本文へ移動本文へスキップ
Oita — Onsen Area
筋湯温泉(大分県)の風景

Photo: Koda6029 / CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons

Sujiyu Onsen

筋湯温泉

すじゆおんせん

九重連山の麓、標高1000メートルの山あいに湧く温泉。開湯は958年、温泉地として開かれたのは1658年と伝わる。名は共同浴場「うたせ大浴場」の湯にあり、3メートルの高さから18本の湯が落ちる「日本一のうたせ湯」で筋の凝りをほぐすことから「筋湯」と呼ばれた。約20軒の宿。黒川温泉から車で20分。

Quality
塩化物泉・単純温泉
Access
JR久大本線 豊後中村駅(バス約40分)
From Tokyo
約4時間(大分空港から車で1時間30分ほど)
From Osaka
約3時間30分

※ 本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます

筋湯温泉の宿を見る(2軒)

筋湯温泉は大分県九重町、九重連山の麓、標高1000メートルの山峡にある。

黒川温泉から車で20分、大分と熊本の県境に近い。1000年以上の歴史を持ち、「日本一のうたせ湯」で知られる。

天徳2年、そして1658年

開湯は958年(天徳2年)にさかのぼり、温泉地として開かれたのは1658年と筋湯温泉観光協会は案内している。桶蓋山の山麓、標高1000メートルの谷に約20軒の宿が集まる。

うたせ湯

「筋湯」の名は共同浴場「うたせ大浴場」の湯にある。約3メートルの高さから落ちる18本のうたせ湯が自慢の施設で、マッサージ効果があり、肩こりや腰痛など筋肉の疲れや病に効くとされる。筋肉をほぐす湯、筋の病に効く湯ということから「筋湯」と呼ばれるようになったと観光協会は書いている。

共同浴場はほかに岩ん湯と薬師湯があり、それぞれ朝から夜まで有料で開いている。宿の湯とは別に、この三つを回る。

宿の一つは、泉質を清らかに澄み切ったナトリウム塩化物泉と案内し、湯量が豊富で部屋の暖房にも温泉を使うと述べている。

うたせ大浴場の使い方

うたせ大浴場は年中無休で、営業は6時から21時30分。料金は400円と案内されている。

18本の湯が3メートルの高さから落ちてくる。肩や背中に当てる形で使うので、湯船に浸かるというより打たれにいく浴場である。

当てすぎると逆に痛める。最初は短く、少し離れた位置から始めたほうがいい。朝6時から開いているので、泊まった翌朝に行くという使い方もできる。

九重“夢”温泉郷のなかで

九重町は、町内の温泉地をまとめて「九重“夢”温泉郷」と呼んでいる。

筋湯のほかに、長者原、寒の地獄、星生、湯坪、川底、壁湯、宝泉寺、町田などが含まれる。くじゅう連山の麓に湯が点在していて、泉質も性格もそれぞれ違う。

筋湯はそのなかで最も標高が高い側にあり、うたせ湯という形がはっきりしている。黒川温泉からも車で20分なので、熊本側から回ってくる人も多い。

標高1000メートル

九重連山の登山口に近く、登山の疲れを癒す登山客に人気だと観光協会は書く。湯冷めしにくいことから、冬は九重森林公園スキー場のスキー客にも使われる。

九重の夢大吊橋へは車で20分ほど。阿蘇のやまなみハイウェイの途中にあり、由布院や黒川温泉と組む行程の宿泊地になる。

着くまで

大分道の九重ICから車で30分。JR久大本線の豊後中村駅から筋湯温泉行きのコミュニティバスで40分ほど。九州産交の九州横断バス(あそ号・くじゅう号)で「筋湯温泉入口」で下りる経路もある。

黒川温泉から車で20分、別府から由布院経由で1時間10分ほどと宿は案内している。東京からは大分空港へ飛び、車で1時間30分ほど。

歩き方

温泉街は谷に沿って小さくまとまっており、共同浴場を歩いて回れる。標高が高く、冬は雪が積もる。

黒川温泉の露天風呂巡りと組み合わせ、こちらでうたせ湯に打たれる。九重の湯の使い分けができる。

Day Trip

筋湯温泉の日帰り入浴

  • うたせ大浴場(6時〜21時30分)
  • 岩ん湯
  • 薬師湯

標高1000メートルの山あいで、冬はスキー場が開き、九重連山の登山客も使います。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Best Season

秋・冬

春夏秋冬
Benefits
筋肉痛肩こり神経痛疲労回復
所在地Location
大分県
泉質Spring Quality
塩化物泉・単純温泉
最寄駅Nearest Station
JR久大本線 豊後中村駅(バス約40分)
東京からFrom Tokyo
約4時間(大分空港から車で1時間30分ほど)
大阪からFrom Osaka
約3時間30分

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

筋湯温泉のよくある質問

Qうたせ大浴場はいつ入れますか?
A

年中無休で、営業は6時から21時30分、料金は400円と案内されています。18本の湯が約3メートルの高さから落ちてきます。当てすぎると逆に痛めるので、最初は短く、少し離れた位置から始めるのが無難です。

Q九重“夢”温泉郷とは何ですか?
A

九重町が町内の温泉地をまとめて呼ぶ名です。筋湯のほかに長者原、寒の地獄、星生、湯坪、川底、壁湯、宝泉寺、町田などが含まれます。くじゅう連山の麓に湯が点在していて、泉質も性格もそれぞれ違います。

Q筋湯という名前の由来は?
A

共同浴場「うたせ大浴場」の湯が筋肉をほぐす湯として、肩こりなど筋の病に効くことから「筋湯」と呼ばれるようになったと筋湯温泉観光協会は案内しています。約3メートルの高さから落ちる18本のうたせ湯は「日本一のうたせ湯」と呼ばれます。

Q筋湯温泉はいつからありますか?
A

開湯は958年(天徳2年)にさかのぼり、温泉地として開かれたのは1658年と観光協会は案内しています。1000年以上の歴史を持つ温泉地です。

Q筋湯温泉の共同浴場は?
A

うたせ大浴場(6時〜21時30分)、岩ん湯(7時〜22時)、薬師湯(7時〜22時)の三つがあり、いずれも有料と観光協会は案内しています。宿は約20軒です。

Q筋湯温泉へのアクセスは?
A

大分道の九重ICから車で30分。JR久大本線の豊後中村駅から筋湯温泉行きのコミュニティバスで40分ほど。九州横断バスの「筋湯温泉入口」で下りる経路もあります。黒川温泉から車で20分、由布院経由で別府から1時間10分ほどと宿は案内しています。

UPDATED 2026.10.01

Related

似た湯をもつ温泉地