
SPA&HOTEL 和
東京都東京都大田区西蒲田、JR・東急の蒲田駅西口から徒歩1分。敷地内に黒湯の源泉を持つ全16室の温浴施設付きホテル。源泉名は弘城温泉、泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉、アルカリ性低張性鉱泉。大浴槽と冷泉浴は源泉掛け流し、露天は循環式と施設が書き分けている。家族風呂の客室では黒湯を部屋で使える。営業は11時から翌朝9時で、日帰りでも入れる。
一人での宿泊を受け入れている宿。温泉旅館は二名以上を前提にしているところが多く、一人で泊まれる宿は限られます。
一人利用の可否は時期によって変わることがあります。繁忙期は二名以上のみとする宿もあるため、予約時に確認してください。
53 RYOKAN

東京都大田区西蒲田、JR・東急の蒲田駅西口から徒歩1分。敷地内に黒湯の源泉を持つ全16室の温浴施設付きホテル。源泉名は弘城温泉、泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉、アルカリ性低張性鉱泉。大浴槽と冷泉浴は源泉掛け流し、露天は循環式と施設が書き分けている。家族風呂の客室では黒湯を部屋で使える。営業は11時から翌朝9時で、日帰りでも入れる。

静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂、敷地内の中庭に自家源泉を持つ宿。源泉は90度近くあるが、2011年に竹製の冷却装置「湯雨竹」を入れて加水せずに冷ます方式にし、100パーセント源泉かけ流しを実現したと公式サイトは書く。大浴場は男女それぞれに露天が付き、22時に入れ替わる。日本温泉協会の施設情報では日帰入浴可、素泊まり可、1名宿泊可。伊豆急下田駅から車で約30分。

標高2,410メートルの立山・室堂平に建つ、日本一高所の天然温泉の宿。1957年に山小屋として開業し、今は3代目が継ぐ。源泉は真下の地獄谷にあり、高低差100メートルを汲み上げた単純酸性泉をpH2.28、45度のまま無加水・無加温でかけ流す。全21室、相部屋もある。日本秘湯を守る会の会員宿。アルペンルートの開通期間だけの季節営業で、室堂ターミナルから徒歩15分。

北海道上川郡東川町、大雪山国立公園の旭岳の麓に建つ全28室の宿。日本秘湯を守る会の会員。温泉は大正3年(1914年)に発見され、以来毎分300リットル以上を湧出している。敷地内に五つの自家源泉を持ち、浴槽は全部で17。硫酸塩泉、マグネシウム-硫酸塩泉、炭酸水素塩泉、ナトリウム-硫酸塩泉、石膏泉という五つの泉質があり、塩素消毒も加水もしない。冬期の別館露天のみ若干の加温をすると断っている。別館「神々の湯」は日帰りでも入れる。

相模湾を見下ろす高台に建つ160室のホテル。宿は自噴の源泉5つを掛け流しているが、高温のため加水冷却があると自ら書いている。伊東駅から送迎バス。一人旅のプランもある。

花敷温泉の源泉を引く唯一の一軒宿で、客室は全4室。源泉45度の自噴を内湯と二つの貸切露天風呂でかけ流しにする。夕食は樹齢千年の大木を使った別邸での囲炉裏懐石。日帰り入浴は受け付けていない。草津温泉から車で25分。

山形県米沢市大沢、吾妻連峰の北側、標高1,300メートルの谷間に建つ木造2階建て13室の一軒宿。日本秘湯を守る会の会員。三方を奇岩の絶壁に囲まれ、岩壁から噴き出す湯口は六か所あるが、宿が使うのはそのうち一本だけで残りは川へ流れ落ちる。泉質は単純酸性硫黄温泉、源泉温度51度、使用量は毎分300リットル、加水も加温もしない源泉かけ流し。浴槽は内湯2と露天3で、露天には混浴と女性専用がある。営業は4月下旬から11月上旬。

立ったまま入る深さ1.25メートルの「白猿の湯」を持つ宿。総けやき造りの本館に四つの浴場があり、宿は源泉5本を加熱も加水も循環もせずに使うと書く。旅館部と自炊の湯治部が同じ建物にあり、湯治の形が今も生きている。32室。

高松の奥座敷、塩江温泉郷の川沿いに建つ74室のホテル。pH9.12のアルカリ性の湯を大浴場「菖蒲の湯」の内湯と露天風呂、低温のスチームサウナに使い、全客室の風呂にも温泉を引いて24時間好きなときに入れる。和室は川側と山側から選べ、洗い場付きの温泉内湯を備える。日帰り入浴は10時30分から21時。讃岐名物の白味噌鍋を出す会席が一番人気と宿は書く。高松空港からタクシー15分、高松駅からバス70分。

長崎県壱岐市勝本町立石西触、壱岐島の湯ノ本温泉にある全8室の宿。日本秘湯を守る会の会員。湯ノ本のなかでも旧湯(ふるゆ)と呼ばれる湯を引き、自噴69度の鉄分を含んだ塩気のある湯が、空気に触れて赤茶けた鉄錆色に濁る。貸切で使える家族風呂の露天は広く、大家族でも一緒に入れる。料理は自家栽培の無農薬野菜と壱岐近海の魚介を使った創作郷土料理。港と空港から送迎あり。

東京都西多摩郡奥多摩町氷川、JR奥多摩駅から徒歩2分。多摩川の氷川渓谷にせり出すように建つ全8室の小さな宿で、どの部屋からも眼下に川が見える。湯は小河内ダムで湖底に沈んだ源泉を平成3年に汲み上げたもの。源泉名は鶴の湯温泉、アルカリ性単純硫黄泉で源泉温度29.6度。男湯は地下1階、女湯は地下4階の内風呂。家族で営む宿で、1名から泊まれる。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根、新平湯温泉のほぼ中央に建つ宿。築二百年の百姓座敷は移築ではなく、実際に百姓座敷として使っていた建物をそのまま使っていると公式サイトは書く。日本源泉湯宿を守る会に提出した調査表では加水も加温も循環もなしと開示している。源泉は一重ケ根温泉1号泉、湧出地の泉温130度を低温泉と混ぜて調整している。貸切露天が二つ、24時間無料。

北海道足寄郡足寄町芽登2979、ヌカナン川の川辺に建つ全7室の一軒宿。日本秘湯を守る会の会員。宿は「自然湧出 源泉100% 掛け流し 加温なし」を守っていると書き、源泉62度を熱交換器で40度まで下げて浴槽へ引く。浴場は混浴大露天風呂「巨岩の湯」、大露天風呂、小露天風呂、内湯。原生林に囲まれ、シマフクロウやエゾシカが現れることがある。帯広駅から車で約80分。

清津川の谷、上信越高原国立公園に一軒だけ建つ「目の温泉」の宿。37度の源泉をかけ流す湯船と加温した42度の湯船を持ち、内湯4と露天3。江戸時代に目を患う者が多く訪れたと記録され、明治15年に湯守が目薬「快眼水」を発売した。木造2階建ての本棟は明治2年築、玄関棟は平成5年、離れは令和4年築で21室。南魚沼産コシヒカリを自家精米して炊く。大人の静養の宿で子供は原則遠慮。日本秘湯を守る会。日帰り入浴は11時から14時受付。越後湯沢駅からバス23分、バス停から送迎。

山形県米沢市大字大沢字滑川15、吾妻連峰の谷底にある一軒宿。日本秘湯を守る会の会員で、宿は「加水・加温・循環なし。3本の自家源泉をそのまま楽しむ山の一軒宿」と名乗る。内湯が二つ、渓流沿いの露天が二つ。日本温泉協会の施設情報は客室25室、露天風呂2、貸切浴場1、掛け流し浴槽ありと載せる。除雪が入らないため冬は休業し、4月下旬から11月上旬までの期間営業。

寛政元年(1789年)から同じ場所で続く、鎌先温泉の玄関口に建つ湯治宿。鉄分を含むナトリウム-塩化物・硫酸塩泉の茶色い湯を、加水も循環もせず源泉かけ流しで使う。小原の材木岩を模した大浴場「三宝の湯」と古い雰囲気の「東光の湯」、木造3階建ての本館の上にある貸切露天「和光の湯」。全30室で、一泊の旅籠、食事付きの湯治、共同炊事場を使う自炊の三つの泊まり方があり、一人でも泊まれる。日帰り入浴は11時から14時。日本秘湯を守る会の会員宿。

温泉街から少し離れた木立の中、清流・迫間川のほとりに建つ全9室の宿。日本の名湯百選の菊池温泉、アルカリ性単純温泉48.7度、pH9.2のとろとろの湯を薄めず沸かさずかけ流す。大岩がむき出しにそそり立つ内湯「まほろばの湯」と、親子で2年かけて手造りした清流を見下ろす露天風呂「ほたるの湯」。岩風呂、檜風呂、石風呂など12室の貸切家族風呂「湯の倉」。菊池米と館主自ら採った山菜の創作料理12品を個室で。立ち寄り湯は10時から21時。植木ICから20分、熊本空港から30分。

大正4年創業、創業100年を超えた京町温泉の宿。森の中に入っていくような小道を抜けた先に「すっぽんぽん風呂」と呼ばれる洞窟の露天風呂があり、岩場の穴から入る。アルカリ単純泉を24時間源泉かけ流しで使い、時間帯で家族・カップル専用、男性専用、女性専用に分け、22時以降は空いていれば貸切にできる。男女別の内湯と無料の貸切風呂も24時間。1階の和室10畳、2階の和室6畳とシングルの3タイプで、一人でも泊まれる。京町温泉駅から徒歩2分。

大正6年に大庄屋・小山田家の12代当主が建てた屋敷をそのまま宿にした、国登録有形文化財の7室。千鳥破風と唐破風を重ねた玄関、16メートルの秋田杉の一枚板の廊下、鹿鳴館風の階段室。平成20年に敷地内で掘り当てた含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉を、加水・加温なしで檜の大浴場と、樹齢380年の樅の木を望む総檜の貸切露天二つにかけ流す。雄物川のモクズガニの川蟹料理。中学生以上、車椅子は不可。日帰りは檜風呂のみ。峰吉川駅から送迎、秋田空港から16分。

八幡平の山中に建つ湯治宿。pH1.2前後の強酸性泉と、地熱で温まった岩の上で過ごす岩盤浴を目的に、長期滞在する人が絶えない。

石川県能美市辰口町、安土桃山の庭園を持つ30室の宿。公式サイトは源泉100パーセントだが泉温が36.5度とやや低いため循環加温をしていると書き、そのうえで本館大浴場に源泉そのままのぬるい浴槽を置いて交互浴をすすめている。鳳凰棟5階に三つの展望露天風呂、うち一つは貸切。天保7年に初代が新泉源を掘り当てて松崎旅館として創業したと宿は説明する。

福井県大野市、旧和泉村の九頭竜川のほとりに建つ全20室のホテル。日本百名山「荒島岳」の下山登山口まで徒歩20分という位置にあり、登山とスキーの拠点になる。館内2階の大浴場はひのきの香りで、九頭竜温泉のアルカリ性単純温泉を源泉26度から42度に調えて使う。隣接する日帰り温泉「平成の湯」にも入れる。2023年に改装、2026年にサイトを刷新。

岡山県美作市大町、ゴルフ場「作州武蔵カントリー倶楽部」に併設されたホテル。敷地内から湧く源泉を引き、大浴場は男湯が「武蔵之湯」、女湯が「お通之湯」。露天風呂とサウナがあり、女性浴場には香りを選べるシャンプーバーが置かれる。本館の客室は最小でも30平方メートルと広く、別館にはシングル19室。日帰り入浴もでき、中国道の美作ICから車8分。

昭和7年に料理旅館として創業した、三谷温泉で最も歴史を重ねたと名乗る旅館。塩分とカルシウムの少ないアルカリ性単純泉「美白泉」を、御影石の大浴場「きららの湯」、木の香りの庭園露天風呂「鄙の湯」、地底を思わせる洞窟風呂に使い、彫刻家のアートと作曲家の音で「ととのう」フィンランド式のラウンジサウナと洞窟サウナ、貸切サウナ「shiro」「tya」を持つ。陶・綾・匠とフロアごとに趣を変えた有楽亭の和室は1名から、東館の最上階に半露天風呂付き客室。三河湾の魚と蒲郡の深海魚。全室禁煙、犬と泊まれる部屋。三河三谷駅から送迎。

客室数を絞った小規模の宿。鶴仙渓を見下ろす高台に建ち、加賀の器と食を静かな環境で受け止める。

八甲田の山中に一軒だけ建つ湯治宿。総ヒバ造りの千人風呂と、今も残る湯治部が、三百年続いてきた使われ方を伝える。

温度の異なる二つの自噴泉を持つ、5室の小さな宿。紫尾神社の拝殿下に湧く「神の湯」はpH9.4のアルカリ性単純硫黄泉で、浸かるとぬるぬるし湯上がりはすべすべの美肌の湯と宿は書く。目の前を川が流れる露天風呂は宿泊者専用で、朝の光、夕方の斜光、夜の星空を眺めて入る(雨天は使えない)。地元の山海川の幸に鹿刺しや猪鍋のジビエを加えたボリューム満点の田舎料理。和室15畳1室、和洋室12畳2室、シングル2室。立ち寄り湯は休止中。鹿児島市内から車で約80分。

鹿教湯の地で客を迎えて400余年と掲げ、斎藤旅館から「現代型湯治ホテル」に建て替えた宿。宴会場をあえて作らず、24時間入れる大浴場と露天風呂、信楽焼の貸切風呂、温泉を使った25メートルの室内プールとトレーニングジムを備える。5泊の連泊プランを勧め、上田駅と松本駅から無料送迎がある。

秋田県湯沢市秋の宮字殿上1、役内川の河畔に建つ一軒宿。源泉は宿の目の前の河原にある。明治18年に女性の手で開かれた湯治宿で、現在は五代目。1950年代前半の改修に建築家の白井晟一が関わり、特別室「鷹の間」や階段の手すりに意匠が残る。浴場は大浴場、内湯、混浴半露天、女性専用半露天、河原野天風呂など。日本秘湯を守る会の会員宿で、毎週水曜日と冬季は休館する。

北海道空知郡上富良野町、標高1280メートルに建つ14室の宿。日本秘湯を守る会は北海道で一番高所にある温泉宿だと書く。源泉は二本あり、公式サイトは2種類の源泉掛け流し天然温泉としている。内湯は大岩の湯と小岩の湯で時間により男女が入れ替わり、どちらにも酸性の湯と露天が付く。携帯の電波は届かない。通年営業で、日帰り入浴もできる。

小野川温泉の中心にある全13室の宿。約80度の高温源泉と約35度の新源泉を混ぜ、加水せず源泉100%かけ流しで使う。蔵王石をくり抜いた岩風呂と低温源泉の露天、サウナ、車いすのまま入れる貸切風呂を備え、三世代で無理なく過ごせる宿としてバリアフリーを掲げる。一人旅向けの6畳の部屋があり、日帰り入浴もできる。

十和田八幡平国立公園、ブナの原生林に囲まれた標高875メートルの谷あいに佇む宿。硫黄成分を豊富に含んだ乳白色のにごり湯を露天風呂と内湯に注ぎ、宿は源泉かけ流しと案内する(日本秘湯を守る会のサイトには加水ありとある)。露天風呂は混浴と女性専用、内湯は男女別で、宿泊者は24時間入れる。硫黄で金属が腐食するためシャワーはなく、湯を溜めた樋から湯をすくう。暖房は温泉の蒸気。夕食は部屋でホロホロ鳥鍋か短角牛。日帰り入浴は8時30分から19時。盛岡駅からバス110分、バス停は敷地内。

宮城県柴田郡川崎町青根温泉1-1。伊達政宗が訪れた際に「この地忘れまじ」と名付けたと伝わる、仙台藩一門の湯治湯。川崎町は本館・離れ・門・蔵など計7棟が国の登録有形文化財と書く。土蔵の中に造られた蔵湯、木造建築と石風呂が調和する大湯など六つの湯屋があり、蔵湯と半露天の亥之輔の湯は貸切で使える。泉質は単純温泉、加水・加温なしの源泉かけ流し。全14室。日帰り入浴は受けていない。

寛文年間(1661年)に名主・又兵衛が創業し14代続く川原湯温泉最古の宿。八ッ場ダムで352年間住み慣れた場所から移転し、水没予定地の養蚕農家の古民家と蔵を移築して2013年9月に新装した。十和田石の内湯に源泉かけ流し、川原の石を使った外湯、予約不要の無料貸切風呂「竹風の湯」。全8室にそれぞれ坪庭とテラスが付き、半露天の温泉風呂付きの「冬青」と蔵造りの離れ「隠蓑」がある。かまど料理を現代風にした夕食と門出祝いの栗おこわ。川原湯温泉駅から送迎。

大阪相撲の十両力士だった玉椿関が引退後の大正12年に故郷の川棚で始めた宿。巡業の常宿として客室に横綱の名を付けながら増築を重ね、迷路のような木造建築のほぼ全体が2013年に国の登録有形文化財になった。今は1日4組限定で、24時間かけ流しの貸切風呂が大小2つ。火・水曜が定休。

硫黄山を源とするpH1.8の強酸性硫黄泉を、加温・加水・循環・塩素消毒を一切せずに自家源泉かけ流しで使う宿。酸が強いため浴場に時計を置けず、電化製品は3年足らずで寿命を迎えると宿は書く。内湯と露天とサウナがあり、温泉街を流れる温泉川を望むリビングカフェを持つ。西館と東館に60室あまりで、一人用のシングルルームがある。日帰り入浴は13時から17時。

群馬県吾妻郡中之条町上沢渡甲2301、沢渡温泉の共同浴場のすぐ横に建つ全10室の宿。床も壁も天井も檜で造った混浴の湯小屋、天窓から光が落ちる婦人風呂、青森ヒバの貸切露天という三つの風呂を持ち、宿は源泉から直接引いたかけ流しと案内する。婦人風呂はJCDデザインアワード2016で金賞を受けた。ひとりで泊まれる6畳の部屋がある。

筑後川を眼下に望む25室の料理の宿。2006年に掘った自家源泉は約44度でそのまま風呂に適し、加水せず、循環なしの100%かけ流しで一度も空気に触れずに湯船へ注ぐ。ほんのり硫黄の香るアルカリ性単純泉を、屋根付きの露天風呂、川を望む大浴場、予約制の家族風呂に使う。夕朝食付きの宿泊者は家族風呂が無料。2024年に黄綬褒章を受章した料理長の会席を個室で。日帰り入浴は10時から21時50分。筑後大石駅と杷木バス停から送迎、杷木ICから5分。

湯ヶ島の4室の宿。源泉100%かけ流しを掲げ、内湯・露天風呂・貸切風呂があり日帰り入浴も受ける。日帰りは大人770円で宿泊者は無料。宿は湯治や一人旅にも向くと書く。修善寺駅からバスで湯ヶ島温泉下車、徒歩8分。

青木三山に囲まれた高楼の木造四階建て、国登録有形文化財の宿。前身は江戸以前から続く庄屋で、島崎藤村が若き日に逗留し「千曲川のスケッチ」に実名で登場する。pH9.6の無色透明の単純硫黄泉、41度のぬる湯を露天風呂と内湯、二つの貸切風呂に100%源泉かけ流しで使い、家族風呂は昔からの1号泉の39度。18室で、藤村が泊まった東館3階の「藤村の間」は建具と調度をほぼ当時のまま残し、浅間山まで見渡す。主人が山で採った松茸と山菜の会席。隣に共同浴場の有乳湯。上田駅からタクシー30分。

島原港から徒歩5分の高台に建ち、部屋と風呂から有明海を望む20室の老舗旅館。一切循環させていない100%源泉かけ流しの温泉と宿は名乗り、有明海を眺める展望風呂を持つ。泉質は炭酸水素塩泉で、浴槽の染みは鉄分による変色と断る。海側の和室は8〜16畳で有明海から昇る朝日が見え、山側の12畳は眉山を正面に見る。ふぐの湯引き、鯛のかぶと蒸しなど有明海の魚の料理。日帰り入浴は15時から21時。1名から泊まれる。

日本海を見渡す高台に建つ15室の料理旅館。東尋坊三国温泉4号泉の塩化物泉を、海を一望する露天風呂と大浴場に使う。テラスに露天風呂の付いた特別室は和室12畳で海に面し、海側と山側の標準室は1名から泊まれる。生簀の活魚と活蟹が年中出迎え、越前がにの松竹梅コースと月替わりの旬会席を、奈良時代からの製塩遺跡にちなんだ塩で仕立てる。浜地海水浴場まで徒歩1分、東尋坊まで車10分。芦原温泉駅から車10分。

自炊部を残す東鳴子の湯治宿。重曹を含む湯を複数の浴場で引き分け、貸切の露天風呂も持つ。

不知火海に向かって開く露天風呂を源泉かけ流しで使う、湯の児温泉の22室の宿。自家源泉の51.9度のナトリウム炭酸水素・塩化物泉を、男湯「五色岩の湯」「木かげの石風呂」、女湯「華紋の湯」の露天と、一面ガラスの展望風呂「亀寿の湯」、家族風呂のひのき風呂とほらあな風呂に使う。全室オーシャンビュー。地魚の活け造りが名物で、4月から11月末は観光太刀魚釣りの世話もする。新水俣駅から車15分。

鹿の湯と同じ源泉を引く湯治宿。木造の階段を下りた先に、白濁の硫黄泉をたたえた浴室がある。

白馬が山間の農村だったころ、白馬岳の玄関口として登山客を迎えたことから始まった八方の老舗旅館。pH11を超える白馬八方温泉を男女各一の大浴場に掛け流しで使い、ジェットバスを備える。30室、和室と和洋室で1名から泊まれ、チェックアウト後の入浴は無料。創業1673年の山吹味噌を活かした和食と自家精米の「マルキン米」。八方バスターミナルから徒歩5分、ゴンドラまで徒歩7分、白馬駅から送迎あり。

江戸中期から昭和にかけて建てられた築約百年の本館と茅葺きの母屋を持つ、白布温泉の宿。約300年前に御影石を切り出して造った浴槽に源泉を滝のように落とす「湯滝風呂」が名物で、総ヒバ材の湯治場そのままの造り。シャワーもカランもなく、源泉58〜60度を山水で40〜41度に調整する。露天風呂はなく、貸切の家族風呂は予約不要。中学生以上のみ、一人専用の部屋がある。

板室温泉の41室の宿。源泉100%かけ流しを掲げ、畳を敷いた大浴場、かやぶきの全天候型露天風呂、高さ4メートルのうたせ湯「大滝の湯」などがある。日帰り入浴も湯治プランも一人旅プランもある。那須塩原駅から無料バスで約25分。

内風呂を持たない俵山温泉の湯治宿。江戸時代からの建物を増改築しながら使い続け、全8室はバス・トイレなし。外湯「町の湯」まで徒歩1分、「白猿の湯」まで徒歩4分。女将の手料理に俵山の山野草や薬草を使い、6畳の部屋は一人旅向けと宿は案内する。ロンリープラネットに紹介された宿。

一日七組限定、全客室に24時間入れる源泉かけ流しの温泉が付く宿。宿は加水・加温・循環・消毒を一切していないと書く。平山温泉地区でも最高クラスの湧出温度60度、pHは宿の案内で9.7から9.8。一人旅のプランもある。

大分県玖珠郡九重町大字町田62-1、壁湯温泉の一軒宿。町田川の岸の岩壁にできた洞窟が、そのまま浴槽になっている。宿は300年以上前から自噴していると書く。日本秘湯を守る会の会員で、登録情報では泉質は単純温泉、源泉温度39度、湧出量は毎分1370リットル、加温は貸切湯のみ一部。浴場は五つ。客室は8室から9室の小さな宿で、日帰り入浴も受ける。

高知県吾川郡いの町桑瀬、国道194号沿いの道の駅木の香に併設された温泉と宿。吉野川の源流部を目の前にして建ち、木をふんだんに使った造りから木の香の名が付く。泉質はナトリウム塩化物泉で、男女別の内風呂と露天風呂、サウナがある。宿泊は9室で、6畳は定員1〜2名、10畳は1〜4名。部屋には近くの山と花の名が付く。日帰り入浴は11時から20時の札止めまで、火曜定休。石鎚山を背に尾根を走る町道「UFOライン」の入口にあたる。

江戸末期に石見の三隅の殿様の隠居用の別邸として建てられた、200年の木造三階建ての宿。明治維新後に振縄館の名で開業し、街の人が「三階さん」と呼んだことから三階旅館になった。戸袋と鬼瓦は当時のまま、一番古い欄間を玄関に飾り、3階の二部屋の格子は昔のもの。45.5度のアルカリ性単純温泉を5人の中浴場と3人の小浴場に引き、状況で男女別か家族風呂にする。露天はなく、御前湯とさつき湯、弥生湯の三つの外湯が徒歩圏。店主が浜田漁港で仕入れて包丁を握るノドグロと珍味の会席は1日2組限定。一人でも泊まれる。
設備や受け入れ条件は変更されることがあります。予約の前に各宿の案内をご確認ください。