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鳥居の近くに泊まる
富士見荘は、岩木山神社のそばにある。バス停も岩木山神社前である。
9室。宿は自らを和みの宿と名乗っている。岩木山の麓には大きなホテルもあるが、ここは家庭的な規模の宿だ。
駐車場は10台、無料、予約不要。弘前駅から弘南バスの百沢・嶽行きで約30分。
赤い湯を24時間
宿はこう書いている。24時間ご入浴可能の天然温泉は贅沢にかけ流しで、と。
泉質は重炭酸土類泉、ナトリウム・鉄・炭酸水素塩化物泉と登録されている。鉄を含む湯である。
百沢の湯が「熱の湯」と呼ばれ、上がってからの保温に定評があることは弘前市の観光情報サイトも書いている。この宿の湯もその一つだ。
鉄の湯は空気に触れて色が変わる。浴槽の縁に成分が積もる。手入れの手間がかかる湯なので、それをかけ流しで使い続けているというのは、それ自体が宿の姿勢を表している。
24時間入れるというのは、この種の湯ではありがたい。熱の湯なので一度に長く入る必要がなく、短く何度も入るほうが体に合う。
山の見える風呂
風呂は大浴場と家族風呂。楽天トラベルの設備欄には、風呂からの眺望として山が見えるとある。
岩木山である。津軽のどこからでも見える独立峰で、この宿はその足元にある。湯に浸かりながら見上げる形になる。
家族風呂があるので、人目が気になる人や子ども連れでも使いやすい。
青森の台所
宿は、手作り料理も好評で青森ならではの味覚に舌鼓、と書いている。
9室の宿の食事である。品数で押すタイプではなく、家庭の料理が並ぶ。津軽の食材が中心になる。
岩木山麓を回る
岩木山の麓には、この宿の赤い湯のほかに、白濁した硫黄泉の嶽温泉、さらりとした湯段温泉や羽黒温泉がある。弘前市の観光情報サイトがそう並べている。
この宿から嶽温泉までは、同じバス路線の先である。白濁した硫黄泉と赤い鉄の湯を、一日で入り比べられる。湯めぐり手形もある。
岩木山神社と高照神社はどちらも国の重要文化財である。参ってから湯に戻る、という半日の使い方ができる。
着くまで
東京からは東北新幹線で新青森へ出て、奥羽本線で弘前へ。そこからバスに乗り換える。合わせて4時間30分ほど見ておきたい。
車なら大鰐弘前インターから30分ほど。途中はりんご畑が続く道で、秋は実がなっている。
冬は雪が深い。バスの時間が読みにくくなるので、余裕を見ておくこと。
この宿を選ぶなら
岩木山の麓に泊まる理由は、湯と山と神社の三つが近いことにある。
9室という規模なら、大浴場で人と重なることも少ない。24時間入れるので、夜中にも明け方にも入れる。鉄の湯を何度も確かめたい人に向いている宿である。
百沢温泉 和みの宿 富士見荘のよくある質問
Q富士見荘の湯はかけ流しですか?
宿は、24時間入浴できる天然温泉を贅沢にかけ流しで使っていると案内しています。泉質は重炭酸土類泉、ナトリウム・鉄・炭酸水素塩化物泉と登録しています。加水や循環についての記載はありません。
Q家族風呂はありますか?
あります。宿は風呂の種類として大浴場と家族風呂を挙げ、風呂からの眺望として山が見えるとしています。使い方は宿に確かめてください。
Qアクセスは?
弘前駅から弘南バスに乗って岩木山神社前まで、30分ほどと宿は案内しています。嶽行きのバスもここを通ります。駐車場は10台分、無料で予約も要りません。
Q食事はどんなものが出ますか?
宿は手作り料理も好評で、青森ならではの味覚に舌鼓と書いています。9室の小さな宿なので、食事も家庭的なものになります。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

岩井温泉 浪漫伝承の宿 明石家
鳥取県創業400年と宿は書いている創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。
中山平温泉 あすか旅館
宮城県中山平温泉の14室の宿。宿は源泉かけ流しを掲げる。泉質は単純温泉、アルカリ単純泉。中山平温泉駅から車で約5分・徒歩約15分、古川ICから約50分。

西伊豆 土肥温泉 無雙庵 枇杷
静岡県土肥の入り江と駿河湾を見下ろす小高い山の中腹に、古民家の木材を使った離れが8棟並ぶ宿。全棟に源泉かけ流しの露天風呂が付き、テラスから駿河湾の夕日を見る。建物の最高所に無料の貸切露天風呂が2つ。山の頂上までの6,000坪の森が敷地で、春はタケノコ、初夏はビワが採れる。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイトでご確認ください。
