タトゥーがあると温泉に入れないのか。答えは「施設による」です。
全国一律の法令上の禁止はありません。各施設がそれぞれ判断しています。だから調べずに行くと、着いてから断られるということが起こります。
対応は三つに分かれる
断る施設。 入浴を認めていません。大浴場を持つ宿や大規模な入浴施設に多く見られます。
覆えば可とする施設。 カバーシールで隠せば入れる、という条件付きです。ただし大きさの上限を設けている場合があります。
制限を設けない施設。 特に何も言っていない施設もあります。
同じ温泉地のなかでも施設ごとに違います。「この温泉地なら大丈夫」という判断は成り立ちません。
確認の仕方
宿や施設へ直接聞くのが確実です。
予約サイトの説明に書かれていないことも多く、書かれていても最新とは限りません。電話かメールで、大きさや部位も伝えて確認するのが行き違いを防ぎます。
日帰り入浴と宿泊で方針が違うこともあります。どちらで利用するかも合わせて伝えてください。
断られた場合の選択肢
大浴場が難しくても、入る方法はあります。
貸切風呂のある宿。 他の入浴客と一緒になりません。大浴場の方針とは別に扱われることがあります。
客室に風呂が付いた宿。 部屋の中なので、そもそも他の客と接点がない。
いずれも宿ごとの判断になるので、予約前の確認は必要です。
方針は変わることがある
訪日客の増加を受けて、対応を見直した施設もあります。
以前断られた施設が今は受け入れている、あるいはその逆ということが起こります。過去の情報ではなく、そのつど確認するのが確実です。


