源泉かけ流しで楽しめると書く。24時間入浴可。高山駅からバスで1時間30分。
深谷温泉の一軒宿で20室。寛政元年の創業で、大正6年に建てられた総檜造りの能舞台が残る。源泉は亜炭層を通って湧くため琥珀色をしており、泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。金沢駅から車で20分。

球磨川のほとりに建つ73室の宿。露天風呂と大浴場があり、泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。青井阿蘇神社まで徒歩10分。新八代駅から高速バスで約30分。

相良藩の御典医だった安藤家の屋敷跡に、明治42年に料亭として創業した木造の宿。本館は昭和6年、別広間棟は大正2年、居間棟は明治21年の建築で、平成25年に国の登録有形文化財に登録された。司馬遼太郎が泊まった。源泉かけ流しの湯を貸切露天「離れの湯」三つと本館の貸切風呂で使う。15室。

薩摩川内市入来町の一軒宿。源泉名は諏訪温泉、泉質は塩化物泉で源泉温度45.7度。江戸期の『三国名勝図会』が「剛ならず柔ならず、湯性温和」と評した湯を引き、宿は自らを「百薬の名湯」と呼ぶ。露天風呂は殿湯・姫湯ともにある。13室。

栗駒山の秋田県側、標高の高い国有林の中にある24室の宿。大パノラマの露天風呂から秣岳・野鳥の森・イワカガミ湿原・鳥海山が見える。入浴は朝4時から。一関ICから車で約80分。

岩手県一関市、栗駒山の八合目、標高1,126メートルに建つ全36室の宿。pH2.2の強酸性泉が毎分6,000リットル湧く。30人から50人が入る大露天風呂「大日湯」、内湯と小さな露天が付く「須川の湯」、45度ほどの「霊泉の湯」、そして噴気で体を蒸す天然蒸し風呂「おいらん風呂」の四つの湯がある。効用は東北大学医学部の4医局が50年にわたり温泉治療を行ってきたと宿は書く。冬は雪に閉ざされ、営業は例年4月下旬から11月上旬。

利根川を見下ろす96室のホテル。3つの大浴場に12種類の湯船がある。宿は500メートル離れた源泉から1日180トンを引いていると書く。水上駅から徒歩10分、無料送迎バス2分。

水上温泉郷のうち谷川温泉にある宿。太宰治ゆかりの宿を掲げ、貸切露天風呂と足湯を持つ。水上駅から車で7分、送迎がある。

江戸時代から旅館業を営む旧家で、滞在した巌谷小波が「舌切り雀」を童話にした宿。庭園大浴場「碓氷の湯」「透滋の湯」に露天風呂と貸切風呂、半露天風呂付きの和洋室「こかげ」と檜風呂付きの花風館がある。源泉は磯部温泉恵みの湯、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、平成8年に掘削した52.6度の湯が毎分150リットル湧く。全23室。松井田妙義ICから15分、磯部駅から歩ける。

寸又峡温泉街の入口に建つ、大正浪漫を掲げる全39室の宿。水車の回る玄関とクラシックなロビーを持ち、「美女づくりの湯」の単純硫黄泉を大浴場と露天風呂、貸切の家族風呂で使う。源泉は4キロ上流にあるため加温し、大浴場は循環ろ過と塩素消毒を使うと宿は明記する。日帰り入浴は11時30分から18時。夢のつり橋まで歩いて向かえる。

寸又峡の16室の宿。宿は「『湯屋』の屋号は自信の証」と書く。毎分600リットル・動力なしの湯で、pH8.9の単純硫黄泉。日帰り入浴は大人500円、11時から18時。千頭駅からバスで約60分。

小国川のほとり、江戸時代に戸沢藩主の奥座敷として栄えた瀬見温泉の46室の料理旅館。大浴場「義経の湯」「静の湯」は源泉かけ流しの塩化物・硫酸塩泉で、大石田の次年子窯の陶器を使った露天風呂を持ち、朝晩で男女が入れ替わる。露天風呂付き客室「七宝倶楽部」は7室で、桧や陶器の露天に温泉を引く(加水あり)。皇室が三度宿泊した貴賓室、マッサージチェア付き客室16室、掘りごたつ付き客室7室。山形の料理旅館を自負し、ジャンボマッシュルームの香味焼きや薬膳ふかひれスープ、にしん蕎麦を出す。瀬見温泉駅から徒歩7分、新庄駅から送迎1日1往復。

瀬波温泉の19室の宿。海が見える露天風呂と温泉大浴場が男女各一つ。宿は大浴場の湯を毎日姉妹店の湯元龍泉から運び入れていると書く。泉質はナトリウム塩化物温泉。神林岩船港ICから8分。

つなぎ温泉の113室のホテル。2001年に造った「庭園縄文風呂」に、ストーンサークルや竪穴式住居をテーマにした露天風呂が並ぶ。泉温65.3度、pH9.1。日帰り入浴は平日大人1,200円。姉妹館ホテル紫苑の湯も無料で使える。

御所湖畔の盛岡つなぎ温泉に建つ純和風の旅館。至光の湯と新瑞光の湯の混合泉、65.3度、pH9.1の単純硫黄泉を、裏山の四季を見る露天風呂と中庭を見る大浴場に使う。2015年から2022年にかけて新設した源泉かけ流しの露天風呂付き客室が8畳、10畳、和洋室、コネクティングと揃い、12.5畳にツインベッドルームの露天付き和洋室は8名まで。館内に飲食施設はなく、日帰り入浴とサウナ、家族風呂はない。盛岡駅からバス30分、バス停まで迎え。

土肥の入り江と駿河湾を見下ろす小高い山の中腹に、古民家の木材を使った離れが8棟並ぶ宿。全棟に源泉かけ流しの露天風呂が付き、テラスから駿河湾の夕日を見る。建物の最高所に無料の貸切露天風呂が2つ。山の頂上までの6,000坪の森が敷地で、春はタケノコ、初夏はビワが採れる。

土肥海水浴場の目の前に建つ33室の宿。ロビーから直接ビーチに出られる。客室の露天風呂は温泉掛け流しだと宿は書く。駿河湾に面した露天風呂があり、修善寺駅からバスで約50分、湯の川バス停から徒歩1分。

西浦半島の先端、三河湾を見渡す斜面に天游閣、海望閣、壺中庵の三つの棟が建つ老舗。1998年に地下1,200メートルで見つけた塩分の少ないアルカリ性単純泉を「美白泉」と名付け、3階の大浴場「光彩乃湯」「風澄乃湯」に使う。最上階の二つの貸切露天風呂「月物語」「星物語」は有料で50分。露天風呂付きの客室とスイート、離れがあり、全10タイプ。西浦漁港の魚を掘りごたつの個室で食べる。日帰り入浴もできる。蒲郡駅からバス30分、名鉄西浦駅から送迎。

三河湾を望む44室の宿。宿はアルカリ性単純泉を「美白泉」と呼ぶ。1階の露天風呂と7階の大浴場で時間が違う。日帰り入浴もできるが、特別清掃日・定休日は使えず、刺青・タトゥーがある人は貸切風呂のみ。

慶雲2年(705年)に藤原真人が開いたと伝わり、2011年に世界最古の温泉旅館としてギネスに認定された宿。4本の自然湧出泉と2005年に掘り当てた毎分1,600リットル以上、52度の自噴泉を、大浴場から野天風呂、貸切露天、客室風呂、給湯、シャワーまで加温・加水なしの全館源泉かけ流しで使う。早川渓谷を見下ろす4階の檜の野天風呂「望渓の湯」、白鳳石の渓流野天「白鳳の湯」に洞窟風呂と雨畑硯石の岩盤浴。全35室のうち22室で営業し、すべての部屋に源泉かけ流しの風呂が付く。2026年3月に改装。日帰り入浴はしない。身延駅から1日1便の送迎バス。

青根温泉の16室の宿。宿は六つの源泉を直送する源泉かけ流しだと書く。泉質はアルカリ単純泉。遠刈田温泉のメルキュールホテル前から送迎がある(要予約)。

宮城県柴田郡川崎町青根温泉1-1。伊達政宗が訪れた際に「この地忘れまじ」と名付けたと伝わる、仙台藩一門の湯治湯。川崎町は本館・離れ・門・蔵など計7棟が国の登録有形文化財と書く。土蔵の中に造られた蔵湯、木造建築と石風呂が調和する大湯など六つの湯屋があり、蔵湯と半露天の亥之輔の湯は貸切で使える。泉質は単純温泉、加水・加温なしの源泉かけ流し。全14室。日帰り入浴は受けていない。

青島の高台に建つ153室のホテル。男性浴場には洞窟風呂があり、女性専用の岩盤浴もある。健康ランド「華の湯」の外来入浴は2025年3月31日で終わり、浴室は宿泊者のみの営業になった。

石和温泉の48室のホテル。庭園を眺める露天風呂がある。姉妹館二軒の温泉を無料で回れる湯めぐりを用意している。宿は石和共同泉を県下で一番の高温、67.4度の湧出だと書く。石和温泉駅から車で5分。
山形県最上町、小国川のほとりに建つ8室の旅館。宿は名物の大岩風呂と野趣あふれる露天風呂を掲げ、赤倉温泉観光協会はこの宿を小国川のせせらぎを聞く掛け流しの湯と紹介する。24時間入れる。陸羽東線の赤倉温泉駅から車で5分。

妙高山の東麓、赤倉温泉街にある43室の宿。大浴場と露天風呂を持ち、冬はスキー、夏は避暑の拠点になる。妙高高原駅からバスで10分。

米沢藩主上杉家の別荘「赤湯御殿」の守番だった家が、明治に御殿を譲り受けて営む宿。宿の名は御殿の用人の役職名「御殿守」から来ている。掛け流しを含む12種類の風呂を東湯と西湯に分け、重さ100トン余りの安山岩をくり抜いた「龍神の湯」を日本最大級の石風呂と掲げる。飲泉所と貸切風呂「御殿の湯」がある。

赤湯温泉の13室の宿。宿は900年の歴史のある温泉地で源泉より直入の天然純生温泉だと書く。全客室が庭園に面し、烏帽子山を背景にする。赤湯駅から車で5分。

赤穂温泉の31室の宿。瀬戸内海を180度見渡す「天海の湯」と、岩肌を活かした内湯に海を望む露天風呂が付く「岩海の湯」を男女で入れ替える。日帰り入浴も受け入れている。播州赤穂駅からバスで20分、無料送迎あり。

播磨灘に面した25室の宿。露天風呂「爽天の湯」「蒼海の湯」はいずれも瀬戸内海が目の前にあり、沈む夕日が見える。露天風呂付客室と貸切露天風呂もある。播州赤穂駅からバスで「御崎」下車1分。

赤目四十八滝の入口に建つ創業明治の37室の宿。大浴場と露天風呂をあえて別の場所に置き、回廊を上がって露天へ向かう造りにしている。4階には展望貸切露天風呂があり、日帰り入浴も受け入れる。近鉄赤目口駅から要予約の無料送迎バスで約10分。

赤目四十八滝から車で5分、一万坪の敷地に東館、西館、離れ、浴場、食事処が点在する純和風の一軒宿。園内に湧く自家源泉「赤目温泉 山の湯」は単純弱放射能鉱泉で、近畿随一の天然ラドン含有率と宿は名乗る。大浴場「吉祥の湯」「甘露の湯」はどちらも檜の内湯と岩の露天風呂で日ごとに男女が入れ替わり、内湯と露天の貸切風呂は大人一人から借りられる。伊賀牛の会席、松茸、夏ボタンのすき鍋。ペット専用棟とキャンプ場も持つ。赤目口駅から送迎、日帰り入浴あり。

折立温泉の20室の宿。公式は源泉名を湯之谷折立温泉、泉質を単純泉(緩和性低張温泉)、泉温を40.8度としている。露天風呂から日本百名山の越後駒ヶ岳が見える。湯治プランを置き、シニア層に人気だと宿は書く。

仙石原で最も古い宿のひとつ。大涌谷から引く白濁の硫黄泉を持ち、庭からススキの草原へ続く高原に建つ。
河内温泉の一軒宿で11室。1867年(慶応3年)の創業で、大正4年に建てられた総檜の大浴場「千人風呂」を持つ。奥行約20メートル、幅5メートル、最深部約1メートル。すべての風呂が自家源泉かけ流しで24時間入れる。蓮台寺駅から徒歩3分。

山梨県山梨市三富川浦、笛吹川の上流に建つ34室の宿。武田二十四将の山縣昌景の子孫が営み、現当主が15代目にあたる。永禄4年(1561年)に武田信玄が川浦の湯の整備を命じた下知状が恵林寺の宝物館に残り、その写しをロビーに掲げる。湯宿としての創業は安政3年(1856年)。泉質はアルカリ性単純温泉で飲用もでき、湧出は毎分1,250リットル。大浴場2か所、混浴露天1か所、露天風呂付きの貸切風呂2か所のすべてに源泉をそのままかけ流す。

寛文年間(1661年)に名主・又兵衛が創業し14代続く川原湯温泉最古の宿。八ッ場ダムで352年間住み慣れた場所から移転し、水没予定地の養蚕農家の古民家と蔵を移築して2013年9月に新装した。十和田石の内湯に源泉かけ流し、川原の石を使った外湯、予約不要の無料貸切風呂「竹風の湯」。全8室にそれぞれ坪庭とテラスが付き、半露天の温泉風呂付きの「冬青」と蔵造りの離れ「隠蓑」がある。かまど料理を現代風にした夕食と門出祝いの栗おこわ。川原湯温泉駅から送迎。

赤谷川の渓谷に建つ川古温泉の一軒宿。12室。源泉39.9度を空気に触れさせずに各浴槽へ送り、ぬる湯の浴槽は37度から38度に保つ。「川古みやげは一つ杖をすて」と詠われてきた湯治の宿である。

鬼怒川と男鹿川の合流点に建つ、大正15年創業の宿。川辺に張り出した露天風呂と、源泉かけ流しの屋根付き露天風呂、露天付きの貸切風呂が二つ、露天風呂付き客室がある。源泉は36.3度、毎分830リットルの自然湧出という分析値を公開している。川治湯元駅から送迎で5分。

川棚温泉の8室の宿。各部屋にそれぞれ露天風呂がある。宿は代々の館主が天狗からの夢のお告げを受けて見つけたと伝わるラジウム泉を、加熱も冷却もせず昼夜を問わず湯船に満たしていると書く。24時間入れる。

硫黄山を源とするpH1.8の強酸性硫黄泉を、加温・加水・循環・塩素消毒を一切せずに自家源泉かけ流しで使う宿。酸が強いため浴場に時計を置けず、電化製品は3年足らずで寿命を迎えると宿は書く。内湯と露天とサウナがあり、温泉街を流れる温泉川を望むリビングカフェを持つ。西館と東館に60室あまりで、一人用のシングルルームがある。日帰り入浴は13時から17時。

大塔川のほとりに建つ83室の宿。河原の露天風呂と川を望む大浴場があり、湯量が豊富なので加水も循環も一切していないと宿は書く。サウナ付きの源泉かけ流し露天風呂付客室もある。冬は河原の「仙人風呂」が開く。新宮駅からバスで約60分。

川湯温泉の67室のホテル。宿は川湯温泉唯一の展望大浴場を持つとし、女性大浴場の露天風呂から四季の景色が眺められると書く。浴場はバリアフリーで、車椅子のまま露天風呂まで行ける。女満別空港から車で60分。

「河原を掘ればお湯が湧く」を掲げる川湯の宿。熊野古道歩きの疲れを癒す宿として自らを紹介し、新宮駅からバスで1時間、宿の前にバス停がある。

川俣温泉の18室の国民宿舎。泉質は含イオウナトリウム塩化物泉。大浴場と露天風呂、家族風呂があり、風呂からは鬼怒川の渓谷と山が見える。間欠泉のある噴泉橋が近い。

浅間温泉の26室の宿。無料で使える貸切展望露天風呂が4つあり、2つはバリアフリー対応。車椅子や足腰の弱い人を念頭に置いた設計で、バリアフリー対応客室が3タイプ8室ある。松本駅からバスで約20分。

純和風・蔵造りの12室の小さな宿。源泉かけ流し100%を掲げ、木曽檜の貸切露天風呂を宿泊者は無料で使える。松本民芸の調度と信州の郷土料理。松本城から車で10分、松本駅から車で15分。

浅虫温泉の15室の宿。大浴場、露天風呂、家族風呂、岩盤浴がある。泉質は弱アルカリ単純泉。青い森鉄道の浅虫温泉駅から徒歩1分。

津軽藩の本陣だったと掲げる浅虫の宿。浅虫温泉の湯本にあり、源泉かけ流しを掲げる。浅虫温泉駅から徒歩6分、予約制の無料送迎がある。

然別湖の湖畔に建つ35室の宿。湖畔で通年営業する唯一の宿である。湖にせりだした展望露天風呂と、男女の大浴場「天風」「彩雲」を持ち、源泉かけ流しで使う。新得駅からバスで60分。

大正12年創業、層雲峡で最初の本格的な旅館として始まった166室の宿。旧称は層雲閣グランドホテル。峡谷を望む露天風呂があり、ラウンジの飲み物と軽食を含むオールインクルーシブを掲げる。上川駅からバスで35分。

層雲峡の36室の宿。宿は七種類の源泉を持ち、70度から35度の源泉を混合して湯つぼへ流す24時間かけ流しの天然温泉だと書く。敷地内に足つぼの湯がある。上川駅からバスで30分。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂587、蒲田川沿いに建つ古民家造りの一軒宿。全15室。宿は「循環・塩素消毒を一切行わない良質かけ流しの名湯」と書く。風呂は混浴の「槍見の湯」と「まんてんの湯」、貸切の「ほたるの湯」「渓流の湯」「播隆の湯」「森の湯」、女性専用の「岩見の湯」。80年前に初代館主が河原に湧く湯を見つけたのが始まりと宿は伝える。

湯畑のほど近くに建つ老舗。白旗源泉を引き、湯守が湯の温度と状態を管理している。

蔵王温泉の34室の宿。辻屋源泉と大平源泉の二つ(毎分340リットル)をブレンドし、すべての浴槽に加温も加水も循環もせず100パーセントで使うと宿は書く。49度の湯を湯もみで41〜43度に落とす。貸切露天風呂は無料。

新潟県阿賀野市村杉、五頭温泉郷の村杉温泉にある全25室の宿。宿は男女合わせて千坪の広さを誇る新潟県随一の庭園大露天風呂を持ち、貸切露天風呂も「森の癒し湯」「木里の寝湯」「茜瓦の湯」の3棟ある。泉質は全国でも数が少ないラジウム温泉で、村杉の薬師乃湯3号井は単純放射能温泉、泉温25.2度、ラドン含有量は全国指折り。ラジウム温泉ならではの気化した成分を吸い込む「吸入法」は内湯がおすすめだと宿は書く。新潟駅への無料送迎がある(要予約)。

佐賀県藤津郡太良町大浦、有明海を見下ろす高台に建つ全16室の宿。全室スイートで、すべての客室に露天風呂か半露天風呂が付く。7階の展望露天風呂は海とつながって見えるインフィニティ風呂で、正面に雲仙普賢岳が立つ。1階の浴場「有明海の湯」は2022年10月に改装し、スプルース材のドライサウナ2種、立ったまま入る水風呂、ロウリュ、瞑想ルームを備える。食事は地元の漁師から直接買い付ける竹崎蟹が中心。JR肥前大浦駅から車で5分、送迎あり。

袋田の滝まで車5分、滝川沿いに建つオールインクルーシブの宿。滝川に面した渓流露天風呂は源泉かけ流しで、大浴場と庭園露天風呂もある。露天風呂付き客室のひのき風呂・御影石風呂・大理石風呂にも源泉かけ流しの湯を引く。湯はpH8.9のアルカリ性単純泉、泉温40.1度。10月から3月はりんご風呂。日帰り入浴は受けていない。

恵那峡を見下ろす117室のホテル。宿は地下約1,000メートルから湧く湯を多成分高濃度の弱アルカリ性高張性低温泉とする。日帰り入浴は予約不要で朝7時から入れる。

作並温泉の101室のホテル。旧・鷹泉閣岩松旅館。宿は岩風呂を加水、不二の湯と香華の湯を加水と循環式だと注記している。作並駅から車で5分、仙台宮城ICから約25分。

狩野川沿いの112室のホテル。宿は、かけ流しの温泉が昭和の始めまで採掘していた大仁金山の金脈より湧き出ていると書く。大浴場と露天風呂から富士山を正面に望む。伊豆箱根鉄道の大仁駅から車で3分。

大沢温泉の三つの館のうち、旅館として泊まる棟。高い天井と大きなガラス窓の大浴場と露天、貸切家族風呂を持ち、同じ敷地の湯治屋側の浴場にも入れる。ギャラリーコーナーに大沢温泉ゆかりの書画が展示されている。50室。

大沢温泉の三つの館のうち、自炊できる湯治宿「湯治屋」。56室。名物は豊沢川に面した混浴大露天風呂「大沢の湯」。女性用露天「かわべの湯」と大浴場「薬師の湯」もあり、宿は全6湯を湯めぐりできると書く。

大町温泉郷の18室の宿。大浴場「梢の湯」は男女ともひのき造りの湯船で、壁一面の大きなガラス窓から四季の景色が見える。信濃大町駅からバスで15分の温泉郷にある。

長野県大町市平、大町温泉郷にある70室の宿。安曇野の自然を模した庭園大浴場を持ち、貸切の半露天風呂と足湯も備える。露天風呂付きの客室があり、雪解けの川を臨む部屋が人気だと宿は書く。泉質は弱アルカリ単純泉。料理も客室も自家源泉の天然水を使うと登録している。信濃大町駅と大町温泉郷バス停から送迎あり。

伊豆大島・三原山の中腹にあるホテル。露天風呂から原生林越しに三原山が見える。地下約300メートルから69度以上の湯を汲み上げ、泉質は単純温泉。日帰り入浴も受け入れている。

敷地の中に源泉を五ヶ所持ち、宿は「すべての浴槽は源泉かけ流し」と書く。源泉67.4℃を使用位置42℃で、自噴毎分100リットル。庭園付き露天・渓流露天・貸切専用露天・内湯・桜風呂・大正風呂があり、清掃時間以外は24時間、毎日21時に男女が入れ替わる。日帰り入浴は休止中。

大歩危峡の渓谷を見下ろす21室の宿。宿は展望風呂を四国有数の強アルカリ泉とし、入ってすぐ肌がつるつるになるので「化粧水いらず」と好評だと書く。サウナと水風呂もある。大歩危駅・小歩危駅から送迎あり。

庄川峡のダム湖の岸、船でしか行けない一軒宿。小牧ダムで湖底に沈んだ湯治場の源泉を高台に引き上げ、1931年に旅館として再開した。塩化物泉と硫酸塩泉の二つの源泉が混ざった毎分360リットルの湯をかけ流し、原生林の中の男性露天風呂、岩をくり抜いた女性露天風呂、湖を見る大浴場と中浴場、ヒノキのテラス風呂。全29室で、源泉かけ流しの露天風呂付き和室、2025年に新設した露天風呂付き和洋室、205平方メートルの最上級特別室がある。館内は禁煙、現地払いは現金のみ。小牧の船着場から庄川遊覧船で30分。

大鰐温泉の37室のホテル。湯煙の立つ露天風呂がある。泉質はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉。大鰐温泉駅から徒歩15分、大鰐・弘前ICから約10分。

群馬県吾妻郡中之条町上沢渡甲2301、沢渡温泉の共同浴場のすぐ横に建つ全10室の宿。床も壁も天井も檜で造った混浴の湯小屋、天窓から光が落ちる婦人風呂、青森ヒバの貸切露天という三つの風呂を持ち、宿は源泉から直接引いたかけ流しと案内する。婦人風呂はJCDデザインアワード2016で金賞を受けた。ひとりで泊まれる6畳の部屋がある。

御嶽山の懐、標高1,800メートルに建つ13室の宿。泉温52.8度、毎分600リットルの炭酸水素塩泉(ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉)を使用位置43度で、内湯も露天も24時間源泉かけ流し。鉄分で茶色に濁る湯は筋肉疲労に効くと宿は書く。木のぬくもりの内湯と、山空の秘湯と呼ぶにふさわしい野趣あふれる露天風呂で満天の星を見る。客室は本館10畳と旧館8畳の和室で、5月でも暖房が要る涼しさ。飛騨牛の陶板焼きと朴葉味噌焼き。路線バスはなく自家用車、冬は雪道装備。

文政2年(1819年)創業の62室の宿。田んぼの真ん中から湧いた源泉を使う混浴の大露天風呂「田んぼの湯」がある。大浴場「天狗浴殿」は一度に100名が入れる。檜の貸切風呂が2か所、温泉露天付きの客室もある。金沢駅からバス40分。

谷川岳南麓の22室の宿。四つの源泉を持ち、すべての風呂が100パーセント源泉かけ流しだと宿は書く。谷川のほとりの混浴露天風呂「せゝらぎの湯」が一番人気。飲泉ができ、容器を持参すれば温泉と谷川の水を無料で持ち帰れる。1913年創業。

谷川温泉の18室の宿。宿は日本温泉協会の5つ星認定を受けた源泉かけ流しとし、すべての風呂が100%天然温泉だと書く。自慢の檜風呂は樹齢二千年の檜がさらに数百年地中に埋もれていたもの。露天風呂付き客室もある。

兵庫県洲本市海岸通、大浜海水浴場の目の前に建つ全55室の宿。泉質は単純弱放射能泉(単純弱ラドン泉)で、低張性・アルカリ性、pH8.63。4階の天空露天風呂「潮騒の湯」と、紀淡海峡を見渡す展望大浴場がある。大浴場は男性「花唄湯」と女性「小唄湯」で、それぞれ内湯と露天風呂。夜は漁火、朝は大阪湾から昇る日。洲本高速バスターミナルから徒歩5分。日帰り入浴も受ける。

男鹿温泉郷の69室のホテル。宿は「当館には循環設備はありませんので、掛け流しの温泉です」と書く。目の前に樹海が広がる露天風呂があり、脱衣所から浴室の段差を抑えて手すりを置いている。男鹿駅から無料送迎バスあり。

男鹿温泉郷で一番の高台に建つ、日本秘湯を守る会の会員宿。自館専用の源泉から噴き出す53度のナトリウム塩化物泉を加水も加温もせずにかけ流し、季節や気温で茶褐色、緑、白と湯の色が変わる。湯の花が多く、源泉から引く管が3か月で詰まると宿は書く。大浴場の湯口はなまはげの口。露天岩風呂があり、名物の石焼料理となまはげ太鼓で知られる。エレベーターはなく、浴場へは階段を30段下りる。

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽、烏帽子岳の中腹にある一軒宿。200年を超える湯治場で、象徴は足元から湧く「すずめの湯」。加水も加温もせず、生まれたての湯にそのまま浸かる。2016年の熊本地震と2か月後の土石流災害で客室の約8割が壊滅したが、明治中期の本館を骨組みから復旧し、2019年に清風荘から青風荘.へ名を改めて再開した。すずめの湯は着衣入浴の混浴で、七つの「掟」が掲げられている。日帰り入浴は10時から17時、火曜定休。

筑後川を眼下に望む25室の料理の宿。2006年に掘った自家源泉は約44度でそのまま風呂に適し、加水せず、循環なしの100%かけ流しで一度も空気に触れずに湯船へ注ぐ。ほんのり硫黄の香るアルカリ性単純泉を、屋根付きの露天風呂、川を望む大浴場、予約制の家族風呂に使う。夕朝食付きの宿泊者は家族風呂が無料。2024年に黄綬褒章を受章した料理長の会席を個室で。日帰り入浴は10時から21時50分。筑後大石駅と杷木バス停から送迎、杷木ICから5分。

筑後川を見下ろす14室の宿。宿は自家源泉かけ流しを掲げ、飲用もできる湯だと書く。貸切風呂のほか、屋上にバレルサウナ付きの貸切風呂がある。源泉かけ流しの風呂が付いた客室が三種類ある。

筑波山神社まで徒歩5分、神域に約400年にわたって暖簾を掲げてきた宿。2001年開湯の筑波山温泉「双神の湯」はpH10.18のアルカリ性単純温泉で、大浴場「千寿の湯」は男女とも内湯と露天風呂を備える。源泉温度を調整し加水していることを自ら明記している。日帰り入浴は11時30分から15時、ロビーには6席の日帰り足湯もある。水郷筑波国定公園の国際観光旅館。

筑波山の18室のホテル。最上階に関東平野を見下ろすパノラマ露天風呂「雲上の湯」があり、冬の晴れた日には富士山と東京スカイツリーが見えると宿は書く。つくば駅からシャトルバスで約40分。

小鹿野町の13室の宿。宿は大竜寺源泉を美肌の湯と呼び、昼は山々、夜は星空を見る露天風呂があると書く。宿泊者限定の貸切露天風呂もある。囲炉裏会席を出す。西武秩父駅から車15分。

埼玉県秩父市、約200年前から湧き続ける「御代の湯」を引く鉱泉宿。単純硫黄冷鉱泉で源泉温度約15度、加温して使う。つるっとした卵の白身のような肌ざわりから「卵水」と呼ばれる。露天風呂付き客室が石・陶器・ひのき・御影石の4種、直径150センチの御影石の貸切風呂もある。日帰り入浴は12時から21時。西武秩父駅からタクシー10分、送迎あり。通常は木曜定休。

中ノ沢温泉の12室の宿。宿は、明治18年に沼尻の源泉から6キロ引湯した経緯と、明治19年の旅館開業以来の湯治場の歴史を書く。53度の強い酸性の硫黄泉。猪苗代駅からバスで約30分。

楢の林に囲まれた静かな14室の宿。「大人の旅籠」を名乗り、雑木林の葉ずれの音と渓流の音だけの世界を掲げる。約80度の沼尻元湯から7キロ引いた湯が湯口で50度前後になり、pH1.85の強酸性の硫黄泉を加水加温循環なしでかけ流す。湯船は檜、床と壁はヒバの総木造りの湯殿、二つの陶器の湯船が並ぶ無料の貸切露天風呂、檜風呂付きの「すみれの間」。日本秘湯を守る会の会員宿で、2016年4月にリニューアル。猪苗代駅からバス30分、中ノ沢温泉下車徒歩5分。

安房峠の一軒宿。1915年創業で、1998年の水蒸気爆発を受けて現在地へ移った。日本秘湯を守る会の会員宿。単純硫黄温泉のかけ流しで、ブナの原生林に囲まれた露天から穂高連峰が見える。上高地周辺では数少ない通年営業の宿。

西丹沢の中川温泉にある13室の宿。浴室の木材すべてに直径2メートル余りの古代檜を使った檜風呂がある。源泉は30.1度、pH9.2。小田急線の新松田駅からバスで中川温泉入口下車。

中川温泉の22室の宿。武田信玄の隠し湯という伝承を名に掲げる。大浴場と露天風呂、サウナ、三種類の貸切風呂があり、風呂からは中川川の渓谷が見える。食事は部屋出し。

中禅寺湖畔の15室の宿。宿は源泉かけ流しを掲げ、露天風呂は硫黄化水素泉だと書く。バス停「船の駅中禅寺」から徒歩10秒。日光駅から車で約30分。

中禅寺湖畔、ミズナラの林の中に建つログハウス風のホテル。57室。露天風呂「空ぶろ」は奥日光・湯元から約12キロ引いた硫黄泉で、循環はしていないが高温のため加水していると自ら明記している。立ち寄り湯も受け付ける。

昼神温泉一号源泉の上に建つホテル。宿は露天風呂の上の洞窟内に湯元があり、170メートル奥から源泉が噴出していると書く。昼神でここだけという洞窟風呂を持つ。飯田駅から路線バスで30分。

朝里川温泉の120室のホテル。近くに蛍の池を作って蛍を増やす取り組みをしており、夏の夜は露天風呂から蛍が見えることがあると宿は書く。小樽築港駅からバスで20分。

広島県廿日市市吉和、中国山地の山あいに建つ全18室の一軒宿。ラドン含有量の多い湯を売りにし、常に80から100マッヘを含み療養泉基準の12倍から13倍にあたると案内する。5階の展望大浴場と展望露天風呂、蒸し風呂など7種の風呂があり、館内どこでも温泉水が飲める。温泉水で調理した料理と温泉コーヒー。吉和ICから車5分、毎週月曜と火曜が休館。

三重県桑名市長島町、ナガシマリゾートのオフィシャルホテルのひとつで全116室。和風庭園に瀧を配した専用大浴場「瀧の湯」があり、瀧を眼前にする露天風呂が付く。宿泊者は日帰り大露天風呂「湯あみの島」も使え、男女あわせて17種類の露天風呂と内湯を回れる。客室は5タイプで、天然温泉の石風呂が付く部屋もある。遊園地開園前に入れるアーリーエントリーなど、リゾートの特典が付く。

長湯温泉の18室の宿。炭酸泉を持ち、歩いて2〜3分のところに町営の共同浴場が四か所、目の前に無料のカニ湯露天風呂がある。泉質は炭酸水素塩泉。豊後竹田駅から車で20分。

長浜駅から徒歩10分、琵琶湖畔に建つ8室の料亭旅館。明治に長浜市街の料亭「湖月」として始まり、昭和44年に浜湖月として開業、昭和63年に今の公園町に移った。長浜城跡に湧く鉄分の温泉を、信楽焼の露天風呂を持つ展望大浴場と、全室に付く信楽焼の露天風呂、屋内と屋外の貸切風呂に使う。部屋から対岸の比良山系と琵琶湖に沈む夕日を見る。湖国の幸の会席と鉄板ダイニング、茶室。日帰り入浴は11時から14時30分と15時から20時。

音信川に面して建つ長門湯本の大型宿。川沿いの景観が近年整えられ、宿の前を遊歩道が通る。

長門湯本の24室の宿。中国に現存する楊貴妃風呂の遺跡を再現した深さ120センチの浴槽を持つ。露天風呂は大寧寺川に面し、川のそばに宿専用の川床がある。長門湯本駅から徒歩約7分。

長良川のほとりに建つ46室の宿。展望大浴場から金華山の頂の岐阜城と長良川が見える。宿は泉質を単純鉄冷鉱泉とし、淡黄褐色で混濁しわずかに鉄味と金気臭があり飲用はできないと書く。岐阜駅から15分。

長良川のほとりに建つ96室の宿。岐阜県温泉協会は万延元年(1860年)創業としている。大浴場「蔵の湯」と露天があり、風呂からは長良川と金華山、夜景が見える。鵜飼の屋形船に乗るための専用通路を持つ。

三重県鳥羽市、鳥羽駅から徒歩6分の海沿いに建つ全52室のホテル。自家源泉「あわらぎの湯」を地下2,000メートルから汲み上げ、アルカリ性単純温泉の43.5度を伊勢志摩で最も高温の療養高温泉だと案内する。屋上テラスに貸切露天風呂が三つあり、鳥羽湾を見下ろす。露天風呂付き客室4室。伊勢神宮まで車15分、鳥羽水族館やミキモト真珠島は徒歩圏。

鰺ヶ沢温泉の20室の宿。三十万年前の化石海水が湧く59度の強塩泉を、安東水軍をかたどった船形の露天風呂で使う。泉質表記に加水があることを自ら書いている。五能線の鰺ケ沢駅から徒歩5分。

乳頭温泉郷でもっとも古い宿。茅葺きの本陣が現存し、白濁した湯の露天風呂は雪の季節に一段と際立つ。
鶴巻温泉の16室の宿。一万坪の庭園に客室が点在し、すべての客室に源泉掛け流しの露天風呂が付く。内湯・庭園露天風呂・貸切風呂は別の源泉を使う。将棋と囲碁のタイトル戦の舞台として知られ、陣屋ミュージアムがある。鶴巻温泉駅から徒歩5分。

豊平川の渓谷に面して建つ宿。川のすぐそばに露天風呂があり、季節ごとに渓谷の表情が変わる。

定山渓の7室の宿。宿は「源泉かけ流しにて循環は致しておりません」と書き、60度から80度の源泉を貯湯タンクから直接湯船に注ぐ完全放流型だとする。露天風呂は男女とも左右対称の造り。宿泊者は24時間入れる。

秋田県湯沢市高松、山奥の小盆地にある全9室の宿。日本秘湯を守る会の会員。新湯・天狗の湯・川の湯という三つの源泉を持ち、大露天風呂は単純泉、混浴露天と男女別内湯は硫黄温泉、女性専用露天は硫化水素型の硫黄温泉と使い分けている。利用形態は源泉かけ流しで加水あり。大露天風呂からは夜は満天の星空、昼は白い山肌の小地獄が望めるが、積雪のため11月から5月下旬の予定で休みになる。湯治、高松岳の登山、川原毛地獄への巡礼の拠点として使われてきた。

鉄輪の10室の宿。約60度で注がれる掛け流しの湯が41〜42度で湯船を満たす。pH4.0、メタケイ酸109mg/kg と宿は数値を出す。無料の貸切風呂が2つ。看板猫が5匹いる。バス停「鉄輪」から徒歩0分。

大分県別府市鉄輪東、湯けむりの立つ路地にある全12室の宿。館内のいたるところに骨董のコレクションが飾られ、昭和の風情を残す。二つの貸切露天風呂と内湯の三つの湯はすべて源泉かけ流し。内湯には蒸し湯が付き、鉄輪では地下からの蒸気を使うのが一般的なところを、この宿は温泉そのものを流して湯から立ち上る蒸気で蒸し湯を作っている。冬はザボンなどのみかん湯になる。別府駅からバスで20〜30分、バス停からすぐ。

大分県日田市天瀬町桜竹、天ヶ瀬温泉の山手にある全19室の宿。長い階段の先の温泉棟「滝観庵」から、日田の名瀑・桜滝を見下ろす露天風呂に入れる。宿泊者専用の内湯が男女二か所、半露天の貸切風呂が五か所あり、館内で湯めぐりができる。泉質は単純泉で、ほのかな硫黄の香り。源泉100パーセント(加水)と宿は明記する。敷地の散策路には足湯も。JR天ヶ瀬駅から車10分、送迎あり。

天ヶ瀬温泉の23室の宿。宿は循環もろ過もしていない本物の天然温泉だとし、湯の花が舞いほんのり硫黄の香りがすると書く。玖珠川沿いの温泉地で、天瀬駅から徒歩10分。

天橋立の文珠側、京都府宮津市に建つホテル。全客室から天橋立が望める立地で、広い大浴場の奥に森林庭園の露天風呂が続く。テラス付きの貸切露天風呂は檜の浴室に御影石の浴槽、水着着用のプライベートサウナもある。御影石の一枚岩をくりぬいた露天風呂付客室では天橋立温泉の湯を24時間使える。京都丹後鉄道の天橋立駅から徒歩7分。

天橋立の廻旋橋のたもとに1868年に開業した10室の宿。与謝野晶子をはじめ多くの文人が泊まった。男女でまったく違う風呂を持ち、徒歩3分の外湯「智恵の湯」も無料で使える。

狩野川の渓谷沿いに建つ、和とモダンが織りなす里山の古民家を掲げる宿。10本以上の源泉を使い、地中から掘り出した溶岩をくりぬいた「巨石露天風呂」と樹齢1200年の木をくりぬいた「巨木露天風呂」、2000万年前の海底火山の凝灰岩を壁にした大浴場「大岩の湯」を持つ。宿は源泉100%かけ流しを掲げるが、大浴場は循環処理、巨石・巨木風呂は夏以外はかけ流しと循環の併用と自ら書く。井上靖と木下順二が毎年のように泊まった宿で、井上靖ゆかりの囲炉裏付き客室に渓流の露天風呂が付く。2019年に露天風呂と湯あみテラス付きの特別フロアを開いた。修善寺駅からバス25分、湯ヶ島バス停から送迎。

湯ヶ島の4室の宿。源泉100%かけ流しを掲げ、内湯・露天風呂・貸切風呂があり日帰り入浴も受ける。日帰りは大人770円で宿泊者は無料。宿は湯治や一人旅にも向くと書く。修善寺駅からバスで湯ヶ島温泉下車、徒歩8分。

天人峡温泉に残るただ一軒の宿。源泉かけ流し100%の天然温泉を、木造りと石造りの内湯(男女入替制)と露天風呂で使う。源泉掛け流しの半露天風呂が付く特別室もある。羽衣の滝まで徒歩15分。旭川空港から車で40分。

天草下田温泉の17室の旅館。宿は沸かさず薄めず循環させない掛け流しで、毎日湯を抜いて浴槽を洗うと書く。露天風呂付きの客室があり、魚屋直営の伊勢海老と地魚が出る。別棟にメゾネットの離れ「夢銀河」がある。

熊本県天草市天草町下田北1201、東シナ海に面して建つ全62室の宿。御影石をふんだんに使いステンドグラスで彩ったローマ風大浴場と、自然に囲まれた露天風呂、男女別のサウナを備える。宿は自らを「夕日が見える宿」と名乗り、目の前が一面の東シナ海という立地を掲げる。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。天草空港から車で約40分、鬼池港からも約40分。

天童温泉の34室の宿。大浴場と露天風呂があり、別館「光陰」の露天風呂付き客室の湯は館内唯一の源泉かけ流しだと宿は書く。泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩泉。天童駅から近い。

1500坪の敷地に全12室を配した天童の和風旅館。天童温泉の共同源泉に加えて自家源泉「松の湯の源泉」を持ち、天童で唯一2種類の源泉をかけ流しにしていると掲げる。20トンの蔵王石をくり抜いた露天「げんこつ風呂」があり、露天風呂付きの客室もある。天童駅から車で5分、無料送迎あり。

青木三山に囲まれた高楼の木造四階建て、国登録有形文化財の宿。前身は江戸以前から続く庄屋で、島崎藤村が若き日に逗留し「千曲川のスケッチ」に実名で登場する。pH9.6の無色透明の単純硫黄泉、41度のぬる湯を露天風呂と内湯、二つの貸切風呂に100%源泉かけ流しで使い、家族風呂は昔からの1号泉の39度。18室で、藤村が泊まった東館3階の「藤村の間」は建具と調度をほぼ当時のまま残し、浅間山まで見渡す。主人が山で採った松茸と山菜の会席。隣に共同浴場の有乳湯。上田駅からタクシー30分。

田沢温泉の15室の宿。宿は飛鳥時代後半の開湯といわれる田沢温泉を源泉かけ流しで使い、内風呂の湯を別名「子宝の湯」と書く。貸切風呂は1回40分1,500円。上田駅からバスで青木終点、送迎で約5分。

北海道登別市カルルス町7番地、カルルス温泉の湯元の宿。全12室。日本旅館協会の施設情報は源泉掛け流し、泉質を単純泉と登録する。宿は自家源泉を持ち、300平方メートルの大浴場ではシャワーから出る湯も源泉100パーセントだと案内する。登別川のせせらぎに面した露天風呂があり、日帰り入浴も受ける。JR登別駅から車で20分、登別温泉からは10分。

登別温泉の241室のホテル。宿は三つの泉質を用意していると書く。創業当時のスタイルを残す大浴場と、日本庭園を見渡す滝の流れる露天風呂がある。家族風呂とサウナもある。登別駅からバスで15分。

高知県土佐市宇佐町竜、宇佐湾を見下ろす全42室の旅館。四国八十八か所の第36番札所・青龍寺の入口にあり、お遍路を癒す湯として始まったと宿は書く。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(高張性・中性・高温泉)で、鉄分を含む黄金色。源泉掛け流しの露天風呂と、ひとり用の露天壺湯、大浴場がある。正面玄関の横には海を見る無料の足湯。日帰り入浴は朝と午後の二回。

こけしの産地・土湯にある10室の小さな宿。露天風呂を持ち、福島駅からバスで40分の谷にある。

土湯温泉の13室の宿。施設名に「自噴泉の宿」と入れ、自家源泉のかけ流しを掲げる。炭酸水素塩泉と単純泉の混合泉。福島駅から路線バスで45分、福島西ICから車で20分弱。

有明海に面した92室のホテル。宿は海を一望する露天風呂から海に昇る日の出が見えると書く。サウナと水風呂、ジャグジー、家族風呂を備える。入浴は朝5時から24時まで。

東京都青梅市二俣尾、多摩川の清流に三方を囲まれた25室の温泉宿。2026年7月に全面改装し、それまでなかった露天風呂が大浴場に新設された。露天風呂付き・サウナ付きの客室も誕生し、館内はオールインクルーシブ。湯はアルカリ性単純硫黄温泉(源泉名:鶴の湯温泉)で、かすかにタマゴの香りがする。JR石神前駅から徒歩10分、東京駅から約90分。

鳥取県東伯郡湯梨浜町旭132、東郷湖の湖畔に建つ国民宿舎。総部屋数35室。公式サイトは湯を源泉かけ流しとし、東郷湖を一望できる客室を案内する。浴場は大浴場と露天風呂、家族風呂。大きく開いた窓から東郷湖のレイクビューが楽しめると宿は書く。JR松崎駅から歩ける位置にあり、倉吉駅からは車で10分ほど。

日本海を見渡す高台に建つ15室の料理旅館。東尋坊三国温泉4号泉の塩化物泉を、海を一望する露天風呂と大浴場に使う。テラスに露天風呂の付いた特別室は和室12畳で海に面し、海側と山側の標準室は1名から泊まれる。生簀の活魚と活蟹が年中出迎え、越前がにの松竹梅コースと月替わりの旬会席を、奈良時代からの製塩遺跡にちなんだ塩で仕立てる。浜地海水浴場まで徒歩1分、東尋坊まで車10分。芦原温泉駅から車10分。

東鳴子温泉の28室のホテル。露天風呂「御殿の湯」がある。宿は、東鳴子温泉神社の付近に仙台藩や岩出山城主の遊楽地として御殿が建てられ、以来四百年の源泉を引き継いでいると書く。鳴子御殿湯駅から徒歩5分。

自炊部を残す東鳴子の湯治宿。重曹を含む湯を複数の浴場で引き分け、貸切の露天風呂も持つ。

今治市湯ノ浦、四国で最初に国民保養温泉地に指定された湯ノ浦温泉の宿。大浴場の洗い場に畳を敷き詰めた「畳風呂」が名物で、柔らかく滑りづらいため子どもや高齢の人にも安心だと宿は書く。2025年3月の改装で露天に信楽焼の水風呂とバレルサウナ、外気浴のラウンジチェアが入った。村上水軍にちなむ宿名。今治湯ノ浦ICから車3分。

亀岡の湯の花温泉にある13室の宿。宿は湯の花温泉の中性の湯を、肌に無理をさせないやわらかい泉質だと書く。泉質は単純弱放射能泉(ラドン泉)。JR亀岡駅からバスで約20分。

御在所ロープウェイ乗り場の前に建つ20室のホテル。大浴場から御在所岳、露天風呂から伊勢湾や名古屋方面が見える。貸切風呂もある。近鉄湯の山温泉駅から車で約7分(送迎あり・当日要連絡)。

不知火海に面した51室の宿。宿は源泉かけ流しの大浴場だとし、日本名湯100選に選ばれた温泉だと書く。サウナと水風呂もある。家族風呂はないと宿が先に断っている。新水俣駅から車で10分。

不知火海に向かって開く露天風呂を源泉かけ流しで使う、湯の児温泉の22室の宿。自家源泉の51.9度のナトリウム炭酸水素・塩化物泉を、男湯「五色岩の湯」「木かげの石風呂」、女湯「華紋の湯」の露天と、一面ガラスの展望風呂「亀寿の湯」、家族風呂のひのき風呂とほらあな風呂に使う。全室オーシャンビュー。地魚の活け造りが名物で、4月から11月末は観光太刀魚釣りの世話もする。新水俣駅から車15分。

津軽海峡に面した大型宿。露天風呂付きの客室を多く備え、函館空港から車で5分という立地にある。

熊本県水俣市湯出1559-2、湯の鶴温泉にある全15室の宿。風呂は岩風呂、展望露天風呂、個室風呂が5部屋。宿は「泉質は無色透明の単純硫黄泉で、入浴すると肌のつるつる感がございます」と書き、展望風呂から桜と紅葉が眺められるとする。新水俣駅から車で約15分、水俣駅から湯の鶴温泉行きのバスで約25分。駐車場は6台。

志戸平温泉の大型旅館。全長25メートルの眺望風呂「天河の湯」と、二階層吹き抜けの「日高見の湯」を持ち、溶岩サウナと洞窟サウナを備える。貸切風呂が3つ。日帰り入浴は時間帯が決まっている。163室。

湯の峰温泉の26室の宿。宿は湯量が豊富なので循環は一切なしと書く。大きな露天風呂に入れる貸切家族風呂が無料。日本でも珍しい温泉料理が味わえる温泉地だとしている。紀伊田辺ICから車で90分。

湯河原の20室の宿。3階に樽の形をした貸切露天風呂があり、無料で使える。1階の大浴場には男女とも岩の露天風呂が併設されている。宿は湯を無色無臭で塩分も少なく入りやすいと書く。湯河原駅からタクシーで8分。

湯郷温泉の33室の宿。7階の大浴場と露天風呂がある。湯神社まで徒歩1分。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。岡山駅からバスで90分、美作ICから8分。

湯原温泉の25室の宿。館内に10種の風呂があり、宿はかけ流しと循環などを利用した風呂があると書く。泉質はアルカリ性単純温泉。米子自動車道の湯原IC下車。
群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉2384、三国街道沿いの湯治場にある全12室の宿。宿は大浴場「太陽の湯」を源泉掛け流しとし、24時間入れると案内する。2023年に貸切風呂「布袋の湯」「観音の湯」が加わり、庭園を望む「恵比寿の湯」とあわせて貸切風呂は五つ。宿泊者は1回50分を無料で使える。日帰り入浴も受ける。

JR湯瀬温泉駅から徒歩3分、114室のホテル。内湯と露天風呂は男女とも朝5時から10時と15時から24時。宿は川の瀬から湯が湧くことから「湯瀬」と名付けられたと伝え、吉祥姫の伝説を書く。

奈良県吉野郡川上村迫、吉野川(紀の川)の源流域に建つ全24室のホテル。吉野杉の森に囲まれ、道の駅「杉の湯川上」が隣接する。大浴場は「金明の湯」と「銀嶺の湯」の二つで、どちらにも露天風呂が付き、18時30分に男女が入れ替わる。金明の湯には檜づくりのサウナ。泉質は含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)-カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉で、加水・加温・循環・塩素系薬剤使用と宿は明記する。日帰り入浴あり。

湯西川の一番奥にある19室の木造の宿。自家源泉は53度で、露天風呂はすべて源泉かけ流しだと宿は書く。貸切で使える露天の家族風呂が2か所、露天風呂付きの古民家離れもある。夕食は囲炉裏端。

平家の落人伝説が残る湯西川の宿。川にかずら橋を渡し、その先の平家の里で囲炉裏の食事を出すことで知られる。24室、露天風呂がある。

山梨県甲府市湯村、湯村温泉にある全50室の宿。日本旅館の感性と都市型ホテルの利便性を兼ね備えた甲府の迎賓館を名乗り、皇室も利用する。日本庭園を持つ。創業者の笹本忠次が現在の源泉を掘削したのは昭和9年10月22日で、それから今まで豊富な湯量は変わらないと宿は書く。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。湯の扱いは浴槽で分かれていて、客室露天風呂はかけ流し、大浴場は加温循環だと宿は明記している。甲府駅からバスで15分。

甲府の湯村温泉の21室の宿。太宰治ゆかりの宿を掲げる。大浴場は別棟の外湯を使い、露天風呂付きの客室が5室ある。刺青・タトゥーのある方の入浴は遠慮してもらっている。甲府駅から車で約10分。

一日五組だけを迎える純木造数寄屋造りの宿。宇連川の渓谷を前にしたヒノキの露天風呂と内風呂を、源泉かけ流しで使う。宿泊者は全部の風呂を40分ずつ貸切で使え、姉妹館のはづ別館と湯の風HAZUの風呂にも入れる。源泉は湯谷温泉7号泉、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。料理は漢方薬膳懐石で、館内着は作務衣。飯田線の湯谷温泉駅から徒歩3分。

湯谷温泉の15室の宿。宿は「湯谷温泉では珍しい源泉かけ流し」と書く。男女別の大浴場と、無料で使える貸切露天風呂がある。飯田線の湯谷温泉駅から徒歩7分。

大分県玖珠郡九重町湯坪、湯坪民宿村の6室の民宿。宿は露天風呂から九重連山を一望できるとし、内湯は桧風呂で数年ごとに新しい桧材を張り替えていると書く。泉質は単純温泉。やまなみハイウェイから筋湯経由で車20分。チェックインは21時まで受けている。

江戸初期から続く湯田の老舗。幕末に長州の志士が浸かったと伝わる「維新の湯」が残る。山口市街の温泉地にあり、市内観光の拠点になる。

昭和11年に客室6室で始まり、7度の増改築を重ねて84室になった湯田温泉の宿。露天岩風呂「維新黎明の湯」と竹林露天風呂「わかたけ」を持つ。女将劇場を毎日開く。湯田温泉駅から徒歩約10分。

湯田川温泉の13室の小さな宿。山と川をテーマにした二つの浴場「山の湯」「川の湯」と、空いていれば予約不要で無料の貸切風呂を持ち、宿泊者は徒歩1分の姉妹館「珠玉や」の貸切風呂3つも使える。すべての浴槽がかけ流しで加温あり・加水なしと表にして公開し、日本源泉かけ流し温泉協会に加盟する。庄内の旬を朝夕とも個室で出し、春は湯田川孟宗、冬は寒鱈と鮟鱇。

寛政年間から二百年以上続く湯田中の老舗。昭和28年に完成した純木造伽藍建築の大浴場「桃山風呂」は平成15年に国の登録有形文化財となった。三つの自家源泉から毎分253リットルの湯をかけ流し、庭園露天風呂と露天風呂付き客室にも引く。湯田中駅から徒歩7分。

宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田、霧島連山の東麓にある全11室の一軒宿。天明4年(1784年)に源泉が見つかり、明治35年に宿が開業した、高原町でいちばん古い温泉だと観光協会は書く。源泉温度21.6度の冷鉱泉で、泉質は炭酸水素塩冷鉱泉(含二酸化炭素マグネシウム・ナトリウム・カルシウム)。熱のみを加え加水は一切しないと宿は明記し、源泉かけ流しの天然温泉と掲げる。浴室には黄金色の温泉と透明な冷泉の浴槽が並び、交互に入る。飲泉もでき、日帰り入浴は大人650円。

湯平温泉の8室の宿。花合野川沿いに広々とした露天風呂があり、川のせせらぎが聞こえる。内湯と家族風呂もある。選べる色浴衣がある。湯平駅から車で5分。

湯平の石畳と花合野川に面した、大人二人専用の宿。釜風呂、南瓜風呂、川側と山側の露天風呂の四つの湯処がすべて貸切で、宿泊者は無料で使う。天然温泉100%を掲げ、豊後牛やとり天など土地の料理をおばんざいのビュッフェで出す。子どもは受け入れない。湯平駅から車で7〜8分。
湯免温泉の29室の宿。男女別の大浴場、源泉掛け流しの大衆浴場「うさぎの湯」、畳風呂と露天風呂のある貸切風呂「癒~羅」の三つを持つ。うさぎの湯は日帰りでも入れる。目の前に香月泰男美術館。長門三隅駅からバスで5分。

周南市の湯野温泉にある13室の宿。宿は湯野温泉を防長三名湯の一つ、ラジウム含有量が天然温泉で世界第三位だと書く。入浴は24時間。JR戸田駅からタクシーで5分、徳山西ICから車で5分。

山口県周南市湯野4255-1、夜市川沿いに建つ全20室の宿。離れの客室を持ち、2024年9月に新大浴場「芳和の湯」が開いた。サウナはセルフロウリュを含め男女それぞれ2室。貸切風呂は内湯と露天を備えた二つ。宿は源泉名を湯野温泉、泉質を含硫黄・弱放射能-アルカリ性単純温泉、源泉温度32.4度、pH9.5と公表する。日帰り入浴も受ける。

湯野浜温泉の35室のホテル。宿は天然温泉で一部掛け流しとし、源泉温度を52度と書く。泉質は含塩化土類弱塩温泉・単純泉で、宿は美人になれる湯として知られると書く。鶴岡駅から車で20分。

湯野浜の海岸に建ち、どの部屋からも日本海を見ると掲げる宿。「吟水湯」と「月水湯」の二つの大浴場に展望露天や露天檜樽風呂など六つの湯があり、リビング付きの貸切ビューバス「漣」は予約制。露天風呂付きのスイートがある。日帰り入浴は受けていない。庄内空港から車で10分。

湯涌温泉の最も奥に門を構える全10室の宿。加賀藩主前田利常から「山下旅館」の屋号を賜り、大正6年には竹久夢二が恋人の笠井彦乃と3週間ほど滞在した。館内のギャラリー「抹茶遊間」に夢二の作品を集める。打たせ湯のある露天風呂と飲泉できる内湯を持ち、露天はかけ流し(一部循環)と宿は案内する。食事は朝夕とも部屋食。

広島の奥座敷、湯来温泉の清流水内川に面した広島市の国民宿舎。泉温28.3度、pH9.0の単純弱放射能温泉を加水なしで加温してかけ流し、川を眺める露天風呂と天然木の内湯、サウナを檜風呂と大理石風呂の二つの浴場に持ち、日替わりで男女が入れ替わる。バリアフリーの家族風呂は予約制。21室で和室12と洋室9、敷地に足湯。日帰り入浴は夏は21時、冬は20時まで。月2回の神楽の定期公演。JR広島駅北口から宿泊者向けの無料シャトルバス。
湯檜曽の108室のホテル。男女別の大浴場にそれぞれ露天風呂が付く。サウナもある。入浴は15時から24時と翌朝5時から10時。JR湯檜曽駅から徒歩15分。
湯檜曽温泉の16室の宿。屋根のない天空露天風呂「トマの湯・オキの湯」があり、22時から9時は空きがあれば何度でも無料で貸切にできる。赤ちゃん用の専用露天風呂がある。半露天付きの客室もある。湯檜曽駅から徒歩5分。

藤七温泉の一軒宿で26室。標高1400メートル、八幡平の山頂近くに建つ。五つの露天風呂の湯床から湯が湧き、白濁した単純硫黄泉をそのまま使う。営業は4月下旬から10月下旬まで。盛岡駅からバスで110分。

堂ヶ島の123室のホテル。ガラス越しに堂ヶ島の海が一面に広がる展望大浴場と露天風呂、サウナがある。24時間入れる。下田駅から路線バスで60分。

堂ヶ島温泉の開祖となる昭和37年の第一号源泉を自家源泉に持つ、三四郎島を正面に望む宿。pH9〜9.3のアルカリ性単純温泉「化粧の湯」を大浴場「オーロラの湯」に源泉100%のかけ流し、渚の露天風呂は温度管理のため放流循環併用、二つの貸切岩風呂と客室の風呂もすべて自家源泉で、飲泉もできる。全室オーシャンビューで、露天風呂付きの和室がある。ドリンクや漫画、生ビールのハッピーアワーまで無料のオールインクルーシブ。日帰り入浴は13時から21時。冬季は三島駅から無料直行バス。

洞川温泉の10室の宿。浴室は露天風呂のある大浴場と「萌の湯」の二つで、時間ごとに男女が入れ替わる。源泉は26度で、宿はアルカリ性単純温泉と書く。下市口駅からバスで90分。

洞爺湖に面した131室のホテル。露天風呂から中島と羊蹄山が見える。貸切温泉風呂と岩盤浴がある。泉質は弱塩泉、硫酸塩泉、ナトリウム・カルシウム塩化物泉。虻田洞爺湖ICから車で8分。

洞爺湖の湖畔に建つ大型宿。屋上の露天風呂から湖と中島、その向こうの羊蹄山を望む。

道後温泉本館のすぐ近くに建つ老舗。夏目漱石や正岡子規が訪れたと伝わり、川の流れる庭園をもつ。

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽4284、白川の渓谷に建つ全21室の宿。落差40メートルの鮎返りの滝と北向山の原生林を正面に望む。宿は開湯300年の阿蘇の名湯とし、自然湧出の天然温泉100パーセントと書く。風呂は滝見露天と内湯、それに檜と岩風呂の二種の貸切風呂。2016年の熊本地震で被災して営業を止め、5年を経て2021年8月に再開した。
標高1,300メートル、茶臼岳の懐にある一軒宿。源泉から流れ出る川をせき止めた「川の湯」で知られる。日本秘湯を守る会の会員宿。2026年5月から夕食の提供をやめ、素泊まりか朝食付きを基本とする営業に移った。

那須湯本の12室の宿。那須温泉発祥の湯「鹿の湯」の源泉をかけ流しで使う。酸性の硫黄泉で、宿は飲用しないよう案内している。「とちぎのにごり湯の会」会員。那須塩原駅からバス50分、湯本一丁目バス停が目の前。

秋田県鹿角市十和田大湯字中谷地5-1、大湯温泉の大型ホテル。総部屋数92室。浴場は大浴場と露天風呂、サウナ。泉質はナトリウム塩化物泉で、宿は開湯800年の歴史を誇る名湯とし、古くは南部藩の保養地として栄えたと書く。大浴場は朝5時から深夜0時まで使える。日帰り入浴も受ける。世界文化遺産の大湯環状列石が同じ大湯地区にあり、十和田湖までは車で30分。

勝浦の30室の宿。自慢の湯「千代の湯」は勝浦のなかでは塩分が少なく、季節や天候で湯の色が五色に変化すると宿は書く。宿泊者はホテル浦島の温泉も無料で使える(送迎船で約5分)。紀伊勝浦駅から徒歩7分。

伊勢湾を見下ろす48室の宿。展望大浴場・露天風呂、貸切露天風呂、露天風呂付客室のすべてが地下1300メートルからの自家源泉。趣の異なる四種類の貸切露天風呂と岩盤浴がある。千賀水軍の浪漫を掲げる。

二岐温泉の11室の宿。一年を通して豊富な湯量の自噴泉を持ち、1200年以上の歴史がある二岐温泉を源泉かけ流しで使うと宿は書く。湯治コースもある。新白河駅・白河ICから60分。

二岐山の麓、二岐川沿いに建つ日本秘湯を守る会の会員宿。江戸時代から大丸屋として旅籠を営んできた老舗で、六つの源泉をすべてかけ流しで使う。名物は川床の岩盤の亀裂から湯が自噴し、水流で削られた三つの甌穴の底から湧く「自噴泉甌穴岩風呂」。川面に手が届きそうな渓流露天風呂と、露天風呂付きの客室6室を含む全24室。日帰り入浴は11時から14時30分。新白河駅から1日1便の予約制バスが出る。

二見温泉の40室の宿。夫婦岩と伊勢湾を見渡す展望風呂を持ち、泉質はナトリウム・塩化物強塩泉。浴場の入口には蘇民将来のいわれのしめ縄がある。伊勢神宮まで車で20分、鳥羽までは10分ほど。

福井県三方上中郡若狭町気山、三方五湖の水月湖の岸に建つ一軒宿。百年以上前の合掌造りの古民家を移築した建物で、平成16年夏に全面リニューアルした。茅葺きの門をくぐると、ロビーの正面に湖が広がる。日本秘湯を守る会の会員。25室はすべて湖に面し、同じレイアウトの部屋はない。湯は単純弱放射能冷鉱泉で、宿が会に登録した情報では源泉温度15度、使用量は毎分15リットル、加温あり。浴槽は内湯2と露天2。水月湖は汽水湖で釣り客にも人気がある。

1874年に亀山公園の麓で料亭として創業し、1959年に三隈川のほとりに移った、創業140余年の宿。2024年3月に全館フルリニューアル。8階の展望大浴場は三隈川と日田盆地の山並みを正面に見る露天風呂を備え、露天から見る夕陽の美しさは日田温泉で比べる施設がないと宿は掲げる。敷地内源泉の加水なしのアルカリ性単純温泉で、各部屋の風呂も温泉。檜の空中露天風呂、貸切風呂「祇園の湯」「花月の湯」、ロウリュのサウナ。夏は屋形船と鵜飼。日田駅から徒歩13分。

鹿児島県霧島市隼人町東郷1丁目8、日当山温泉にある宿。苔庭を囲む数寄屋造りで、5つの離れを含む全13室。宿は日当山温泉を「800年の歴史を持ち、西郷隆盛や坂本龍馬も愛した名泉」と紹介し、湯量が豊富なのでかけ流しで使えると楽天トラベルに登録する。泉質は弱アルカリ性炭酸水素塩泉。自家牧場で育てた鹿児島黒牛を使う懐石と、大将が目の前で握る鮨割烹がある。鹿児島空港から車で12分。

全室に源泉かけ流しの温泉が付く26室の旅館とグランピング。宿は自噴する炭酸泉を日本でも有数の良質な湯だと書く。サウナと水風呂もあり、宿泊中はいつでも部屋の温泉とサウナを使える。鹿児島空港から車で15分。

玉川の185室の宿。宿は休養・保養をメインとしたブナの森に囲まれた国立公園の静かな湯治宿だとし、館内はバリアフリーだと書く。大浴場はヒバの柱が高い天井を支える造り。玉川温泉の自然散策路まで徒歩10分。

富山県魚津市の90室の宿。宿は75度の天然温泉を100パーセント掛け流しとし、食塩泉と硫黄泉が混ざる国内でも珍しい泉質だとしている。立山連峰をかたどった総面積1,100坪の大浴場と、日帰り施設「カルナの館」を持つ。

日和山海岸に建つ70室のホテル。単独自家源泉の日和山温泉を引き、宿は2万年前の地層から湧く「化石水」だと書く。日本海の水平線を一望する露天風呂と大浴場があり、城崎マリンワールドに隣接する。城崎温泉駅から車で10分。

入鹿温泉の27室の宿。北山川を見下ろす露天風呂とサウナを持ち、源泉名は新入鹿温泉、泉質はアルカリ性単純温泉で湧出量は毎分300リットル。日帰り入浴を12時から21時まで受け入れている。熊野市駅からバスで約50分。

高台から里山の四季を眺める、創作料理を掲げる宿。約65.5度の食塩泉「熱塩の湯」を、飯豊山の原生林をイメージした檜の大浴場「押切川」と喜多方のレンガをイメージした「ひめさゆり」に引き、それぞれに露天風呂を備える。森の中の足湯、日本初という炭床式低温サウナ「チャコールバーデン」。客室は大きな窓のさゆり亭とベッドの乙女館で、段差のないユニバーサルデザインの部屋がある。地産地消の創作膳と会津の馬刺し。日帰り入浴は11時30分から14時。喜多方駅から車で15分、一人からの送迎あり。

二本の自家源泉を持つ50室のホテル。源泉名は伊豆山28号泉と29号泉の混合泉で、源泉温度は53.0度。車椅子でも入れる貸切の家族風呂は源泉かけ流し、客室露天風呂は濾過循環加水と宿が書き分けている。日帰り入浴もできる。

熱海の海沿いに建つ56室のホテル。自家源泉を持ち、露天風呂から相模湾を一望する。泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物泉で弱アルカリ性。熱海駅からバスで「マリンスパあたみ」下車徒歩1分。

伊豆の海を望む露天風呂を源泉かけ流しで使うと掲げる熱川の宿。展望露天を貸切にでき、全室が海側。伊豆熱川駅から徒歩10分、送迎がある。

那珂川のほとりに建つ9室の宿。宿は150年ほど前に那珂川の中から湧き出した源泉をパイプで引いていると書く。内湯は檜風呂で24時間入れるが、露天風呂は土日祝日のみ。那珂川町観光協会は日帰り入浴を食事付の要予約としている。

栃木県那須郡那珂川町小口、那珂川を見下ろす高台に建つ全24室のホテル。昭和48年創業で、敷地は9万平方メートル。昭和62年に1,030メートルを掘削して湧いた自家源泉のアルカリ性単純泉を使う。展望露天風呂から那珂川と那須・日光連山が見える。隣接する日帰り温泉「観音湯」には銭湯ペンキ絵師の描いた富士山の壁画があり、美人の湯で練り上げた泥パックも。矢板ICから約40分。

白金温泉の49室の宿。加水も加温も循環もしない100%源泉かけ流しだと宿は書く。源泉53度、pH6.9。日帰り入浴は11時から20時で大人1,200円。旧称は湯元白金温泉ホテル。

北海道上川郡美瑛町白金、十勝岳の麓の森にある17室の宿。数寄屋造りで、客室に露天風呂の付くタイプがある。公式サイトは大浴場と露天、客室露天をいずれも源泉かけ流しとしつつ、温度調整のため一部加水・加温の場合があると添えている。泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム硫酸塩・塩化物。日帰り入浴もでき、白金青い池までは車で数分。

白骨温泉の湯元にあたる宿。玄関手前の薬師堂のすぐ下に「湯元」1号源泉がある。大浴場・露天・野天・貸切のすべてが自家源泉の直引きかけ流しで、適温にするための加温だけを行うと宿は書く。飲泉もできる。

白濁湯をたたえた大露天風呂で知られる山中の宿。湧出したままの温度で入れる、ぬるい源泉風呂を持つ。

九十九里の白子温泉にある35室のホテル。宿は白子温泉を「黄金の湯」と呼び、うがい薬や消毒に使われるヨウ素を多く含む全国でも数少ない温泉だと書く。大浴場と貸切風呂の両方に白子温泉を使う。

長野県北安曇郡白馬村北城、八方尾根の麓に建つ全38室のホテル。白馬八方温泉を源泉とする石造りの大浴場と、檜の香りの露天風呂を持つ。pH11を超える強アルカリ性の湯で、宿は古い角質や肌の汚れをやさしく落とすと案内する。ドライサウナではセルフロウリュができ、水風呂には白馬の地下水を使う。全室から北アルプスや田園が見え、食事は郷土の味を取り入れたビュッフェ。白馬駅から車5分。

太平洋に面した岩場に混浴の露天風呂を持つ宿。湯船のすぐ先が海で、波の音が絶えない。

白布温泉の25室の宿。宿は開湯を1312年とし、毎分1500リットルの湯が700年以上自然湧出していると書く。最上川源流を望む長い浴槽「オリンピック風呂」が名物。米沢駅からバスで約50分。

1662年創業、4000坪の敷地に五つの館と21室を持つ宿。宿は加温・加水・循環をしていない100%源泉かけ流しを掲げ、硫黄泉・硫酸塩泉・炭酸水素塩泉の三成分が一つの源泉に含まれると書く。立ち寄りで貸切露天風呂に入れる。

塔之沢温泉の22室の宿。大倉喜八郎男爵の別邸跡地に建つ。1日70トンの自家源泉を持ち、古代檜造りの浴槽を二つ据えた無料の貸切家族風呂「男爵の湯」、有料の貸切露天風呂「観山の湯」、露天風呂付客室がある。箱根湯本駅から徒歩15分。

滝の流れる庭園と、屋上の大露天風呂を掲げる箱根湯本の大型旅館。湯本駅から徒歩15分、駐車場170台で車でも入りやすい。

雄鉾岳の麓の19室の一軒宿。宿は源泉かけ流しとし、内風呂は柔らかい「美人の湯」、大露天風呂は鉄分の多い黄土色の湯だと書く。昭和50年に町営の浴場として開き、昭和55年に増築して雄鉾岳にちなむ名が付いた。八雲ICから車で20分。

出雲國一之宮の熊野大社に隣接する20室の宿。露天風呂は岩風呂と大理石風呂の二種類で、どちらも日本庭園をイメージしている。バリアフリーの「機能回復風呂」もある。日帰り入浴は10時から21時30分。

板室温泉の41室の宿。源泉100%かけ流しを掲げ、畳を敷いた大浴場、かやぶきの全天候型露天風呂、高さ4メートルのうたせ湯「大滝の湯」などがある。日帰り入浴も湯治プランも一人旅プランもある。那須塩原駅から無料バスで約25分。

創業475年を掲げる「保養とアートの宿」。40度前後のぬるめのアルカリ性単純泉を源泉かけ流しで、那珂川のせせらぎを聞く露天の湯、陽光を浴びるたいようの湯、ひのきの湯の三つ。現代美術作家・菅木志雄の倉庫美術館を併設し、毎月展覧会を開く。客室は梅の館・松の館・竹の館の31室で全室南向き、食事は部屋でごま・豆・昆布を土台にした料理を出す。那須塩原駅から予約制の相乗り送迎タクシーで30分。

飯山温泉の24室の宿。自家源泉の強アルカリ泉を渓流露天風呂、うたせ湯露天風呂、たぬき風呂、貸切風呂で使う。宿は現在のpHを10.2、過去の最高値を11.3としている。15時から21時まで最大6時間滞在できる日帰りプランがある。本厚木駅からバスで25分。

磐梯熱海温泉の66室の宿。男性用の大浴場は温度の違う二つの浴槽を持ち、ぬる湯は宿が源泉を持つ湯だとする。女性用には庭園露天風呂がある。磐梯熱海駅から徒歩5分。

標高1,050メートル、八ヶ岳中信高原国定公園の森に一軒だけ建つ宿。1931年に家族経営の湯治宿として開き、作家や学者が長期逗留した。わさび沢の渓谷に開放された立ち湯「雪月花」、露天風呂付き大浴場「白龍」、空と山を眺める寝湯「空山」に、38〜40度のアルカリ性単純泉を注ぐ。テラスに露天風呂を持つ「然 白樺」、展望風呂の「然 湯治」など、花や鳥の名を持つ客室。松本の食材のフレンチと和食。ルレ・エ・シャトー加盟。松本駅から無料シャトルバス35〜45分。

高瀬渓谷の葛温泉で六室だけの宿。宿は「二本の自家源泉掛け流し」と書き、露天「慶長の湯」には硫黄の香りと湯の花があるとする。大町市観光協会は日帰り入浴を10時から16時、大人1000円と案内する。エアコンはなく、夏は扇風機。

滋賀県長浜市湖北町尾上、奥びわ湖のほとりに建つ全15室の旅館。全室が湖側の露天風呂付き客室で、檜・信楽焼・御影石の三種類の浴槽がある。源泉を100パーセント引湯し、規定泉(低温)のため都度温めて入る方式(加温・無加水)と宿は明記する。大浴場は大理石の内風呂と御影石の露天風呂で、竹生島と水平線が目線の高さに広がる。夕景は日本夕陽百選。滋賀県産の長命石を使った岩盤浴も。
美ヶ原温泉の14室の宿。三種類の露天風呂と、数寄屋造りの別邸貸切風呂「辻の花」を持つ。離れの露天風呂付き客室は一日一組限定。泉質はアルカリ性単純温泉。日帰りプランもある。
本館「松軒楼」が国の登録有形文化財に登録されている宿。中庭から源泉が湧き、毎分29.3リットルの湯を掛け流しで使う。松本民芸家具とジャズ、蕎麦粉100%の生粉打ち蕎麦。2027年2月1日の宿泊から館内全域が禁煙になる。

香川県仲多度郡まんのう町勝浦、徳島との県境の阿讃山脈の山峡に2017年5月26日に開いた全28室の宿。ホテルニューアワジグループが「里山の別荘」として建てた。自家源泉の美合温泉を使い、泉質は低張性アルカリ性冷鉱泉。土器川の河畔に岩風呂・深湯・寝湯を並べた河畔風呂「せせらぎ」があり、内湯とサウナも備える。貸切露天風呂「なごみ湯」はサウナ付きと岩盤浴チェア付きの二つ。本館には専有露天風呂付き客室、別棟には里山ヒュッテがあり、うち4室は犬と泊まれる。

美保関の割烹旅館。1908年に竣工し2004年に国の登録有形文化財に登録された本館を持つ。新館7階の展望大浴場から美保湾と大山を一望でき、屋上に地上30メートルの貸切露天風呂がある。日帰り入浴もできる。16室。

肘折の11室の宿。自家源泉を持ち、天然温泉100%源泉かけ流しを24時間楽しめると宿は書く。3か所の浴室を時間帯によって貸切で使える。露天岩風呂は「天寿泉」。新庄駅から車で40分。

富山県氷見市宇波、灘浦海岸に建つ45室の宿。自家源泉を二本持ち、岩井戸温泉1号井は56.8度の高張性、2号井は52.2度の等張性と公式サイトは公開している。展望大浴場の露天から富山湾が広がり、晴れた日には海越しに立山連峰からの日の出が見える。徒歩3分の別館「潮の香亭」は元湯の岩風呂で、宿はここを源泉かけ流しとし、入浴のみでも使える。JR氷見駅から車で15分。

富山湾に面した50室の宿。庭園越しに日本海と立山連峰を望む二つの露天風呂があり、毎日男湯と女湯を入れ替える。貸切家族風呂も二つある。氷見駅から車で10分、無料送迎あり。

浜村温泉の32室の宿。宿は100%天然温泉掛け流しの湯とし、大浴場に露天風呂を併設する。南は鷲峰山、北は日本海を望む。水産会社が営む宿で、日本海の魚が出る。

静岡県浜松市中央区舘山寺町、浜名湖の内浦湾に面して建つ60室の宿。泉湯「開華乃湯」に虹色の湯船、露天風呂、気泡の湯、サウナ、寝湯、冷泉の六つを揃える。大浴場と冷泉は朝5時から深夜1時まで開いている。泉質はナトリウム塩化物泉。舘山寺温泉観光協会が挙げる日帰り入浴のできる四つの施設のひとつ。浜松駅からバスで45分。

明治11年(1878年)創業、日本初の本格的なリゾートホテルを掲げる箱根・宮ノ下のクラシックホテル。本館(1891年)、西洋館(1906年)、花御殿(1936年)が国の登録有形文化財で、約7,600坪の敷地に4棟120室。全室のバスルームに宮ノ下の源泉100%の温泉が引かれ、フォレスト・ウイング最上階のスパは循環式の内湯と半露天。チャップリンが滞在した本館の一室をコンセプトルームにした。

武田尾温泉の12室の宿。武庫川の渓谷沿いに全室一戸建ての離れが並び、どの部屋にも源泉かけ流しの半露天風呂が付く。大浴場「かわせみの湯」「やませみの湯」にも源泉かけ流しの露天風呂がある。泊食分離で、食事は茶寮「心」。武田尾駅から徒歩5分。

江戸期の庭園・御船山楽園に隣接する宿。断崖を背にした庭を望み、季節ごとに庭園の表情が変わる。

1910年創業の30室の宿。日帰り入浴ができる。アンティークのオルゴールと蓄音機を並べたラウンジで、毎日オルゴールとSPレコードの演奏会を開く。2025年6月に男女大浴場へドライサウナを新設した。武雄温泉駅から歩ける。

福地温泉の12室の宿。宿はすべての客室に露天風呂を配し、福地の湯を「天皇泉」と呼んでいる。客室の露天のほかに、川沿いの離れに桧の露天風呂と岩の露天風呂がある。バス停「福地温泉」から徒歩2分。

1836年に飛騨の清見村に建てられた間口11間半の大型民家・旧二村家を平成16年に母屋として移築した、囲炉裏の宿。地下300メートルの自家源泉「福の湯」(ナトリウム-炭酸水素塩泉)をクレ葺きの湯小屋の大浴場にかけ流し、平湯川のほとりの宿泊者専用露天「森の湯」は神岡鉱山の鉄釜を使った釜湯と巨石の岩湯が20時に男女入替。内湯付きの貸切露天が三つ。新潟の豪農屋敷を移した木庵など15室。薪の釜戸で焚く天日干しの有機コシヒカリと飛騨の食材を囲炉裏で。高山駅からバス75分。

平戸市街の高台に建つ90室のホテル。昭和44年、長崎国体の行幸にあたり天皇皇后両陛下を迎えるホテルとして建てられ、宿名は松浦藩の茶室「旗松亭」に由来する。和荘の展望大浴場「じゃがたらの湯」「倭寇の湯」と、浪漫亭の露天風呂「美湾の湯」があり、夜はライトアップされた平戸城と平戸大橋を湯船から望める。たびら平戸口駅から車15分。

浴槽の周りを水槽で囲んだ水族館大浴場「龍宮」を持つ93室のホテル。魚や亀が泳ぐパノラマ水槽を眺めながら入る。海の上の海望露天風呂と予約制の貸切展望風呂もあり、日帰りでも入れる。

一日七組限定、全客室に24時間入れる源泉かけ流しの温泉が付く宿。宿は加水・加温・循環・消毒を一切していないと書く。平山温泉地区でも最高クラスの湧出温度60度、pHは宿の案内で9.7から9.8。一人旅のプランもある。

平山温泉の山懐、竹林に囲まれた離れだけの8室の宿。自家源泉のアルカリ性単純硫黄泉をすべて源泉かけ流しで使い、全室に温泉の風呂が付く。明治後期の茶室を移築した貴賓室「草庵」、岩をくり抜いた湯船の「野兎」など部屋ごとに造りが違う。大浴場の奥に名物の洞窟風呂、むき出しの山肌に半露天風呂。門や塀は八千代座を手がけた棟梁の造り。

平湯温泉のバスターミナルから徒歩3分、本館60室と別館「和楽亭」10室からなる大型の宿。含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉を毎分1,200リットル、泉温96度で引き、大庭園露天風呂を源泉かけ流しで使う。約37度の鉄鍋露天風呂、貸切露天風呂2つ、日帰り入浴あり。

大分県玖珠郡九重町大字町田62-1、壁湯温泉の一軒宿。町田川の岸の岩壁にできた洞窟が、そのまま浴槽になっている。宿は300年以上前から自噴していると書く。日本秘湯を守る会の会員で、登録情報では泉質は単純温泉、源泉温度39度、湧出量は毎分1370リットル、加温は貸切湯のみ一部。浴場は五つ。客室は8室から9室の小さな宿で、日帰り入浴も受ける。

別所温泉の17室の宿。宿は別所の湯を弱アルカリ性の性質を持つと書く。楽天トラベルの泉質登録は硫黄泉。大浴場と露天風呂がある。上田電鉄別所温泉駅から徒歩10分。

昔の和風別荘の佇まいを残すと宿が掲げる、別府駅から徒歩8分の小さな温泉宿。駐車場8台。市街の中で古い建物に泊まれる。

観海寺の高台に建つ大型宿。段々に連なる「棚湯」から別府湾と市街を一望する。
別府湾を見下ろす40室の宿。宿は7つの湯殿がすべて源泉掛け流し100%だと書く。露天風呂と家族風呂がある。別府駅から車で10分、無料送迎は前日12時までの予約が要る。

明礬の9室の宿。併設の温浴施設「湯屋えびす」に硫黄泉と単純泉の2種類があり、硫黄泉で洗って単純泉でリンスする入り方を宿は勧める。家族露天風呂5室は宿泊者は無料。明礬バス停から徒歩3分。
堀田温泉の10室の離れ宿。全客室に内湯と露天風呂があり、間仕切りを開けると二つがつながる造り。源泉かけ流しで24時間入れる。立ち寄り専用の貸切家族湯は1時間3,000円。別府ICから車で約1分。

片山津温泉の43室の宿。宿は泉源地のすぐ近くに建ち、湧き出る湯を大浴場と露天風呂に24時間直接注ぎ込んでいると書く。その源泉で作った温泉玉子を朝食に出す。加賀温泉駅から車で10分、無料送迎あり。

福島県石川郡石川町母畑、145室の大きな旅館。二つの源泉を持ち、入浴に使うさくら源泉は宿が32年かけて掘り当てて2013年に湧出した地下1450メートルの湯だと公式サイトは書く。もうひとつの八幡の湯はラドンを含む冷鉱泉で、ミストサウナに使っている。本館の大浴場と露天風呂は24時間、別館には里山を見渡す天望大露天風呂と貸切風呂がある。JR水郡線の磐城石川駅から車で10分。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷栃尾、バス停の上栃尾から徒歩1分の6室の民宿。宿は大露天風呂を24時間入れる源泉かけ流しとし、石畳を歩いた先の貸切露天風呂も空いていれば24時間無料で使えると登録している。泉質は単純温泉。チェックインが13時から22時までと幅広い。高山駅からバスで1時間20分。

利根川の最上流、宝川の渓流沿いに建つ一軒宿。4本の井戸から湧く源泉を、巨石を組んだ四つの大露天風呂、延べ470畳に常時かけ流しにする。摩訶の湯、般若の湯、200畳の子宝の湯、女性専用100畳の摩耶の湯。館内の内湯「殿湯」「姫湯」も源泉かけ流しで24時間。木造の本館(昭和30年)と第一別館(昭和11年)、東館の三棟で43室。日帰りは宝川山荘で受け付け、山里料理と朝食バイキング。水上駅からバス35分、上毛高原駅から予約制の無料送迎。

宝泉寺温泉の14室の宿。宿は源泉かけ流しで、メタケイ酸が豊富な「はんなり美人の湯」だと書く。入浴は24時間(貸切と打たせ露天は22時まで)。九重ICから約10分。

大分県玖珠郡九重町町田、宝泉寺温泉の30室の宿。公式サイトは風呂をすべて100パーセント源泉かけ流しとしている。作家の檀一雄の小説に出てくることから名づけた「檀の湯」は宝泉寺温泉で最大の広さと湯量だと宿は書き、その露天は「ほたるの湯」という。ほかに古代檜を敷いた「かわせみの湯」、十人入れる貸切露天の「駒吉の湯」。九重ICから車で15分。

琵琶湖西岸、滋賀県高島市の湖畔に建つ全4室の小さな温泉旅館。自家源泉のメタケイ酸含有冷鉱泉を源泉かけ流しで内湯と露天に使い、露天は貸切でのみ入れる。水着着用・男女混浴のアウトドアバレルサウナと、源泉かけ流しの水風呂「冷泉」が近年よく知られる。名物はびわますのひつまぶし。同じ敷地に湖畔のキャンプ場と音楽スタジオがある。月曜定休。

三国峠の麓、法師温泉にただ一軒建つ宿。明治8年に岡村貢が湯小屋を整えて創業し、明治28年築の大浴場「法師乃湯」は浴槽の底の玉石の間から湯が湧く。本館・法師乃湯・別館の三棟が2006年に国の登録有形文化財となった。与謝野晶子、川端康成、若山牧水が滞在。フルムーンのポスターの湯。

千葉県鴨川市太海、目の前が太平洋という漁師町の温泉旅館。湯は「鴨川温泉なぎさの湯」で、鴨川市内山間部の金山ダム付近に湧く源泉をタンクローリーで配湯し、源泉温度が低いため加水・加温・濾過をしていると宿は明記する。趣の違う貸切風呂が二つあり、ひとつは海の見える半露天。伊勢えび・あわび・さざえの特産地で、夕食は個室座敷。JR太海駅から徒歩7分。

太海の断崖に寄り添うように建つ18室の宿。2023年3月にリニューアルし、全室が露天風呂付き客室になった。太平洋を一望する貸切露天風呂もある。日帰り入浴も受けている。太海駅から徒歩10分、送迎あり。

支笏湖温泉の8室の宿。全室が支笏湖を望むレイクビューで、客室に天然温泉が付く。露天風呂「瑠璃」「翡翠」がある。新千歳空港から車で40分、支笏湖バス停から徒歩5分。

日南市北郷町の谷にある12室の温泉旅館。地下800メートルから51度で湧くナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉を、源泉そのまま注ぎ込む「べっぴんの湯」として大浴場と気泡風呂、露天風呂に使い、飲用もできる。西館と東館に和室10畳と6畳、客室はすべて2階で階段を使う。広間で海の幸と山の幸の食事。地元の人と旅行、ビジネスの客が手軽に使う宿と自ら書く。日帰り入浴は11時から19時50分。北郷駅から車5分。

標高290メートルの高台に建つ101室のリゾートホテル。展望露天風呂と四種類の岩盤浴があり、日帰りでも使える。家族風呂は完全予約制。曜日によって清掃で入れない時間があるので、行く前に確かめること。

静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本、伊豆北川の海沿いに建つ28室の宿。全室が海側を向く。最上階の展望風呂は男女とも同じ大きさで、上から見下ろすと海の底まで見えると宿は書く。北川温泉共用の波打ち際の露天風呂「黒根岩風呂」も使えると登録しているが、その黒根岩風呂は2026年4月2日から工事のため休業している。伊豆北川駅から近い。
標高約1,300メートル、土湯峠温泉郷の最奥にある29室の宿。内湯の単純泉と露天の単純硫黄泉という二つの源泉を持つ。日本秘湯を守る会の会員宿で、豪雪のため冬は閉じる。

標高1800メートルに建つ227室のホテル。露天風呂「こまくさの湯」と女性専用の屋根付露天風呂「しゃくなげの湯」がある。2026年9月1日から浴室の営業時間が5時から24時に変わった。軽井沢駅から送迎バス(要予約)。

標高1,800メートルに建つ湯治宿。国内最高水準の硫黄濃度を持つ乳白色の湯を、複数の浴場で引き分けている。

天降川の渓谷、一万坪の敷地に7本の自家源泉を持つ宿。加水も貯槽もせず、熱交換器で源泉を空気に触れさせずに冷まして浴槽に落とすと明記する。露天風呂と大浴場に源泉が一つずつ、昭和初期の石の米倉を積み直した「石蔵」など温泉付きの客室が10室、すべて源泉かけ流し。鹿児島空港から車で15分。

霧島温泉郷の12室の宿。宿は源泉かけ流しの湯だとし、貸切露天風呂は一人でも貸切にでき24時間入れると書く。内湯は朝5時から夜12時まで。霧島神宮駅から車で15分。

霧島の山中、標高700メートルに建つ宿。錦江湾と桜島を望む露天風呂を持ち、敷地から噴気が上がる。

埼玉県飯能市下名栗、名栗渓谷の一軒宿。客室19室に加えてグランピング2棟と別邸ハミングがある。展望大浴場は翠明館5階で露天風呂付き、湯温は40度前後に抑えられている。離れ家「桧香庵」には木・土・岩の貸切風呂が三つあり、宿泊者はいずれか一つを無料で50分使える。池袋から特急38分の飯能駅から無料送迎バスで30分。全室禁煙。

大分県別府市明礬、1875年(明治8年)創業の全15室の宿。150年にわたって明礬の湯とともに歩んできたと公式サイトは書く。泉質は硫黄泉、酸性・含硫黄-単純温泉(硫化水素型)で、青磁にも喩えられる青みを帯びた乳白色の湯。自噴する源泉を加水も加温もせず100パーセントかけ流している。男湯は大露天風呂・岩風呂・大浴場、女湯は露天風呂・檜風呂・岩風呂。庭園の露天からは季節の花が見え、冬はザボンの湯になる。立ち寄り入浴は行っていない。

鳴子の高台に建つ50室の宿。大浴場のほかに無料の貸切風呂を四種そなえる。高台から鳴子峡の方角を見下ろす。泉質は硫黄泉、塩化物硫酸塩泉など。鳴子温泉駅から徒歩7分。

高知県吾川郡いの町桑瀬、国道194号沿いの道の駅木の香に併設された温泉と宿。吉野川の源流部を目の前にして建ち、木をふんだんに使った造りから木の香の名が付く。泉質はナトリウム塩化物泉で、男女別の内風呂と露天風呂、サウナがある。宿泊は9室で、6畳は定員1〜2名、10畳は1〜4名。部屋には近くの山と花の名が付く。日帰り入浴は11時から20時の札止めまで、火曜定休。石鎚山を背に尾根を走る町道「UFOライン」の入口にあたる。

木津温泉の6室の旅館。宿は京都最古の温泉を源泉100%かけ流しで使い、浴室を貸切で利用できるとする。日帰りの蟹コースもある。京都丹後鉄道の夕日ヶ浦木津温泉駅より徒歩5分。

標高1,200メートルの野地温泉に建つ61室の宿。乳白色の単純硫黄泉を源泉かけ流しで使い、露天とサウナを備える。福島駅から車で50分、磐梯吾妻スカイラインの入口に近い。

新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2927-1、彌彦神社の門前に建つ全60室の宿。創業1701年で、300年以上この地で営んできたと宿は書く。最上階には展望露天風呂「月まくら」「星まくら」と展望大浴場「彦星」「織姫」があり、弥彦山と彌彦神社の杜を見渡せる。泉質はアルカリ性単純温泉、泉温47.9度、pH8.7。浴場は早朝5時から深夜1時まで。日帰り入浴も受ける。

夕日ヶ浦の37室の宿。2022年秋に大浴場をリニューアルし、木をイメージした大浴場と石をイメージした大浴場、外の景色を見るサウナを備える。夕日ヶ浦木津温泉駅から徒歩約15分、送迎バスで約3分。

浜詰の海岸沿いに建ち、日本海の夕日が一番美しく見えると名乗る料理旅館。48.3度の弱アルカリ性単純泉を、さざ波の音を聞く露天風呂に使う。全室オーシャンビューで、2023年3月に改装した最上階の特別室「廣」「律」はダイニングとテラス、ジャグジー展望温泉風呂付き、オーシャンフロントの温泉風呂付き和洋室もある。色浴衣、セルフエステ、宿泊者に外湯「花ゆうみ」の入浴券。冬は松葉がに。夕日ヶ浦木津温泉駅から送迎。

北海道標津郡中標津町、標津川の上流の森に建つ全47室の一軒宿。窓を開ければ野鳥の森と渓流という立地で、国の天然記念物のシマフクロウが現れることがある宿として知られる。ロビーの暖炉の前に餌場と水槽を置き、野生動物を観察できる環境を作っている。泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物硫酸塩泉で、温泉掛け流し。露天は男7、女5、混浴1。内湯とサウナがそれぞれ男女3ずつあり、川に面した貸切風呂は45分3,300円。サウナは2025年のサウナシュランでグランプリを受賞した。

京都市西京区嵐山中尾下町、渡月橋の南に建つ全15室の宿。風呂は三系統あり、本館屋上階の展望露天風呂「大堰川」「桂川」からは渡月橋と大堰川の流れ、愛宕山、小倉山が見える。3階には内湯と露天が一体になった「風花」と、総檜の内湯に竹の露天を組み合わせた「六花」。屋上には有料・予約制の貸切露天風呂も。泉質は単純泉(低張性アルカリ性温泉)。阪急嵐山駅から歩ける。

那覇空港からいちばん近い島・瀬長島に建つリゾートホテル。地下1,000メートルから汲み上げる天然温泉「龍神の湯」を持ち、水深120センチの立ち湯からは慶良間諸島に沈む夕日と那覇空港第二滑走路に降りる飛行機が見える。浴場は金龍と銀龍の日替わり制。露天風呂付客室では源泉を部屋で楽しめる。日帰り入浴は年中無休で6時から24時。空港から車15分。

明暦3年(1657年)に紀州藩主徳川頼宣の湯治のために建てられ、1999年に国の登録有形文化財となった龍神の古い宿。藩主が泊まった「御成りの間」が当時のまま残る。日本三美人の湯の温泉街にあり、紀伊田辺駅から龍神バスで75分。駐車場10台。

享保7年(1722年)創業、黒川温泉でもっとも古い歴史を持つと宿が掲げる全13室の宿。肥後細川藩の御用宿として建てられ、名の由来もそこにある。田畑を耕しながら宿を営む「半農半宿」を掲げ、自家源泉のナトリウム-硫酸塩・塩化物泉を7つの湯処にかけ流す。

大分県玖珠郡九重町田野、筌の口温泉の一軒宿。14室。明治35年から営んでいると宿は書き、雑木林に囲まれた広い露天風呂の湯が黄金色に濁ると説明する。泉質は炭酸水素塩泉、ナトリウム・カルシウム塩化物泉、芒硝泉。露天は7時から23時、内風呂は24時間。九重夢大吊橋から車で5分ほど、大分道の九重ICから20分。

川渡温泉の入口にある家庭的な宿。川渡温泉旅館組合は源泉掛け流し(加温)のにごり湯と案内し、宿泊者専用の貸切露天風呂がある。自家栽培の野菜と自家米で仕込んだどぶろくが出る。日帰り入浴も受け付ける。
別府市観海寺町、別府市街と別府湾を見下ろす高台にある18室の宿。公式サイトは趣の異なる五つの湯処を源泉掛け流しで楽しめると書き、無色透明の湯は飲泉にも使えるとしている。五つのうち四つは貸切または家族風呂。本館「丘ノ想」の薬師の湯は中国福建省の山中で採った巨岩をくりぬいた石風呂で、松の紋様が彫られている。別府駅から車で7分。
日本秘湯を守る会の六室の宿。会の公式サイトは源泉二本(46℃と38.5℃)を源泉かけ流しで毎分20リットル使い、内湯二つ・露天二つと書く。2023年にリニューアル。歩いて2〜3分の共同浴場は100円。楽天からの予約ではスタンプが押せない。

稲生沢川のほとり、庭園に包まれた北斗館・本館・東館・西館の4棟に22室が点在する宿。3本の自家源泉から毎分506リットルをかけ流し、1時間で湯をすべて入れ替える黒石の内風呂、林の中に東屋を組んだ露天風呂、貸切露天風呂「月夕の湯」、客室の源泉かけ流し露天風呂。pH8.2の弱アルカリ単純泉。天然温泉プール、ケロ材のサウナとテルマリウム、バー「ポーハタン」。メゾネットの露天風呂付きスイートは部屋食。蓮台寺駅から徒歩5分、下田駅から車8分で送迎あり。

片品川沿いの高台に建つ49室の宿。自分の源泉をブレンドした湯を掛け流しで使う。露天風呂からは奥利根の山が見え、24時間入れる。沼田駅からバスで約45分、沼田ICから約20分。

全館畳敷きの15室の宿。露天岩風呂、大浴場、婦人風呂、貸切露天風呂を源泉かけ流しで使い、かけ流しのため一晩中入れると宿は明記する。アルカリ性単純硫黄温泉と単純温泉。地元野菜と手作りにこだわった料理と上州牛。沼田ICから20分、沼田駅からバス45分。

谷底の露天風呂へ専用のケーブルカーで下りる宿。高低差はおよそ170メートルあり、行き方そのものが体験になっている。

七尾湾に面した48室の宿。大浴場「真珠風呂」は女性側の天井に4万5千枚のアコヤ貝を張りめぐらす。1日500石(約93トン)引湯している源泉は飲用もでき、胃腸によいと宿は書く。露天風呂から海を一望する。

日本を代表する旅館として知られてきた和倉の宿。七尾湾に面し、海から湧いた高濃度の塩化物泉を引く。

埼玉県秩父市黒谷、横瀬川のほとりに建つ全38室の宿。秩父七湯で最も古い歴史を持つと自ら伝える自家源泉「和銅鉱泉」を引く。大浴場は秩父蛇紋石の岩風呂「岩鏡」と樹齢2000年の古代檜を使った檜風呂「檜扇」の二か所で、どちらにも横瀬川を見下ろす露天が付き、夜0時に男女が入れ替わる。貸切風呂「茱萸」と貸切岩盤浴も。秩父鉄道の和銅黒谷駅から無料送迎。

脇田温泉の107室のホテル。宿は地下1000メートルの源泉をたっぷり使えるかけ流しの天然温泉だとし、露天風呂・サウナ・つぼ風呂・洞窟風呂・岩盤浴など男女合わせて8種類の風呂があると書く。博多駅から車で45分。

犬鳴川を挟んで湯原館、脇田館、白木館の三館を渡り廊下で結ぶ、畳敷きの29室の宿。硫黄分を含むアルカリ単純泉を、朝に男女が入れ替わる大浴場、大人8名が入れる石風呂の家族風呂「夢ごもり」、露天・展望・檜の内風呂が付く8室の温泉付き客室に使い、敷地内の日帰り露天「湯乃禅の里」(男女9種)と日帰り家族の湯「ひだまり」(6室)を宿泊者は当日中無料で回る。旬の会席、夫婦楠の川辺。博多から車50分、小倉から40分、無料送迎バス。

岡山県倉敷市下津井、瀬戸内海国立公園の岬に建つ全75室のホテル。海に面した展望露天風呂から、東に瀬戸大橋、西に水島灘が一望できる。夕景は日本の夕陽百選。泉質はアルカリ性単純温泉で、宿は肌がすべすべする「美人の湯」だと書く。貸切家族風呂が7か所(当日フロント予約)。食事は下津井港で水揚げされた蛸と鯛。夕食後には直径1.8メートルの鷲羽太鼓の実演がある。外来入浴は終了している。

蓼科高原の41室のホテル。「夕映えの湯」から中央アルプスの山並みを望む。露天風呂もある。泉質はアルカリ単純泉。茅野駅からバスで30分、諏訪ICから車で30分。

蓼科高原の60室のホテル。宿は酸性の高温泉を源泉掛け流しで使うと書く。八ヶ岳を一望するパノラマ展望露天風呂、ジャグジーとジェットを備えた内風呂、サウナと水風呂がある。茅野駅からバスで約30分、送迎あり。

鞆の浦の43室のホテル。海上15メートルに浮かぶ露天風呂から瀬戸内海を一望できる。屋上展望露天風呂「星の湯」「波の湯」と貸切露天風呂「燦々・滔々」がある。3階大浴場の露天風呂は2026年10月1日から12月末(予定)まで改装工事で休止している。

鞆の浦の汀に建ち、全室オーシャンビューの温泉露天風呂付き客室を持つ宿。ウッドデッキの湯船からいろは丸、弁天島、仙酔島を24時間眺め、アッパースイートは77〜95平米でフェラガモのアメニティと部屋食。「南風」「東風」「真風」の三つの貸切露天風呂は無料の予約制。日本有数のラジウム含有量と宿が書く単純弱放射能冷鉱泉を、沼名前神社そばの霊泉「幸水」の由来とともに案内する。江戸期建築の玄関棟、150メートルのピクチャーウィンドウのロビー。姉妹館の鴎風亭、景勝館漣亭と三館の湯めぐり。2025年のミシュランガイド ホテルセレクション。福山駅からシャトルバス。

鶯宿の221室のホテル。大浴場が洋風と和風にあり、深夜に男女を入れ替えるので泊まれば両方に入れる。露天風呂から岩手山が見える。サウナと水風呂、家族風呂もある。
設備や受け入れ条件は変更されることがあります。予約の前に各宿の案内をご確認ください。