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Tosenji Onsen — 湯泉地温泉

湯泉地温泉 民宿中村屋

とうせんじおんせん みんしゅくなかむらや

湯泉地温泉の6室の民宿。源泉かけ流しの硫黄泉を家族風呂で使う。山のものを中心にした料理で、味噌や野菜、番茶も手づくりしている。奈良県十津川村武蔵、十津川沿いにある。五條駅からバスで3時間。

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十津川沿いの六室

民宿中村屋は、奈良県吉野郡十津川村武蔵の湯泉地温泉にある6室の民宿である。

宿は自分を、源泉かけ流しの硫黄泉が自慢の温泉民宿だとしている。山のものを中心にした料理で、味噌や野菜、番茶も手づくりしているとも書いている。

村に一軒ずつ建つ民宿という規模で、旅館ではない。

村ぐるみのかけ流し

湯については、村の側に宣言がある。

十津川村は2004年に全国で初めて「源泉かけ流し宣言」をした村で、村の温泉施設すべてが、お湯の循環、再利用を一切せず、沸かさず、塩素消毒をせず、薄めず、かけ流していると公表している。

宿を一軒ずつ確かめなくても、この村の湯はかけ流しである。そういう仕組みになっている。

泉質は単純硫黄泉。十津川村は湯泉地温泉をアルカリ性単純硫黄泉とし、源泉温度を60度としている。

手づくりの食事

宿が食事について書いているのは短い。山のものを中心にしたお料理で、お味噌や野菜、番茶も手づくりしています、と。

味噌と番茶まで作っている民宿は多くない。山の中で、買いに行く店が遠いという事情もあるだろう。

湯泉地という土地

宿はこの温泉地についてこう説明している。

十津川村のほぼ中央に位置し、歴史は古く1581年佐久間信盛が訪れたといわれている。源泉より十津川に沿って旅館・民宿が点在する静かで山峡の情緒を味わえるところ。とうせんじおんせんと読みます、と。

読み方まで書いてある。それだけ間違えられるということである。

公衆浴場へ

湯泉地温泉には公衆浴場が二つある。

「泉湯」は大人600円、小人300円で10時から20時まで、火曜定休。「滝の湯」は大人800円、小人400円で8時30分から20時まで、木曜定休である。

宿の湯に入り、歩いて公衆浴場へ行く。6室の民宿に泊まる日の過ごし方は、だいたいこの形になる。

行き方

宿は五條駅からバスで3時間としている。奈良交通の八木新宮線で、日本一長い路線バスとして知られる。

車なら五條から国道168号を南下する。熊野本宮大社までは車で1時間ほど。

周りに店はほとんどない。食事は宿で取ることになる。

この宿を選ぶなら

6室で、民宿で、手づくりの食事。設備で選ぶ宿ではない。

選ぶ理由は、村が宣言したかけ流しの硫黄泉と、山の静けさである。遠いので往復に時間がかかる。二泊するつもりで組んだほうがいい。

FAQ

湯泉地温泉 民宿中村屋のよくある質問

Q湯はかけ流しですか?
A

宿は源泉かけ流しの硫黄泉が自慢の温泉民宿だとしています。十津川村は2004年に全国で初めて源泉かけ流し宣言をしており、村の温泉施設すべてが循環も加水も加温も塩素消毒もしないと公表しています。

Qどんな風呂がありますか?
A

家族風呂です。泉質は単純硫黄泉と楽天トラベルに登録しており、効能としてアトピー・湿疹、胃腸病、リウマチ・神経痛を挙げています。

Q食事は?
A

宿は、山のものを中心にした料理で、味噌や野菜、番茶も手づくりしていると書いています。山の中の民宿らしい献立です。

Q部屋数は?
A

総部屋数6室です。十津川沿いに旅館・民宿が点在するなかの一軒です。

Q公衆浴場は近いですか?
A

湯泉地温泉には公衆浴場が二つあります。十津川村によれば「泉湯」が大人600円で10時から20時まで(火曜定休)、「滝の湯」が大人800円で8時30分から20時まで(木曜定休)です。

Qアクセスは?
A

宿は五條駅からバスで3時間としています。奈良交通の八木新宮線が通ります。車なら五條から国道168号を南下します。

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