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Tottori — Onsen Area
吉岡温泉(鳥取県)の風景

Photo: Raita Futo from Tokyo, Japan / CC BY 2.0 via Wikimedia Commons

Yoshioka Onsen

吉岡温泉

よしおかおんせん

鳥取県鳥取市、湖山池の南にある千年の歴史を持つ温泉地。鳥取市観光サイトは、薬師如来のお告げで1000年前に発見されたという伝説の残る由緒正しい温泉と紹介する。共同浴場「一ノ湯」は湯温51.3度、毎分100リットルの湯を源泉かけ流しで使い、泉質は単純温泉(低張性・弱アルカリ性pH8.0・高温泉)。大規模な宿はなく、小さな旅館と足湯が並ぶ。初夏はホタルが飛ぶ。

Quality
単純温泉
Access
JR鳥取駅(路線バス約25分)/山陰道 吉岡温泉IC(車約2分)
From Tokyo
約4時間
From Osaka
約3時間
pH
8
Temp
51.3 ℃

※ 本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます

吉岡温泉の宿を見る(2軒)

千年前に薬師如来が教えた湯

吉岡温泉は鳥取県鳥取市吉岡温泉町。湖山池の南、山あいに入ったところにある小さな温泉地だ。

鳥取市観光サイトはこう紹介する。薬師如来のお告げで1000年前に発見されたという伝説の残る由緒正しい温泉。大規模な宿はありませんが、昔から変わらない町並みと家庭的で暖かい雰囲気の宿が、訪れる人を癒してくれます——。

伝説はこうだ。長者の娘の顔に悪瘡ができた。父が祈願したところお告げがあり、その通りに田を掘ると、薬師如来像とともに湯が湧き出した。だから皮膚病に効く湯として湯治客が集まった。

五十一度、毎分百リットル

共同浴場「一ノ湯」が数字を出している。湯温51.3度、毎分100リットルの湯量。泉質は単純温泉(低張性・弱アルカリ性pH8.0・高温泉)。

そして「温泉は正真正銘の源泉かけ流しです。湯量は豊富です」と書く。51度で毎分100リットルなら、加水も加温も循環もいらない。共同浴場がこの条件を満たしている温泉地は、そう多くない。

効能は神経痛、筋肉痛、五十肩、関節痛、打ち身、慢性消化器疾患、痔、冷え性、疲労回復、病後回復期。一ノ湯は「昔は湯治場でした」と付け加えている。禁忌症も並べて書いてある。効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてから入りたい。

木風呂と岩風呂

一ノ湯の浴場は二つ。木のぬくもりを感じる「木風呂」と、野趣あふれる岩造りの「岩風呂」。どちらにも露天風呂と打たせ湯が付く。

坪庭付きの家族風呂とバリアフリー風呂が一槽ずつあり、貸切で使える。営業は8時から21時、最終受付20時30分。

犬の湯治とテントサウナ

この共同浴場には変わった設備がある。

ひとつは「わんこの湯」。犬専用の貸切風呂で、大小2つの浴槽があり、犬の大きさに合わせて使える。ペットの湯治、という言い方をしている。

もうひとつが屋外のテントサウナ。「吉岡温泉美肌の湯」の源泉をそのまま使用したロウリュで、本場フィンランド式のサウナを楽しめると案内している。源泉でロウリュをする施設は全国でも数少ない。

どちらも予約や問い合わせが要る。

三朝温泉や皆生温泉とは別

鳥取の温泉というと、ラジウム泉の三朝温泉、海辺の皆生温泉がよく知られている。吉岡はそれよりずっと小さい。

宿は十軒ほど、共同浴場が一つ、足湯が二か所。観光地として整えられた温泉街ではなく、暮らしの中に湯がある町だ。鳥取市街から近いぶん、地元の人が日常的に入りに来る。

湯以外の見どころ

温泉の北に湖山池がある。日本最大の池とされ、青島という島が浮かぶ。初夏には温泉街にホタルが出て、ホタル祭りが開かれる。

鳥取砂丘までは車で30分ほど。鳥取市街も近いので、砂丘を歩いてから静かな湯に戻る、という一日が組める。

着くまで

山陰自動車道の吉岡温泉ICから約2分。ICの名前に温泉が入っているので迷いにくい。JR鳥取駅からは路線バスで約25分。

鳥取砂丘コナン空港からも車で20分ほど。関西からは中国道と鳥取道を経由して3時間ほど、東京からは飛行機か特急スーパーはくとになる。

Day Trip

吉岡温泉の日帰り入浴

  • 吉岡温泉会館 一ノ湯
  • 湖山池と青島
  • 鳥取砂丘

初夏はホタル祭りがあります。温泉街は小さいので、歩いて足湯を回ると雰囲気が分かります。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Temperature

51.3℃高温泉

2060100℃

pH

8弱アルカリ性

0 酸性7アルカリ性 14

Best Season

夏・秋

春夏秋冬
Benefits
神経痛冷え性疲労回復
所在地Location
鳥取県
泉質Spring Quality
単純温泉
最寄駅Nearest Station
JR鳥取駅(路線バス約25分)/山陰道 吉岡温泉IC(車約2分)
東京からFrom Tokyo
約4時間
大阪からFrom Osaka
約3時間

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

吉岡温泉のよくある質問

Q吉岡温泉の泉質は?
A

共同浴場「一ノ湯」は泉質を単純温泉(低張性・弱アルカリ性pH8.0・高温泉)とし、湯温51.3度、毎分100リットルの湯量を源泉かけ流しで提供していると案内しています。効能は神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節痛、打ち身、慢性消化器疾患、痔、冷え性、疲労回復、病後回復期。効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてください。

Qどんな開湯伝説がありますか?
A

鳥取市観光サイトは、薬師如来のお告げで1000年前に発見されたという伝説が残る由緒正しい温泉だと紹介しています。長者が顔に悪瘡のできた娘の病を治そうと祈願したところ、お告げに従って田を掘ると薬師如来像とともに湯が湧き出したと伝わります。

Q共同浴場はありますか?
A

あります。吉岡温泉会館「一ノ湯」で、木のぬくもりを感じる「木風呂」と野趣あふれる岩造りの「岩風呂」があり、どちらにも露天風呂と打たせ湯が付きます。坪庭付きの家族風呂とバリアフリー風呂が一槽ずつあり、貸切で使えます(予約優先)。営業は8時から21時(最終受付20時30分)です。

Q変わった施設があると聞きました。
A

一ノ湯には犬専用の貸切風呂「わんこの湯」があります。大小2つの浴槽があり、犬の大きさに合わせて使えます(要問い合わせ)。屋外用のテントサウナもあり、吉岡温泉の源泉をそのまま使ったロウリュでフィンランド式のサウナを楽しめると案内しています(前日までの予約が必要)。

Q吉岡温泉へのアクセスは?
A

山陰自動車道の吉岡温泉ICから約2分、JR鳥取駅から路線バスで約25分です。鳥取砂丘までは車で30分ほど。温泉街には足湯が2か所あり、歩いて回れる規模です。

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UPDATED 2026.09.23

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