熊の川温泉と古湯温泉、佐賀のぬる湯ならどっち
同じ嘉瀬川の谷に並ぶ、佐賀の二つのぬる湯。古湯は上流、徐福が見つけたと伝わるアルカリ性単純温泉で、青木繁や斎藤茂吉が滞在した町。熊の川は手前、弘法大師が千鳥を見て見つけたと伝わる弱放射能泉で、元湯の浴場と小さな宿が点在する。どちらも38度前後で、合わせて一つの国民保養温泉地。

熊の川温泉
佐賀県
佐賀市富士町、嘉瀬川の上流の谷に湧く古湯・熊の川温泉郷の一つ。弘仁12年(822年)、全国行脚の弘法大師が足を痛めた千鳥が水浴びして飛び立つのを見て見つけたと伝わる。約38度のぬる湯でラドンを多く含む単純弱放射能泉、長く浸かって体の芯から温まる。1966年に古湯とともに国民保養温泉地。元湯の熊ノ川浴場と数軒の宿と立ち寄り湯。佐賀駅からバス40分。

古湯温泉
佐賀県
約2,100年前、始皇帝の命で不老長寿の薬草を求めて来た徐福が神のお告げで見つけたと伝わる、佐賀の奥座敷。34.5度から43.6度のぬるめのアルカリ性単純温泉で、約38度の湯に長く浸かる「ぬる湯」として知られる。画家の青木繁や歌人の斎藤茂吉が静養し、福岡市から車で60分。
数字で比べる
| 項目 | 熊の川温泉 | 古湯温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 佐賀県 | 佐賀県 |
| 泉質 | 放射能泉・単純温泉 | 単純温泉 |
| 泉温 | 38℃ | — |
| 東京から | 約3時間30分(佐賀空港・福岡空港から車) | 約3時間30分 |
| 大阪から | 約3時間 | 約3時間 |
| 最寄り | JR佐賀駅(昭和バス約40分、熊の川バス停) | JR佐賀駅(バス約50分・タクシー約35分) |
| 日帰りで入れる湯 | 熊ノ川浴場(元湯)/古湯温泉の町歩き/北山ダム | 立ち寄り湯を受け付けている宿(ぬる湯手形で3軒)/古湯貸切温泉 湯の華 |
| 掲載している宿 | 1軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯
熊の川温泉単純弱放射能泉、約38度。ラドンを多く含む
古湯温泉アルカリ性単純温泉、34.5〜43.6度。ぬるぬるした肌触り
伝説
熊の川温泉822年、弘法大師と千鳥
古湯温泉約2,100年前、徐福と神のお告げ、鶴
町
熊の川温泉元湯の浴場と宿数軒、立ち寄り湯
古湯温泉旅館が並ぶ温泉街、本屋とカフェ
行き方
熊の川温泉佐賀駅からバス40分、熊の川バス停
古湯温泉佐賀駅からバス50分
どちらを選ぶか
両方行くならバスで10分の距離なので、同じ旅で両方に入れる。古湯に泊まって熊の川の元湯浴場に立ち寄る、あるいはその逆で、二つの伝説の湯を続けて味わえる。
それぞれの宿
よくある質問
Q熊の川温泉と古湯温泉は同じ温泉ですか?
別の温泉ですが、同じ嘉瀬川の谷にあり、合わせて古湯・熊の川温泉郷と呼びます。泉質は熊の川が弱放射能泉、古湯がアルカリ性単純温泉です。
Q日帰りで入りやすいのはどちらですか?
どちらも立ち寄り湯があります。熊の川は元湯熊ノ川温泉の浴場と宿の日帰り、古湯は旅館と立ち寄り湯を連盟のサイトが載せています。