※ 本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます
十五室、二十四時間
のゝか本郷館は山形県東根市温泉町二丁目1-1。東根温泉の温泉街にある。
総部屋数は15室。大型の温泉ホテルが並ぶ土地ではないので、この規模がちょうど東根らしい。
宿がまず打ち出しているのは、大浴場に24時間入れることだ。日中に清掃の時間を設けるとしたうえで、それ以外は好きなときに入れる。
こはくと、うすべに
大浴場には名前が付いている。男湯が「こはく」、女湯が「うすべに」。
宿の説明を引く。「24時間ご入浴いただける杉・檜の香り漂う大浴場」。
こはくというのは湯の色から取ったものだろう。宿は楽天トラベルに「こはく色に輝く3種類のお風呂」と登録している。東根の湯は無色ではなく、うっすらと色が付く。
次年子焼きの貸切風呂
貸切風呂には「くれない」という名前が付いている。
浴槽が特徴的だ。宿は「地元次年子(じねご・大石田町)焼きの陶器浴槽」と書いている。次年子は大石田町にある集落で、そこで焼かれた陶器の浴槽を使っている。
さらに、この貸切風呂はバリアフリー仕様である。温泉宿の風呂は段差が多いのが普通だ。そこをわざわざ平らに作ってある。
利用は一組50分以内、時間は15時から22時。
半掛け流し、と書く
湯の扱いについて、この宿の書き方は正直だ。
「半掛け流し(循環共用、加水はせず、源泉のみを利用しております。)」。
循環を併用している。ただし加水はせず、源泉だけを使っている。その両方を並べて書いてある。
源泉名は12号源泉。泉質は含硫黄-ナトリウム塩化物・硫酸塩温泉。源泉温度は55〜70度。
本サイトでは循環の記載がある宿にかけ流しの印を付けない方針なので、ここでは付けていない。ただ、半掛け流しという言葉を自分で使い、その中身まで括弧で説明している宿はそう多くない。書いていない宿より、はるかに判断しやすい。
日帰りは二つの時間帯
宿は日帰り入浴を受けている。ただし時間が二つに分かれている。
13時30分から15時と、18時30分から20時。
昼の枠は短い。夜の枠は夕食どきにかかる。宿泊客の動きを避けた設定なので、寄るつもりなら時間を合わせて向かいたい。
温泉手形で三か所
東根温泉には温泉手形がある。宿も「東根温泉の施設を三か所湯めぐり出来る『温泉手形』も人気」と登録している。
15室の宿に泊まって、昼は手形で町の湯を二か所回る。東根温泉の大きさなら、それで一日が埋まる。
温泉街には足湯もある。歩いて回れる範囲だ。
さくらんぼの季節に
東根市はさくらんぼの産地である。宿の名前にも「さくらんぼ東根温泉」が入っている。
さくらんぼ狩りは6月が中心。その時期は果樹園と温泉を組み合わせた泊まり方になる。
山形新幹線のさくらんぼ東根駅から車ですぐ。山寺までは30分ほど。山形を回る拠点としても使える位置にある。
さくらんぼ東根温泉 のゝか本郷館のよくある質問
Qお湯はかけ流しですか
全部ではありません。宿は「半掛け流し(循環共用、加水はせず、源泉のみを利用しております。)」と明記しています。循環を併用しているが、加水はせず源泉だけを使っている、という意味です。本サイトでは循環の記載がある宿にかけ流しの印を付けない方針なので、ここでは付けていません。方式を隠さずに書いている点はむしろ信用できます。
Q泉質を教えてください
宿は源泉名を12号源泉、泉質を含硫黄-ナトリウム塩化物・硫酸塩温泉、源泉温度を55〜70度と公表しています。楽天トラベルの登録では硫酸塩泉、ナトリウム塩化物泉と記載され、湯を「こはく色」と表現しています。効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてください。
Qお風呂の名前を教えてください
大浴場が「こはく」(男湯)と「うすべに」(女湯)。宿は「24時間ご入浴いただける杉・檜の香り漂う大浴場」と書いています。ほかに貸切風呂「くれない」があり、バリアフリー仕様で、地元次年子(大石田町)焼きの陶器浴槽を使っています。
Q貸切風呂はどう使いますか
宿は一組50分以内、利用時間は15時から22時としています。バリアフリー仕様なので、段差が苦手な方にも使いやすい造りです。
Q日帰りで入れますか
入れます。宿は日帰り入浴の時間を13時30分から15時、18時30分から20時としています。二つの時間帯に分かれているので、寄るなら時間を合わせてください。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

岩井温泉 浪漫伝承の宿 明石家
鳥取県創業400年と宿は書いている創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。

奥飛騨百姓座敷の宿 藤屋
岐阜県岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根、新平湯温泉のほぼ中央に建つ宿。築二百年の百姓座敷は移築ではなく、実際に百姓座敷として使っていた建物をそのまま使っていると公式サイトは書く。日本源泉湯宿を守る会に提出した調査表では加水も加温も循環もなしと開示している。源泉は一重ケ根温泉1号泉、湧出地の泉温130度を低温泉と混ぜて調整している。貸切露天が二つ、24時間無料。

壁湯天然洞窟温泉旅館 福元屋
大分県大分県玖珠郡九重町大字町田62-1、壁湯温泉の一軒宿。町田川の岸の岩壁にできた洞窟が、そのまま浴槽になっている。宿は300年以上前から自噴していると書く。日本秘湯を守る会の会員で、登録情報では泉質は単純温泉、源泉温度39度、湧出量は毎分1370リットル、加温は貸切湯のみ一部。浴場は五つ。客室は8室から9室の小さな宿で、日帰り入浴も受ける。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
