燕温泉と赤倉温泉の違い
同じ妙高山の中腹と東麓にある二つの湯。標高1,180メートルの山道の終点で白濁の湯に浸かる燕と、スキー場と一体になった温泉街の赤倉では、行きやすさも湯の色も違う。

燕温泉
新潟県
妙高山の中腹、標高1,180メートルの山道の終点にある湯治場。平安初期に弘法大師が見つけたと伝わり、名は岩燕の多い土地であったことから来る。白く濁った炭酸を含む硫黄泉で、山道を歩いた先に河原の湯と黄金の湯という無料の野天風呂がある。冬は豪雪で露天が閉じ、道も限られる。

赤倉温泉
新潟県
妙高山の東麓、江戸後期に藩の許しを得て開かれた温泉地。冬はスキー場と一体になり、夏は避暑地として使われる。北陸新幹線の上越妙高駅から車で30分。
数字で比べる
| 項目 | 燕温泉 | 赤倉温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 新潟県 | 新潟県 |
| 泉質 | 硫黄泉・二酸化炭素泉 | 硫酸塩泉・炭酸水素塩泉 |
| 東京から | 約3時間30分 | 約2時間30分 |
| 大阪から | 約5時間 | 約4時間30分 |
| 最寄り | えちごトキめき鉄道 関山駅(市営バス約20分) | えちごトキめき鉄道 妙高高原駅(バス約10分) |
| 日帰りで入れる湯 | 野天風呂 河原の湯・黄金の湯(無料、冬季閉鎖)/日帰り入浴を受け付けている宿 | 日帰り入浴施設/日帰り入浴を受け入れている宿 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
燕温泉妙高山の中腹、標高1,180メートル。関山駅からバスで20分
赤倉温泉妙高山の東麓。妙高高原駅からバスで10分
湯
燕温泉白く濁った炭酸を含む硫黄泉。宿の一つは100%かけ流し
赤倉温泉硫酸塩・炭酸水素塩泉
町
燕温泉数軒の宿と無料の野天風呂。冬は露天が閉じる
赤倉温泉スキー場と一体の温泉街。夏は避暑地
向く人
燕温泉白濁の湯と野天風呂を目的にする人、妙高山に登る人
赤倉温泉スキーと温泉を組む人、行きやすさを求める人
どちらを選ぶか
両方行くなら車で30分ほど。ただし赤倉と燕の間の道路は通行止めで、関温泉側から回ります。赤倉に泊まってスキー、翌日燕へ上がって白濁の湯。妙高の二つの湯を続けて回れます。
それぞれの宿
よくある質問
Q燕と赤倉はどのくらい離れていますか?
車で30分ほどです。どちらも妙高市にありますが、赤倉と燕温泉の間の道路は通行止めで、関温泉側から回ります。
Q白濁の湯はどちらですか?
燕です。硫黄泉に炭酸を含む白く濁った湯で、湯の花が舞います。赤倉は硫酸塩・炭酸水素塩泉です。