有馬温泉と城崎温泉の違い
関西を代表する二つ。都市に最も近い古湯の有馬と、外湯めぐりの城崎。大阪からどちらも二時間半以内で着く。

有馬温泉
兵庫県
日本三古湯のひとつ。空気に触れて赤褐色に変わる「金泉」と、無色透明の「銀泉」という性格の違う二種類の湯が、同じ温泉地に湧いている。

城崎温泉
兵庫県
大谿川沿いの柳並木に七つの外湯が点在する。浴衣で下駄を鳴らして外湯を巡ることが、そのまま町の過ごし方になっている。
数字で比べる
| 項目 | 有馬温泉 | 城崎温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 兵庫県 | 兵庫県 |
| 泉質 | 含鉄泉・塩化物泉・二酸化炭素泉・放射能泉 | 塩化物泉・硫酸塩泉 |
| 東京から | 約3時間30分 | 約4時間30分 |
| 大阪から | 約1時間 | 約2時間30分 |
| 最寄り | 神戸電鉄 有馬温泉駅 | JR山陰本線 城崎温泉駅 |
| 日帰りで入れる湯 | 金の湯/銀の湯 | 外湯七湯(さとの湯・地蔵湯・柳湯・一の湯・御所の湯・まんだら湯・鴻の湯) |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯
有馬温泉金泉(赤褐色の含鉄塩化物泉)と銀泉(無色の炭酸泉・ラジウム泉)の二種類
城崎温泉ナトリウム・カルシウム塩化物泉。無色透明で保温性が高い
街の作り
有馬温泉坂の途中に路地が入り組む。外湯は金の湯と銀の湯の二つ
城崎温泉大谿川の両岸に柳と太鼓橋。外湯が七つあり、浴衣で巡る
距離
有馬温泉大阪から約1時間、神戸から約30分
城崎温泉大阪から約2時間30分、京都から約2時間30分
滞在の形
有馬温泉日帰りでも成立する。六甲山と組み合わせられる
城崎温泉泊まって浴衣で外湯を巡るのが本来の使い方
どちらを選ぶか
両方行くならどちらも兵庫県ですが、有馬は神戸の裏、城崎は日本海側で、県内を縦断する距離があります。同じ旅程で回るなら車か、大阪を経由することになります。
それぞれの宿
FAQ
よくある質問
Q有馬温泉は日帰りできますか?
A
できます。公共の外湯である金の湯と銀の湯があり、金泉と銀泉の両方を短時間で体験できます。神戸市街から30分、大阪からでも一時間ほどなので、半日の行程で往復できます。
Q城崎の外湯めぐりは日帰りでもできますか?
A
できます。七つの外湯はいずれも日帰りで利用でき、一日入浴券もあります。ただし浴衣と下駄で夜の通りを歩く体験は宿泊が前提なので、本来の城崎を味わうなら泊まるほうが向いています。