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古岩屋温泉は愛媛県上浮穴郡久万高原町直瀬、国指定の名勝・古岩屋の足元にある。礫岩の巨大な岩壁が谷に沿って連なり、その正面に国民宿舎古岩屋荘が建つ。湯を引く施設はこの一軒である。
奇岩の正面に建つ
古岩屋は礫岩峰が並ぶ景勝地で、久万高原町の中心から北西へ9キロほど入った山の中にある。宿はその岩を正面に見る位置に立ち、食堂の大きなガラス窓から岩の景色を眺めながら食事ができると久万高原町観光協会は紹介する。名物はキジそばと石鎚いのししカレーで、地元の食材を使った品が並ぶ。
湯は吉野朝時代から湧いていたと伝わる歴史ある湯だと宿は書く。古くは湯治場として使われてきたとも紹介されている。
沸かして使う冷鉱泉
泉質は低張性アルカリ性冷鉱泉。宿は効用として美肌、リューマチ、疲労回復などを挙げる。冷鉱泉なので、そのままでは入れる温度に届かない。沸かして使う湯である。楽天トラベルの施設情報には、古岩屋の奇岩群の中に湧いているアルカリ性の肌にやさしい温泉だと宿が登録している。
浴室は男女それぞれ一つずつで、どちらも内風呂だけ。露天風呂はない。浴槽は自然石を組んだ岩風呂で、湯から上がれば窓の外が奇岩という位置関係になっている。体のことで気がかりがあれば、効き方は人によるので医師に確かめてから入るほうが安心できる。
遍路道の途中にある
宿から四国八十八か所45番札所の岩屋寺までは3キロ、44番札所の大宝寺までは9キロ。歩いて打つ人にとっては、ちょうど二つの札所の間に湯があることになる。宿は遍路向けの案内を公式サイトに置いている。
岩屋寺は岩山に堂が張りつく寺で、古岩屋と同じ礫岩の景観が続く。宿の周りは山と川だけで、コンビニも信号もない。久万高原町内のガソリンスタンドは3軒あるが、日曜は当番制で営業すると宿は注意を書いている。
泊まり方
本館には6畳の和室と洋室、10畳の和室があり、別館には10畳の和室と6畳の洋室、35畳の大広間がある。客室に風呂とトイレはなく、本館は洗面所付き、別館は洗面所もない。国民宿舎らしい素朴な造りで、団体や遍路の宿泊を受けてきた宿である。
日帰り入浴は水曜を除く12時から20時、冬期は15時からになる。大人500円で、5,000円の回数券は11枚つづり。冬は雪で臨時休業になることがあるため、電話で確かめてから向かうよう宿は書いている。
湯以外の見どころ
久万高原町は四国山地の中の高原で、面河渓や四国カルストへの入口にあたる。宿からは石鎚山の登山口となる石鎚ロープウェイ乗り場まで90キロ、2時間ほどかかると公式サイトは案内する。天体観測館やスキー場もあり、夏は松山市内より数度涼しい。
着くまで
JR四国バスの久万高原バス停から車で20分。松山自動車道の松山ICから国道33号、県道12号と走って45分から50分、松山空港からは1時間ほど。
宿は経路について、松山ICで下りて国道33号から入ってほしい、他の道での山越えは通行止めや狭い区間があって難しいと明記している。冬は通行規制がかかることがあるので、愛媛県の通行規制情報を見てから出るのが確実である。
古岩屋温泉の日帰り入浴
- 名勝 古岩屋
- 岩屋寺(四国45番札所)
- 面河渓
岩屋寺を打ってから湯に入り、翌日は面河渓か四国カルストへ回る組み方ができます。
受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。
温泉地カルテ
秋・春
- 所在地Location
- 愛媛県
- 泉質Spring Quality
- 単純温泉
- 最寄駅Nearest Station
- JR四国バス 久万高原バス停(車約20分)/松山道 松山IC(車約50分)
- 東京からFrom Tokyo
- 約4時間30分
- 大阪からFrom Osaka
- 約3時間30分
※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。
古岩屋温泉のよくある質問
Q古岩屋温泉の泉質は?
国民宿舎古岩屋荘は低張性アルカリ性冷鉱泉と書き、効用として美肌、リューマチ、疲労回復などを挙げています。冷鉱泉なので沸かして使います。楽天トラベルの施設情報にはアルカリ性低張性鉱泉と登録され、古岩屋の奇岩群の中に湧いているアルカリ性の肌にやさしい温泉と説明されています。効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてください。
Q古岩屋温泉に露天風呂はありますか?
ありません。宿は大浴場について男・女の内風呂のみ各1か所と明記しています。浴槽は自然石を組んだ岩風呂で、湯から上がったら目の前に広がる奇岩の景色を眺めながら休憩できると書いています。脱衣所にドライヤーと100円返却式の貴重品ロッカーがあります。
Q古岩屋温泉で日帰り入浴はできますか?
できます。通常期は12時から20時(札止め19時30分)、1月1日から2月28日の冬期は15時から20時です。定休日は水曜。大人500円、小学生300円、3歳からの幼児200円で、2歳以下は無料です。冬は雪で臨時休業になることがあるので、電話で確かめてから向かってくださいと宿は書いています。
Q古岩屋とは何ですか?
国指定の名勝で、礫岩の巨大な岩壁が連なる奇岩群です。宿はこの古岩屋の目の前に立ち、食堂の大きなガラス窓から岩を眺められると久万高原町観光協会は紹介しています。四国八十八か所45番札所の岩屋寺は3キロ先で、こちらも岩山に堂が張りつく寺です。
Q古岩屋温泉へのアクセスは?
JR四国バスの久万高原バス停から車で20分、松山自動車道の松山ICから国道33号と県道12号を経て車で45分から50分、松山空港からは車で1時間と宿は案内しています。宿は松山ICで下りて国道33号から来るようにと書き、他の道での山越えは通行止めがあり道も狭くて困難だと注意しています。
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UPDATED 2026.09.24



