鬼怒川温泉と那須温泉郷の違い
栃木の二大温泉地。家族向けの大型宿が並ぶ鬼怒川と、湯治場の性格を残す那須湯本。

鬼怒川温泉
栃木県
鬼怒川の渓谷に大型宿が並ぶ、関東屈指の規模を持つ温泉地。日光へ向かう途上にあり、東京から乗り換えなしで着ける。

那須温泉郷
栃木県
那須岳の山腹に点在する温泉群。開湯1300年を超える鹿の湯を中心に、泉質の異なる湯が谷ごとに湧いている。
数字で比べる
| 項目 | 鬼怒川温泉 | 那須温泉郷 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 栃木県 | 栃木県 |
| 泉質 | 単純温泉・硫酸塩泉 | 硫黄泉・酸性泉・単純温泉 |
| 東京から | 約2時間 | 約2時間30分 |
| 大阪から | 約5時間30分 | 約5時間30分 |
| 最寄り | 東武鬼怒川線 鬼怒川温泉駅 | JR東北新幹線 那須塩原駅(バス約1時間) |
| 日帰りで入れる湯 | 日帰り入浴施設/宿の日帰り入浴/駅前足湯 | 鹿の湯 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯
鬼怒川温泉アルカリ性単純温泉。無色透明で刺激が少なく、子どもでも入りやすい
那須温泉郷単純酸性硫黄泉。白濁し、硫黄の香りが強い。刺激がある
宿の形
鬼怒川温泉渓谷沿いに大型宿が並ぶ。設備が整い、家族向けが多い
那須温泉郷共同浴場の鹿の湯が中心。湯治宿の面影が残る
周辺
鬼怒川温泉テーマパーク、ライン下り、ロープウェイ。日光まで一時間
那須温泉郷牧場、美術館、那須ロープウェイ。高原リゾートの性格
交通
鬼怒川温泉浅草から東武線特急で乗り換えなし約2時間
那須温泉郷新幹線+バスで約2時間30分
どちらを選ぶか
両方行くなら車で一時間ほど。穏やかな単純温泉と強い硫黄泉を続けて浴びると、栃木の湯の幅が分かります。塩原温泉郷も那須塩原駅から入れます。
それぞれの宿
よくある質問
Q子ども連れならどちらが向いていますか?
鬼怒川です。湯がアルカリ性単純温泉で刺激が少なく、大型宿に家族向けの設備が整っています。周辺にテーマパークやライン下りもあり、温泉以外で一日過ごせます。那須湯本の鹿の湯は高温で洗い場もないため、小さな子どもには向きません。
Q那須の鹿の湯は初めてでも入れますか?
入れます。ただし41度から48度まで温度の違う湯船が並び、高温槽は慣れていないとかなり熱く感じます。低い温度から順に体を慣らしてください。洗い場がなくシャンプーも使えないため、体を洗いたい場合は別の施設が要ります。