筋湯温泉と黒川温泉の違い
車で20分の距離にある九重の二つの温泉地。日本一のうたせ湯を持つ標高1000メートルの筋湯と、入湯手形で露天風呂を巡る黒川では、湯の使い方が違う。

筋湯温泉
大分県
九重連山の麓、標高1000メートルの山あいに湧く温泉。開湯は958年、温泉地として開かれたのは1658年と伝わる。名は共同浴場「うたせ大浴場」の湯にあり、3メートルの高さから18本の湯が落ちる「日本一のうたせ湯」で筋の凝りをほぐすことから「筋湯」と呼ばれた。約20軒の宿。黒川温泉から車で20分。

黒川温泉
熊本県
温泉街全体を一つの宿と見立て、通りを廊下、旅館を客室として設計された町。入湯手形で三つの露天風呂を巡ることができる。
数字で比べる
| 項目 | 筋湯温泉 | 黒川温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 大分県 | 熊本県 |
| 泉質 | 塩化物泉・単純温泉 | 塩化物泉・硫黄泉・単純温泉 |
| 東京から | 約4時間(大分空港から車で1時間30分ほど) | 約4時間30分 |
| 大阪から | 約3時間30分 | 約3時間30分 |
| 最寄り | JR久大本線 豊後中村駅(バス約40分) | JR豊肥本線 阿蘇駅(バス約1時間) |
| 日帰りで入れる湯 | うたせ大浴場(6時〜21時30分)/岩ん湯/薬師湯 | 入湯手形(加盟旅館の露天風呂3か所) |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
筋湯温泉九重連山の麓、標高1000メートルの谷。約20軒の宿
黒川温泉阿蘇の外輪山の北、筑後川源流の谷
湯
筋湯温泉3メートルから落ちる18本のうたせ湯。共同浴場が3つ
黒川温泉硫黄泉など宿ごとに違う湯。入湯手形で露天風呂を巡る
町
筋湯温泉山あいの小さな温泉街。冬はスキー場が開く
黒川温泉看板を統一した温泉街。通りが廊下、宿が客室
向く人
筋湯温泉筋肉の疲れを湯で取りたい人、九重連山の登山と組む人
黒川温泉露天風呂巡りと温泉街の景観を目的にする人
どちらを選ぶか
両方行くなら車で20分ほど。黒川に泊まって露天風呂を巡り、翌日筋湯へ移ってうたせ湯に打たれる。九重と阿蘇の湯を二泊で組めます。
それぞれの宿
よくある質問
Q筋湯と黒川はどのくらい離れていますか?
車で20分ほどです。筋湯は大分県九重町、黒川は熊本県南小国町で、県境を挟んで隣り合っています。
Qうたせ湯があるのはどちらですか?
筋湯です。共同浴場「うたせ大浴場」に約3メートルの高さから落ちる18本のうたせ湯があり、日本一のうたせ湯と呼ばれます。