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八方尾根の麓に建つ
ホテル五龍館は長野県北安曇郡白馬村北城3353。八方尾根の麓、白馬の中心部にある。全38室。
宿が掲げている言葉が変わっている。「わたしの日曜日を歩こう」。読みかけの本を開いて、自然の中を歩いて、ただ眠るだけの日があってもいい、と書く。スキー客で賑わう白馬にあって、ずいぶん静かな構えだ。
pH十一を超える湯
この宿の風呂は、白馬八方温泉を源泉としている。
宿はこう説明する。五龍館の温泉は、日本有数の美肌の湯として知られる「白馬八方温泉」を源泉としています。全国でも珍しいpH11を超える強アルカリ性の泉質が、古い角質や肌の汚れをやさしく落とし、しっとりなめらかな肌へと導きます——。
pH11というのは温泉としては極端な数値だ。八方尾根の蛇紋岩地帯を通ってきた湯で、無色透明、匂いもほとんどない。それなのに、手を入れた瞬間に滑りが違う。
肌の弱い人は長湯を避けたほうがいいだろう。効き方は人によるから、気になることがあれば医師に確かめてから入りたい。
石の大浴場と檜の露天
風呂は二つ。石造りの大浴場と、檜の香りが漂う露天風呂。
露天からは白馬の空が見える。夏は緑、秋は色づいた山、冬は雪。同じ湯船から見える景色が季節ごとに入れ替わる。
セルフロウリュと白馬の水
サウナに力を入れている宿でもある。
ドライサウナではセルフロウリュができる。水風呂は地下から汲み上げた白馬の天然水。宿は「四季を感じる外気浴とともに白馬のととのいをお楽しみください」と書く。
アルカリ性の湯で肌を滑らかにしてから、サウナと雪解け水の水風呂を往復する。白馬でしかできない組み合わせだ。
窓が主役の客室
客室の説明が印象的だ。宿は「客室の個性は、窓から広がる雄大な景色です」と書く。
北アルプスを望む部屋、白馬の東側の山々やのどかな田園が見渡せる部屋。朝、カーテンを開けたときに山が見つめ返してくる——という書き方をしている。
38室あるので、部屋によって見えるものが違う。どちらを望むかは予約のときに相談するといい。
郷土の味のビュッフェ
食事はビュッフェスタイル。白馬の山や畑の恵み、郷土の味を活かした料理を四季折々で出すと宿は書く。
信州の山菜、きのこ、そば。白馬は米どころでもある。ビュッフェというと画一的な印象を持たれがちだが、地のものを並べるなら形式としては合理的だ。
選ぶ理由
pH11の湯、セルフロウリュのサウナ、北アルプスの見える部屋。白馬で「温泉とサウナを目的に泊まる」なら、この宿が候補に入る。
白馬八方温泉には日帰り施設が四か所あり、宿に泊まってもそちらへ湯めぐりに出られる。八方尾根のゴンドラ乗り場が近いので、夏は八方池まで歩き、冬は滑ってから戻る。そういう使い方をする拠点だ。
白馬八方温泉 ホテル五龍館のよくある質問
Q温泉の泉質は?
宿は、日本有数の美肌の湯として知られる「白馬八方温泉」を源泉としているとし、全国でも珍しいpH11を超える強アルカリ性の泉質が古い角質や肌の汚れをやさしく落とし、しっとりなめらかな肌へ導くと案内しています。楽天トラベルの施設情報ではアルカリ単純泉、効能は筋肉痛、美容、疲労回復。効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてください。
Qお風呂の構成は?
白馬八方温泉を源泉とする石造りの大浴場と、檜の香りが漂う露天風呂です。ドライサウナと地下水の水風呂もあります。外気浴のスペースもあり、風呂とサウナを行き来できる造りです。
Qサウナについて教えてください。
宿はドライサウナでセルフロウリュができると案内しています。しっかり汗をかいたあとは、地下から汲み上げた白馬の天然水を使った水風呂へ。四季を感じる外気浴とあわせて楽しんでほしいとしています。
Q客室からの眺めは?
宿は、客室の個性は窓から広がる雄大な景色だと書いています。北アルプスを望む部屋、白馬の東側の山々やのどかな田園が見渡せる部屋があり、どの部屋にもここでしか出会えない眺めがあるとしています。総部屋数は38室です。
Q食事はどんな形式ですか?
ビュッフェスタイルです。宿は、白馬の山や畑の恵み、郷土の味を活かした料理を四季折々で楽しめると案内しています。
Qアクセスは?
JR大糸線の白馬駅から車で5分ほど、白馬八方バスターミナルからは徒歩8分ほどです。車なら長野自動車道の安曇野ICから国道148号を糸魚川方面へ1時間ほど。八方尾根のゴンドラ乗り場やスキー場が近く、冬の拠点として使えます。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

昼神温泉 湯元ホテル 阿智川
長野県昼神温泉一号源泉の上に建つホテル。宿は露天風呂の上の洞窟内に湯元があり、170メートル奥から源泉が噴出していると書く。昼神でここだけという洞窟風呂を持つ。飯田駅から路線バスで30分。

盛岡つなぎ温泉 愛真館
岩手県つなぎ温泉の113室のホテル。2001年に造った「庭園縄文風呂」に、ストーンサークルや竪穴式住居をテーマにした露天風呂が並ぶ。泉温65.3度、pH9.1。日帰り入浴は平日大人1,200円。姉妹館ホテル紫苑の湯も無料で使える。

赤倉温泉 赤倉ホテル
新潟県妙高山の東麓、赤倉温泉街にある43室の宿。大浴場と露天風呂を持ち、冬はスキー、夏は避暑の拠点になる。妙高高原駅からバスで10分。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
