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蒲郡市三谷町南山、三河湾を見下ろす高台に建つ旅館である。1932年(昭和7年)に三谷海岸の近くに小さな料理旅館として創業し、繊維業で栄えた蒲郡の地元企業に贔屓にされて地域に根付いたと宿は書く。三谷温泉で最も歴史を重ねた老舗旅館と名乗り、今は「Ryokan&Sauna」を掲げる。
美白泉とアートのサウナ
三谷の天然温泉は海岸地帯には珍しい塩分・カルシウムの少ないアルカリ性単純泉で、一般に「美人の湯」と言われると宿は書く。平成10年に海岸から1.5キロ離れた原山の地下1,200メートルに新たな湯脈が発見され、無色透明の肌に優しい湯から「美白泉」と命名した。効き方は人によるので、医師に確かめてから使う。
浴場は三つ。御影石をふんだんに使った大浴場「きららの湯」、木の香りの野趣ある庭園露天風呂「鄙の湯」、地底を思わせる洞窟風呂。露天風呂は男女各1、内湯は男1・女2で、庭園露天風呂以外は翌朝に男女が入れ替わる。露天風呂と大浴場は同じ階だが服を着替えて移動する。営業は5時30分から24時。
サウナは本格的なフィンランド式を導入したラウンジサウナと洞窟サウナで、METOSのIKIヒーターでセルフロウリュができる。貸切のプライベートサウナ「shiro」「tya」もある。彫刻家が手掛けたアート作品、作曲家のオリジナルのサウンド、自然と人工が創り出す景色で、アートを体感するサウナと宿は書く。
部屋
有楽亭(西館)は「陶」(3階)「綾」(4階)「匠」(5階)とフロアごとにテーマが違い、織物、陶芸、銘木をあしらってすべての部屋がオンリーワン、三河湾を望む眺望で1〜7名と宿は書く。緑翠亭(東館)は三谷温泉一の高台に数寄屋造りの和室と和洋室、9階に50平米にテラス9平米の半露天風呂付き客室があり、この部屋の客は屋上の展望室を使える。本館には改装したユニバーサルルームと和室、犬と泊まれる「ワンちゃんルーム」。2024年6月から全室禁煙。
過ごし方
宿はコンセプトに「手間なこと」「不便なこと」を楽しむと書く。ロビーで豆挽きからセルフドリップのコーヒーを淹れ、ラウンジでジャズや80年代ポップスのアナログレコードを聴き、隠れ家のようなライブラリーで本を読み、5年以内の自分に手紙を書く「時手紙」が名物。
食事
三河湾の魚介類と四季の素材の会席。蒲郡の深海魚料理が自慢と宿は書く。日帰りには車海老と秀麗豚の会席、蒲郡産タカアシガニの会席プラン。宴会場は8名から200名まで。
着くまで
JR東海道本線の三河三谷駅から無料送迎バスで約7分。名古屋駅から東海道本線で約45分、東京駅から新幹線で豊橋まで約85分、豊橋から三河三谷まで約15分、新大阪から名古屋まで約50分、京都から約35分。東名の音羽蒲郡ICから約20分、ラグーナ蒲郡まで車で3分。駐車場は約70台、無料、先着順。
この宿を選ぶなら
サウナを旅の主役にして、温泉と三河湾の魚を組みたい人に向く。かけ流しの表記はなく、湯そのものより「ととのう」ことと過ごし方に価値を置く宿である。一人でも泊まれ、犬連れの部屋もある。
三谷温泉 平野屋のよくある質問
Q平野屋の湯は?
海岸地帯には珍しい塩分・カルシウムの少ないアルカリ性単純泉で、一般に「美人の湯」と言われ、無色透明の肌に優しい湯から「美白泉」と命名したと宿は書いています。平成10年に原山の地下1,200メートルで見つけた湯脈です。かけ流しの記載はありません。効き方は人によるので、医師に確かめてください。
Q平野屋の風呂とサウナは?
御影石の大浴場「きららの湯」、木の香りの庭園露天風呂「鄙の湯」、洞窟風呂の三つの浴場で館内の湯めぐりができると宿は案内しています。露天風呂は男女各1、内湯は男1・女2で、庭園露天風呂以外は翌朝に男女が入れ替わります。サウナはMETOSのIKIヒーターでセルフロウリュができるラウンジサウナと洞窟サウナ、貸切のプライベートサウナ「shiro」「tya」です。営業は5時30分から24時。
Q平野屋で日帰り入浴はできますか?
日帰りサウナの料金に温泉の入浴を含めて受けていると宿は案内し、貸切サウナは別料金です。車海老と秀麗豚の会席や蒲郡産タカアシガニの会席の日帰りプランもあります。21時から23時に限り刺青のある客の入浴を受け入れています(3名以上のグループは不可)。
Q平野屋へのアクセスは?
JR東海道本線の三河三谷駅から無料送迎バスで約7分と宿は案内しています。名古屋駅から東海道本線で約45分、東京駅から新幹線で豊橋まで約85分、豊橋から約15分、新大阪から名古屋まで約50分。東名の音羽蒲郡ICから約20分、ラグーナ蒲郡まで車で3分。駐車場は約70台、無料、先着順です。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

鉛温泉 藤三旅館
岩手県1786年立ったまま入る深さ1.25メートルの「白猿の湯」を持つ宿。総けやき造りの本館に四つの浴場があり、宿は源泉5本を加熱も加水も循環もせずに使うと書く。旅館部と自炊の湯治部が同じ建物にあり、湯治の形が今も生きている。32室。

奥飛騨百姓座敷の宿 藤屋
岐阜県岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根、新平湯温泉のほぼ中央に建つ宿。築二百年の百姓座敷は移築ではなく、実際に百姓座敷として使っていた建物をそのまま使っていると公式サイトは書く。日本源泉湯宿を守る会に提出した調査表では加水も加温も循環もなしと開示している。源泉は一重ケ根温泉1号泉、湧出地の泉温130度を低温泉と混ぜて調整している。貸切露天が二つ、24時間無料。

壁湯天然洞窟温泉旅館 福元屋
大分県大分県玖珠郡九重町大字町田62-1、壁湯温泉の一軒宿。町田川の岸の岩壁にできた洞窟が、そのまま浴槽になっている。宿は300年以上前から自噴していると書く。日本秘湯を守る会の会員で、登録情報では泉質は単純温泉、源泉温度39度、湧出量は毎分1370リットル、加温は貸切湯のみ一部。浴場は五つ。客室は8室から9室の小さな宿で、日帰り入浴も受ける。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
