箱根湯本と強羅の違い
同じ箱根でも、麓と山の上では湯も過ごし方もまったく違う。どちらに泊まるかで箱根旅行の形が決まる。

箱根湯本温泉
神奈川県
新宿から特急で約85分。箱根二十湯の玄関口にあたり、アルカリ性のやわらかな単純温泉が日帰りでも楽しめる。

強羅温泉
神奈川県
箱根の山腹、標高550メートルの斜面に開けた温泉地。大涌谷からの引湯と自家源泉が混在し、宿ごとに湯が違う。
数字で比べる
| 項目 | 箱根湯本温泉 | 強羅温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 神奈川県 | 神奈川県 |
| 泉質 | 単純温泉・硫酸塩泉 | 塩化物泉・硫酸塩泉・単純温泉 |
| pH | 8.6 | — |
| 泉温 | 60℃ | — |
| 東京から | 約1時間30分 | 約2時間 |
| 大阪から | 約4時間 | 約4時間30分 |
| 最寄り | 箱根登山鉄道 箱根湯本駅 | 箱根登山鉄道 強羅駅 |
| 日帰りで入れる湯 | 駅前の日帰り入浴施設 | 日帰り入浴施設/宿の立ち寄り湯 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
箱根湯本温泉箱根の玄関口。早川と須雲川の合流点にあり、駅前に商店街が広がる
強羅温泉登山鉄道でスイッチバックを繰り返して登った標高550メートルの斜面
湯
箱根湯本温泉アルカリ性単純温泉が中心。無色透明で刺激が少ない
強羅温泉宿によって違う。大涌谷から引く白濁の硫黄泉もあれば、自家源泉の無色透明もある
賑わい
箱根湯本温泉日帰り客と土産物店で日中は混む
強羅温泉もとは別荘地。宿中心で通りに店がほとんどない
交通
箱根湯本温泉新宿からロマンスカーで乗り換えなし。到着してすぐ湯に入れる
強羅温泉湯本からさらに登山鉄道で40分。荷物があると負担になる
どちらを選ぶか
両方行くなら一泊二日なら、初日に湯本で一浴してから山へ上がって泊まり、二日目に周遊して湯本へ戻る順が合理的です。荷物を持って登る負担が減ります。
それぞれの宿
よくある質問
Q箱根で白濁した硫黄泉に入りたい場合はどこに泊まるべきですか?
大涌谷から湯を引いている強羅か仙石原です。麓の箱根湯本は無色透明のアルカリ性単純温泉で、性質がまったく違います。ただし強羅でも自家源泉を使う宿では無色の湯が出るため、予約前に確認してください。
Q箱根湯本と強羅、どちらが安いですか?
一般に湯本のほうが日帰り施設が多く、費用を抑えやすい構成です。宿泊費は宿の規模と設備によるため一概には言えません。当サイトでは料金を掲載していないので、予約サイトでご確認ください。