温根湯温泉と層雲峡温泉、石北峠の東と西で泊まるならどっち
旭川と北見を結ぶ国道39号の、石北峠を挟んだ二つの温泉地。層雲峡は大雪山の懐、柱状節理の峡谷の中にあり、温根湯は峠を東へ下った最初の街で北見の奥座敷。峡谷の景色で選ぶか、かけ流しの湯で選ぶか。

温根湯温泉
北海道
阿寒、大雪、知床の三つの国立公園に囲まれた北見の奥座敷。開湯は明治32年(1899年)で、名はアイヌ語で大きな湯を意味するオンネに由来する。湯船から湯が溢れる源泉100%かけ流しの温泉のまちと温泉郷は掲げ、泉質は単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)、pH8.8の「美白の湯」。春にはつつじが咲き、北の大地の水族館とからくり時計の果夢林がある。旭川と北見を結ぶ国道39号沿い、女満別空港から1時間30分。

層雲峡温泉
北海道
大雪山の懐、柱状節理の断崖が24キロ続く峡谷にある温泉地。銀河・流星の滝が近く、冬は氷瀑まつりが開かれる。
数字で比べる
| 項目 | 温根湯温泉 | 層雲峡温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 北海道 | 北海道 |
| 泉質 | 硫黄泉・単純温泉 | 単純温泉・硫酸塩泉 |
| pH | 8.8 | — |
| 泉温 | 53.7℃ | — |
| 東京から | 約5時間(女満別空港経由) | 約4時間30分 |
| 大阪から | — | 約5時間30分 |
| 最寄り | JR石北本線 留辺蘂駅(バス約20分) | JR石北本線 上川駅(バス約30分) |
| 日帰りで入れる湯 | 日帰り入浴を受ける宿/北の大地の水族館/道の駅おんねゆ温泉と果夢林 | 公共の浴場/宿の日帰り入浴 |
| 掲載している宿 | 1軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯
温根湯温泉単純硫黄温泉、pH8.8の美白の湯。湯船から溢れる源泉100%かけ流しの温泉のまちを掲げる
層雲峡温泉単純温泉と硫酸塩泉。無色透明で刺激が少なく、宿によって源泉が違う
景色
温根湯温泉無加川沿いの小さな温泉街。つつじの郷、道の駅と北の大地の水族館
層雲峡温泉柱状節理の断崖が24キロ続く峡谷。銀河・流星の滝、ロープウェイで大雪山へ
季節
温根湯温泉春のつつじ、冬の雪。道東への入口
層雲峡温泉秋の紅葉、冬の氷瀑まつり
行き方
温根湯温泉留辺蘂駅からバス20分。女満別空港から1時間30分、旭川から2時間
層雲峡温泉上川駅からバス約30分。旭川から1時間ほど
どちらを選ぶか
両方行くなら二つの温泉地は車で1時間15分。旭川から層雲峡に泊まり、翌日に石北峠を越えて温根湯に泊まると、大雪山の西と東を一度に回れる。
それぞれの宿
よくある質問
Q温根湯温泉と層雲峡温泉はどのくらい離れていますか?
車で1時間15分とおんねゆ温泉観光協会は案内しています。国道39号で石北峠を越えます。
Q湯の強さはどちらが上ですか?
どちらも刺激の少ない湯ですが、温根湯は硫黄を含むアルカリ性の湯で、宿の一つは加温加水ろ過循環を一切しないかけ流しを掲げています。層雲峡は単純温泉と硫酸塩泉で、湯そのものを目的にすると物足りないと当サイトの記事は書いています。