武田尾温泉と有馬温泉の違い
大阪から1時間以内の二つ。片方は廃線跡の先にある渓谷の小さな温泉、もう片方は日本三古泉に数えられる大きな温泉街である。

武田尾温泉
兵庫県
兵庫県宝塚市と西宮市の境、武庫川の渓谷沿いにある温泉。宝塚市国際観光協会は「宝塚の奥座敷」と名高い武田尾温泉では関西でも珍しいラドン含有の天然温泉が楽しめると書く。JR福知山線の廃線敷ハイキングコースの途中にあたる。大阪駅から35分、武田尾駅から徒歩5分。

有馬温泉
兵庫県
日本三古湯のひとつ。空気に触れて赤褐色に変わる「金泉」と、無色透明の「銀泉」という性格の違う二種類の湯が、同じ温泉地に湧いている。
数字で比べる
| 項目 | 武田尾温泉 | 有馬温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 兵庫県 | 兵庫県 |
| 泉質 | 放射能泉・単純温泉 | 含鉄泉・塩化物泉・二酸化炭素泉・放射能泉 |
| 東京から | 約3時間30分 | 約3時間30分 |
| 大阪から | 約50分 | 約1時間 |
| 最寄り | JR福知山線 武田尾駅(徒歩約5分) | 神戸電鉄 有馬温泉駅 |
| 日帰りで入れる湯 | JR福知山線廃線敷/武庫川渓谷/日帰り入浴を受け入れている宿 | 金の湯/銀の湯 |
| 掲載している宿 | 1軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
規模
武田尾温泉宿は2施設。武庫川の渓谷に静かに建つ
有馬温泉旅館とホテルが並ぶ温泉街。土産物屋と飲食店も多い
湯
武田尾温泉ラドンを含む湯。宝塚市国際観光協会は関西でも珍しいと書く
有馬温泉鉄分を含む茶褐色の金泉と、無色の銀泉
行き方
武田尾温泉JR武田尾駅から徒歩5分。大阪駅から35分
有馬温泉神戸電鉄 有馬温泉駅から徒歩圏。大阪から1時間ほど
歩く先
武田尾温泉JR福知山線廃線敷。生瀬駅から約8キロのハイキングコース
有馬温泉金の湯・銀の湯の外湯、瑞宝寺公園、六甲山
雰囲気
武田尾温泉駅の周りに店はほとんどない。谷の底
有馬温泉坂道に店が並び、常ににぎやか
どちらを選ぶか
両方行くならどちらも大阪から1時間以内です。湯の性格はまったく違うので、続けて入ると差がよく分かります。
それぞれの宿
よくある質問
Q廃線敷は誰でも歩けますか?
宝塚市国際観光協会は、2016年秋に利用者の自己責任のもと一般開放され、年配の方から子ども連れまで安心して歩けるよう整備されていると書いています。ただし売店も自動販売機もトイレもなく、トンネルには照明がないので懐中電灯が要ります。
Q武田尾温泉に宿は何軒ありますか?
宝塚市国際観光協会は、紅葉舘別庭「あざれ」と元湯の2施設で武田尾温泉が楽しめると書いています。