植木温泉と山鹿温泉の違い
熊本県北部の二つ。どちらもアルカリ性でとろみのある湯だが、片方は田園のなかの宿の集まり、もう片方は芝居小屋と灯籠の町である。

植木温泉
熊本県
熊本市北区の植木町、合志川の清流沿いにある温泉。熊本市は「熊本市の奥座敷」として知られるとし、小野小町が産湯に使ったという伝説や、西南戦争の舞台となった田原坂が近くにあると書く。十数軒の宿が並び、源泉掛け流しの美肌の湯として知られる。九州自動車道の植木ICから車で8分。

山鹿温泉
熊本県
明治の芝居小屋「八千代座」が残る熊本県北の温泉町。八月の灯籠まつりでは金灯籠を頭に載せた女性たちが踊る。町の中心に共同浴場「さくら湯」がある。
数字で比べる
| 項目 | 植木温泉 | 山鹿温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 熊本県 | 熊本県 |
| 泉質 | 炭酸水素塩泉・塩化物泉・硫黄泉 | 単純温泉 |
| 東京から | 約3時間30分 | 約3時間 |
| 大阪から | 約2時間30分 | 約3時間 |
| 最寄り | JR熊本駅(車約35分)/産交バス「植木温泉」下車 徒歩約20分 | JR鹿児島本線 玉名駅(バス約40分) |
| 日帰りで入れる湯 | 田原坂公園/小野泉水公園/味取観音/日帰り入浴を受け入れている宿 | 共同浴場 さくら湯/日帰り入浴を受け入れている宿 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
町
植木温泉合志川沿いの田園地帯に十数軒の宿が点在。温泉街らしい通りはない
山鹿温泉菊池川沿いの町。八千代座とさくら湯が徒歩圏にある
湯
植木温泉熊本市は泉質をなめらかとする。宿はアルカリ性のトロトロの美肌の湯と書く
山鹿温泉アルカリ性単純温泉。熊本県の公式温泉サイトはpH9.62、湯温40.0度とする
見どころ
植木温泉西南戦争の田原坂、小野小町ゆかりの小野泉水公園、種田山頭火の味取観音
山鹿温泉国の重要文化財の芝居小屋・八千代座、8月の山鹿灯籠まつり
湯に入る場所
植木温泉宿の岩風呂や露天風呂。熊本市は宿ごとに特徴があると書く
山鹿温泉町の中心に共同浴場のさくら湯がある
交通
植木温泉九州自動車道の植木ICから車で8分。熊本市街から車で40分
山鹿温泉JR玉名駅からバスで40分。九州自動車道の菊水ICから車で15分
どちらを選ぶか
両方行くなら車で20分ほどの距離です。どちらもアルカリ性でとろみのある湯で、平山温泉を加えると熊本県北部の湯を続けて比べられます。
それぞれの宿
よくある質問
Q熊本市街から近いのはどちらですか?
植木温泉です。熊本市北区にあり、市街地から車で40分ほど。山鹿温泉は熊本市街から車で1時間ほどです。
Q日帰りで回れますか?
回れます。両方とも日帰り入浴を受け入れている施設があり、車なら20分で行き来できます。山鹿のさくら湯は共同浴場なので立ち寄りやすい形です。