川治温泉と鬼怒川温泉の違い
鬼怒川に沿って並ぶ栃木の二つの温泉地。「傷は川治、やけどは滝(鬼怒川)」と言い分けられてきた湯で、規模も町の顔も違う。

川治温泉
栃木県
鬼怒川と男鹿川が合流する渓谷の温泉地。江戸時代の享保年間、男鹿川の氾濫で発見されたと伝わり、「傷は川治、やけどは滝(鬼怒川)」と言われてきたアルカリ性単純泉。渓流沿いの露天風呂「薬師の湯」があり、龍王峡へ歩ける。浅草から東武・野岩鉄道で2時間30分ほど。

鬼怒川温泉
栃木県
鬼怒川の渓谷に大型宿が並ぶ、関東屈指の規模を持つ温泉地。日光へ向かう途上にあり、東京から乗り換えなしで着ける。
数字で比べる
| 項目 | 川治温泉 | 鬼怒川温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 栃木県 | 栃木県 |
| 泉質 | 単純温泉 | 単純温泉・硫酸塩泉 |
| 東京から | 約2時間30分 | 約2時間 |
| 大阪から | — | 約5時間30分 |
| 最寄り | 野岩鉄道 川治湯元駅・川治温泉駅(徒歩〜送迎) | 東武鬼怒川線 鬼怒川温泉駅 |
| 日帰りで入れる湯 | 薬師の湯(渓流沿いの露天風呂)/龍王峡の遊歩道/日帰り入浴を受け付けている宿 | 日帰り入浴施設/宿の日帰り入浴/駅前足湯 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
川治温泉鬼怒川と男鹿川の合流点の渓谷。野岩鉄道の駅から
鬼怒川温泉鬼怒川の渓谷に大型宿が並ぶ。東京から乗り換えなし
湯
川治温泉アルカリ性単純泉。ぬるめの源泉で長湯ができる
鬼怒川温泉単純温泉が中心。無色透明で刺激が穏やか
規模
川治温泉小さな温泉街。渓流沿いの共同浴場「薬師の湯」
鬼怒川温泉関東屈指の規模。大型ホテルが並ぶ
向く人
川治温泉静かに湯に浸かりたい人、龍王峡を歩く人
鬼怒川温泉東京から手軽に泊まりたい人、家族連れ
どちらを選ぶか
両方行くなら野岩鉄道で数駅、車で35分ほど。間に龍王峡があり、川治側から歩いて下ることもできます。鬼怒川に泊まって川治の薬師の湯へ日帰りで向かう組み方もあります。
それぞれの宿
FAQ
よくある質問
Q川治と鬼怒川はどのくらい離れていますか?
A
車で35分ほど、鉄道なら野岩鉄道で数駅です。間に龍王峡があります。
Q「傷は川治、やけどは滝」とは?
A
川治はすり傷などの創傷に、滝(鬼怒川の古い呼び名)はやけどに良いと言い分けられてきた言葉です。日光市がそう案内しています。