百沢温泉と嶽温泉の違い
同じ岩木山から湧いていて、色も匂いもまるで違う。弘南バスの同じ路線の上に並んでいるので、入り比べもできる。

百沢温泉
青森県
岩木山の南東麓、岩木山神社のそばに湧く温泉地。弘前市観光情報サイトは、鉄分を含むやや赤っぽい泉質で「熱の湯」としても有名、湯上がりの保温状態に定評があると書く。泉温48.5度。岩木山麓には嶽温泉や湯段温泉もある。

嶽温泉
青森県
青森県弘前市、岩木山の南側の山麓にある温泉地。嶽温泉旅館組合は延宝2年(1674年)に杣夫の野呂長五郎がキツネを追って雪穴の湯を見つけたのが始まりとし、寛政8年(1794年)の火事のあと1000メートルほど下に湯小屋を建てて四季を通じて住むようになったのが今の嶽温泉だと書く。硫黄の匂いが濃い濁り湯。弘前駅からバスで50分。
数字で比べる
| 項目 | 百沢温泉 | 嶽温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 青森県 | 青森県 |
| 泉質 | 炭酸水素塩泉・塩化物泉・含鉄泉 | 硫黄泉・酸性泉・塩化物泉 |
| 泉温 | 48.5℃ | — |
| 東京から | 約4時間30分 | 約5時間 |
| 大阪から | — | 約7時間 |
| 最寄り | JR弘前駅(バス約30分、岩木山神社前) | JR奥羽本線 弘前駅(弘南バス 嶽・枯木平行き約50分、嶽温泉下車 徒歩約1分)/東北道 大鰐弘前IC(車約40〜50分) |
| 日帰りで入れる湯 | 岩木山神社/高照神社/岩木山 | 岩木山/津軽岩木スカイライン/弘前城と弘前の街 |
| 掲載している宿 | 1軒 | 1軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯の色
百沢温泉鉄分を含むやや赤っぽい湯と弘前市観光情報サイトは書く
嶽温泉白濁した硫黄泉
山での位置
百沢温泉南東麓。岩木山神社の前
嶽温泉さらに上。岩木山スカイラインの入口側
温泉地の性格
百沢温泉神社の門前。参拝と湯が近い
嶽温泉湯治場として続いた温泉街。とうもろこしで知られる
弘前駅から
百沢温泉バスで約30分、岩木山神社前
嶽温泉同じ路線の終点。約50分
どちらを選ぶか
両方行くなら同じバス路線なので、片方に泊まってもう片方へ日帰りで入りに行けます。湯めぐり手形もあります。
それぞれの宿
よくある質問
Qなぜ同じ山で湯が違うのですか?
弘前市観光情報サイトは、活火山である岩木山から火山活動により特徴豊かな泉質の温泉が複数湧き出していると書いています。湧出口が違えば通ってくる地層も違うため、同じ山でも色や成分が変わります。
Q岩木山麓にはほかにも温泉がありますか?
あります。同サイトは湯段温泉と羽黒温泉を挙げ、さらりとしながらよく温まる湯としています。百沢、嶽と合わせて四つの温泉地が山麓に並んでいることになります。