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Nagaragawa Onsen — 長良川温泉

長良川温泉 十八楼

ながらがわおんせん じゅうはちろう1860年(万延元年)創業

長良川のほとりに建つ96室の宿。岐阜県温泉協会は万延元年(1860年)創業としている。大浴場「蔵の湯」と露天があり、風呂からは長良川と金華山、夜景が見える。鵜飼の屋形船に乗るための専用通路を持つ。

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川のほとりの老舗

十八楼は、長良川のほとりに建つ96室の宿である。

岐阜県温泉協会は万延元年(1860年)創業としている。江戸時代の終わりごろから続いている勘定になる。松尾芭蕉ゆかりの宿としても知られる。

金華山と岐阜城を見上げ、足元に長良川が流れる。町屋通りに面していて、川原町の古い町並みがすぐそばにある。

蔵の湯

宿が前に出しているのは「蔵の湯」という大浴場である。

蔵を浴場にした、という形式である。梁を見上げながら入る造りになっている。

風呂からは川沿いの景色と山が見え、夜は街の明かりも見えると宿は登録している。96室という規模の宿なので、浴場も広い。

露天風呂もある。

鉄の湯

泉質は単純炭酸鉄泉と宿は登録している。

岐阜県の観光公式サイトは、長良川温泉を単純鉄冷鉱泉とし、鉄Ⅱイオンを20.2ミリグラム含有していると書いている。源泉は無色透明だが、空気に触れて赤褐色のにごり湯へと変化していく、と。

つまり赤い湯である。冷鉱泉なので沸かして使う。かけ流しかどうかについての記載は見当たらないので、気になる場合は宿に確かめてほしい。

船に乗る通路

この宿には、変わった設備がある。

岐阜県観光公式サイトは、十八楼に鵜飼の屋形船に乗るための専用地下通路が設けられていると書いている。

宿から直接、船着場へ出られるということである。湯に入って、浴衣のまま通路を抜けて船に乗る。鵜飼のシーズンは5月から10月。

ぎふ長良川の鵜飼は約1300年前に始まったとされる伝統漁法である。鵜匠が鵜を操って魚を捕る。その船に宿から直接乗れる宿は多くない。

岐阜城と川原町

金華山の上には岐阜城がある。ロープウェーで上がれる。斎藤道三と織田信長の城で、山頂からは濃尾平野と長良川が見渡せる。

宿のすぐそばには川原町という古い町並みがある。格子戸の家が並び、和傘や提灯を扱う店がある。歩くだけで時間が過ごせる。

湯以外の時間が持ちやすい立地である。

着くまで

JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から路線バスで約15分、長良橋バス停で下車。

車なら東海北陸自動車道の一宮木曽川インターから約30分。駐車場は乗用車150台とバス15台、無料。

名古屋からは新幹線と在来線で30分ほど。都市から近い温泉宿である。

この宿を選ぶなら

山の中の静かな湯を求めるなら、同じ岐阜でも奥飛騨や下呂のほうが合っている。

この宿が向いているのは、城と川と町並みを含めて一日を組みたい人である。鵜飼のシーズンなら、宿から船に乗れるという条件がほかにない。

96室の規模なので、団体でも家族連れでも扱える。岐阜市街の宿としては最も分かりやすい選択になる。

FAQ

長良川温泉 十八楼のよくある質問

Q十八楼はいつからある宿ですか?
A

岐阜県温泉協会は万延元年(1860年)創業としています。創業150有余年という書き方もされています。松尾芭蕉ゆかりの宿としても知られます。

Qどんな風呂がありますか?
A

大浴場と露天風呂があります。宿は「蔵の湯」を掲げていて、風呂からは川沿いの景色と山、夜景が見えると登録しています。泉質は単純炭酸鉄泉です。

Q鵜飼は見られますか?
A

シーズンは5月から10月です。岐阜県観光公式サイトは、十八楼には鵜飼の屋形船に乗るための専用地下通路があると書いています。宿から直接船に乗れるということです。

Qアクセスは?
A

JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から路線バスで約15分、長良橋バス停で降ります。車なら東海北陸自動車道の一宮木曽川インターから約30分。駐車場は乗用車150台、バス15台で無料です。

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