※ 本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます
佐敷の丘の上
南城ゆいんち温泉は、沖縄県南城市佐敷の丘の上にある。ユインチホテル南城の敷地内で掘削された坑井が源泉で、施設はこれを「南城ユインチ鉱山の坑井」と呼んでいる。
那覇空港から車で約40分。高台に建っているので、昼は青い空と海、夜は南城市の夜景と星空が見える。
五千四百万年前の海水
この温泉の説明は、他の温泉地ではまず読まない種類のものだ。
施設によれば、温泉水は地底2,119メートルから1,500メートルの、約500万年前(新生代新第三紀・鮮新世)と約5,400万年前(古第三紀始新世)の異なる時代の地層から湧出したものが、地上に上がるまでに自然にブレンドされたもの。最古の人類である猿人の一種アルディピテクス・ラミダスが生まれた頃の太古の化石海水が含まれている。
「猿人の湯」という名前は、ここから来ている。
成分も具体的だ。現在の一般海水の8割の塩分量を示すが、美肌効果に関連があるといわれるメタケイ酸やカルシウム、ヨウ素、鉄や栄養塩類を多く含むなど、海水とはまったく異なる性質もある、と。楽天トラベルの泉質表記はナトリウム・塩化物強塩泉。
ろ過も加温も加水もしない
施設ははっきり書いている。「ろ過・加温・加水を一切していない自然の恵みそのままの源泉かけ流し」。
温泉施設がここまで明確にかけ流しを宣言する例は、実は多くない。沖縄では珍しい天然温泉だと自ら書いているとおり、条件のそろった湯なのだろう。
適応症として挙がるのは神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動マヒ、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、慢性皮膚病、慢性婦人病、冷え性、虚弱児童、切り傷、やけど、病後回復、疲労回復、健康増進。
展望風呂と薬湯とサウナ
浴場には、高台から太平洋を望む展望風呂、肩や背中に湯が落ちる打たせ湯、季節に合わせた薬湯がある。
サウナは三種類。男性ドライサウナは2基のストーブで左右の熱の広がりが違い、室温約90度、ロウリュを毎日11時30分・19時30分・21時30分に実施。女性はドライサウナ(約90度、テレビ付き)とミストサウナ(約50度)の二つ。水風呂は約18度。
別に貸切湯もあり、ソファーとテレビ付きの個室が併設されている。
温泉ソムリエがいる
面白いのは、施設に温泉ソムリエが在籍していることだ。温泉の知識と正しい入浴方法、効果的な利用方法を習得した人で、「遠慮なくお声掛けいただき、日々のボディーメンテナンスに温泉を活用してください」と書かれている。
施設のページには入浴の医学的な説明も載っていて、41度10分の入浴で深部体温が約1度上がること、血管内で一酸化窒素が産生されて血管が拡張し心臓からの血液の送り出しが1.5倍に増えること、浮力を使えば膝が痛い人も歩けることなどが並ぶ。ウェルネスリゾートを名乗るだけのことはある。
日帰りで使う
営業は毎日6時30分から23時(最終受付22時30分)。宿泊者は無料。日帰りは大人2,050円+入湯税150円で、バスタオル一式とリラックスウェアが付く。タオル持込プランなら大人1,850円+入湯税150円だが、こちらは19時までの受付。
レストランのランチブッフェやディナーブッフェとのセット券もある。館内には食堂、リラックスルーム、リラクゼーション&スパ、展望ラウンジがそろっていて、一日いられる造りだ。
南城という土地
南城市は沖縄本島南部の東海岸にあたる。近くには世界遺産の斎場御嶽、知念岬公園、久高島へ渡る船の港がある。おきなわワールドと玉泉洞も車で行ける。
那覇から40分。観光の合間に立ち寄るというより、ここに泊まって南部を回る、という組み立てのほうが合っている。朝6時30分から開いているので、出かける前にひと風呂浴びられる。
南城ゆいんち温泉の日帰り入浴
- 斎場御嶽(世界遺産)
- 知念岬公園と久高島への船
- おきなわワールドと玉泉洞
南城市は沖縄本島南部の海沿い。那覇から車で40分ほどです。
受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。
温泉地カルテ
冬・春
- 所在地Location
- 沖縄県
- 泉質Spring Quality
- 塩化物泉
- 最寄駅Nearest Station
- 那覇空港(車約40分/路線バス39番で約70分)/那覇空港自動車道 南風原北IC(車約15分)
- 東京からFrom Tokyo
- 約4時間(羽田から那覇空港、車40分)
- 大阪からFrom Osaka
- 約3時間30分
※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。
南城ゆいんち温泉のよくある質問
Q南城ゆいんち温泉の泉質は?
ユインチホテル南城は、地底2,119メートルから1,500メートルの、約500万年前(新生代新第三紀・鮮新世)と約5,400万年前(古第三紀始新世)の異なる時代の地層から湧出したものが地上に上がるまでに自然にブレンドされたものだと説明しています。最古の人類である猿人の一種アルディピテクス・ラミダスが生まれた頃の太古の化石海水を含み、現在の一般海水の8割の塩分量、メタケイ酸やカルシウム、ヨウ素、鉄、栄養塩類を多く含むとしています。楽天トラベルの泉質表記はナトリウム・塩化物強塩泉です。効き方は人によるので、医師に確かめてください。
Q猿人の湯という名前の由来は?
湯に含まれる化石海水が、最古の人類である猿人の一種アルディピテクス・ラミダスが生まれた頃のものだから、と施設は説明しています。正式には「天然温泉さしきの 猿人(えんじん)の湯」です。
Qかけ流しですか?
施設は「ろ過・加温・加水を一切していない自然の恵みそのままの源泉かけ流し」と明記しています。
Qどんな風呂がありますか?
高台から太平洋を望む展望風呂、打たせ湯、季節に合わせた薬湯、サウナ、水風呂があると施設は案内しています。サウナは男性ドライサウナ(約90度、ロウリュを毎日11時30分・19時30分・21時30分に実施)、女性ドライサウナ(約90度、テレビ付き)、女性ミストサウナ(約50度)。水風呂は約18度です。別に貸切湯もあり、ソファーとテレビ付きの個室が併設されています。
Q日帰り入浴はできますか?
できます。毎日6時30分から23時(最終受付22時30分)。宿泊者は無料、日帰りは大人2,050円+入湯税150円、小学生1,200円、6歳未満の幼児は無料(大人1名につき2名まで)。バスタオル一式とリラックスウェアが付きます。タオル持込プランは大人1,850円+入湯税150円で、19時までの受付です。ランチブッフェやディナーブッフェとのセット券もあります。
ほかの温泉地と比べる
UPDATED 2026.09.23



