赤湯温泉とかみのやま温泉の違い
山形新幹線で二駅、どちらも町の中に湯がある山形南部の温泉地。上杉家の御殿があった赤湯と、上山城の城下に共同浴場が点在するかみのやまでは、町の成り立ちが違う。

赤湯温泉
山形県
寛治7年(1093年)、源義家の弟義綱が傷ついた兵を湯に入れ、血で湯が赤く染まったと伝わる山形の古湯。山あいの温泉地が多い山形では珍しく町の中にあり、11軒の旅館と3つの公衆浴場が点在する。米沢藩上杉家が御殿を構えた湯で、6つのワイナリーを持つぶどうの町でもある。

かみのやま温泉
山形県
1458年、僧の月秀が脛に傷を負った鶴が湯に浸かって癒える姿を見たのが始まりと伝わる、上山城の城下に広がる温泉地。湯町、新湯、葉山など複数の地区に分かれ、150円から入れる共同浴場が点在する。ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉。山形新幹線の駅から歩ける。
数字で比べる
| 項目 | 赤湯温泉 | かみのやま温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 山形県 | 山形県 |
| 泉質 | 硫黄泉・塩化物泉 | 塩化物泉・硫酸塩泉 |
| 東京から | 約2時間30分 | 約2時間30分 |
| 最寄り | 山形新幹線 赤湯駅(タクシー約5分) | JR山形新幹線 かみのやま温泉駅(徒歩約7分〜車約6分) |
| 日帰りで入れる湯 | 公衆浴場 湯こっと(6:00〜22:00、火曜休)/赤湯元湯/烏帽子の湯/足湯・飲泉所 あっこぽっぽ湯 | 下大湯共同浴場(6時〜22時)/二日町共同浴場/葉山公衆浴場/日帰りプランのある宿 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
赤湯温泉南陽市の町の中。11軒の旅館と3つの公衆浴場が住宅や商店の間に点在
かみのやま温泉上山城の城下。湯町、新湯、葉山など複数の地区に分かれる
湯
赤湯温泉含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物泉とナトリウム-塩化物泉の3源泉
かみのやま温泉ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉。150円から入れる共同浴場
歴史
赤湯温泉1093年、源義家の弟義綱が見つけたと伝わる。米沢藩上杉家が御殿を構えた
かみのやま温泉1458年、僧の月秀が傷ついた鶴が浸かる姿を見たと伝わる
向く人
赤湯温泉ワイナリーとラーメンを町で楽しみたい人、上杉家の歴史に触れたい人
かみのやま温泉城下町を歩き、共同浴場を回りたい人、蔵王と組む人
どちらを選ぶか
両方行くなら山形新幹線で二駅、車なら30分ほど。赤湯に泊まってワイナリーを回り、翌日かみのやまで共同浴場と城下町を歩く。山形南部の二つの町の湯を続けて回れます。
それぞれの宿
よくある質問
Q赤湯とかみのやまはどのくらい離れていますか?
山形新幹線で赤湯駅からかみのやま温泉駅まで二駅、車なら国道13号で30分ほどです。どちらも山形県の南部にあります。
Q公衆浴場が多いのはどちらですか?
どちらにもあります。赤湯は烏帽子の湯、赤湯元湯、湯こっとの3つ、かみのやまは地区ごとに150円から入れる共同浴場が点在しています。