白骨温泉と奥飛騨温泉郷の違い
北アルプスを挟んで、長野側と岐阜側に一つずつ。どちらも山の湯だが、規模がまったく違う。

白骨温泉
長野県
乳白色の湯で知られる山あいの湯治場。「三日入れば三年風邪をひかない」と伝えられ、湯量は少ないが個性は際立っている。

奥飛騨温泉郷
岐阜県
平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高の五つからなる、北アルプスの懐の温泉郷。露天風呂の数は日本有数とされる。
数字で比べる
| 項目 | 白骨温泉 | 奥飛騨温泉郷 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 長野県 | 岐阜県 |
| 泉質 | 炭酸水素塩泉・硫黄泉 | 単純温泉・塩化物泉・硫黄泉・炭酸水素塩泉 |
| 東京から | 約4時間30分 | 約5時間 |
| 大阪から | 約5時間30分 | 約5時間 |
| 最寄り | JR松本駅(バス約1時間40分) | JR高山本線 高山駅(バス約60分) |
| 日帰りで入れる湯 | 公共野天風呂/宿の日帰り入浴 | 共同浴場/日帰り入浴施設/宿の立ち寄り湯 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 0軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
規模
白骨温泉谷に宿と野天風呂が点在するだけ。周囲に人家はほとんどない
奥飛騨温泉郷平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高の五つ。露天風呂の数は日本有数とされる
湯
白骨温泉乳白色に濁る。炭酸水素塩泉と硫黄泉で、底が見えない
奥飛騨温泉郷地区によって違う。単純温泉、塩化物泉、硫黄泉、炭酸水素塩泉
見えるもの
白骨温泉谷と森。夜は人工の光がなくなる
奥飛騨温泉郷北アルプスの稜線。新穂高ロープウェイで標高2,156メートルまで上がれる
選び方
白骨温泉宿の数が少ないので、選択肢そのものが限られる
奥飛騨温泉郷地区を先に決めないと湯が決まらない。地区の間はバスか車
どちらを選ぶか
両方行くならどちらも冬は道路状況の確認が要ります。上高地へ向かう道は冬季閉鎖されるため、季節によって行程の組み方が変わります。
それぞれの宿
FAQ
よくある質問
Q白骨温泉の湯はなぜ白いのですか?
A
湯に溶けた成分が空気に触れて微粒子になり、光を散らすためです。名は、この湯が湯船に成分を沈着させて白くすることに由来すると伝わります。日によって濁り方が変わります。
Q奥飛騨はどの地区に泊まればよいですか?
A
公共交通なら平湯が最も動きやすく、バスターミナルがあります。山を目的にするなら最奥の新穂高です。福地は最も小さく静かで、新平湯と栃尾は谷の中ほどにあります。