天橋立温泉と湯の花温泉、京都府の海側か内陸か
京都府の二つの湯。天橋立は日本三景の松並木を望む宮津市の海辺で、2000年開湯の新しい温泉。湯の花は亀岡の山あいにある古い温泉郷で、戦国の武将が刀傷を癒したという伝説を残す。海の京都か、京都の奥座敷か。

天橋立温泉
京都府
日本三景・天橋立の文珠側、京都府宮津市に湧く温泉。2000年12月20日の開湯と宿は記していて、温泉地としては新しい。泉質は含弱放射能泉・鉄(II)-ナトリウムイオン-塩化物泉、泉温38.9度。智恩寺の門前にあたる文珠地区の宿が湯を引き、部屋や露天風呂から天橋立の松並木と阿蘇海を眺められる。天橋立駅から徒歩圏。

湯の花温泉
京都府
千年の都の奥座敷、亀岡の市街から西へ約7キロの静かな山あいに湧く温泉。戦国時代、傷ついた武将たちが刀傷を癒したという伝説を残す古い温泉郷と湯の花温泉観光旅館協同組合は書く。単純弱放射能温泉(天然ラジウム温泉)で、旅館は6軒。春は山菜、夏は鮎、秋は松茸、冬は地酒とぼたん鍋。嵐山のトロッコと保津川下りの亀岡側にあり、京都観光と組んで泊まる。亀岡駅から車20分、大阪から車1時間。
数字で比べる
| 項目 | 天橋立温泉 | 湯の花温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 京都府 | 京都府 |
| 泉質 | 塩化物泉・放射能泉・含鉄泉 | 放射能泉・単純温泉 |
| 泉温 | 38.9℃ | — |
| 東京から | 約5時間(京都経由) | 約3時間30分 |
| 大阪から | 約2時間30分 | 約1時間(車) |
| 最寄り | 京都丹後鉄道 天橋立駅(徒歩7〜10分)/京都縦貫道 宮津天橋立IC(車約15分) | JR嵯峨野線 亀岡駅(車約20分、宿の送迎あり)/京都縦貫道 亀岡IC(国道372号で約10分) |
| 日帰りで入れる湯 | 天橋立の松並木(徒歩または貸自転車)/智恩寺と知恵の輪灯籠/天橋立ビューランドと傘松公園の股のぞき | 保津川下り/嵯峨野トロッコ列車/出雲大神宮 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 1軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯
天橋立温泉含弱放射能泉・鉄(II)-ナトリウムイオン-塩化物泉、38.9度
湯の花温泉単純弱放射能温泉(天然ラジウム温泉)
景色
天橋立温泉天橋立の松並木と阿蘇海
湯の花温泉亀岡の山あい、旅館6軒の静かな温泉郷
歴史
天橋立温泉2000年12月20日開湯と宿は記す
湯の花温泉戦国の武将が刀傷を癒したと組合は伝える
行き方
天橋立温泉京都丹後鉄道 天橋立駅から徒歩7分。京都から約2時間
湯の花温泉JR亀岡駅から車20分(送迎あり)。大阪から車1時間
どちらを選ぶか
両方行くなら京都駅を起点に、北へ2時間の天橋立と、西へ30分ほどの亀岡。方向がまったく違うので、それぞれ別の旅として組んだほうがよい。
それぞれの宿
よくある質問
Q京都市内から近いのはどちらですか?
湯の花温泉です。JR嵯峨野線で亀岡駅まで行き、車で20分ほど。天橋立は京都から約2時間かかります。
Qどちらも放射能泉ですか?
どちらもラドンを含む湯です。湯の花は単純弱放射能温泉、天橋立は含弱放射能泉に鉄とナトリウムと塩化物を併せ持つ泉質だと宿が公表しています。