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瀬波温泉の温泉街の中にある、12室の小さな旅館である。この宿の初代が石油を掘っていて湯を噴き上げた。瀬波温泉はここから始まった。
明治37年4月9日午後2時
宿は自らの歴史をこう記している。瀬波温泉は当館初代・高橋信郎翁が石油採取を目的に掘削していたところ、明治37年4月9日午後2時、約250メートルの井底から突如90度の熱湯が噴出し、沖天の勢いをもってその高さ約27メートルにも及んだ。噴湯前夜、野狐が群をなして鳴き騒いだのも、それがための前兆だったと言われている。
村上市観光協会も、明治37年に当館初代が温泉を掘り当て、瀬波の歴史はここから始まったと紹介している。開湯の宿という名は、この経緯による。
湯けむりの見える宿
「老舗の味・湯けむりの見える宿」を宿は掲げる。瀬波の源泉は95度前後の高温で、毎分1800リットルが湧く。源泉かけ流しの温泉を看板にしていると予約サイトの施設ページにある。
大浴場は男女別。茶室風の客室があり、部屋の窓から日本海の夕日を見る。「海も空も茜に染めて」と宿は書き、日本海の夕日の見事さは一幅の名画のようだと述べている。
12室、部屋食
客室は12室、宿泊は70名まで。食事は日本海の魚を中心に、四季折々の味を部屋食で出す。村上牛の陶板焼き、ズワイガニ、鮭の酒びたしといった村上の名物が観光協会の案内に挙がっている。
大型のホテルが並ぶ瀬波で、小さな旅館に泊まりたい方の宿である。
着くまで
JR村上駅から車で7分。送迎は行っていないと宿は明記しているので、タクシーかバスを使う。村上市のコミュニティバスで「瀬波温泉」バス停下車、徒歩1分。
日本海東北道の神林岩船港ICから車で10分、村上瀬波温泉ICから11分ほど。駐車場は15台分で無料、予約不要。
この宿を選ぶなら
瀬波温泉が始まった場所に泊まりたい方に向く。小さな宿で部屋食を取り、夕日を見る。
設備の整った海辺の大型ホテルとは違う。宿の歴史と湯そのものを目的にする方の宿である。
瀬波温泉 開湯の宿 大和屋旅館のよくある質問
Q大和屋旅館はなぜ開湯の宿と呼ばれますか?
瀬波温泉は当館の初代・高橋信郎が石油採取を目的に掘削していたところ、明治37年4月9日午後2時、約250メートルの井底から突如90度の熱湯が噴出し、約27メートルの高さまで噴き上がったと宿は自らの歴史のページに記しています。噴湯の前夜に野狐が群れをなして鳴き騒いだのが前兆だったと言われています。
Q大和屋旅館の湯はかけ流しですか?
源泉かけ流しの温泉を掲げていると予約サイトの施設ページにあります。瀬波の源泉は95度前後の高温なので、湯の使い方の詳細は宿に確かめてください。
Q大和屋旅館の客室数は?
客室12室、宿泊70名と宿は案内しています。大浴場は男女別です。食事は日本海の魚を部屋食で出します。
Q大和屋旅館へのアクセスは?
JR村上駅から車で7分。送迎は行っていないと宿は明記しています。村上市のコミュニティバスで「瀬波温泉」バス停下車、徒歩1分。日本海東北道の神林岩船港ICから車で10分、村上瀬波温泉ICから11分ほど。駐車場は15台分で無料です。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

岩井温泉 浪漫伝承の宿 明石家
鳥取県創業400年と宿は書いている創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。
中山平温泉 あすか旅館
宮城県中山平温泉の14室の宿。宿は源泉かけ流しを掲げる。泉質は単純温泉、アルカリ単純泉。中山平温泉駅から車で約5分・徒歩約15分、古川ICから約50分。

武田尾温泉 紅葉舘 別庭 あざれ
兵庫県武田尾温泉の12室の宿。武庫川の渓谷沿いに全室一戸建ての離れが並び、どの部屋にも源泉かけ流しの半露天風呂が付く。大浴場「かわせみの湯」「やませみの湯」にも源泉かけ流しの露天風呂がある。泊食分離で、食事は茶寮「心」。武田尾駅から徒歩5分。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
