本文へ移動本文へスキップ
Hyogo — Onsen Area
赤穂温泉(兵庫県)の風景

Photo: 663highland / CC BY 2.5 via Wikimedia Commons

Ako Onsen

赤穂温泉

あこうおんせん

兵庫県赤穂市の御崎、播磨灘に面した海岸沿いの高台にある温泉。赤穂市は昭和45年に「赤穂御崎温泉」として出湯し、平成12年12月に地下1600メートルから新しい源泉を掘削して現在の赤穂温泉になったと書く。泉質は含弱放射能・塩化物強塩低温泉で、別名「よみがえりの湯」。播州赤穂駅からバスで20分。

Quality
塩化物泉・放射能泉
Access
JR赤穂線 播州赤穂駅(バス約20分)
From Tokyo
約4時間
From Osaka
約2時間

※ 本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます

赤穂温泉の宿を見る(2軒)

海のそばで掘った湯

赤穂温泉は兵庫県赤穂市の御崎、播磨灘に面した海岸沿いの高台にある。

赤穂市はこう書いている。主要な観光スポットから離れ、播磨灘に面した海岸沿いの高台に赤穂温泉はあります。昭和45年に「赤穂御崎温泉」として出湯し、瀬戸内海を望む景観美とともに、多くの観光客に親しまれてきました、と。

古い湯治場ではない。昭和に掘られた温泉である。そして、一度掘り直されている。

掘り直した温泉

平成12年12月、湯量の減少に伴い、新しく天然の源泉を地下1600メートルから掘削して給湯を開始したのが現在の温泉だと赤穂市は書く。名称もこれを機に「赤穂温泉」と改められた。

湯が減ったので掘り直した、とはっきり書いてある。温泉地の歴史としては珍しく正直な記述である。

市は現在の湯をこう説明している。高張性に優れた食塩など、ミネラル成分を多く含む中性の食塩泉でなめらかな感触の湯。皮膚に塩分が付着して汗の蒸発を防ぐため、保温効果が高い。ふんだんに含まれる高濃度成分は20倍に希釈しても温泉としての成分を維持する、と。

適応症は浴用で24種類、飲用で8種類の計32種類。温度・成分・湯量という温泉の三要素を兼ね備えた温泉だとし、その優れた泉質から別名「よみがえりの湯」とも呼ばれるとしている。

泉質は含弱放射能・塩化物強塩低温泉である。

瀬戸内海を見る

温泉があるのは御崎という岬である。瀬戸内海国立公園の中にある。

宿の露天風呂は海に向かって開けている。湯に浸かると、視界の大半が海になる。西向きなので、夕方は日が沈むのが見える。

岬の先には伊和都比売(いわつひめ)神社があり、海に向かって鳥居が立つ。桜の名所でもある。

赤穂浪士の町

赤穂といえば忠臣蔵である。

播州赤穂駅のすぐ近くに赤穂城跡があり、城内に大石神社が建つ。大石内蔵助の屋敷跡が残り、四十七士の石像が参道に並ぶ。駅から歩いて行ける。

温泉は駅からバスで20分の岬にあるので、城と温泉は別行動になる。城を見てから湯へ向かう、という順番で組むのがいい。

赤穂はまた塩の町でもある。海水から塩を作る製塩が江戸時代から続き、いまも赤穂の塩は土産になっている。海のそばで湧く食塩泉というのは、この土地らしい。

着くまで

JR赤穂線の播州赤穂駅から路線バスで約20分、御崎バス停で降りる。山陽自動車道の赤穂ICから車で約10分である。

大阪から新快速で播州赤穂駅まで2時間弱。姫路からは30分ほどなので、姫路城と組み合わせる行程も組める。

宿によっては駅からの無料送迎がある。

歩き方

温泉街という形ではなく、岬に宿が点在している。歩いて回る温泉地ではない。

泊まるなら宿の中で完結する。日中は赤穂城跡と大石神社、海沿いの道を歩く。岬の高台からの眺めがこの温泉地の中心にある。

Day Trip

赤穂温泉の日帰り入浴

  • 赤穂城跡
  • 大石神社
  • 伊和都比売神社
  • 日帰り入浴を受け入れている宿

播州赤穂駅から温泉までバスで20分、城跡は駅から歩けます。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Best Season

春・秋

春夏秋冬
Benefits
神経痛リウマチ冷え性疲労回復
所在地Location
兵庫県
泉質Spring Quality
塩化物泉・放射能泉
最寄駅Nearest Station
JR赤穂線 播州赤穂駅(バス約20分)
東京からFrom Tokyo
約4時間
大阪からFrom Osaka
約2時間

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

赤穂温泉のよくある質問

Q赤穂温泉はいつからありますか?
A

赤穂市は、昭和45年に「赤穂御崎温泉」として出湯したとしています。その後、湯量の減少に伴い平成12年12月に地下1600メートルから新しく天然の源泉を掘削して給湯を開始し、名称も「赤穂温泉」と改められました。

Q赤穂温泉の泉質は?
A

赤穂市は含弱放射能・塩化物強塩低温泉としています。高張性に優れた食塩などミネラル成分を多く含む中性の食塩泉でなめらかな感触の湯で、皮膚に塩分が付着して汗の蒸発を防ぐため保温効果が高いとしています。

Q「よみがえりの湯」とは?
A

赤穂市が使っている別名です。市は、ふんだんに含まれる高濃度成分は20倍に希釈しても温泉としての成分を維持し、適応症も浴用で24種類、飲用で8種類の計32種類に及ぶとして、温度・成分・湯量の三要素を兼ね備えた温泉だと書いています。

Q海は見えますか?
A

見えます。播磨灘に面した海岸沿いの高台にあり、瀬戸内海国立公園の中にあります。宿の露天風呂からは瀬戸内海が広く見渡せます。夕陽が沈む向きに開けています。

Q赤穂温泉で日帰り入浴はできますか?
A

できます。宿によって日帰り入浴を受け入れています。受付の方法や料金は宿ごとに違い、予約が要る場合もあるので先に確かめてください。

Q赤穂温泉へのアクセスは?
A

JR赤穂線の播州赤穂駅から路線バスで約20分、御崎バス停から徒歩すぐです。山陽自動車道の赤穂ICから車で約10分。大阪から新快速で播州赤穂駅まで2時間弱、そこからバスになります。宿によっては駅からの無料送迎があります。

Compare

ほかの温泉地と比べる

UPDATED 2026.10.01

Related

似た湯をもつ温泉地