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Furuyu Onsen — 古湯温泉

古湯温泉 扇屋

ふるゆおんせん おうぎや

福岡市から車で60分、古湯温泉街にある10室の宿。「佐賀の源泉かけ流し温泉宿」を掲げ、約38度のぬる湯と加温した熱めの湯船を並べた古湯温泉唯一の畳風呂を持つ。ぬる湯に50分、上がる前に熱い湯に10分という入り方を勧める。斎藤茂吉が滞在した離れを読書と珈琲の空間に作り替え、宿泊者に開いている。名物は瓦そばと鯉のあらい、A5等級の佐賀牛。

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古湯温泉街にある小さな宿である。「福岡市からわずか六十分、時間がのんびりと流れる」と宿は掲げ、何も気にせずきままに過ごしてほしいと書いている。

畳の上のぬる湯

古湯・熊の川温泉郷は約38度のぬるめの泉温と、ぬるぬるした心地よい肌触りから「ぬる湯」と呼ばれる。この宿はぬる湯だけでなく、加温した少し熱めの温泉も用意している。大浴場は男女各1で、古湯温泉で唯一の畳風呂だと宿は案内する。小さな子どもから年配まで滑らずに使え、畳の感触も楽しんでほしいと書く。

入り方が示されている。ぬるい湯船に入り、手足を前に伸ばして50分ゆったり入る。上がる前に10分、熱い湯船に入る。ぬるい湯なので長く入ることができ、体の中からぽかぽかして本当に芯から温まると宿は述べている。

宿は「佐賀の源泉かけ流し温泉宿」を掲げる。露天風呂も貸切風呂もなく、内風呂のみだとよくある質問に書いている。入浴時間は15時から22時と7時から9時。

茂吉の離れ

歌人の斎藤茂吉は大正9年にここ古湯で3週間静養し、38首の歌を残した。この宿は、茂吉が滞在した離れを読書と珈琲を楽しむ空間に作り替えたと案内している。

宿泊者は無料で、15時から21時まで使える。小説、雑誌、新書、漫画が置かれ、珈琲と紅茶と水はセルフのフリードリンク。本は読まなくても、のんびり過ごしたい空間だと宿は書く。家具はすべて諸富の平田椅子製作所で作られたものである。

全10室

客室は10室。読書する部屋をコンセプトにしたモダン和洋室は、山あいの景色を眺めながら本を読めるように地元佐賀の平田椅子を置く。プロジェクターを備えたツインの洋室もある。全室にバスとトイレが付くが、部屋の風呂は温泉ではない。全室禁煙で、Wi-Fiが使える。

食事は1階の食事会場で、部屋食はない。A5等級の佐賀牛をすき焼きかしゃぶしゃぶで出し、季節の前菜、鯉のあらい、刺身こんにゃく、鮎の塩焼きが並ぶ。名物の瓦そばが付くコースもある。

古湯で見つけたい風景

宿は温泉街の歩き方も書いている。絶対に見てもらいたい場所はないが、1時間から2時間散歩して古湯のいいところを見つけてほしい、と。

徒歩5分に一軒家を改装したカフェ、徒歩3分に古民家を改装した泊まれる本屋があり、古湯に泊まっている人なら本を無料で借りられると案内している。

着くまで

佐賀駅バスセンターから古湯温泉行きのバスで50分ほど、「古湯温泉」バス停で下りる。博多駅から佐賀駅までは特急で約50分。

車なら長崎道の佐賀大和ICから国道263号と323号へ。福岡市内からは三瀬トンネルを抜けてすぐ国道263号から県道299号に入り、国道323号にぶつかって左折、10分ほどで古湯温泉と宿は案内している。駐車場は15台で無料、送迎バスがある。エレベーターはなく、22時に玄関を施錠する。

日帰り入浴は一人700円で受けると宿は案内するが、不定休なので一度電話してほしいと書いている。温泉郷の案内では立ち寄り湯を休止中としている時期があるので、必ず確かめたい。

この宿を選ぶなら

ぬる湯に長く浸かり、本を読んで過ごしたい方に向く。露天も貸切もなく、部屋食もない。設備で選ぶ宿ではなく、湯と本と鯉料理で選ぶ宿である。福岡から60分なので、週末の一泊に使いやすい。

FAQ

古湯温泉 扇屋のよくある質問

Q扇屋の湯はどんな湯ですか?
A

古湯・熊の川温泉郷は約38度のぬるめの泉温とぬるぬるした肌触りから「ぬる湯」と呼ばれ、宿はぬる湯のほかに加温した少し熱めの温泉も用意していると案内しています。大浴場は男女各1で、古湯温泉で唯一の畳風呂です。宿は「佐賀の源泉かけ流し温泉宿」を掲げています。入浴時間は15時から22時と7時から9時です。

Q扇屋の勧めるぬる湯の入り方は?
A

ぬるい湯船に入り、手足を前に伸ばして50分ゆったり入る。上がる前に10分、熱い湯船に入る。ぬるい湯なので長く入れ、体の中からぽかぽかして芯から温まると宿は書いています。

Q扇屋に露天風呂や貸切風呂はありますか?
A

ありません。内風呂のみで、貸切風呂もないと宿はよくある質問に書いています。全室にバスとトイレが付きますが、部屋の風呂は温泉ではありません。

Q扇屋の読書の離れとは?
A

斎藤茂吉が滞在した離れを、読書と珈琲を楽しむ空間に作り替えたと宿は案内しています。宿泊者は無料で、15時から21時まで使えます。小説や雑誌、漫画などがあり、珈琲と紅茶はセルフのフリードリンク。家具は諸富の平田椅子製作所のものです。

Q扇屋で日帰り入浴はできますか?
A

宿は一人700円で受けると案内していますが、不定休なので一度電話してほしいと書いています。温泉郷の案内では立ち寄り湯を休止中としている時期があるので、必ず電話で確かめてください。瓦そばと鯉料理に部屋休憩と入浴が付く日帰りプランもあります。

Q扇屋へのアクセスは?
A

佐賀駅バスセンターから古湯温泉行きのバスで50分ほど、「古湯温泉」バス停で下ります。車なら長崎道の佐賀大和ICから国道263号と323号へ、福岡市内からは三瀬トンネルを抜けて60分ほどと宿は案内しています。駐車場は15台で無料、送迎バスがあります。エレベーターはなく、22時に玄関を施錠します。

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