三朝温泉と湯の山温泉の違い
どちらも放射能泉の性質を持つ。ラドンを含む湯は分かりやすい刺激がなく、そのぶん使われ方が分かれる。

三朝温泉
鳥取県
世界有数のラドン含有量を持つ放射能泉。三たび朝を迎えると病が癒えるという名のとおり、湯治場として使われてきた。

湯の山温泉
三重県
鈴鹿山脈の御在所岳の麓にある温泉地。ロープウェイで山上へ上がれ、名古屋から1時間という近さにある。
数字で比べる
| 項目 | 三朝温泉 | 湯の山温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 鳥取県 | 三重県 |
| 泉質 | 放射能泉・塩化物泉 | 単純温泉・放射能泉 |
| 東京から | 約5時間 | 約3時間30分 |
| 大阪から | 約3時間30分 | 約2時間 |
| 最寄り | JR山陰本線 倉吉駅(バス約20分) | 近鉄湯の山線 湯の山温泉駅(バス約10分) |
| 日帰りで入れる湯 | 公共の浴場/宿の日帰り入浴/河原風呂(無料) | 宿の日帰り入浴/公共の浴場 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯
三朝温泉ラドンの含有量は世界有数とされる。無色透明で入っても特別な感触はない
湯の山温泉アルカリ性単純温泉が中心で、放射能泉の性質を持つ源泉もある
使われ方
三朝温泉湯治場として発達した。滞在して繰り返し入ることが前提にある
湯の山温泉御在所岳の麓。ロープウェイで山上へ上がる行程と組み合わせる
交通
三朝温泉倉吉駅からバスで20分。大阪から3時間30分、東京からは5時間ほど
湯の山温泉名古屋から近鉄で1時間、大阪からは2時間。日帰りが成り立つ
周辺
三朝温泉三徳山三佛寺の投入堂は国宝。参拝には険しい山道を登る
湯の山温泉御在所岳の山上から伊勢湾が見える。紅葉は山上と麓で一か月近くずれる
どちらを選ぶか
両方行くならどちらも分かりやすい刺激のない湯です。硫黄泉や酸性泉のような手応えを求めて行くと肩透かしを食います。
それぞれの宿
FAQ
よくある質問
Q放射能泉は安全ですか?
A
ラドンを含む温泉のことで、療養泉として国が定める泉質の一つです。通常の入浴で問題となる量ではなく、古くから湯治に使われてきました。体調に不安がある場合は医師に相談してください。
Q効きが分からない湯にどう入ればよいですか?
A
長く浸かるのではなく、間を置いて入り直します。一泊なら、着いてすぐ、夕食前、寝る前、朝と分ければ回数を稼げます。