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奥道後温泉は愛媛県松山市末町、松山市街の北東を流れる石手川の渓谷にある。道後温泉から車で10分、国道317号を今治方面へ入った谷で、丘陵河川というよりも渓谷に近い景色で杉立山を望むと宿は書く。壱湯の守が一軒建つ。
湯山七湯
道後温泉町の北東約4キロ、石手川に沿う地域の温泉湧口を湯山七湯と呼び、湯の元、湧ヶ淵、末(2か所)、水口、塚谷、柳を指すと壱湯の守は書く。宿の源泉は「末」から引かれている。古代より重宝されてきた温泉は「地神の恵」として各郷や村々の人々の拠り所として大切に受け継がれてきた。湯山周辺には中世の河野氏ゆかりの城跡や城址が数多く残り、伊予の歴史を語る上で重要な場所で、様々な伝承や寓話が残ると宿は書く。
上流150メートルほどの湧ヶ淵は百雷の滝で満たされ、古書に「奇岩突起著しくまことに絶景也」と記された景勝地。三好家記には、湧ヶ淵の妖怪を三好蔵人之助秀勝が元和年中に討ち取ったという「大蛇退治」の伝説が伝わり、大蛇の骨は宿の遊歩道の奥に竜姫宮として祀られ、今も例祭祈祷を行うと宿は書く。
pH9.4の硫黄泉
泉質はアルカリ性単純硫黄泉、pH9.4、湧出量は毎分400リットルと宿は書く。源泉温度が38度のため、使用温度の42度まで加温調整を行い、源泉かけ流しで使う。美人の湯と名高い天然温泉と宿は名乗る。効き方は人によるので、医師に確かめてから使う。
大露天風呂「翠明の湯」は男女各7種の浴槽からなり、敷地面積約千畳(約1,508平方メートル)で、西日本最大級と宿は名乗る。石手川と杉立山が間近に望める位置にあり、屋根付きの連絡通路で本館から移動する。貸切露天風呂「湯の瀬」は温泉を引いたかけ流し式の五つで、石風呂と檜風呂はバリアフリー対応。川床露天風呂付きの特別客室は1階にあり、源泉100%かけ流しで引き湯する。
昭和モダンの本館
本館は建築家・根津耕一郎の1967年の代表作品で、2020年に耐震工事を終え、昭和モダンをテーマにした広い空間と宿は書く。メインロビーに広がる全長150メートルのガラス張りのパノラマビューから四季の自然を見る。本館と露天風呂は景色を楽しめるよう川沿いに横長く建てられ、建物内の移動距離はあると宿は断る。
道後温泉とは別
道後温泉とは別の温泉である。道後は松山市街の日本三古湯で、明治建築の本館と飛鳥乃湯泉、椿の湯の三つの外湯を持つ温泉街。奥道後はそこから4キロ上流の渓谷の一軒宿で、道後を歩いた後に泊まる奥座敷の位置にある。
湯以外の見どころ
湧ヶ淵と百雷の滝は宿の上流150メートル。道後温泉本館と道後の商店街、四国八十八か所の石手寺は道後の側にある。松山城とロープウェイ、坂の上の雲ミュージアムは松山市街。国道317号を今治方面へ進めば、しまなみ海道の入口の今治へ抜ける。
着くまで
松山空港からリムジンバスで道後温泉駅まで約40分、道後温泉駅から宿の無料送迎バス(宿泊者限定、完全予約制)で10分。松山空港から伊予鉄バス52番の松山空港線(道後温泉駅前・湧ヶ淵・湯の山行き)の直通で約60分、湯之元下車、徒歩2〜3分。JR松山駅や松山市駅から路面電車で道後温泉駅へ約30分。松山観光港や三津浜港から車で40分。車では松山ICから国道317号を今治方面へ40分。駐車場は300台、無料。
奥道後温泉の日帰り入浴
- 湧ヶ淵と百雷の滝
- 道後温泉本館
- 石手寺
道後温泉本館に入ってから奥道後の大露天風呂に日帰りで入り、湧ヶ淵を歩く一日が組めます。
受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。
温泉地カルテ
38℃温泉
2060100℃
9.4アルカリ性
0 酸性7アルカリ性 14
秋・春
- 所在地Location
- 愛媛県
- 泉質Spring Quality
- 硫黄泉・単純温泉
- 最寄駅Nearest Station
- 伊予鉄道 道後温泉駅(宿の無料送迎約10分、伊予鉄バス約15分)/松山空港(バス約60分)
- 東京からFrom Tokyo
- 約2時間30分(松山空港からバス)
- 大阪からFrom Osaka
- 約3時間
※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。
奥道後温泉のよくある質問
Q奥道後温泉の泉質は?
アルカリ性単純硫黄泉、pH9.4で、湧出量は毎分400リットルと宿は書いています。源泉温度が38度のため、使用温度の42度まで加温していると宿は案内し、かけ流しで使います。美人の湯と名高い天然温泉と宿は名乗ります。効き方は人によるので、医師に確かめてください。
Q湯山七湯とは?
道後温泉町の北東約4キロ、石手川に沿う地域の温泉湧口を指し、湯の元、湧ヶ淵、末(2か所)、水口、塚谷、柳の七つと宿は書いています。奥道後壱湯の守の源泉は「末」から引かれています。古代より地神の恵みとして各郷や村々の拠り所として受け継がれ、周辺には中世の河野氏ゆかりの城跡が多く残ると宿は書いています。
Q奥道後温泉と道後温泉は違いますか?
別の温泉です。道後は松山市街の日本三古湯で、明治建築の本館と三つの外湯を持つ温泉街。奥道後はそこから石手川を4キロさかのぼった渓谷の一軒宿の温泉で、道後温泉駅から車で10分、宿泊者には無料の送迎バスがあります。
Q奥道後温泉で日帰り入浴はできますか?
壱湯の守が15時から20時(19時札止め)で大露天風呂の日帰り入浴を受けています。貸切露天風呂は45分の有料で、日帰りの予約は利用日の1か月前から。日帰りの客は道後温泉駅から伊予鉄バス52番で湯之元下車、徒歩2〜3分です。
Q奥道後温泉へのアクセスは?
松山空港からリムジンバスで道後温泉駅まで約40分、道後温泉駅から宿の無料送迎バス(宿泊者限定、要予約)で10分。松山空港から伊予鉄バス52番の直通で約60分、湯之元下車。JR松山駅や松山市駅からは路面電車で道後温泉駅へ約30分。車では松山ICから国道317号を今治方面へ40分と宿は案内しています。
ほかの温泉地と比べる
奥道後温泉の宿

奥道後 壱湯の守
本館は建築家・根津耕一郎の1967年の作品石手川の渓谷に沿って横長に建つ、奥道後温泉の一軒宿。pH9.4のアルカリ性単純硫黄泉を38度から42度に加温してかけ流し、男女各7種の浴槽、約千畳の大露天風呂「翠明の湯」から杉立山を見る。趣向の違う五つの貸切露天風呂、1階の川床露天風呂付き特別客室は源泉100%かけ流し。根津耕一郎設計の1967年の本館は2020年に耐震工事を終え、150メートルのガラス張りのロビーから渓谷を見る。会席とビュッフェ。日帰り入浴は15時から20時。道後温泉駅から宿泊者は無料送迎。

リブマックスリゾート奥道後
松山市末町の18室の宿。泉質は低張性弱アルカリ性泉、アルカリ単純硫黄泉。松山駅から車で25分、松山空港から車で30分。
UPDATED 2026.09.17


