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Yoro Keikoku Onsen — 養老渓谷温泉

養老渓谷温泉郷 鶴乃家

ようろうけいこくおんせんきょう つるのや

千葉県市原市、養老渓谷の黒湯を引く全6室の小さな宿。自らを「食べる温泉宿」と名乗り、房総の旬を使った会席と鴨しゃぶ、かずさ牛を出す。風呂は夕食前までが男女別、19時30分からは部屋ごとに45分の貸切になる。小湊鉄道の養老渓谷駅から徒歩20分、観音橋と粟又の滝が近い。

楽天トラベルで空室と料金を見る 宿の公式サイト

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六室の「食べる温泉宿」

鶴乃家は千葉県市原市戸面、養老渓谷の谷あいにある。全6室。宿は自らを「食べる温泉宿」と名乗っていて、サイトの構成も料理が先に来る。

挨拶文にはこうある。「日々の忙しさを忘れて、この地ならではの魅力にふれることで、〝こころが和らぐ瞬間〟を幾度となく味わっていただけることと思います。湯町の宿らしい心からのおもてなしで、お客様をお迎えいたします」。

黒い湯

養老渓谷の湯は黒い。宿は「養老温泉は〝黒湯〟とよばれ、全国でもめずらしい黒色をしています。とろとろと肌触りのいい湯は効能豊か」と書いている。

楽天トラベルの施設情報ではもう少し踏み込んで、「トロトロの黒湯につかればお肌もすべすべ。入浴前後でのお肌の違いをぜひ、実感してみて下さいね」とし、泉質をナトリウムイオン泉、硫酸泉としている。効能は運動機能障害、きりきず、やけど、打撲骨折、神経痛、リウマチ、美肌など。

黒湯そのものは東京や川崎にもあるが、渓谷の宿で入れるのが養老渓谷の特徴だ。

時間で貸切に変わる

この宿の風呂の使い方は少し変わっている。

チェックインから夕食前まで(15時から18時30分)は男女別。夕食後(19時30分から22時30分)は、部屋ごとに45分の貸切になる。貸切の予約は当日フロントで先着順に受け付ける。翌朝は7時から10時まで。

6室しかないから成立する仕組みだ。夜は家族や二人で気兼ねなく黒湯に入れる。貸切のときはアロマキャンドルを貸してくれて、宿は「落ち着いた幻想的な雰囲気に癒やされます」と書いている。

なお、近隣で大きなイベントがある時期には貸切の利用が難しくなる場合があると宿は告知を出すことがあるので、貸切目当てなら事前に確かめたい。

鴨しゃぶとかずさ牛

料理は地元産にこだわり、旬のものだけを使った房総の会席。

看板は鴨しゃぶで、宿は「ジューシーな鴨肉をほんのりピンク色になるまで、特製ダシの中でゆっくりとしゃぶし」と説明している。もうひとつが千葉のブランド牛「かずさ牛」の陶板焼き。きめ細かい柔らかい肉質だという。

秋には粟又の滝の紅葉と合わせたプランが出る。

観音橋を渡る

宿から歩いて行けるところに観音橋がある。朱塗りのアーチ橋で、渡った先に出世観音(立國寺)がある。養老渓谷観光協会は、源頼朝が再起をかけて祈願した出世観音だと紹介している。

宿は「房総の秘境・養老渓谷をお散歩。朱色の観音橋を渡れば、不思議な世界に入り込めそう」と書いている。渓谷の緑のなかに朱色が浮かぶ景色は、この土地の代表的な絵になる。

着くまで

小湊鉄道の養老渓谷駅から徒歩20分。単線のディーゼルに揺られて着く道のりそのものが、この旅の一部になる。

車なら圏央道の市原鶴舞ICから25分ほど、東京からおよそ2時間30分。駐車場は12台、無料。宿はビジネス・出張利用も受けていると案内している。

この宿を選ぶなら

大浴場の広さや館内施設を求める宿ではない。6室の小さな宿で、風呂も一つを時間で分け合う。

選ぶ理由は三つ。黒湯、夜の貸切、そして房総の料理。東京から2時間半で、これだけ静かな谷に入れる場所は関東にそう多くない。紅葉は11月下旬から12月上旬と遅いので、日光や奥多摩を見たあとにここへ来る、という順番も組める。

FAQ

養老渓谷温泉郷 鶴乃家のよくある質問

Q黒湯とはどんな湯ですか?
A

宿は「養老温泉は〝黒湯〟とよばれ、全国でもめずらしい黒色をしています。とろとろと肌触りのいい湯は効能豊か」と案内しています。楽天トラベルの施設情報では、トロトロの黒湯につかれば肌がすべすべになり、入浴前後での肌の違いを実感できると書き、泉質をナトリウムイオン泉、硫酸泉としています。効能に運動機能障害、きりきず、やけど、打撲骨折、神経痛、リウマチ、美肌などを挙げています。効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてください。

Q貸切風呂の仕組みは?
A

時間で切り替わります。チェックインから夕食前(15時から18時30分)は男女別で、夕食後(19時30分から22時30分)は部屋ごとに45分の貸切になると宿は案内しています。貸切の予約は当日フロントで先着順に受け付けます。翌朝は7時から10時まで。貸切のときはアロマキャンドルを貸してくれます。

Q客室はいくつありますか?
A

6室です。小さな宿なので、ひと組ずつ丁寧に迎える形になります。チェックインは15時(最終18時)、チェックアウトは10時です。

Q食事の看板は?
A

宿は「食べる温泉宿」を名乗っていて、地元産にこだわり旬のものだけを使った房総の会席を出しています。プランには自慢の鴨しゃぶコース、千葉のブランド牛「かずさ牛」の陶板焼きなどがあります。

Q周りに何がありますか?
A

朱塗りの観音橋と、その先の出世観音(立國寺)が近く、宿は「房総の秘境・養老渓谷をお散歩。朱色の観音橋を渡れば、不思議な世界に入り込めそう」と書いています。房総一の名瀑とされる粟又の滝もあります。紅葉の見ごろは11月下旬から12月上旬です。

Qアクセスは?
A

小湊鉄道の養老渓谷駅から徒歩20分です。車なら圏央道の市原鶴舞ICから25分ほど。駐車場は12台、無料で予約不要です。ビジネス・出張利用も受けていると宿は案内しています。

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