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瀬見温泉の小国川のほとりに建つ料理旅館である。観松館の歴史は江戸時代にまでさかのぼり、戸沢藩(現在の新庄市)の城主の奥座敷として瀬見温泉は栄えたと宿は書く。その後、良質な温泉が評判を呼び湯治場として発展し、昭和47年に皇太子夫妻、平成14年に天皇皇后両陛下、平成16年に秋篠宮夫妻が宿泊した皇室にゆかりのある宿である。
義経の湯と静の湯
源泉かけ流しの温泉は塩化物・硫酸塩泉で無色透明。切り傷、火傷、神経痛、筋肉痛などに効果があると言われ、源泉を飲めば便秘にも効果があるそうだと宿は書く。身体を洗い温泉にゆっくり浸かれば肌はつるつる、身体の芯から温まると同時に日頃の疲れがすぅーっと抜けてゆく、と。効き方は人による。
大浴場は二つ。「義経の湯」は薫風を感じながら夜景を眺める露天風呂で、外の空気を感じながら庭園を眺め、小国川のせせらぎを聞く。「静の湯」は大きな窓の向こうの四季折々の自然を楽しみながら入る大浴場。どちらも大石田の「次年子窯」を使った露天風呂を備える。15時から18時45分、19時から25時、5時から10時で男女が入れ替わり、深夜1時から5時は事故防止のため閉鎖、10時から13時頃は清掃。1階ロビーまではエレベーターがあるが、地下1階の大浴場と露天風呂へは階段である。
よくある質問に、七宝倶楽部の7室は温泉かけ流し(但し加水している)で、他の部屋の風呂は沸かし湯とある。当サイトでは加水の記載があるため、かけ流しの印を付けていない。
七宝倶楽部と貴賓室
温泉露天風呂付き客室「七宝倶楽部」は趣の異なる7室。源泉かけ流しの桧や陶器の露天風呂と、こだわりの調度品で新たな寛ぎを描くと宿は書く。310号室の陶器風呂「里の山桜」、311号室の桧風呂「わらび野」、312号室の桧風呂「鮎おどる瀬」が和風ファミリータイプで定員4名、315号室「ほたるの里」、316号室「きいろい稲穂」、317号室「夕焼けの赤とんぼ」、318号室「雪の綿帽子」が和洋風ツインで定員2名、いずれも36.4平方メートル。
貴賓室は1室。ドアを開けると広い踏込み、美しい木目の格子戸の向こうに伝統的な日本の良さを秘めた広々とした空間が広がり、皇室の方々も宿泊した当館最高級の部屋で、和室と洋室で計75.6平方メートル、定員7名。マッサージチェア付き客室は16室で、大きな窓から里山の樹木とすぐ目の前を流れる小国川を見、広縁のソファーで川のせせらぎを聞く。掘りごたつ付き客室は7室で、日本庭園の池に鯉が泳ぐ。客室は全46室。ロビーには色や柄の浴衣を用意し、15時から22時のウェルカムコーナーで季節の菓子と漬物を出す。
山形の料理旅館
「山形の料理旅館」を自負すると宿は書く。四季鮮やかな北国の気候で、最上、村山、置賜、庄内の四つの地域が滋味あふれる山菜やキノコ、豊富な果物、地場野菜を誇る。地元最上の食材や郷土料理をはじめ山形の旨いものを出し、四季替わり会席のスタンダードプランでは名物のジャンボマッシュルーム香味焼き、薬膳ふかひれスープ、にしん蕎麦を味わえる。月替わりの調理長おまかせ特選料理、子供連れのファミリープラン、ふかし湯のレディースプランがある。館内にはティーラウンジ、カラオケ、卓球、夏のプール、宴会場。
着くまで
山形新幹線の終点新庄駅で陸羽東線に乗り換え、瀬見温泉駅で下りて徒歩7分ほど。連絡すれば駅まで迎えに来る。新庄駅への送迎は前日までの予約で、新庄駅14時45分発、観松館9時15分発の1日1往復。東京からは新庄まで高速バスで8時間20分、仙台からは2時間20分の高速バスもある。2026年4月から当面の間、陸羽東線の代行バスの時刻表を宿は載せている。
車なら東北道の古川ICから新庄方面へ60キロ、1時間20分。新庄市街から12キロ、山形空港から40キロ、1時間。駐車場は100台で無料、バイクはピロティーの屋根付きに先着約10台。チェックインは15時(最終20時)、チェックアウトは10時で、宿のサイトから予約すると14時と11時になる。クレジットカードが使える。
この宿を選ぶなら
義経伝説の温泉街で、料理と設備の揃った宿に泊まりたい方に向く。46室の大きな宿で、露天風呂付きの部屋から掘りごたつの部屋まで幅がある。川音を聞きながら山形の食を食べる。鳴子や銀山と陸羽東線でつなぐ旅の一泊にもなる。
瀬見温泉 ゆめみの宿 観松館のよくある質問
Q観松館の湯は?
源泉かけ流しの温泉は塩化物・硫酸塩泉で無色透明、切り傷、火傷、神経痛、筋肉痛などに効果があると言われ、源泉を飲めば便秘にも効果があるそうだと宿は案内しています。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉です。露天風呂付き客室の風呂は温泉かけ流しですが加水しており、他の部屋の風呂は沸かし湯とよくある質問に書いています。当サイトでは加水の記載があるためかけ流しの印を付けていません。
Q観松館の大浴場は?
「義経の湯」は庭園を眺め小国川のせせらぎを聞く露天風呂付きの大浴場、「静の湯」は大きな窓の向こうに四季の自然を見る大浴場で、どちらも大石田の次年子窯を使った露天風呂があると宿は案内しています。15時から18時45分、19時から25時、5時から10時で男女が入れ替わり、深夜1時から5時は閉鎖、10時から13時頃は清掃です。1階から地下1階の大浴場までは階段です。
Q観松館の露天風呂付き客室とは?
「七宝倶楽部」は趣の異なる7室で、桧や陶器の露天風呂とこだわりの調度品と宿は案内しています。310号室の陶器風呂「里の山桜」、311号室の桧風呂「わらび野」など和風ファミリータイプが3室、315号室「ほたるの里」など和洋風ツインが4室で、いずれも36.4平方メートルです。
Q観松館のほかの客室は?
客室は46室と宿は案内しています。皇室の方々も宿泊した当館最高級の貴賓室が1室(和室と洋室で計75.6平方メートル、定員7名)、小国川を望む広縁のソファーで川音を聞くマッサージチェア付き客室が16室、10畳の掘りごたつ付き客室が7室、一般客室があります。ロビーで色柄の浴衣を選べます。
Q観松館の食事は?
山形の料理旅館を自負し、地元最上の食材や郷土料理をはじめ山形の旨いものを出すと宿は案内しています。四季替わり会席のスタンダードプランでは名物のジャンボマッシュルーム香味焼き、薬膳ふかひれスープ、にしん蕎麦が味わえ、月替わりの調理長おまかせ特選料理のプランもあります。
Q観松館へのアクセスは?
山形新幹線の終点新庄駅で陸羽東線に乗り換え、瀬見温泉駅から徒歩7分ほど、連絡すれば迎えに来ると宿は案内しています。新庄駅への送迎は前日までの予約で新庄駅14時45分発、観松館9時15分発の1日1往復。車なら東北道の古川ICから60キロ、1時間20分、山形空港から40キロ、1時間。駐車場は100台で無料、バイクは屋根付き。2026年4月から陸羽東線の代行バス時刻表を宿は載せています。チェックインは15時(最終20時)、チェックアウトは10時で、サイト予約なら14時と11時。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

秩父七湯『御代の湯』 新木鉱泉旅館
埼玉県文政10年(1827年)創業埼玉県秩父市、約200年前から湧き続ける「御代の湯」を引く鉱泉宿。単純硫黄冷鉱泉で源泉温度約15度、加温して使う。つるっとした卵の白身のような肌ざわりから「卵水」と呼ばれる。露天風呂付き客室が石・陶器・ひのき・御影石の4種、直径150センチの御影石の貸切風呂もある。日帰り入浴は12時から21時。西武秩父駅からタクシー10分、送迎あり。通常は木曜定休。

美合温泉 湯山荘 阿讃琴南
香川県香川県仲多度郡まんのう町勝浦、徳島との県境の阿讃山脈の山峡に2017年5月26日に開いた全28室の宿。ホテルニューアワジグループが「里山の別荘」として建てた。自家源泉の美合温泉を使い、泉質は低張性アルカリ性冷鉱泉。土器川の河畔に岩風呂・深湯・寝湯を並べた河畔風呂「せせらぎ」があり、内湯とサウナも備える。貸切露天風呂「なごみ湯」はサウナ付きと岩盤浴チェア付きの二つ。本館には専有露天風呂付き客室、別棟には里山ヒュッテがあり、うち4室は犬と泊まれる。

鬼怒川温泉 あさや
栃木県鬼怒川渓谷を見下ろす大型宿。吹き抜けのロビーと、渓谷に面した空中庭園露天風呂を持つ。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
