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Yamagata — Onsen Area
かみのやま温泉(山形県)の風景

Photo: 掬茶 / CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons

Kaminoyama Onsen

かみのやま温泉

かみのやまおんせん

1458年、僧の月秀が脛に傷を負った鶴が湯に浸かって癒える姿を見たのが始まりと伝わる、上山城の城下に広がる温泉地。湯町、新湯、葉山など複数の地区に分かれ、150円から入れる共同浴場が点在する。ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉。山形新幹線の駅から歩ける。

Quality
塩化物泉・硫酸塩泉
Access
JR山形新幹線 かみのやま温泉駅(徒歩約7分〜車約6分)
From Tokyo
約2時間30分
From Osaka

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かみのやま温泉の宿を見る(2軒)

かみのやま温泉は山形県の中央、山形市の南隣の上山市にある。

山形新幹線の駅から歩いて温泉街に入れる。城下町と温泉が同じ町に収まった土地である。

鶴が癒えた湯

1458年、月秀上人という僧が、脛に傷を負った鶴がここに湧く湯に浸かると傷が治り、飛び去った姿を見かけたのが始まりとされる。山形県の観光サイトはそう案内している。上山城の西北にあたる湯町地区に、発祥の地とされる「鶴の休石」がある。

沢庵禅師も入浴したといわれると案内されている。江戸期には羽州街道の宿場でもあり、城下町と宿場と温泉が重なった。

地区ごとに湯がある

かみのやま温泉は一つの温泉街ではなく、湯町、新湯、十日町、葉山、河崎、高松といった地区に分かれている。新湯は昭和28年、葉山は昭和11年の開湯と案内されており、古い湯町と新しい地区が混ざっている。

湯質は全地区共通で、ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩の弱アルカリ性。肌がしっとりする柔らかい湯で、「あったまりの湯」とも言われると案内されている。無色透明でさらりとした湯である。

150円の共同浴場

温泉街には共同浴場が点在する。下大湯共同浴場は6時から22時、大人150円。葉山公衆浴場も150円で、平日は朝と夕方だけ開く。二日町共同浴場は6時30分から21時30分。新湯の澤の湯は少し高めの料金で、日曜と祝日は朝10時から開く。いずれも上山市観光物産協会が案内している数字である。

地元の方の生活の湯なので、石鹸やタオルは持参し、静かに使いたい。宿の湯とは別に、こういう湯に朝一番で入るのがこの温泉地の使い方である。

上山城と武家屋敷

温泉街の中心に上山城(月岡城)がある。今の天守は郷土資料館で、城の周りに武家屋敷が残る通りがある。

温泉街と城下町が徒歩圏に収まっているので、湯に入ってから城を見て、また別の湯に入るという歩き方ができる。上山は歌人斎藤茂吉の生まれた土地でもあり、記念館がある。

蔵王の麓

かみのやまは蔵王連峰の西麓にあたる。高台の宿からは蔵王連峰を一望すると宿は述べている。蔵王温泉へは車で30分ほどで、冬は樹氷、夏は高原の行程と組める。

蔵王の強酸性泉とかみのやまの穏やかな湯は性格がまったく違う。蔵王で強い湯に入り、下りてかみのやまで穏やかな湯に入り直す、という二泊が組める。

着くまで

東京から山形新幹線でかみのやま温泉駅まで2時間30分ほど。駅から徒歩7分ほどの宿もあれば、車で6分ほどの高台の宿もある。定期便の送迎を出している宿がある。

山形空港から車で45分、東北中央自動車道のかみのやま温泉ICまたは山形上山ICから車で10分ほど。

歩き方

駅、温泉街、上山城、武家屋敷が歩ける範囲にある。共同浴場を巡りながら城下町を歩く。

果樹園も多く、さくらんぼやぶどうの季節には果物狩りと組み合わせられる。天童や山寺も車で30分圏にある。

Day Trip

かみのやま温泉の日帰り入浴

  • 下大湯共同浴場(6時〜22時)
  • 二日町共同浴場
  • 葉山公衆浴場
  • 日帰りプランのある宿

共同浴場は地元の方の生活の湯です。石鹸やタオルは持参し、静かに使いたい。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Best Season

秋・冬

春夏秋冬
Benefits
神経痛冷え性慢性皮膚病疲労回復
所在地Location
山形県
泉質Spring Quality
塩化物泉・硫酸塩泉
最寄駅Nearest Station
JR山形新幹線 かみのやま温泉駅(徒歩約7分〜車約6分)
東京からFrom Tokyo
約2時間30分

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

かみのやま温泉のよくある質問

Qかみのやま温泉の始まりは?
A

1458年、月秀上人という僧が、脛に傷を負った鶴がここに湧く湯に浸かると傷が治って飛び去る姿を見かけたのが始まりとされると山形県の観光サイトは案内しています。発祥の地には「鶴の休石」があります。

Qかみのやま温泉の泉質は?
A

ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩の弱アルカリ性の湯で、全地区共通、肌がしっとりする柔らかい湯だと案内されています。無色透明でさらりとしており、宿の一つは「三大美人泉質」として掲げています。

Qかみのやま温泉に共同浴場はありますか?
A

あります。下大湯、二日町、葉山、新湯(澤の湯)などの共同浴場があり、下大湯と葉山は大人150円、二日町は300円(2026年5月改定)と上山市観光物産協会は案内しています。早朝から開いている浴場が多く、地元の方と一緒に入る形です。

Qかみのやま温泉へのアクセスは?
A

山形新幹線のかみのやま温泉駅から徒歩7分ほどの宿から、車で6分ほどの高台の宿まであります。東京から新幹線で2時間30分ほど。山形空港から車で45分、東北中央道のかみのやま温泉ICまたは山形上山ICから車で10分ほどです。

UPDATED 2026.09.17

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