川古温泉と猿ヶ京温泉の違い
みなかみ町の国民保養温泉地に含まれる二つ。猿ヶ京のバス終点から車で15分の先にあるのが川古で、同じ経路の上に並んでいる。

川古温泉
群馬県
群馬県みなかみ町、赤谷川の渓谷に湧く一軒宿の温泉。宿は泉温39.9度と案内し、ぬる湯に長く浸かる持続浴の湯治場として続いてきた。「川古みやげは一つ杖をすて」と古くから詠われる。環境省の国民保養温泉地、みなかみ18湯の一つ。

猿ヶ京温泉
群馬県
三国峠の群馬側、赤谷湖のほとりにある温泉地。永禄3年(1560年)に上杉謙信が越後から峠を越えて名づけたと伝わる。江戸時代に笹の湯・湯島温泉として賑わった三国街道沿いの温泉街は、昭和33年にダム建設で湖底に沈み、移転して今の猿ヶ京温泉になった。無色透明で湯量が豊富な56度の湯。
数字で比べる
| 項目 | 川古温泉 | 猿ヶ京温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 群馬県 | 群馬県 |
| 泉質 | 硫酸塩泉 | 硫酸塩泉・塩化物泉 |
| pH | 8 | — |
| 泉温 | 39.9℃ | 56℃ |
| 東京から | 約2時間30分 | 約2時間 |
| 最寄り | JR上毛高原駅(バス猿ヶ京終点から車15分) | 上越新幹線 上毛高原駅(バス約30分)/JR上越線 後閑駅(バス約35分) |
| 日帰りで入れる湯 | 猿ヶ京温泉/法師温泉/たくみの里 | まんてん星の湯(赤谷湖を望む日帰り温泉)/日帰り入浴を受け付けている宿 |
| 掲載している宿 | 1軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
宿の数
川古温泉一軒だけ。浜屋旅館がこの温泉を使っている
猿ヶ京温泉複数の宿がある。規模もさまざま
湯の温度
川古温泉源泉39.9度。ぬる湯の浴槽は37度から38度に保つと宿は書く
猿ヶ京温泉一般的な入浴温度。長湯を前提にした造りではない
泊まる目的
川古温泉湯治。2泊以上なら湯治プランがあると宿は案内する
猿ヶ京温泉観光の拠点。赤谷湖のそばで、周辺に立ち寄り先がある
浴室の性格
川古温泉混浴の浴室がある。女性専用の露天と内風呂もある
猿ヶ京温泉宿ごとに男女別の大浴場が基本
どちらを選ぶか
両方行くならバス路線の上に並んでいるので、猿ヶ京に泊まって川古へ移る、という動き方ができます。
それぞれの宿
よくある質問
Q川古温泉の湯はどのくらいぬるいのですか?
宿は源泉の泉温を39.9度とし、ぬる湯の浴槽では投入量を調整して浴槽内で37度から38度を保っていると書いています。体温とほぼ同じなので、長く入っていられます。
Q川古温泉は日帰りで入れますか?
宿は日帰り入浴について案内を出していません。泊まりを前提にした湯治の宿なので、立ち寄りを考えるなら事前に電話で確かめてください。