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Tochigi — Onsen Area
鬼怒川温泉(栃木県)の風景

Photo: 掬茶 / CC BY-SA 3.0 via Wikimedia Commons

Kinugawa Onsen

鬼怒川温泉

きぬがわおんせん

鬼怒川の渓谷に大型宿が並ぶ、関東屈指の規模を持つ温泉地。日光へ向かう途上にあり、東京から乗り換えなしで着ける。

Quality
単純温泉・硫酸塩泉
Access
東武鬼怒川線 鬼怒川温泉駅
From Tokyo
約2時間
From Osaka
約5時間30分

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鬼怒川温泉の宿を見る(2軒)

鬼怒川温泉は、関東でも屈指の規模を持つ温泉地である。鬼怒川が刻んだ渓谷の両岸に、大型の宿が壁のように並んでいる。

この温泉地の湯

アルカリ性単純温泉が中心である。無色透明で刺激が少なく、肌当たりがやわらかい。

かつては日光詣での僧侶や大名だけが入れる湯だったと伝わる。一般に開かれたのは明治以降のことだ。

東京から2時間という距離

浅草から東武線の特急で、乗り換えなしにおよそ2時間。この手軽さが鬼怒川の性格を決めている。

駅前に日帰り入浴施設と足湯があり、着いてすぐ湯に触れられる。日帰りの行程が最も組みやすい温泉地の一つである。

賑わいと衰退が同じ谷にある

鬼怒川の景観は、他の温泉地とは違う意味で見応えがある。

渓谷の両岸に大型の宿が壁のように並んでいる。これは昭和の団体旅行の時代につくられたものだ。近年は廃業した建物が残る区画もあり、賑わいと衰退の両方が同じ谷に見える。

日本の温泉地が辿った道を、そのまま目にすることになる。観光地として整えられた場所を見に行くのとは、体験の質が違う。

一方で、今も営業している宿の設備は整っている。家族連れが過ごしやすい規模の施設が多く、この点では他の温泉地より選択肢が広い。

子ども連れで行くなら

鬼怒川は、温泉地としては珍しく「湯以外の行き先」が揃っている。

渓谷沿いには遊歩道があり、吊橋から川を見下ろせる。ライン下りの舟に乗れば、両岸の奇岩を水面から見上げることになる。周辺にはテーマパークやロープウェイが集まっている。

湯そのものはアルカリ性単純温泉で、無色透明。硫黄の香りも酸の刺激もないため、子どもや肌の弱い方でも入りやすい。

強い個性を求めて行く温泉地ではない。逆に、湯に慣れていない人を連れて行く場所としては、これ以上に扱いやすい湯が少ない。

日光と組み合わせる

鬼怒川温泉は、東武線で日光へ向かう途上にある。東照宮のある日光までは乗り継いで一時間ほど。

初日に日光を回って鬼怒川で一泊、翌日に鬼怒川周辺、という行程が定番になっている。逆に、鬼怒川を拠点にして日光と中禅寺湖へ日帰りで往復することもできる。

浅草から乗り換えなしで来られるので、金曜の夜に決めて土曜に出るという使い方ができる。

紅葉は例年10月下旬から11月上旬。渓谷全体が色づき、この時期が最も混む。特急の指定席は早めに押さえておきたい。

歩き方

東武鬼怒川線の鬼怒川温泉駅が温泉街の中心にある。宿は渓谷の両岸に分かれているため、駅からの距離は宿によって差がある。

紅葉は例年10月下旬から11月上旬。渓谷全体が色づき、この時期が最も混む。

少し北へ上がれば川治温泉、さらに奥へ進めば湯西川温泉がある。栃木の山あいには温泉が連なっており、続けて訪ねる行程も組める。

Day Trip

鬼怒川温泉の日帰り入浴

  • 日帰り入浴施設
  • 宿の日帰り入浴
  • 駅前足湯

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Best Season

秋

春夏秋冬
Benefits
神経痛筋肉痛疲労回復
所在地Location
栃木県
泉質Spring Quality
単純温泉・硫酸塩泉
最寄駅Nearest Station
東武鬼怒川線 鬼怒川温泉駅
東京からFrom Tokyo
約2時間
大阪からFrom Osaka
約5時間30分

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

鬼怒川温泉のよくある質問

Q鬼怒川温泉は日帰りでも楽しめますか?
A

楽しめます。日帰り入浴を受け入れている宿や日帰り施設があり、駅前には無料の足湯もあります。浅草から東武線の特急で乗り換えなしにおよそ2時間なので、日帰りの行程が最も組みやすい温泉地の一つです。

Q鬼怒川温泉の湯はどんな泉質ですか?
A

アルカリ性単純温泉が中心です。刺激が少なく肌当たりがやわらかいため、子どもや肌の弱い方でも入りやすい湯です。強い個性で押してくる温泉ではなく、家族で長く浸かるのに向いています。

Q日光とあわせて回れますか?
A

回れます。鬼怒川温泉は東武線で日光へ向かう途上にあり、東照宮のある日光までは乗り継いで一時間ほどです。初日に日光を回って鬼怒川で一泊、翌日に鬼怒川周辺という行程が定番になっています。

Q子ども連れでも楽しめますか?
A

楽しめます。周辺にテーマパークやロープウェイ、ライン下りなどが集まっており、温泉以外の目的で一日過ごせます。大型の宿が多く、家族向けの設備が整っているところも多いのが特徴です。

UPDATED 2026.08.27

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