えびの高原温泉と霧島温泉郷の違い
同じ霧島連山の二つ。片方は標高1200メートルの高原で宮崎県側、もう片方は標高600から850メートルの鹿児島県側である。

えびの高原温泉
宮崎県
宮崎県えびの市の南、標高1200メートルのえびの高原にある温泉。霧島錦江湾国立公園の北部にあり、韓国岳や甑岳に囲まれ、不動池など火口湖が点在する。泉質は炭酸水素塩泉。霧島山の火山活動により周辺の道路や登山道に規制がかかっているので、行く前の確認が要る。

霧島温泉郷
鹿児島県
霧島連山の中腹に湧く湯の集まり。硫黄の白濁湯が多く、坂本龍馬が新婚旅行で訪れた土地としても知られる。
数字で比べる
| 項目 | えびの高原温泉 | 霧島温泉郷 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 宮崎県 | 鹿児島県 |
| 泉質 | 炭酸水素塩泉 | 硫黄泉・単純温泉・塩化物泉 |
| 東京から | 約4時間 | 約3時間30分 |
| 大阪から | 約3時間30分 | 約3時間 |
| 最寄り | JR吉都線 えびの駅(車約40分)/鹿児島空港(車約50分) | JR日豊本線 霧島神宮駅(バス約30分) |
| 日帰りで入れる湯 | 足湯の駅えびの高原/不動池/えびのエコミュージアムセンター | 日帰り入浴施設/宿の立ち寄り湯 |
| 掲載している宿 | 1軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
県
えびの高原温泉宮崎県えびの市。霧島錦江湾国立公園の北部
霧島温泉郷鹿児島県霧島市。同じ国立公園の南側
標高
えびの高原温泉約1200メートル。夏でも涼しい
霧島温泉郷600メートルから850メートルのあいだ
規模
えびの高原温泉高原に施設が点在。宿は限られる
霧島温泉郷大小9つの温泉からなる。旅館・ホテルが多い
見どころ
えびの高原温泉不動池など火口湖、韓国岳、甑岳。ノカイドウとミヤマキリシマ
霧島温泉郷布引滝、千畳敷、霧島最古といわれる岩風呂
注意
えびの高原温泉火山活動で道路と登山道に規制がある
霧島温泉郷新燃岳の活動状況により規制がかかることがある
どちらを選ぶか
両方行くなら同じ霧島連山をはさんで宮崎側と鹿児島側に分かれます。車で1時間ほど。どちらも火山の規制情報を事前に確認してください。
それぞれの宿
よくある質問
Qえびの高原の火山規制はどうなっていますか?
宮崎県の公式観光サイトは、硫黄山火口周辺半径250メートルと西噴気孔周辺半径100メートルが立入禁止、県道1号の一部区間は土日の9時から17時のみ屋根付きの自動車に限り通行可能(2023年12月6日より)と告知しています。内容は変わるので、行く前に最新の情報を見てください。
Q夏でも涼しいですか?
えびの高原は標高1200メートルなので、夏でも涼しくなります。霧島温泉郷は600メートルから850メートルで、こちらも平地より涼しい土地です。