古湯温泉と武雄温泉の違い
佐賀県の二つの湯。嘉瀬川沿いの山あいで約38度のぬる湯に長く浸かる古湯と、朱塗りの楼門が重要文化財の町の湯の武雄では、湯の温度も町の姿も違う。

古湯温泉
佐賀県
約2,100年前、始皇帝の命で不老長寿の薬草を求めて来た徐福が神のお告げで見つけたと伝わる、佐賀の奥座敷。34.5度から43.6度のぬるめのアルカリ性単純温泉で、約38度の湯に長く浸かる「ぬる湯」として知られる。画家の青木繁や歌人の斎藤茂吉が静養し、福岡市から車で60分。

武雄温泉
佐賀県
朱塗りの楼門が国の重要文化財。東京駅を設計した辰野金吾の手によるもので、温泉街の入口そのものが文化財になっている。
数字で比べる
| 項目 | 古湯温泉 | 武雄温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 佐賀県 | 佐賀県 |
| 泉質 | 単純温泉 | 単純温泉・炭酸水素塩泉 |
| 東京から | 約3時間30分 | 約5時間30分 |
| 大阪から | 約3時間 | 約4時間 |
| 最寄り | JR佐賀駅(バス約50分・タクシー約35分) | JR佐世保線 武雄温泉駅 |
| 日帰りで入れる湯 | 立ち寄り湯を受け付けている宿(ぬる湯手形で3軒)/古湯貸切温泉 湯の華 | 元湯/蓬莱湯/鷺乃湯 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
古湯温泉佐賀市富士町の山あい。佐賀駅からバスで50分、福岡市から車で60分
武雄温泉武雄市の町の中。武雄温泉駅から歩ける
湯
古湯温泉アルカリ性単純温泉、34.5〜43.6度。約38度のぬる湯に50分浸かる
武雄温泉単純温泉と炭酸水素塩泉。楼門の奥の公衆浴場
歴史
古湯温泉徐福が見つけたと伝わる。斎藤茂吉が3週間滞在
武雄温泉辰野金吾が設計した1915年の楼門。天井に干支の絵
向く人
古湯温泉ぬる湯に長く浸かって何もしない人、福岡から近い湯を求める人
武雄温泉楼門と公衆浴場を目的にする人、佐世保や有田と組む人
どちらを選ぶか
両方行くなら車で1時間ほど。古湯でぬる湯に一泊し、翌日武雄で楼門をくぐって公衆浴場へ。佐賀の山の湯と町の湯を続けて回れます。
それぞれの宿
よくある質問
Q古湯と武雄はどのくらい離れていますか?
車で1時間ほどです。古湯は佐賀市の北の山あい、武雄は佐賀県の西の町の中にあります。
Qぬる湯はどちらですか?
古湯です。34.5度から43.6度の湯で、約38度のぬるい湯船に50分浸かる入り方を宿が勧めています。武雄の公衆浴場は浴場ごとに温度が違い、ぬる湯を売りにはしていません。