磯部温泉と伊香保温泉、群馬で東京から近い湯ならどっち
どちらも東京から2時間前後の群馬の温泉地である。磯部は温泉記号発祥の地で駅から歩ける小さな温泉街、伊香保は365段の石段が街になった群馬を代表する温泉街。静かさで選ぶか、賑わいで選ぶか。

磯部温泉
群馬県
誰もが知る温泉記号♨の発祥の地。万治4年(1661年)に江戸幕府が出した文書の裏に磯部温泉を記した温泉記号が二つ描かれ、日本最古の温泉記号とされる。妙義山を望む碓氷川沿いの温泉街で、天明3年(1783年)の浅間山大噴火で湧出量が増えた。童話「舌切り雀」の発祥地でもあり、磯部せんべいと夏の鮎料理で知られる。

伊香保温泉
群馬県
365段の石段が温泉街の背骨になっている。茶褐色の「黄金の湯」と無色の「白銀の湯」、性格の違う二つの湯をもつ。
数字で比べる
| 項目 | 磯部温泉 | 伊香保温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 群馬県 | 群馬県 |
| 泉質 | 塩化物泉・炭酸水素塩泉 | 硫酸塩泉・含鉄泉 |
| 泉温 | 52.6℃ | — |
| 東京から | 約1時間30分 | 約2時間30分 |
| 大阪から | — | 約5時間30分 |
| 最寄り | JR信越本線 磯部駅(徒歩約5分) | JR上越線 渋川駅(バス約25分) |
| 日帰りで入れる湯 | 日帰り温泉施設と足湯(安中市の案内)/温泉記号発祥の地の碑/磯部簗(6月中旬〜9月下旬) | 石段の湯/伊香保露天風呂 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯
磯部温泉ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩強塩温泉、52.6度。成分は群馬県内で1、2を競うと安中市は案内する
伊香保温泉鉄分を含む茶褐色の黄金の湯と、無色透明の白銀の湯の二つ
温泉街
磯部温泉碓氷川沿いに7軒の旅館。温泉記号発祥の碑、磯部せんべい、夏の簗の鮎
伊香保温泉365段の石段に土産物屋と射的、石段の湯、伊香保露天風呂、無料の足湯
行き方
磯部温泉信越本線の磯部駅から徒歩5分。高崎から20分、東京から1時間30分
伊香保温泉上越線の渋川駅からバス25分。東京から2時間30分
組み合わせ
磯部温泉妙義山、碓氷峠のめがね橋、軽井沢まで35分
伊香保温泉榛名山と榛名湖、水沢うどん
どちらを選ぶか
両方行くならどちらも東京から日帰りが組める。磯部は舌切り雀と温泉記号という話の種があり、伊香保は石段と黄金の湯という分かりやすい看板がある。
それぞれの宿
よくある質問
Q磯部温泉と伊香保温泉はどちらが東京から近いですか?
磯部です。新幹線で高崎まで50分、信越本線で20分、磯部駅から温泉街まで徒歩5分で、合わせて1時間30分ほどです。伊香保は渋川駅からバスで25分、合わせて2時間30分ほどです。
Q温泉記号発祥の地とは?
万治4年(1661年)に江戸幕府が出した文書の裏に磯部温泉を記した温泉記号が二つ描かれており、日本最古の温泉記号と判明したと安中市は案内しています。温泉街に碑があります。