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霧島連山の中腹、標高およそ700メートルに建つ。周囲は林で、敷地のあちこちから噴気が上がっている。
桜島を見ながら湯に入る
露天風呂から錦江湾と桜島が見える。
晴れた日には湾の向こうに火山の輪郭がはっきり立つ。噴煙が上がっていれば、それも見える。目の前の敷地からも噴気が出ているので、湯に浸かりながら二つの火山活動を同時に見ていることになる。
霧島の湯は硫黄を含み、白濁するものが多い。この宿も自家源泉を引いている。山の中の湯であることが、湯の色と香りにそのまま出ている。
日帰り入浴も受け入れている。
着くまで
鹿児島空港から車で30分。この近さが霧島の使いどころを決めている。
飛行機で着いた初日にそのまま入れる。逆に最終日の午前をここで過ごし、昼過ぎの便で帰ることもできる。鹿児島市内へ出るより近い。
JR日豊本線の霧島神宮駅からバスで30分ほどでも行ける。ただし霧島の地区の間を移動するとなると車が便利で、空港でレンタカーを借りる形が現実的になる。
標高700メートルということ
宿は霧島連山の中腹にある。この高さが過ごし方を決めている。
九州の夏は暑いが、ここは平地より涼しい。露天風呂に入る気になる時間帯が長い。
冬は逆に冷える。雪が降ることもあり、路面が凍る日がある。山を上がってくる道なので、車で向かうなら当日の道路状況を確認したい。
周囲に街の灯りがない。夜は星がよく見える。
霧島は地区で湯が変わる
霧島は一つの温泉地ではない。丸尾、硫黄谷、林田、栗川、湯之谷と、山の中腹に湯が散らばっている。
地区によって泉質が違う。硫黄泉が多いが、単純温泉や塩化物泉もある。少し離れた天降川沿いには妙見・安楽温泉郷があり、こちらは炭酸水素塩泉が中心で、山の上の白濁した硫黄泉とはまったく違う。
「霧島に泊まる」と決めただけでは、どんな湯に入るかが決まらない。白濁した硫黄泉に入りたいなら、山側の地区を選ぶことになる。
この宿を選ぶなら
山の中の静けさと眺めを目的にする方に向く。
楽天トラベルでの取り扱いは確認できなかった。予約は宿へ直接になる。鹿児島空港から車で30分ほどなので、空路で来た初日や最終日に組み込みやすい。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

盛岡つなぎ温泉 愛真館
岩手県つなぎ温泉の113室のホテル。2001年に造った「庭園縄文風呂」に、ストーンサークルや竪穴式住居をテーマにした露天風呂が並ぶ。泉温65.3度、pH9.1。日帰り入浴は平日大人1,200円。姉妹館ホテル紫苑の湯も無料で使える。

岩井温泉 浪漫伝承の宿 明石家
鳥取県創業400年と宿は書いている創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。

秋の宮温泉郷 秋の宮山荘
秋田県秋田県営の41室の温泉旅館。大浴場は男女とも約50坪で、ジャグジー・サウナ・露天風呂・打たせ湯・寝湯・温湯・大浴槽の7種類が並ぶ。日帰り入浴も受け入れる。2026年は外壁工事で露天風呂が11月末まで使えないので、行く前に宿の告知を見ること。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
