山代温泉と片山津温泉の違い
加賀温泉郷の二つ。片方は湯を中心に町が円を描き、もう片方は湖に向かって開いている。

山代温泉
石川県
総湯を町の中心に置く「湯の曲輪」の構造が残る加賀の湯。北大路魯山人が滞在し、九谷焼と加賀の食文化が重なる。

片山津温泉
石川県
柴山潟に面した加賀温泉郷のひとつ。湖面の色が時間とともに変わることで知られ、対岸には白山が見える。
数字で比べる
| 項目 | 山代温泉 | 片山津温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 石川県 | 石川県 |
| 泉質 | 硫酸塩泉・塩化物泉 | 塩化物泉・硫酸塩泉 |
| 東京から | 約3時間 | 約3時間 |
| 大阪から | 約2時間30分 | 約2時間30分 |
| 最寄り | JR北陸本線 加賀温泉駅(バス約15分) | JR北陸本線 加賀温泉駅(バス約10分) |
| 日帰りで入れる湯 | 総湯/古総湯 | 湖畔の公共浴場/宿の日帰り入浴 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
町の構造
山代温泉総湯を中心に旅館が円を描いて囲む「湯の曲輪」。宿から下駄で総湯へ向かう動線
片山津温泉柴山潟に面して宿が並ぶ。視界が湖に開けている
見えるもの
山代温泉町並みと共同浴場。古総湯は明治期の建物を復元し、九谷焼のタイルとステンドグラスを用いる
片山津温泉湖面。時間帯と天候で色が変わり、晴れた日は対岸に白山が見える
湯
山代温泉硫酸塩泉と塩化物泉。無色透明で保温性が高い
片山津温泉同じく硫酸塩泉と塩化物泉。もとは湖の中から湧いていた
駅から
山代温泉加賀温泉駅からバスで15分
片山津温泉加賀温泉駅からバスで10分。三つのなかで最も近い
どちらを選ぶか
両方行くならどちらも加賀温泉駅からバスで行けます。日帰り入浴を使えば一日で二つ回れます。冬は加能ガニの季節で、例年11月上旬に漁が解禁されます。
それぞれの宿
FAQ
よくある質問
Q加賀温泉郷の三つはどう違いますか?
A
山代は町の構造そのものが見どころ、山中は大聖寺川の渓谷を歩く時間が長く、片山津は柴山潟の眺めが中心になります。いずれも加賀温泉駅からバスで行けます。
Q片山津から白山は見えますか?
A
天気のよい日に限られます。北陸の冬は曇りの日が多いため、見えたら運がよいと考えたほうがよいでしょう。