かみのやま温泉と天童温泉の違い
山形市を挟んで南と北、どちらも山形新幹線の駅から歩ける温泉地。1458年の開湯を伝える城下町の湯と、明治に田んぼから掘り当てた将棋の町の湯では、町の歩き方が違う。

かみのやま温泉
山形県
1458年、僧の月秀が脛に傷を負った鶴が湯に浸かって癒える姿を見たのが始まりと伝わる、上山城の城下に広がる温泉地。湯町、新湯、葉山など複数の地区に分かれ、150円から入れる共同浴場が点在する。ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉。山形新幹線の駅から歩ける。

天童温泉
山形県
明治44年、田んぼの中に高温の源泉を掘り当てて始まった山形の温泉地。将棋駒の生産量が日本一の天童市にあり、竜王戦などのタイトル戦が毎年のように開かれる。ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉で、さくらんぼの季節と重なる初夏に人が集まる。
数字で比べる
| 項目 | かみのやま温泉 | 天童温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 山形県 | 山形県 |
| 泉質 | 塩化物泉・硫酸塩泉 | 硫酸塩泉 |
| 東京から | 約2時間30分 | 約2時間45分 |
| 最寄り | JR山形新幹線 かみのやま温泉駅(徒歩約7分〜車約6分) | JR山形新幹線 天童駅(徒歩約15分・バス約5分) |
| 日帰りで入れる湯 | 下大湯共同浴場(6時〜22時)/二日町共同浴場/葉山公衆浴場/日帰りプランのある宿 | 温泉街の三つの足湯(天の湯・童の湯・駒の湯)/日帰り入浴を受け付けている宿 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
かみのやま温泉山形市の南隣。上山城の城下町に温泉地区が点在
天童温泉山形市の北隣。平坦な市街地に宿がまとまる
湯
かみのやま温泉ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉。150円から入れる共同浴場が点在
天童温泉ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉。無色透明のさらりとした湯
歴史
かみのやま温泉1458年、鶴が傷を癒した伝承。羽州街道の宿場
天童温泉明治44年、田んぼの中に掘り当てた
見どころ
かみのやま温泉上山城、武家屋敷、斎藤茂吉記念館、蔵王の麓
天童温泉将棋駒、人間将棋、さくらんぼの果樹園
どちらを選ぶか
両方行くならどちらも山形駅から新幹線で10分前後の距離にあり、車なら30分ほどで行き来できます。かみのやまで共同浴場を回り、天童で足湯と将棋の町を歩く、という組み方ができます。
それぞれの宿
よくある質問
Qかみのやまと天童はどのくらい離れていますか?
車で30分ほどです。山形駅を挟んで、かみのやまが南、天童が北にあります。
Q共同浴場があるのはどちらですか?
かみのやまです。下大湯や葉山など150円から入れる共同浴場が点在します。天童は三つの無料の足湯があります。