深谷温泉と湯涌温泉の違い
同じ金沢市内の二つ。どちらも市街から車で20分ほどだが、片方は一軒宿、もう片方は温泉街の形をしている。
深谷温泉
石川県
石川県金沢市の深谷町にある一軒宿の温泉。宿は寛政元年の創業で、源泉は太古の植物が堆積してできた亜炭層を通って湧くため琥珀色をしていると書く。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。大正6年に建てられた総檜造りの能舞台が残る。金沢駅から車で20分。

湯涌温泉
石川県
養老2年(718年)、白鷺が湯に浸かるのを農夫が見つけたと伝わる「金沢の奥座敷」。加賀藩の歴代藩主が湯治に通い、大正6年には竹久夢二が恋人の笠井彦乃と約1か月を過ごした。9軒の宿と総湯「白鷺の湯」があり、金沢駅からバスで50分。
数字で比べる
| 項目 | 深谷温泉 | 湯涌温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 石川県 | 石川県 |
| 泉質 | 炭酸水素塩泉 | 塩化物泉・硫酸塩泉 |
| 東京から | 約3時間30分 | 約3時間30分 |
| 大阪から | 約3時間 | 約3時間30分 |
| 最寄り | JR金沢駅(車約20分)/IRいしかわ鉄道 森本駅(車約7分) | JR金沢駅(北鉄バス約50分) |
| 日帰りで入れる湯 | 一軒宿の湯/金沢市街(兼六園・東茶屋街) | 総湯 白鷺の湯(7:00〜22:00、第3木曜休)/白鷺の足湯/金沢湯涌夢二館 |
| 掲載している宿 | 1軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
宿の数
深谷温泉一軒だけ。寛政元年の創業
湯涌温泉数軒の宿が集まる温泉街。金沢の奥座敷と呼ばれる
湯
深谷温泉亜炭層を通って湧く琥珀色のナトリウム炭酸水素塩泉
湯涌温泉塩化物泉。総湯「白鷺の湯」がある
見どころ
深谷温泉大正6年に建てられた総檜造りの能舞台
湯涌温泉金沢湯涌夢二館、江戸村。氷室の仕込み
雰囲気
深谷温泉山あいに一軒。周りに店はない
湯涌温泉谷あいの温泉街。歩いて回れる
交通
深谷温泉JR金沢駅から車で20分。金沢森本インターから5分
湯涌温泉JR金沢駅からバスで50分ほど
どちらを選ぶか
両方行くならどちらも金沢市内なので、市街の観光と組み合わせられます。深谷のほうが駅から近く、湯涌のほうがバスの便が整っています。
それぞれの宿
よくある質問
Q深谷温泉に宿は何軒ありますか?
一軒です。金沢市深谷町の山あいに、寛政元年創業の一軒宿があるだけです。
Q能舞台は見られますか?
宿は能舞台に上がれる案内プランを出しています。年に一度、薪能も行われます。日程と内容は宿に確かめてください。