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皆生温泉は日本海の砂浜に面した温泉地である。この宿はその中で最も古い建物の旅館と自らを紹介する、13室の小さな宿である。
皆生で一番古い建物
1962年創業。皆生温泉では一番古い建物の旅館だと宿は公式サイトで述べている。客室は和室11室と和洋室2室の計13室。
畳敷きの玄関、炭火の燃える囲炉裏、昔ながらの帳場。宿は「一昔前の風情が残る温泉宿」と自らを紹介している。館内は全て畳敷きで、2017年12月から全室禁煙にしたと宿は案内している。
先代は直木賞作家の野坂昭如らと親交が厚く、その縁で集まった昭和の文人の生原稿を館内に展示していると宿は述べている。
大正の露天岩風呂
宿の露天風呂「浜の湯」の岩風呂は大正年間に造られ、皆生温泉に現存する最古の露天風呂だと宿は述べている。もう一方の浴場は縁起物の珊瑚を湯口に用いた「珊瑚湯」。男湯と女湯は朝と夜で入れ替わり、朝は6時から使える。
湯の使い方については、源泉が73.5度で、循環機などを一切使わない天然温泉のかけ流しだと公式サイトに明記している。高温のため加水していることも宿自身が書いている。皆生の湯は塩化物泉で、なめると塩辛く、湯上がりに体が冷めにくい。
無料の貸切家族風呂もある。宿泊客はチェックイン後に希望の時間を申し出る形で、事前予約は受けていない。ベビーバスがあり、赤ちゃんの温泉デビューにも勧めていると宿は述べている。
日帰りでも入れる
日帰り入浴は15時から20時30分の受付で、21時までに上がる。男湯の珊瑚湯と、女湯の浜の湯・露天岩風呂を使える。貸切風呂は日帰りでは使えないと宿は案内している。
皆生の温泉街は海岸線に沿って細長く、平坦で歩きやすい。米子に泊まって湯だけ入りに来る使い方もできる。
砂浜と海
温泉街は弓ヶ浜の海岸線に沿って宿が並ぶ。宿の周辺は夏に海水浴場になる。
宿は、チェックインの15時より早く着いて海で遊びたい客への案内も出している。海に入ってから湯に入るという一日が、この宿では自然に組める。夕日は海に落ちる。
大山と境港
皆生は大山の麓の海側にあたる。大山へは車で30分ほど。
境港へも車で30分ほど。宿は主人が自ら境港の漁港へ出向いて魚介を吟味すると掲げており、冬は松葉ガニの会席を出す。松江や出雲へも1時間ほどで、山陰を回る行程の宿泊地として使える位置にある。
着くまで
JR米子駅から皆生温泉行きのバスで観光センター下車、徒歩3分。米子自動車道の米子ICから車で10分ほど。駐車場は30台分で無料、玄関前に停める形と宿は案内している。
大阪からは特急で3時間ほど。東京からは飛行機で米子へ入るのが早く、米子空港からも近い。
この宿を選ぶなら
古い旅館の造りと、大正の露天岩風呂を目的にする方に向く。畳敷きで部屋食か個室食なので、小さな子ども連れにも向く。
大型のホテルが並ぶ皆生で、小さな宿に泊まりたい方の選択肢である。
皆生温泉 海潮園のよくある質問
Q海潮園の湯はかけ流しですか?
源泉は73.5度で、循環機などを一切使わない天然温泉のかけ流し(加水)だと宿は公式サイトに明記しています。高温のため水を加えている点まで自ら書いている宿です。
Q海潮園の露天風呂はどんなものですか?
「浜の湯」の露天岩風呂は大正年間に造られ、皆生温泉に現存する最古の露天風呂だと宿は述べています。男湯と女湯は朝と夜で入れ替えになり、朝は6時から使えます。
Q海潮園に貸切風呂はありますか?
あります。無料の貸切家族風呂があり、宿泊客はチェックイン後に希望時間を申し出る形で、事前予約は受けていないと宿は案内しています。ベビーバスも用意しています。
Q海潮園で日帰り入浴はできますか?
できます。15時から20時30分の受付で21時までに上がる形と宿は案内しています。日帰りでは男湯の珊瑚湯と女湯の浜の湯・露天岩風呂を使え、貸切風呂は使えません。
Q海潮園は子ども連れでも泊まれますか?
泊まれます。夕食は個室または部屋食で、館内は全て畳敷きなので小さな子ども連れでも安心だと宿は述べています。犬と一緒に泊まれる専用客室も3室あります。
Q海潮園へのアクセスは?
JR米子駅から皆生温泉行きのバスで観光センター下車、徒歩3分。米子自動車道の米子ICから車で10分ほどと宿は案内しています。駐車場は30台分で無料です。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

岩井温泉 浪漫伝承の宿 明石家
鳥取県創業400年と宿は書いている創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。

奥飛騨百姓座敷の宿 藤屋
岐阜県岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根、新平湯温泉のほぼ中央に建つ宿。築二百年の百姓座敷は移築ではなく、実際に百姓座敷として使っていた建物をそのまま使っていると公式サイトは書く。日本源泉湯宿を守る会に提出した調査表では加水も加温も循環もなしと開示している。源泉は一重ケ根温泉1号泉、湧出地の泉温130度を低温泉と混ぜて調整している。貸切露天が二つ、24時間無料。

壁湯天然洞窟温泉旅館 福元屋
大分県大分県玖珠郡九重町大字町田62-1、壁湯温泉の一軒宿。町田川の岸の岩壁にできた洞窟が、そのまま浴槽になっている。宿は300年以上前から自噴していると書く。日本秘湯を守る会の会員で、登録情報では泉質は単純温泉、源泉温度39度、湧出量は毎分1370リットル、加温は貸切湯のみ一部。浴場は五つ。客室は8室から9室の小さな宿で、日帰り入浴も受ける。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
