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Hyogo

兵庫県の温泉地

08 AREAS

兵庫は瀬戸内側と日本海側で別の県のように違う。有馬は神戸市街から電車で30分、金泉と銀泉という性質の違う湯を持つ都市近接の古湯である。北の但馬側では、城崎が大谿川沿いに七つの外湯を並べ、宿の内湯を小さく作って外湯に投資してきた。湯村は98度の荒湯が町なかで噴き出し、そこで卵や野菜を茹でる。都市の裏側の湯、湯を中心に作られた町、そして暮らしが湯に合わせた町。

有馬は神戸市街から神戸電鉄でおよそ30分、大阪からでも一時間。六甲有馬ロープウェーで六甲山頂へ上がれば、神戸の夜景と有馬の湯を一日でつなげられる。城崎は大阪から特急でおよそ2時間40分と離れている。冬は蟹の季節で、兵庫県で水揚げされるズワイガニは津居山ガニ、柴山ガニなどと産地ごとに呼び分けられる。

塩田温泉の風景
Hyogo兵庫県

塩田温泉

Shioda Onsen

播磨姫路の奥座敷、夢前町の田園に湧く温泉。発見は奈良時代と推定され、江戸時代の元文年間(1736〜41年)に湯治に使われた記録が残り、丹波や四国からも湯治客が来た。明治7年に湯元の上山旅館が創業し、明治12年にはオランダ人技師が良質の温泉と認めた。17度前後の自然湧出の冷泉は炭酸重曹弱食塩泉で、飲めば「しょっぱいサイダー」の味。盛時5軒の旅館は今2軒。姫路駅からバス35分。

二酸化炭素泉塩化物泉炭酸水素塩泉
洲本温泉の風景
Hyogo兵庫県

洲本温泉

Sumoto Onsen

兵庫県洲本市、淡路島の東岸にある島最大の温泉地。紀淡海峡に面した海岸線に大型旅館やホテルが並び、大浴場や客室から大阪湾と紀淡海峡が見渡せる。淡路島観光協会は主な泉質をアルカリ性単純温泉とし、2018年に新源泉「うるおいの湯」が開湯したと書く。施設によってはナトリウム-塩化物強塩泉や単純弱ラドン泉も引く。御食国と呼ばれた島の食が強く、冬はとらふぐ。

単純温泉塩化物泉放射能泉
Ryokan

兵庫県の宿

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掲載している13軒です。順位は付けていません。 湯と建物の性格が分かるように書いてあるので、何を目的にするかで選んでください。

塩田温泉の景色
塩田温泉
08

塩田温泉旅館 湯元 うえやま

兵庫県明治7年(1874年)創業、塩田温泉の元湯

明治7年に飾西郡長の呼びかけに応えて創業した塩田温泉の元湯。17度前後の自然湧出の炭酸重曹弱食塩泉を、庭園を見る大浴場「庭園風呂」と天然檜の「檜風呂」(男女入替)、ろ過をしない野趣の野天風呂、内鍵をかけて使う野天家族風呂に使う。浴場の脇の小さな源泉風呂は夏はそのまま冷泉で入る。2024年に改装した椿館の「山雲」「渓月」は専用温泉と囲炉裏のテーブル付き。自家源泉で煮込む温泉鍋。日帰りは食事付きプランのみ。姫路駅からバス35分、送迎あり。

露天風呂貸切風呂露天風呂付き客室
洲本温泉の景色
洲本温泉
09

淡路島洲本温泉 海月館

兵庫県

兵庫県洲本市海岸通、大浜海水浴場の目の前に建つ全55室の宿。泉質は単純弱放射能泉(単純弱ラドン泉)で、低張性・アルカリ性、pH8.63。4階の天空露天風呂「潮騒の湯」と、紀淡海峡を見渡す展望大浴場がある。大浴場は男性「花唄湯」と女性「小唄湯」で、それぞれ内湯と露天風呂。夜は漁火、朝は大阪湾から昇る日。洲本高速バスターミナルから徒歩5分。日帰り入浴も受ける。

露天風呂日帰り入浴あり
武田尾温泉の景色
武田尾温泉
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武田尾温泉 紅葉舘 別庭 あざれ

兵庫県

武田尾温泉の12室の宿。武庫川の渓谷沿いに全室一戸建ての離れが並び、どの部屋にも源泉かけ流しの半露天風呂が付く。大浴場「かわせみの湯」「やませみの湯」にも源泉かけ流しの露天風呂がある。泊食分離で、食事は茶寮「心」。武田尾駅から徒歩5分。

源泉かけ流し露天風呂露天風呂付き客室小規模の宿日帰り入浴あり